岩手葛巻の田舎の三代目石屋、トラベリングです。
昨年、2016年9月22日。
日本プロバスケットボール界の新たな歴史がスタート!!
バスケの新時代、『Bリーグが開幕』。
開幕戦はフジテレビでゴールデンタイムに地上波生中継。
LEDコートによる演出はいかにも新世代のプロスポーツのようでカッコ良かった。
観客動員は、生中継の「アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス」、9132人!!
翌日の試合も9461人を動員と爆発的な人入りとなった。
開幕から数カ月、観客動員数も落ちているとの話も・・・
しか〜し、その面白さは本物!!
今回はそのBリーグの魅力について考えてみた。
日本バスケの新時代!!「Bリーグ」の5つの魅力
●Bリーグとは?
「Bリーグ」とは、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール・リーグ、
JPBLの通称です。
以前は、日本の男子バスケットボールのトップリーグは、
プロと企業チーム混合のNBLと、
2005年に発足した完全なプロリーグであるbjリーグの二つのリーグが存在していた。
2つのリーグは細かなルールの面でも違いがあり、
これに対して国際バスケットボール連盟(FIBA)が両リーグの統合を促すも実現ならず、
2014年11月にはFIBAによって、
JBA(日本バスケットボール協会)の会員資格が停止されてしまいました。
これは男子だけでなく、女子・ユースを含む一連の日本代表チームが国際試合に
出場できなくなるという異例の事態となりました。
世界の扉が閉ざされてしまったわけです。
この問題を解決するため、4月1日には川渕氏をチェアマンとするJPBLが設立されました。
Bリーグには、プロ選手のみが所属し18チームによって構成されるB1・B2 と、
プロアマ混在で9チームからなるB3があります。合計45チーム。
●Bリーグの5つの魅力
1:地域密着
チーム名に地域名を加える決まりがあり、
45チームが45の地域と深い関りを持ち始めます。
ホームアリーナにもチームと関係の深い愛称がつけられていることもあります。
バスケットボールに興味がない方でも、
地元にチームがあると知れば応援したくなるのではないでしょうか。
岩手には「岩手ビッグブルズ」があります。
2:世界に通用する選手やチームを輩出
2つのリーグが統合され、競争力を高め、競技人口を増やして行く必要がある。
世界に通用する選手やチームの為に代表選手や世界チームへの輩出も必要とされる。
外国人選手も各チームどんどん積極的に連れてきています。
アメリカNBA経験者など高いレベルの選手をチームに迎える事により、
チームが勝利する事以外にも個人レベルのスキルアップも狙いでしょう。
もとNBAスタープレーの登場なども驚きですよ。
岩手ビッグブルズは今シーズン、
あの「マイケル・ジョーダン」とドリームチームで一緒だった、
「クライド・ドレクスラー」が岩手の応援大使として登場!!
3:見せるバスケ、エンターテイメント性の追求
照明や音楽、試合前の派手な演出や選手紹介は
屋内の体育館の中ではかなり激しくかっこいいもの、
チアダンサーズのダンスも素晴らしくエンターテイメント性の高いものです。
ハーフタイムでも様々なイベントが企画されます。
テレビ放送されたBリーグの開幕戦では、
LEDパネルコートを使用した派手な演出には驚きましたよね。
バスケットボールの試合だけではなく会場に足を運んだことで
感じられる娯楽性を高めようとしています。
*これは大阪エベッサの選手紹介!!
スゴインデス・・・
4:憧れの選手が近い
コートの臨場感、なんにしても大きな選手たちがプレーしているコートの近さ、
声や音がリアルに聞こえ、憧れの選手たちがすぐそこで華麗なプレーを見せてくれる。
入場・退場、そして試合後などは選手との距離もグッと縮まります。
チームよりお気に入りの選手を見つけ、追いかけるケースもあります。
選手移籍後の出会いもありますね、子供の成長や思い出も重なります。
5:Bもあるが、ビールもある
(^_^;)
ビールを飲みながらのバスケ観戦、
贅沢なひと時なのですが、
展開が速いので、ビールを買いに行くタイミングが難しい(笑)
さまざまなグルメも出展されているため、
その地域の美味しいものとめぐり合うのも楽しみのひとつ!!
●目指すのは初代B.LEAGUEチャンピオン
*レギュラーシーズン
レギュラーシーズンはB1、B2共に同じ方式となっており、
それぞれ18チームが年間60試合を行う。
Bリーグは東地区、中地区、西地区に分かれており、
メジャーリーグのように地区ごとに順位をつけることになる。
自地区の3クラブと8試合、2クラブと6試合で合計36試合
他地区の12クラブと2試合で、合計24試合
毎週末に2試合を同一カード、同一会場で行うものを「一節」とみなし、
必ずしもホームとアウェーを均等に行うわけではない。
*B.LEAGUEチャンピオンシップ
B1リーグのプレーオフのことを「B.LEAGUEチャンピオンシップ」と呼び、
これもメジャーリーグのポストシーズンに似ている。
「地区ごとに上位2チーム」と「地区3位以下のうち上位2チーム」の合計8チーム参加、
トーナメント方式でその年のチャンピオンを決めるものになっている。
優勝賞金は5000万円で、レギュラーシーズンで勝率1位になると1000万円、
合計で6000万円規模の賞金となっている。
*B1、B2の入れ替え
JリーグのようにB1とB2の入れ替えも行われる。
B1の下位2クラブが自動降格
B2の上位2クラブが自動昇格
B1の16位とB2の3位で一発勝負の入れ替え戦で、勝者がB1所属となる
ただしB2の昇格対象のクラブがB1ライセンスを所有している時に限られる。
●最後に
ハーフタイムにミニライブを行ったり、シュートに成功すればプレゼントがあったり、
バスケットファンでなくても楽しめる企画も行われています。
各チームやアリーナごとにさまざまな演出や催しで観客を引き込む工夫がされています。
岩手ビッグブルズのホーム(岩手県内)だけではなく、
他の地域のアウェイ戦を見に行くのも楽しいものです。
少しでも興味を抱いて観戦に行けば、会場の雰囲気や演出によって
存分に楽しむことができるはずです。
まずは岩手の「B」を見に行こうではないですか!!
岩手にも「B」があります。
そこには、バスケだけではなく、
飲みながら、食べながら屋内で熱く楽しめるエンターテイメントがあります。
そして、たくさんの仲間との繋がりも出来てきますね・・・
昨年、2016年9月22日。
日本プロバスケットボール界の新たな歴史がスタート!!
バスケの新時代、『Bリーグが開幕』。
開幕戦はフジテレビでゴールデンタイムに地上波生中継。
LEDコートによる演出はいかにも新世代のプロスポーツのようでカッコ良かった。
観客動員は、生中継の「アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス」、9132人!!
翌日の試合も9461人を動員と爆発的な人入りとなった。
開幕から数カ月、観客動員数も落ちているとの話も・・・
しか〜し、その面白さは本物!!
今回はそのBリーグの魅力について考えてみた。
日本バスケの新時代!!「Bリーグ」の5つの魅力
●Bリーグとは?
「Bリーグ」とは、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール・リーグ、
JPBLの通称です。
以前は、日本の男子バスケットボールのトップリーグは、
プロと企業チーム混合のNBLと、
2005年に発足した完全なプロリーグであるbjリーグの二つのリーグが存在していた。
2つのリーグは細かなルールの面でも違いがあり、
これに対して国際バスケットボール連盟(FIBA)が両リーグの統合を促すも実現ならず、
2014年11月にはFIBAによって、
JBA(日本バスケットボール協会)の会員資格が停止されてしまいました。
これは男子だけでなく、女子・ユースを含む一連の日本代表チームが国際試合に
出場できなくなるという異例の事態となりました。
世界の扉が閉ざされてしまったわけです。
この問題を解決するため、4月1日には川渕氏をチェアマンとするJPBLが設立されました。
Bリーグには、プロ選手のみが所属し18チームによって構成されるB1・B2 と、
プロアマ混在で9チームからなるB3があります。合計45チーム。
●Bリーグの5つの魅力
1:地域密着
チーム名に地域名を加える決まりがあり、
45チームが45の地域と深い関りを持ち始めます。
ホームアリーナにもチームと関係の深い愛称がつけられていることもあります。
バスケットボールに興味がない方でも、
地元にチームがあると知れば応援したくなるのではないでしょうか。
岩手には「岩手ビッグブルズ」があります。
2:世界に通用する選手やチームを輩出
2つのリーグが統合され、競争力を高め、競技人口を増やして行く必要がある。
世界に通用する選手やチームの為に代表選手や世界チームへの輩出も必要とされる。
外国人選手も各チームどんどん積極的に連れてきています。
アメリカNBA経験者など高いレベルの選手をチームに迎える事により、
チームが勝利する事以外にも個人レベルのスキルアップも狙いでしょう。
もとNBAスタープレーの登場なども驚きですよ。
岩手ビッグブルズは今シーズン、
あの「マイケル・ジョーダン」とドリームチームで一緒だった、
「クライド・ドレクスラー」が岩手の応援大使として登場!!
3:見せるバスケ、エンターテイメント性の追求
照明や音楽、試合前の派手な演出や選手紹介は
屋内の体育館の中ではかなり激しくかっこいいもの、
チアダンサーズのダンスも素晴らしくエンターテイメント性の高いものです。
ハーフタイムでも様々なイベントが企画されます。
テレビ放送されたBリーグの開幕戦では、
LEDパネルコートを使用した派手な演出には驚きましたよね。
バスケットボールの試合だけではなく会場に足を運んだことで
感じられる娯楽性を高めようとしています。
*これは大阪エベッサの選手紹介!!
スゴインデス・・・
4:憧れの選手が近い
コートの臨場感、なんにしても大きな選手たちがプレーしているコートの近さ、
声や音がリアルに聞こえ、憧れの選手たちがすぐそこで華麗なプレーを見せてくれる。
入場・退場、そして試合後などは選手との距離もグッと縮まります。
チームよりお気に入りの選手を見つけ、追いかけるケースもあります。
選手移籍後の出会いもありますね、子供の成長や思い出も重なります。
5:Bもあるが、ビールもある
(^_^;)
ビールを飲みながらのバスケ観戦、
贅沢なひと時なのですが、
展開が速いので、ビールを買いに行くタイミングが難しい(笑)
さまざまなグルメも出展されているため、
その地域の美味しいものとめぐり合うのも楽しみのひとつ!!
●目指すのは初代B.LEAGUEチャンピオン
*レギュラーシーズン
レギュラーシーズンはB1、B2共に同じ方式となっており、
それぞれ18チームが年間60試合を行う。
Bリーグは東地区、中地区、西地区に分かれており、
メジャーリーグのように地区ごとに順位をつけることになる。
自地区の3クラブと8試合、2クラブと6試合で合計36試合
他地区の12クラブと2試合で、合計24試合
毎週末に2試合を同一カード、同一会場で行うものを「一節」とみなし、
必ずしもホームとアウェーを均等に行うわけではない。
*B.LEAGUEチャンピオンシップ
B1リーグのプレーオフのことを「B.LEAGUEチャンピオンシップ」と呼び、
これもメジャーリーグのポストシーズンに似ている。
「地区ごとに上位2チーム」と「地区3位以下のうち上位2チーム」の合計8チーム参加、
トーナメント方式でその年のチャンピオンを決めるものになっている。
優勝賞金は5000万円で、レギュラーシーズンで勝率1位になると1000万円、
合計で6000万円規模の賞金となっている。
*B1、B2の入れ替え
JリーグのようにB1とB2の入れ替えも行われる。
B1の下位2クラブが自動降格
B2の上位2クラブが自動昇格
B1の16位とB2の3位で一発勝負の入れ替え戦で、勝者がB1所属となる
ただしB2の昇格対象のクラブがB1ライセンスを所有している時に限られる。
●最後に
ハーフタイムにミニライブを行ったり、シュートに成功すればプレゼントがあったり、
バスケットファンでなくても楽しめる企画も行われています。
各チームやアリーナごとにさまざまな演出や催しで観客を引き込む工夫がされています。
岩手ビッグブルズのホーム(岩手県内)だけではなく、
他の地域のアウェイ戦を見に行くのも楽しいものです。
少しでも興味を抱いて観戦に行けば、会場の雰囲気や演出によって
存分に楽しむことができるはずです。
まずは岩手の「B」を見に行こうではないですか!!
岩手にも「B」があります。
そこには、バスケだけではなく、
飲みながら、食べながら屋内で熱く楽しめるエンターテイメントがあります。
そして、たくさんの仲間との繋がりも出来てきますね・・・