岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。
 
 1月も中旬になると茶道の初釜が開かれ、
 今年も美しい着物姿を街中で見かけることがあるそうです。
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 そうだったのか〜\(◎o◎)/!

 まったく、そんな場面に出会ったこともなく、
 この雪の東北では見ることが出来るのでしょうか(-_-;)

 温泉、日本酒と愛する私は、やっぱり着物・浴衣にも憧れます。
 着物で街中をふらっと歩き、飲みに行き、日本酒をキュッと!!
 「和」ですね〜!!

 しかし、なかなかハードルも高いもの。
 今回は日常に着物をって話です。
着物
日常で「着物」を楽しんでみたい。
 お祝い事の席で訪問着や付け下げを着られるくらいで、
 日常生活で着られる方は少ないようです。

 経産省が11月15日の「きものの日」にあわせて、「着物を着る日」を導入しようとしている。
 和の文化を大切に、ビジネススーツと同じ感覚で和服を普及して、
 日本独自の文化をはぐくんでいきたいというものらしい。

 ◆なかなかハードルも高く・・・
  ・着る機会がない?
  ・周りにきる友達がいない?
  ・着方や着くずれが気になる?
  などなど、着慣れないものと周りの目や環境もあるようです。

 ◆学ぶこともあるようで・・・
  ・着くずれしにくい着方!
  ・でかける場所に合わせた着こなし!
  ・場に合わせた立ち居振る舞い!

 \(◎o◎)/! 難しい・・・(-_-;)

 ●お手頃価格のプレタポルテやリサイクルも出回っています
 着物は高価なものというイメージもありハードルが高く感じられますが、
 最近ではいわゆるプレタポルテの着物も
 S、M、Lといった洋服と同じようなサイズ表記で販売されており、
 購入しやすくなっています。

 また、リサイクル着物も多く出回り、
 その専門店も実店舗だけでなくネットショッピングでも
 たくさん見かけるようになりました。
 着物初心者の方は、日常着として着用できるタイプの着物から購入することをおすすめします。

 たとえば紬やお召しといった「織りの着物」は滑りにくく、
 初心者でも着付がしやすい布地です。また汗や雨にも強いので、
 普段使いに適しています。

 小さな柄が全面に散りばめられた小紋の着物も帯合わせがしやすく、
 少し着付が下手でもあらが目立ちにくい万能選手です。
 これらは礼装には適しませんが、普通のおでかけに気軽に着て行くことができます。
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 ●自分にあったサイズを見つけましょう
 呉服屋さんで反物から購入する際には自分のサイズに仕立てられますが、
 ネットショップなどで購入する場合は、あらかじめ自分のサイズを知っておくと便利です。

 一般的に着丈と裄丈(たもとの袖口までの長さ)が身体にあっていると
 身に着けたときにきれいにおさまります。
 女性の場合、着丈はほぼ身長分あることが目安で、
 裄丈は腕の長い方で65〜68センチほどです。
 自分にぴったり合ったサイズの着物は着崩れしにくいですし、
 ボディラインもきれいに見せてくれます。

 また、お母様やお祖母様の着物をご自身のサイズに直して着用することも可能です。
 こうしたお直しを引き受けてくれる業者もありますし、
 インターネット検索で見つけることもできます。

 ネットには着付の解説動画もたくさんアップされていますので、
 まずは気軽にちょっとしたお出かけに着用してみてください。
 
 憧れの着物、きっかけを作って、
 着慣れたいですね〜(#^.^#)
 ふらっと着て、日本酒ぎゅっと・・・(笑)

  家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!