岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。
石に輝きを・・・
石材加工の最終工程『石材研磨』。
石の表面をならし、艶をあたえるため磨く。
平面でも局面でも、
粗い砥石から徐々に丁寧に石の表面を磨いていくと、
綺麗な石本来の表所が現れ始める。
工程を増やす事、
研磨盤の選択で
長い年月、艶を保つことが可能である
石に輝きを…未来へ繋げる最終仕上げ作業、『石材研磨』!!
艶々な石の表面はもちろん綺麗であり、
掃除もしやすくなる。
汚れにくいのも特徴。
切削された後の石の表面はザラザラで、
最近の石材製品は艶々が常識になっている。
他にも表面加工方法として、
ノミ肌や割肌、バーナーなどの加工がある。
石材の使用用途によって選択される。
お墓の表面加工は艶出し研磨になります。
石材表面のいかに精度よく平面にしていくかが、
素晴らしい艶、持ちのいい艶への始まりです。
高精度自動研磨機はセンサーで100分の1まで読み取ります。
平面手動での研磨、
曲面手動での研磨もあり、
均一に艶をだすには熟練の技術が必要です。
研磨の工程、
研磨盤の硬さなど、
石の特徴によって変えていきます。
石材研磨によって、
原石では見ることが出来なかった、
石材の色、表情が綺麗に浮かび上がってきます。
この自然が作り出した色は、
国や地域によって全く違うものになります。
石の硬さ、柔らかさ、ねばりなどなど、
性質もわかってきます。
均一ではない色や柄、
人工的には作ることが出来ないこの石の表情、
そして硬さは、
昔から人々が
想いを込めてきた素材として、
最もふさわしい物質だったことは納得できる。
自然が作りだした色だからこそ、
家族色・自分色の人生の物語に重ねられるのだろう
日々笑顔で、
日々感謝です!!
家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!
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岩手県