岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。
こんな寒い冬は、「温泉」に行きたくなりますね〜(#^.^#)
どぶっと浸かり、「あぁ〜極楽・極楽・・・」の一言。
自宅のお風呂でも幸せ気分になるものです。
しか〜し・・・
入浴が原因の死亡事故は年間で推計15,000人と
交通事故死亡者の3倍になるそうです。
怖い数字ですね・・・
予防として、脱衣所・浴室は温かくお風呂はぬるく。
日本人が好むお湯の温度は42℃〜43℃。
夏は38℃ 冬は40℃くらいのお湯にゆっくり浸かるのがいいそうです。
そこで少しでも入浴時のリスクを減らすため、入浴方法を勉強しましょう!!

入浴には正しい入浴法が必要だった(◎o◎) −入浴五か条ー
●1:入浴前後に一杯ずつの水を飲む。
入浴すると発汗により血液粘度が高まり、血液ドロドロになります。
入浴後だけでなく、入浴前にも水分補給するのがポイントです。
*ミネラルウォーター、ビタミンC飲料、ツポーツドリンクは有効
*ビタミンCは湯あたりを防ぐ効果がある。
●2:入浴前には、足先など心臓の遠くから順に十分な「かけ湯」を。
「かけ湯」は、マナーとしての体の汚れを落としだけではなく、
温泉の泉質や温度に慣らすためのもの。
足先など心臓の遠くから順番に十分な「かけ湯」をして入りましょう。
*これで、入浴中の脳卒中、心臓発作が防げます。
*頭からお湯をかける「かぶり湯」をすると更に安全です。
●3:頭には濡れたタオルをのせる。
タオルを浴槽に入れないよう、頭にタオルをのせ、いかにも温泉らしい光景です。
これには、重要な意味があるのです!!
立ちくらみは、全身の血行がよくなる分、頭の血流量が減る状態になります、
熱いお湯をしみこませたタオルで頭の血管を開きましょう。
のぼせは、頭に血がのぼった“オーバーヒート状態”になります、
逆に冷たい水をしみこませたタオルをのせましょう。
*実際には「立ちくらみ防止」にはゆっくり浴槽から出ることが大切です。
*「内湯」と「夏の露天風呂」→「冷たいタオル」 【のぼせ防止】
*「冬の露天風呂」→「熱いタオル」 【脳の血管収縮防止】
●4:一気に長湯せず、「分割浴」をすべし。
「分割浴」とは短い入浴と浴槽から出て休憩することを繰り返す事です。
体に負担をかけずに長湯ができます。
例えば、「3分入浴して休憩、また入浴」を3回繰り返すと9分間入浴することになります。
一気に10分間入浴するよりも9分間の「分割浴」の方が湯冷めしにくいのです。
*42℃程度→3分・3分・3分
*40℃以下→5分・8分・3分
●5:疲労回復には、膝下の「温冷交互浴」が有効。
膝下は疲れを回復させる効果は抜群です。
膝下にお湯をかけること3分、水をかけること1分、これを3〜5回ほど繰り返すと、
末梢血管が広がり、乳酸などの疲労物質が排泄されやすくなります。
*「膝下」は心臓に負担をかけないため、水のみ膝下にし、
お湯3分は普通の入浴でもかまいません。

ちなみに大好きな風呂上がりのビール、
入浴の時どうなのでしょう〜(-.-)
入浴同様、血行を良くする効果があるので、
入浴後30分〜60分休憩しての飲酒が理想だそうです。
入浴後は食事に適さない体になりますが、
飲酒によって、交感神経を刺激するため、
胃の動きを活発にし食事の準備を整えることが出来るそうです。
利尿効果は高まるものの、ビールそのものは「水分補給」にはなりません。
ビールを安全に飲むために、入浴前の水分補給は必要です。
もちろん、泥酔状態での入浴は危険です。
正しい入浴方法で寒い冬の体の活性化、していきましょう!!
家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!
こんな寒い冬は、「温泉」に行きたくなりますね〜(#^.^#)
どぶっと浸かり、「あぁ〜極楽・極楽・・・」の一言。
自宅のお風呂でも幸せ気分になるものです。
しか〜し・・・
入浴が原因の死亡事故は年間で推計15,000人と
交通事故死亡者の3倍になるそうです。
怖い数字ですね・・・
予防として、脱衣所・浴室は温かくお風呂はぬるく。
日本人が好むお湯の温度は42℃〜43℃。
夏は38℃ 冬は40℃くらいのお湯にゆっくり浸かるのがいいそうです。
そこで少しでも入浴時のリスクを減らすため、入浴方法を勉強しましょう!!
温泉ソムリエ協会 温泉ソムリエ入浴五か条 引用

入浴には正しい入浴法が必要だった(◎o◎) −入浴五か条ー
●1:入浴前後に一杯ずつの水を飲む。
入浴すると発汗により血液粘度が高まり、血液ドロドロになります。
入浴後だけでなく、入浴前にも水分補給するのがポイントです。
*ミネラルウォーター、ビタミンC飲料、ツポーツドリンクは有効
*ビタミンCは湯あたりを防ぐ効果がある。
●2:入浴前には、足先など心臓の遠くから順に十分な「かけ湯」を。
「かけ湯」は、マナーとしての体の汚れを落としだけではなく、
温泉の泉質や温度に慣らすためのもの。
足先など心臓の遠くから順番に十分な「かけ湯」をして入りましょう。
*これで、入浴中の脳卒中、心臓発作が防げます。
*頭からお湯をかける「かぶり湯」をすると更に安全です。
●3:頭には濡れたタオルをのせる。
タオルを浴槽に入れないよう、頭にタオルをのせ、いかにも温泉らしい光景です。
これには、重要な意味があるのです!!
立ちくらみは、全身の血行がよくなる分、頭の血流量が減る状態になります、
熱いお湯をしみこませたタオルで頭の血管を開きましょう。
のぼせは、頭に血がのぼった“オーバーヒート状態”になります、
逆に冷たい水をしみこませたタオルをのせましょう。
*実際には「立ちくらみ防止」にはゆっくり浴槽から出ることが大切です。
*「内湯」と「夏の露天風呂」→「冷たいタオル」 【のぼせ防止】
*「冬の露天風呂」→「熱いタオル」 【脳の血管収縮防止】
●4:一気に長湯せず、「分割浴」をすべし。
「分割浴」とは短い入浴と浴槽から出て休憩することを繰り返す事です。
体に負担をかけずに長湯ができます。
例えば、「3分入浴して休憩、また入浴」を3回繰り返すと9分間入浴することになります。
一気に10分間入浴するよりも9分間の「分割浴」の方が湯冷めしにくいのです。
*42℃程度→3分・3分・3分
*40℃以下→5分・8分・3分
●5:疲労回復には、膝下の「温冷交互浴」が有効。
膝下は疲れを回復させる効果は抜群です。
膝下にお湯をかけること3分、水をかけること1分、これを3〜5回ほど繰り返すと、
末梢血管が広がり、乳酸などの疲労物質が排泄されやすくなります。
*「膝下」は心臓に負担をかけないため、水のみ膝下にし、
お湯3分は普通の入浴でもかまいません。

ちなみに大好きな風呂上がりのビール、
入浴の時どうなのでしょう〜(-.-)
入浴同様、血行を良くする効果があるので、
入浴後30分〜60分休憩しての飲酒が理想だそうです。
入浴後は食事に適さない体になりますが、
飲酒によって、交感神経を刺激するため、
胃の動きを活発にし食事の準備を整えることが出来るそうです。
利尿効果は高まるものの、ビールそのものは「水分補給」にはなりません。
ビールを安全に飲むために、入浴前の水分補給は必要です。
もちろん、泥酔状態での入浴は危険です。
正しい入浴方法で寒い冬の体の活性化、していきましょう!!
家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!
温泉ソムリエ協会 温泉ソムリエ入浴五か条 引用