静岡大学ヒコーキ部トビウオ分隊

「普通に飛んでも面白くねェ!」をモットーに、目指せ!鳥人間コンテスト !!

停電で大学に入れないぞー

おはようございます、kasa-ruです。

「研究とか忘れて実家に帰れ!」ということなのでしょうか?
大学が停電期間で入れません。
再来週研究発表の私には大ダメージです。

話変わって、なるべく技術的な会話に加われるように、1年生向けに「航空力学」とまでのクオリティではありませんが、簡単に飛行機の原理を教える講習会を行いました。
結局長々1時間30分以上やってしまいましたwwごめんなさい

・各種用語
・ピッチ、ヨー、ロール方向の安定性確保の原理
・主翼設計方針
・大学の講義で使う教科書「航空力学の基礎」宣伝←これ買えば全て良し
+「地面効果」をやりたかったのですが、講習ぶっ続けで雰囲気gdgdだったので時間切れorz。また今度やりたいな

その後、鳥コンお疲れバーベキューやりました。
焼肉にビール・・・最高です。

さらに残ったやつらでゲームしてたら朝になってたぜ\(^o^)/

久々に来てみれば・・・

誰もこのblogを更新していないではないか・・・けしからん

というわけで、皆さんお久しぶりです。
まだギリギリ学生だからblog更新します、kasa-ruです。

2010年鳥コンも無事に終わりました。
応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
結果は放送をご覧ください。映るかな(汗

学校のテストも終わって新しい部長も決まり、再スタートしたヒコーキ部。
あっと驚くような熱い機体を作りましょう。

これから私は尾翼班のお手伝いとしてできる限り参加していくつもりです。
今年の尾翼班は1年生でマルチスレッド対応のソースコードを書ける新人やら、電装狙いではなく尾翼の性能等の機械狙いの新人と熱いのが揃ってます。電装=操舵ではないのです。コントローラの固定、テールパイプ、尾翼性能、サーボから尾翼への力の伝達ができてこその操舵なのです。ここは本当に重要だと感じます←経験から

ちなみに今日は、1年生とボッキリ折れたテールパイプの端面を整えたり、カオスな電装机の整理をしました。これでみんなでスターウォーズができry
後、操舵関係における反省点をまとめました。
1、パイロットの経験不足(より多種のシミュ、グライダー経験)
2、モーメントアームが5400と長すぎる(テールパイプがたわみ放題で応答性が悪い?)
3、尾翼面積が小さい?(もうちょいアス比大きめで大翼面積)
4、機速と高度くらい知りたいね
5、より強固な信頼性を電装に
に追加して、新機体のコンセプトを際立たせる性能を操舵からも提供
していきたいと考えています(まだコンセプトが決まっていないが)

ヒコーキに関係ないですが、大学のオープンキャンパスでの私の研究紹介で、私が使っていたノートPCを見て、「CPUがCorei7じゃねーか、ぱねぇ」と言ってくれた高校生がいました。研究よりそっちか熱いな、と少し思いました。静大に入ったらぜひヒコーキ部に来い(笑

まだまだ書きたいことはありますが、今日はこのぐらいにしておきます。まだ書いても良い空気だったら更新したいと思います。

これからもヒコーキ部をよろしくお願いします。

flight gear

お久しぶりです。
報告遅れましたが、今季も新入生がいぱーい入ってくれました。
全員で現在5人実際に作業してくれています。順調ですね・・・怖いくらいに・・・
現在GWなので一年生の大半は実家に帰ってしまったようです。
というわけでというわけでもないのですが、フライトシミュレータについて報告を。

人力飛行機のような低速で、(しかも先尾翼機とか)飛ぶ機体が登場するシミュレータはないものか・・・
ありました。前にも話に上がってきたかもしれませんが、「FlightGear」というソフトにあの"wright-Flyer"が登場します。
早速インストールしてやってみました。

人生初の先尾翼機に挑戦。場所は成田空港という設定です。

パイロットビュー
Screenshot

いざ離陸
Screenshot-1

上反角ないので流れ始まると止まらない・・・
乗降施設へとながされる・・・
Screenshot-2

以降いろんな角度から
Screenshot-3Screenshot-4Screenshot-5

正直何回も墜落しました。(汗
水平尾翼を激しく動かさないと姿勢維持できません。
頭が上がり始めるとすぐ失速します。先尾翼のパイロットすごいっす。

ちなみにシミュレータなので、ちゃんと力学的な解析の元で挙動が反映されているらしいです。力学モデルは何種類か入っているらしいのですが、"wright-Flyer"だとシミュレータで唯一の非線形の力学モデルらしいです。なんかNASAの昔の力学モデルをベースにUIUCというチームが開発したとかなんとか。
んなことはどうでもいいですね。ちなみに力学モデル"UIUC”は"Flight-Gear"のバイナリによっては動かない場合があります。現在で確認したのは公式サイトで公開されているfedora-core用のrpmパッケージだけです。windows版は動かなかったような・・・誰か報告よろ

実行環境
os-opensuse-10.3
gpu-nvidia-geforce5200FX(ドライバはnvidia純正、要3dアクセラレータ)
memory-756MB
cpu-AMDの何か古い型

あんまり性能高くなくても動きます。要はgpuのドライバに3dアクセラレータが入っているかいないかです。

次はこのwright-Flyerをベースに人力飛行機の性能を打ち込んで見ます。
翼面積とか既に変えれました。成功すれば人力飛行機のフライトシミュレータになるかもね・・・

リブ貼が一段落しました

レーザーでリブ貼していたのがやっと一段落し、実際に全部つなげて各桁の向各のずれを見てみました。
PAP_0008
見事に、前縁部は揃っていました。
後縁部はずれているものもありましたが、とりあえず先人方のオッケーが出たのでとりあえず次のステップへ・・・
今度はプランク作りです。スチロンペーパーを張り合わせて一枚のプランクを作ります。
ちなみにプランクとは、前縁を補強するための極厚めのフィルムだと思ってください。
前縁部は歪むと大きく翼効率が落ちてしまうらしいのでこれをつけています。

puranku


全く関係ない話ですが、今日は引き篭もっていて暇だったのでオーディオアンプを作って見ました。
電子部品をブレットボード上に実装し、音をならしてみました。
前からカーオーディオが欲しかったのですが、全部買って車につけてもらうとひどい値段になりそうだったので、できれば自作したいなぁと思っていました。
目の前にはオシロスコープあるし、SUMのマネジ様からいただいた車についていたスピーカもあったので、格闘すること3時間。
っぽいものができました。
音質おんちなので音質が良いのか悪いのかは分かりませんが、入力信号を1000倍以上に増幅でき、かつパワーも別電源から供給でき車のエンジン音に負けない大音量を出力できるドキュン仕様です。
巷で良く言われる、プリ、パワーアンプです。
これで、プレーヤの電力は消費されず、エネルギーはほとんど全て車のバッテリーから供給されます。後は基盤に実装して、ケースに入れて実際に車で使えるようにせねば。

電子部品費用
可変抵抗、トランジスタ、オペアンプで1000円弱です。
音質を気にするなら+コンデンサーですね。
SN3D0149

SN3D0146

首都大へ交流会に行ってきました。

レンタカー代、高速代、ガス代、駐車代、全部合わせて一人2405.8円でした。
今度はもっと良い車でいきませう。
後部座席はやっぱりカオスでした。

まぁともあれ、首都大へ交流会に行ってきました。今回は翼の生産方法をメインに聞き出すことを目的に翼班として交流してきました。
リブ厚さ、リブ貼り、リブ肉抜き、プランク材料、プランク貼り、カーボンパイプ製作法、後縁材、フィルム等など各チームの創意工夫をお聞きすることができました。
また設計班にもちょっとお顔を出しました。
流体解析法、応力解析法、設計方法等有効なお話を聞くことができました。
また各大学のプレゼンテーションの後に複合材料の応力解析法についての特別講演もお聞きすることができて、自分の中では一番ためになった交流会でした。
まぁ運転手なので懇親会ではお酒飲めずにかなりショックでしたが。

っていうか最近低翼の機体って流行ってるの?なんか増えてね?

1年生によるRC飛行機フライト

1年生の木村とマイケルが早朝6時からラジコン飛行機を飛ばすとのことで、見てきました。
動画を上げておきます
youtube版で音無しだったため、ニコニコ版をおためしあれ。
しかし、両方の機体はかなり速いの離陸速度が求められるため・・・

マイケル編



木村編


linuxでマイコンプログラミング4

今日は外にでて、作業しました。
しかし、曜日間隔において、一日ずれが発生していることに、3日ぐらい気づいてませんでした。あれ
ちなみにせっかく外に出たので、AVR出力のpwmをオシロスコープで見てみることにしました。
今回はデューティー比を時間に比例して変えています。安定して動作していました。
以下に動画をupしました。
youtube経由なので、最新のFLASHPLAYERがあれば見れると思われ。



また今日はリブ貼りをしました。レーザポインタの電池切れで今日は途中で終了となりました。非常に残念・・・

linuxでマイコンプログラミング3

AVRのpwm生成のためのレジスタいじりに明け暮れている今日この頃。いい加減外に出ないと・・・

一人言ですが、
一つのマイコンicで4つpwmを出せる小型20pin級AVR-ic見つけた。

これで4chでサーボ制御できる。
しかも4ch用のラジコンの送信機有ったな。
ゴクリ・・・

-memo-
tiny43U(20pin),tiny45(8pin)
tiny43Uは8bitタイマカウンタを2基搭載しそれぞれ2つの比較レジスタが存在する。
tiny45は8bitタイマカウンタ×1、高速8bitタイマカウンタ×1にそれぞれ2つの比較レジスタが存在する。
丸ツではtiny45が売ってた。一個350円也。

linuxでマイコンプログラミング2

マイコンへのプログラム書き込みにおいて、コンパイラ、リンカ、転送ソフトが、別々にわかれており、ソースコードをコンパイルし転送する作業に手間がかかるようになっていたので、Makefileを作り、makeと入力するだけで一連の作業を行えるようにした。
Makefileはパッチであり、作業を自動化するときに良く使われる。

またAVRでサーボ制御の核となるPWMの生成に成功した。まだうまく使いこなせてはいないが、定電圧でデューティー比を変えることでLEDの輝度を調節できた。

最近ではOpenOffice.org等の一部のソフトはlinuxにおいても独自のGUIインストーラが付いてくるようになっている。その時はすごい感動した。
windowsなら当たり前なのにね。

明日はサーボを買おう。

っていうか、最近飛行機の話をしていませんね。
いい加減外に出て作業しよう。

幸○園にて

昨日は、お隣さんのSUMのマネジ様と、お食事に行った。

主目的は、間近にプレゼンをする機会が迫ってきているので、プレゼンにたいする心構えや、また会場のふいんき←(なぜか変換できない)の確認と、発表するプレゼンの内容をチェックしてもらうためだ。
プレゼンとか生まれて2回ぐらいしか行ったことがなく、さらにうまくいった思い出がない分、正直不安で仕方がない。

そういえば、ちょっと昔の話になるのだが、SUMの先輩から引越のためいらなくなったプリンタPIXUS650iをいただいた。

さっそくlinuxで動かせるかチェックしたが、さすが天下のCANON様だ。超少数派のLINUXユーザ向けのドライバが存在しているのではないか。
RPMファイルが存在していたので、さっそくダウソしてインストールしてみる。
ドライバのインストールはパッケージマネージャで楽々行ったが、コマンドラインでPC にプリンタを登録する際に「lpadmin」コマンドで指定する際にパスが通っていないコマンドに気づかず、時間を喰ってしまった。CANONの「turbo_linux」用ガイドには「lpadmin」もパスが通っているかの如く記述してあったのでフルパス指定されてなかったのだ。「turbo_linux」ではパスが通っているのだろうか?「fedora_core-6.0」ではsbinとしての扱いであったため、パスが通ってなかったと考えられる。
よって、結果フルパス指定「/usr/sbin/lpadmin」で実行することができ、無事登録された。

しかし、ネットブラウザにおいて印刷ジョブのバグの多さに定評のある「firefox」だが、ジョブ自体が死んでいるではないか・・・最新版に更新するも印刷できず・・・自分のインストールミスとしか思えない件
ここで「firefox」に定評のあるアドオン機能を使い、表示しているページをpdfに変換するソフトをはけーん。
これでページをpdfに変換し、adobe_readerなどのpdfビューワから印刷できるようにした。

これでavrのデータシートもどしどし印刷できるな・・・

・・・

英語版オンリーか、まぁ英語力がついて一石二鳥だな・・・

・・・

190ページだと・・・

その後、50種類もの各avr-IC毎のデータシート全てを有志によって日本語訳してあるデータはっけん。一種類で200ページ近くあるというのに・・・
神はどの業界でもいるものですな。

linuxでマイコンプログラミング

花粉症でNEET状態のkasa-ruです。

当たり前ですが、花粉症じゃなかったらもちろん外にでますよ。(汗
というわけで今日は一日引きこもって電装班として作業していました。
次期実践投入予定のマイコンであるAVRにデータを自宅のlinuxPCでもコンパイルして書き込みできるように、ソフトのインストール作業をしていました。

しかし、思ったとおりにマイナーだったのでソースコードしか見つからず・・・

なんとかコンパイルしてインストールできました。
なんと書き込みソフトはGUI化することもできました。ラッキーです。

AVRFUSE

図1、書き込みソフト「AVRFuse」のインターフェース


ここで話は戻りますが、なぜ新たなマイコンが必要なのか。
今まで使っていた BASICSTAMPではダメなのか?という疑問があがってきますね。
もちろんなるべく無駄のないように回路図を設計した結果、1個のサーボを十分な仕事量で動かすことはできましたが、BASICSTAMPではあまりにも一つのの命令を実行するのに時間がかかってしまいます。
サーボの必要性能としてサーボの出力トルクがでてきますが、基本的に信号が一回入力されると、サーボは一回駆動します。信号が入力されなければ、駆動しません。ようはその回転角を維持しようともしません。よって仕事量を増やすには単位時間あたりにより多く信号を出せばいいことになります。
(もちろん最小時間は存在します。)
これを一挙に解決してくれる予定のマイコンがAVRとなります。さらにアセンブラ言語で無駄なくプログラミングすることにより、さらに信号と信号の間隔を小さくすることができ、結果、サーボの出力を上げることができます。また一つのチップでサーボを複数動かすことができます。

またBASICSTAMPはコストもかかります。モジュールが一つ6000円以上、バージョンによっては10000円を越えます。
しかしAVRは一つ200円、60ピン以上の高いやつでも1000円。今回使うTINYシリーズは高いもので500円越えません。(秋月表記)(丸ツは1.5〜2倍くらいの価格)
というわけで、他の趣味でもこそこそ使えてしまうわけです。
これで効率の良い変圧器とかもお安く作れますw楽しみです。

しかし楽しいことは楽ではありません。
今もアセンブラを勉強していますが、イミフですね。
BASICSTAMPの偉大さが身に染みて実感できます。

なんかblogデザインが

kasa-ruです。

なんかblogのデザインが更新されたときいて更新ボタンをポチッと押すと、こうなってしまいました。
新手のトラップですかね。

さておき、長野県に爺が岳スキー場にスキーをしに行って参りました。
今回の旅行プランは、レンタカーで行く一日日帰りスキー旅行でした。

スキー感想は一年生BLOGに任せ、ドライブ日記にします。

レンタカーはマツダレンタカーより、マツダ社製ベリーサと、日産社製マーチの2台の予定が、都合により、マツダ社製アクセラと、マツダ社製ベリーサの2台になりました。
後部座席が非常に座りにくい感じ、椅子の背もたれの角度が急すぎですね。
こんなんでシートベルトしたら絶対寝にくいですね。
これって調節できるものなんだろうか・・・・
基本運転手なんで別にどうでもいいのですが、後部座席に載る人はかなりつらいと思われ

道順
1、静岡大学より浜松西ICまで
 大衆車の運転の感覚を掴む。
 最近の運転はトラックばっかりだったので・・・
 *自前の車は軽トラ「キャリー」他、人力飛行機運搬用レンタカー中型4t「コンドル」

2、東名高速
 高速は大型トラックで溢れていた。なんだこれ

3、東海環状線高速
 あれ、車が一台もいないぞ。
 ・
 ・・
 ・・・眠くなってきた。
 ちなみに東名から東海環状のJCが非常に複雑です。

4、中央道高速
 眠気防止のためチューイングガム「かむかむレモン」大量摂取
 
5、豊科ICよりスキー場へ
 地面凍結の恐れのため時速3、40kmに減速走行
 あれ・・・相方のベリーサの姿が見当たらない。
 
 どうやら迷子になっていた様子。

とまぁこんな感じで無事到着しました。
帰りは一年生に前半運転してもらいました。眠気に勝てなかったので・・・
また途中ガス欠の恐れがあったため高速を下りて給油。1号線で帰ってきました。
次は「聖地巡礼」マグネットを装備して行きたいものですねw

花粉、ディーゼル、ロボットコンテストにて・・・

寒いのに、花粉舞っている今日この頃。
2月22日工学部一年生によるロボットコンテストがありました。
ヒコーキ部は来客向けに、展示と紙飛行機教室を実施しました。
自分は機体展示のために機体運搬をかねて4tトラックドライバー役をさせていただきました。

今回運転したのは日産ディーゼルよりラインナップされているPERFECT CONDORシリーズのアルミのCARGO(VAN)です。
シフトは6速MTでした。
乗用車とはシフトの配置(左上がバックギアだったり)、車幅、車長による内輪差の影響などが全然違うので最初は勘を取り戻すので精一杯でした。
気を抜くとすぐ乗り上げたりします。

今回の展示物である主翼と尾翼はなんとか部員総出でがんばってもらいましたので、なんとか間に合わせました。最終日はやはり苛酷なものでした。
サーボも動くように制御基板を整備したのですが、本番でサーボの減速器の歯車が完全に破損して機能しなくなり、サーボ内のモータが空転する状態になってしまい、尾翼を動かすに至りませんでした。
今回のモックアップ製作で判明した多くの問題と、次に作るモックアップ二号での問題を解決し、本番の主翼の作り方を完全に煮詰め、生産ラインにのせて、自分は電装に回す時間を増やしていかねばと思っている今日この頃でありました。

また今回の目玉である紙飛行機教室は子供たちに結構好評だったような気がします。
最後に飛行距離を競う大会も盛り上がったことながら、その前に自由に飛ばす時間の子供だけでなく大人(自分含め)のやんちゃっぷりが印象に残ります。
特にKIDSはフルパワーで射出するので、他の会場まで飛んで行ったりしていました。
自分は飛行機の製作ではなく最終的な飛行機の調節のお手伝いを主にしていました。基本的に横安定を確保するために主翼の左右の揚力バランスを調節したり、縦安定調節のために尾翼の迎角を調節したりで結構忙しかったりしました。
上反角が15°もあったので横滑り現象は流石になかった気がします。あっても気づかないレベルだったかと・・・

今回の紙飛行機教室はゲストに楽しんでいただけたので成功だったのではないでしょうか。
少なくともスタッフである自分は楽しかったです。(笑)

モックアップ祭り

留年ほぼ確定のkasa-ruです。

今日は画像がありません。ごめんなさい。

最近、桁班としての作業は桁試験が終わったので、大体終了しましたが、主翼、尾翼班でもあるので、最近は主翼と尾翼のモックアップを同時に作っているカオス状態です。

まぁ一年生のブログにいろいろ書いてあるので、そっちを見てください。
とりあえず、作りながら、問題点を挙げ→解決→次のステップへ。を繰り返しつつ、作業しています。かなり頭を使うので、作っていて面白いです。しんどいです。

絶対的な必要剛性、強度はもちろんですが、構造の比強度、比剛性を常に意識し、構造形、材料を選定し、作業しています。
また、部品取り付け精度に関しては、やはり一年生ブログでも何人かとりあげていますが、リブと桁の接着が大きな問題であり、プランクの張りやすさなど後々の製作や、翼としての性能にも大きくかかわってくるところでもあります。(今一番悩んでいるところ)

今日はこれから工学倫理の再試なので、逃避エネルギーを消費すべく更新しました。
またモックアップは、リブ接着したので、今日は、プランク張りと、後縁材の接着、そしてリブキャップ接着ですね。
これが今日中に終われば、後は明日フィルム張り→完成です。
ロボコンでの展示にも間にあうわけです。

すべて予定通り・・・

テスト週間

お久しぶりです。代表のkasa-ruです。
今週いっぱいはテスト週間らしいですね。「テストやべぇ」だの一年生のブログが炎上していました。
というわけで、自分もテスト週間なので、この逃避エネルギーを使って、blogを更新したいと思います。(エネルギー変換効率100%)

そういえば、もうすでに全然hotではないですが、2009年鳥人間コンテストが休止されるらしいですね。この事態に伴い、人力飛行機界が大きく良くも悪くも大きく変化するのではないでしょうか。変化する環境に柔軟に対応していきたいと思います。

とは言え、人力飛行機製作を辞めるつもりもありませんし、スケジュールはこのままで進行します。
一番手間のかかる主翼ですが、1月中旬頃には桁試験も無事に終了し、現在は翼の形に如何に精度良く、効率的に製作していくかの模索、検討中です。
以下に簡単ではありますが、桁試験結果を添付します。なんか某、機○工学実験を思い出しますね。

-桁試験画像例
桁試験
上の画像のように、実際に掛かるであろう荷重を計算して、擬似的にペットボトルの自重を使い、桁に荷重をかけていきます。
画像は古いです。2007年くらいです。
最新の画像は左のメニューからGallery→2008年桁試験でみれます。

-桁試験結果
荷重 1.1G - 89kgf (1Gを定常飛行状態にてかかる荷重とする。)

-設計値
耐久限界荷重 2.0G - 175kgf

-感想
設計者としては、設計値と実験値を比較したかったので、壊れるまで荷重をかけたかったのですが、これは実際に飛行に使用する構造物ゆえ、そんな無茶ぶりはしませんでした。あと屋外にて実験しているため、風の影響なども考えると正確にデータが取れないと思ったからです。
浜松は風が強いんですよ。もうこの時期は強風じゃなくてもはや轟風ですね。
体育館とか屋内でできればなぁ・・・・

自分探しの旅

昔からぶらぶらするのが好きな性質ですが、
最近は就職活動という大義名分を得て、意気揚々と
ぶらぶらしています。

すいません仕事します。
Mcです。

大学はテスト期間に突入しており、ここ最近は活動も小休止状態です。
学生ですからね。いたしかたありません。
しかし、今月の22日に学外で機体展示をさせていただくことになっているので、テストが終了したら、やることが盛りだくさんです。
冷静になってスケジュールを考えてみると...
ま、とにかくがんばります。
自分みたいな暇な上級生は今のうちに仕事を考えて整理するのが仕事ですかね?

さて、ここでタイトルについてですが、自分としては、この旅というのは、別にどこかへ出かける必要は無く、自分の内部と向き合う、自分の内面へと進んで行くことを指しているものだと考えています。
最近、就職活動でエントリーシートを書いている時にふとそんなことを考えました。そして、改めてそう考えると、この就職活動というものはそういった意味で非常にいい機会なのかなと思いました。


と、まあ、前向きに就職活動をしていることにしておいてください。

では...

一月も終わりとなりますが...

皆様,あけましておめでとうございます。

今月の頭から中旬のあたりまで,部内で死亡説がながれていたMcです。
死んではいません。
腐っていただけです。

ブログはまったく音沙汰ない状態が続いていましたが,活動は活発に続いています。
少し前にできた,もう一つのブログのほうに多少詳しく書いてあるので,そちらを参考にしていただければと。

ちなみに,そのブログのことなんですが,
今見ていただいているこちらの方には,どうやら自分以外の人間が理由は不明ですがアクセスできないようで,そのためと,あと心機一転という意味合いもこめて,新しく立ち上げた,という状況のようです。
今後はそちらのほうで,後輩たちががんばってくれると思います。

今年は大会が無いと大々的に発表され,部内はどうなるかと思いましたが,良くも悪くも変わらず作業をしています。
これが静大らしさかと思います。
自分はそういうの好きです。
他大学の方のブログを見ても,今後について前向きな意見が多く載せられており,鳥人間に携わっている人間はタフな人が多いと感心させられました。
自分たちも前向きに頑張っていきたいと思います。

週末はテクノフェスタ

ペラがつきました。
あとカウルつけたらっぽくなるかな?
wing2

ちなみにスティフナを桐に戻しました。
やはり桐が最強だったらしいです。
赤松やファルカタとか言ってごめんなさい。

また、テクノフェスタ用尾翼がやっと完成しました。
いつもよりチープに見えますが、新しいアイデアを盛り込んだ新作となっています。
まだリブキャップと後縁材は今までは木材を使用していましたが、発泡剤と紙をボンドで接着する方法に変えました。
前回の尾翼データがなかったので比較できませんが、ほぼ同じ翼面積で今回の重量は約500gでした。(体重計にて)
SN3D0060

またリチウムポリマー使おうと思っていた矢先にこんなサイトを発見しました。
過充電でこんなことに・・・↓

電動機の安全対策

今週テクノフェスタ

あるらしいよ。
パネルまにあわねwing

テクノフェスタに向けて

どうもお久しぶりです。
kasa-ruです。
夜は非常に寒いですね、作業をさっき終えて今更新という感じです。
テクノフェスタにむけて、なんらかの出し物を作ろうということで、まぁ特に可動するものが欲しいということなので尾翼の制御装置を作っているのですが、今回はサーボを尾翼にはめ込んで、トルクをアームで伝える、ノンワイヤー方式を目指しています。
今日はサーボと尾翼を接合するアダプタ的なものを作っていたのですが、試験ついでに、アダプタである板をサンドイッチ構造で作ってみました。
核材(コア材?はさまれる材料のこと)をスタイロで、強化材(はさむ材料)を紙でエポキシで接着してみました。
紙は汎用性抜群でそこら辺に落ちていたやつを拝借して使用しました。
多分プリンタ用紙だと・・・
結構剛性あるものができましたが、板厚に対して直交方向の曲げ剛性が少し足りなかったかも・・・
厚みをあと5から10mm増やすべきだったかも・・・
リブキャップとかに使えるかも??

SN3D0054
尾翼です

SN3D0051
サーボとサンドイッチ構造によるアダプタ

SN3D0053
スペック

SN3D0052
アダプタに取り付けられたサーボ
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