岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。

 ついに2018年もスタートいたしました。
 皆さんはどんな気持ちで、この1年の始まりに想いを込めたのでしょうか?

 改めまして、皆様『明けましておめでとうございます』。
 今年一年よろしくお願いいたします。

 早速ですが今年は戌年ですね。
 どんな年になるのでしょうか?
 干支によって、その年の動きや経済は変わってくるといわれています。
 戌年の言い伝えに、
 「食べ物に困らない」「道に迷わない」などがあり、
 「戌笑う」と言う格言もあり、経済は活発化するそうです。
 期待の一年になっていくのでは・・・!
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気になる、2018年戊年、どんな年になるのでしょうか?
 私もそうですが、意外と干支について無知、
 「ああ、今年は〇年だね。」
 と会話が成立するくらいで意味やその年の動きなどわからないものです。

 まず、干支とは、十二支十干のことで、
 その昔中国で年、月、や方角を現すものとして使われていました。
 一般に干支と言うと、
 十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の
 12種類を思い浮かべるが、本来は、五行思想に基づいた「木・火・土・金・水」を
 更に陰陽二極に分けた、十干と呼ばれる「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の
 10種類と組み合わせ、合計60通りが存在する。
 これらはそれぞれに性格を持ち、組み合わせによりその表れ方が異なるそうです。

 ●今年は戊戌(つちのえいぬ)の年
 戊(ツチノエ)は「植物の成長が絶頂期にある」を意味して、
 戌(イヌ)は「万物の繁殖がすみ、勢いを収めるとき」となっています。
 成長が絶頂期の戊と、勢いを収める戌の物事の端と端の年。
 物事が両極端なとしだそうです。

 戌年の特徴としては「勤勉で働き者」「食べ物に困らない」「道に迷わない」があります。
 まじめに行ってきたことで報われていく考えることもできます。
 戊戌の今年は、資格などの挑戦するのに良い年でもあるそうです。

 ここで、どんどん新しい知識や資格を身に着け、
 自分自身スキルアップさせていくのもいいのではないでしょうか?

 ●戊戌の年、繁栄か滅亡か、どっちに転ぶか分からない?
 ちょっと怖い感じがしますが、
 戌年の特徴としては、まじめに行ってきたことで、実り、繁栄すると考えることもできます。
 反対に今まで頑張ってきたことをあきらめなければならなくなるかも・・・
 
 戊(ツチノエ)とは物事の最後を現す言葉。
 すべてをまっさらにして、新しいことにチャレンジしていく考え方や、
 家や人間関係も綺麗にするのに良い年でもあると考えられます。

 今までやってきたことを振り返り、実がなるのかならないのか、しっかり見極める。
 もう一度再挑戦するのか、新しいことを始めるのかを考え、次に繋げていきましょう。
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 ●12年に1度の戌年・・・
 しかし、せっかくの戌年。
 愛犬家の方や犬やペットを飼っている方、
 スペシャルイヤーなのですから、
 カレンダーやSNSなどで、どんどんかわいい写真をアップしたり、
 家族の一員だという優しさや思いやりを再確認するのもいいかもしれません。
 家族や個人でワイワイ楽しむスペシャルイヤーにしてください。

 うるうるの純粋な目で見つめられると、
 ついついメロメロになって、
 癒されまくっちゃいます。(#^.^#)