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新宿高島屋が、10月23日からの「大黄金展」で
来年の干支「羊」をモチーフにした黄金の
縁起羊」を2015年にかけて2,015万円で販売する、
とニュースになっていますね。

西洋には「金のヒツジ」の神話があります。

星座の牡羊座の由来として知られる、
翼のある金色の羊でプリクソスが逃げるギリシア神話。

もう一つ、イアーソーンが黒海の果てコルキスにあるという
伝説の黄金の羊の毛皮を持ち帰る冒険の神話です。

この黄金の羊の毛皮は、金羊毛(きんようもう)
金羊裘(きんようきゅう)、金色羊の革、また、
ゴールデン・フリース」とも呼ばれます。

ゴールデン・フリースは「リボンで吊るされた子羊」、
15世紀ヨーロッパでバーガンディー公フィリップ3世が創設した
騎士団のシンボルとしても有名です。

リボンで吊るされた子羊」というと、
ブルックス ブラザーズのブランドマークが思い浮かびますが、
イギリスでは昔から毛織物業界のシンボルでもありました。

また、スペイン王家には「金羊毛勲章」という勲章があり、
天皇陛下もこのスペイン金羊毛勲章を受章されているそうです。

EL ASPARTAMO DEBE SER EVITADO

牧畜が盛んな西洋では、羊は古くから
食用として、羊毛として、また羊皮紙として、
様々に利用されてきた一番身近な動物。

聖書では羊は神への捧げものであり、
羊と人間の関係は神と人間の関係にたとえられ、
人間を子羊(迷える子羊)、イエスキリストを羊飼いに、
またイエスキリストを「神の子羊」という
言葉でも表しています。

日本ではあまり馴染みのない羊ですが、
十二支の動物に選ばれるだけあって、
ヨーロッパだけでなく中国でも、羊は昔から
飼育されている身近な動物だったようです。