


岩手の田舎の3代目石屋、トラベリングです。
近年、
お墓の多彩なカタチ、
納骨の多様化など、
時代の変化により、さまざまな選択肢と変化が起きています。
樹木葬や海などへの散骨、
合祀墓への埋葬などなど・・・
日本人の心も大きく変化しているのでしょうか?
美しさの心、思いやりの心、優しさの心・・・
お骨を大切にしてきた日本人の想いを今一度考えていきたい。

お墓の納骨堂も「美しい」ほうがいい!!
心の美しさが映し出される(#^.^#)
お墓も外観の豪華さや美しさだけが先行し、
最近ではシンプルで美しさのデザインを求める傾向も出てきました。
しかし、
「美しいお墓は中身も美しいのです。」

大切なご家族の最後のお家、
コンクリートや土管、排水マスなど、
あまり重要視されていなかった「納骨堂」。
もちろん、
納骨堂も美しい方がいいのです(#^.^#)

そこには、
皆様の美しい心、思いやりの心、優しさの心があるのです。
御影石で作られた納骨堂、そして黒い御影石に彫刻された「般若心経」、
心の美しさが映し出されます(#^.^#)

お経には二つの意味があるそうです。
●ひとつめは、亡くなった方へのご供養です。
供養とは、仏教では輪廻転生の思想の元、
亡くなられた方が再び生まれ変わるという考え方。
魂にたくさんの栄養を送る必要があり、
これを、栄養を供えると書いて「供養」と呼ぶそうです。
お経をあげることで、魂に栄養をお供えるわけですね。
●ふたつめは、生きている人を励まし、教え導くためだそうです。
お釈迦様からの教えを僧侶が代弁し、
列席者の人たちに伝えるという目的があるそうです。
*写経石ー白い石にご家族が故人を思い出しながら、
般若心経を「1字づつ」書いていく石。
優しさの納骨堂のジュータンになるわけです。


こんな優しさ、思いやりも・・・
亡くなられたお母さんといつまでも一緒にいた愛犬。
お墓でも一緒に居れるように、
皆さんが休めるベンチに彫刻しました。

お墓は美しい方がいい(#^.^#)
納骨堂もそうですし、
想いがカタチになるとき、
そのお墓から湧き出し、
ご家族の美しさ、思いやり、優しさが映し出されていくのですね!(^^)!


時代の変化により、日本人の心も変化していく中、
こんな時代だからこそ、
寄り添う時代だからこそ、
皆さんの優しさを大切に、
お墓を見直してみるのも大切な心への栄養剤になるのではないでしょうか・・・
今日という大切な一日に感謝しながら、
笑顔で素敵な1日をデザインしてくださいね〜(#^.^#)
日々感謝・日々笑顔!!
家族を笑顔にする、安らぎの空間はここにあります→石のヤマカタです!!
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