ムック「わが家の動物完全マニュアル・フェレット」読了。安心して読めるし読み応えバッチリ。

  • author: su_da_chi
  • 2008年11月17日

フェレット 改訂2・保存版―飼育・医学・生態・歴史…すべてがわかる (アニファブックス わが家の動物・完全マニュアル)


ムック「わが家の動物・完全マニュアル フェレット 改訂版」スタジオ・エス・刊を読了。
いやぁ〜アニファの飼育書は最初のやつも、一回目の改定版も持ってるし、もう買う必要ないかな?と思っていたので、しばらくそのままにしていたんですが、先日ペットショップに置いてあるのを見かけて、結局欲しくなって買ってしまいました...でも、さすがですね〜、今回も読み応えバッチリ。

この本は毎回初心者さん向けには充分な情報量だし、だいぶ飼育した人にも再確認や飼育グッズや方法の最新情報も得やすいし、レイアウトも見やすいし読みやすいしと思っているのですが、今回も素晴らしいですね。
内容がシッカリしている上に、写真もかわいらしい。
先日読んだ雑誌ほどにはアートチックな写真ではないものの、下の方に撮影用の小道具にはフェレットにふさわしくないものもあると書いてあったり、かなり真摯なつくりで安心します。

あと、中身も、レイアウトからして前回の改定みたいにちょこちょこっとしたマイナーチェンジではなくて、今回は年数も経ったこともありガラリと変更という感じ。でも、読みやすい。
そして、初心者向けのフェレットや飼育に関する基礎知識はもちろんだけれど、

最近は1kg以下の個体は世代交代が進んで、2kg超えの個体が主流になっている、とか。
前回の改定でシャンプーはあまりやりすぎないように、と強調されていた部分がさらに今回は「シャンプーを使う必要はない」と、もっと進んでいたり、(シャンプーの種類が多いからといって安易に肯定しない方が良いですね)
もはや海外のフードの方が国内フードより優れていると言い切れる時代ではないとあったり

かなり時代に即して、最新情報も掲載されているんだなという印象。

うむ、最近はネットの情報も収集してなかったりだったけれど、ちょこちょことチェックしてみようかな?知らないことも案外ある感じですね。

あと、うちのいたち達も一番上の子が5歳(今度の2月で6歳!)なので老齢フェレのケアに関する情報に目が行くのですが、ケージのレイアウトとか、フードのこととか、病気の兆候チェックとか、細かく書いてあって本当にありがたい。
温度設定も数値を書いてあるので本当にチェックに役立ちますね〜。

病気に関しても、兆候や症状や予防方法はもちろん、一般的な治療方法まで書いてあるので、身近な動物病院への相談するきっかけにもなるだろうし、(うちがそうだったんですが)近場の病院にあまり信頼が置けない場合は、場合によっては、転院を考える一つの基準にもなるかもしれません。

読み応えもあるし、内容も詳しいしシッカリしているし、飼育書としてはもう申し分ないですね。
イラストも写真もかわいらしいですし。

あとは読み物も面白い。
特に最後のフェレットが生まれて育つまでの紹介。これは自分たちでは見られないものですから非常に面白い。
これで安易に繁殖したがる人が増えると困るんですが、そこはきっちり警鐘を鳴らしてあります。たぶん大丈夫でしょう、良識のある人ならば。

その他いたち族の特集。
先日読んだ雑誌ほど写真の魅力や迫力は少ないんですが、とにかく網羅という感じの写真やイラストの数々。
いたちの歴史もヨーロッパの地図上のいたちイラストが面白くてたまらんですね。小さな特集ですがこれも面白かった。

あちこちに、飼育情報以外の情報も豊富で、表紙に「すべてがわかる」という言葉があるのも納得ですね。

正直なところ、すでに飼育経験も積み重なってきて、飼育書を読むのも再確認にしかならんだろうと思っていたのですが、なんのなんの、日々いろんなものが進化しているこの事実。
その最新の情報がしっかり反映してあって、実に読み応えのある本でした。
また次回、何年か後、うちにもいたちがまだいるようであれば...改定の暁には手にしてみたいと感じさせる1冊でした。

さすが!という感じです。

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