


岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。
行事が多いような2月、
節分、立春、バレンタインデー、ふんどしの日・・・
そして、
2月15日はお釈迦様の命日なのです!!
知ってましたか?
大切な行事で、『涅槃会(ねはんえ)』と言われるそうです。
今回は涅槃会の話。

知ってましたか!! 2月15日は、お釈迦様の命日です。
●お釈迦様の命日に行われる、涅槃会って?
2月15日、お釈迦様が80歳で入滅された日。
実際になくなられたのは、旧暦2月15日なのですが、
新暦で、お釈迦様の法要「涅槃会」を行う寺院も数多いようです。
入滅とは、釈迦の死、高僧の死などに使う言葉で、涅槃に入ることを意味するそうです。
涅槃とは、サンスクリットではニルヴァーナとも言い、
煩悩の無くなった状態で、無為(むい)とも言い、
そうした境地に入ることを入滅と言っています。
この日に行われる行事が『涅槃会(ねはんえ)』です。

●涅槃図をかかげ、法要は行われる。
「涅槃図」とは、
お釈迦様が亡くなる瞬間を描いた絵で、さまざまな意味が込められているそうです。
いろいろなパターンがありるそうで、
お釈迦様が沙羅双樹の下横たわり、
頭を北にお顔を西にし、
周りにはお弟子さんはじめ、老若男女、動物達が嘆き悲しむ姿が描かれているそうです。
見てみたいですね〜。

●仏教の3つの大きな節目
2月15日 お釈迦様の命日、涅槃会の他に、
4月8日 お釈迦様の生誕を祝う灌仏会(花まつり)、
12月8日 お釈迦様が悟りを開かれた成道会、
仏教の開祖、お釈迦様の3つの記念日は
大きな節目として、大切な行事とされています。
●最後に
お釈迦様の教えが2500年経った今でも、
私達の生活に「仏教」として日々の生活の一部になっています。
私達は手を合わせ、自然に感謝が出来て、心安らげる。
そんな心のヨリドコロがある幸せを、
確かめられる日になればいいなと思いました。
そして、感謝があるからたくさんの繋がりが生まれてくることも・・・
家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!