岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。
一気に春のような陽気、
桜の開花情報も各地から聞こえてきます。
いや、もう春ですね。
今後も気温を見る限りでは初夏のような気温ですよね〜!!
意外と知らない、お墓参りのマナー!!
暖かくなってきて、墓地の雪も解け、
ちょっとづづお墓へ向かう機会も増えてくるのでは!!
そこで、
わかっているようで意外と知らないお墓参りのマナー、
ちょっと調べてみました。
全優石ブログ引用
お墓をきれいに掃除し、
お線香やお花、故人の好きだった供物をお供えする、
読経を唱える・・・
ん〜あとは・・・
「普通に出来ているような・・・」
そんな声が聞こえてきそうです。
◆服装にはちょっと気を使って
服装は、法要など特別な場合でなければとくに決まりはありません。
清潔であまり派手ではない服装で。
お墓周辺の掃除も行いますので動きやすい服装でよいでしょう。
しかしご先祖様の霊にお参りすることを考えますと、
敬意を表するという意味で、
ショートパンツやビーチサンダル、タンクトップなど
肌を出し過ぎたくだけたファッションは避けたほうがよいでしょう。
◆騒いだり、走り回ったりしない
広い霊園などでは、子供がはしゃいで騒いだり、
走り回ったりしてしまうこともありますが、
あくまでも故人が眠る墓地であることを忘れないようにしましょう。
他家の方が静かにお墓参りしている場合は迷惑にもなります。
◆お供え物の前にお墓の掃除を
いきなりお線香やお花を供えるのではなく、
まずは墓石と墓地周辺をきれいに掃除しましょう。
墓地や霊園に掃除用具が用意されている場合もありますが、
あらかじめタオルなどを持参するほうがよいでしょう。
◆トゲのある花、ツルのものは避けた方が無難です。
仏様にお供えする花は、故人の好きだったもので構わないのですが、
トゲのあるもの、毒のあるもの、またツルのあるようなものは避けた方が無難です。
また、地方によっては椿のように花がまるごと落ちるものを
嫌うところもあるので注意が必要です。
◆お供えした食べ物、飲み物は持ち帰る
お供えした食べ物や飲み物をそのままにすることもNGです。
染み出た成分が墓石を汚し落ちにくいシミになってしまいますし、
カラスなどの動物が食べ散らかす可能性があります。
お参りが終わったら必ず持ち帰りましょう。
◆最後に
お墓にはご先祖がいらっしゃいますし、お寺はご本尊がいらっしゃる場です。
日常、目上の方とお会いするときにどんな服装をするか、
どのような振る舞いをするか、そういったことを基準に考えると、
おのずとお墓参りのマナーも見えてくるのではないでしょうか。
家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!
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