岩手の田舎の3代目石屋、
石のヤマカタ《なお》で〜す

今回は、
墓地外柵設置工事の現場へ来ています
墓地の内部構造って、
見たことがない人が多いのでは?
​お任せ感がありました。
寒冷地では数年で壊れてしまった例も
知っておきたい重要な部分です
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ユニック車から外柵(墓地外枠)の石材を
工事現場へ運搬していきます。
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運搬・設置に必要な機械が結構あるんです。

現場で活躍カートクレーンも
石材は重いですから
白御影石30㎤で約80kgと言われています。
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雨が降ると、

石材を吊る作業が出来ません。
危険ですので
墓地外柵ステップ部分には、
滑り止めも必要ですね。
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水平を見ながら慎重に組み立てます。
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石材固定の金具はもちろんステンレス。

石材の角の取り扱いが重要で、
欠けてしまう恐れがあるので慎重に。
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L金具は、アンカーボルトで固定し、

内部コンクリートで接合強度を高めます。
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石材表面はコンクリートとくっつかないため、

コンクリートを包ませる、
アンカーボルトが重要になってきます。
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外柵設置固定終了

この後納骨堂設置、
内部コンクリート投入に進んでいきます。
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墓地外柵の内部構造でしたm(._.)m

寒冷地で培ったノウハウがいかされ、
この後の作業でも出し切って行きます。
『壊れない墓地』
大切な安らぎの空間ですから…

石のヤマカタ墓地構造、ナイショですよ(*^o^*)

想いがカタチになる奇跡。
お墓を作る事、
それは「人生の物語」をカタチ化し、

安らぎの空間でいつまでも語り合い、
語られる事なのだろう。


家族の数だけ、素晴らしい物語があります!!
家族の数だけ、美しい想いがあります!!
想いがカタチになり、
過去・現在・未来を繋げる大切な物語!!

 「お墓は人生の物語」  

今日という大切な一日に感謝しながら、
笑顔で素敵な1日をデザインしてくださいね‼️
日々感謝・日々笑顔



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