砂漠でのサバイバル訓練を終えた
ムッタたちE班にあらたな試練が！
ピコが登場する宇宙兄弟コミック第11巻。
ビンスさんとピコとの関係（過去）も明らかに。
【これまでのあらすじ】
１巻 ２巻 ３巻 ４巻 ５巻 ６巻 ７巻
８巻 ９巻 10巻
【２２巻から最新巻はこちら↓】
宇宙兄弟コミック感想＆ネタバレまとめページ
宇宙兄弟11巻の登場人物とあらすじ
宇宙兄弟11巻で新たに登場する人物（漫画に名前が出てくる人物）
ピコ・ノートンは日々人たちの宇宙船オリオンの
パラシュートの総合責任者でもあります。
あらすじ
11巻には、吾妻さんがロシア人飛行士とともに
日々人のいる月へと向かう様子も描かれています。
ローリーは Tシャツに自分の大切な言葉
"It’s Pride（誇り）" と書いたつもりなのですがーー
新田に「ゴミのようなプライド」と笑われてしまいます。
ビンスさんとムッタの会話のシーン（車内〜酒場）は
道徳の教科書 に掲載されたムッタのあのセリフ、
「俺の敵はだいたい俺です」がでてくる名場面！
ビンス、ピコ、リックが田舎町で宇宙を夢見る話は
「Rocket Boys ロケットボーイズ」という
NASAのロケットエンジニア ホーマー・ヒッカム
の自伝をもとにした ”小さな炭坑の町の高校生が
ロケット作りに挑戦する物語” がベースのようです。
この話は「遠い空の向こうに（October Sky）」
というタイトルで映画化されているんですが、
「October Sky」は「Rocket Boys」のアナグラム
（文字を入れ替えて違う言葉をつくる）なんですって！
宇宙兄弟12巻以降の登場人物とあらすじ
一緒に宇宙兄弟大人買いしませんか？残り10個のボックス入りセット
宇宙兄弟 コミック 1-31巻セット [小山宙哉先生描き下ろしボックス付/JAXA Ver.]
宇宙兄弟 コミック 1-31巻セット [小山宙哉先生描き下ろしボックス付/NASA Ver.]
ムッタたちE班にあらたな試練が！
ピコが登場する宇宙兄弟コミック第11巻。
ビンスさんとピコとの関係（過去）も明らかに。
【これまでのあらすじ】
１巻 ２巻 ３巻 ４巻 ５巻 ６巻 ７巻
８巻 ９巻 10巻
【２２巻から最新巻はこちら↓】
宇宙兄弟コミック感想＆ネタバレまとめページ
宇宙兄弟11巻の登場人物とあらすじ
宇宙兄弟11巻で新たに登場する人物（漫画に名前が出てくる人物）
・ジャック・ジョンソン（新人宇宙飛行士）
・エリック君（技術者 A班のサポート役）
・ピコ・ノートン（技術者 E班のサポート役）
・リック・ターナー（ピコとビンスの親友 故人）
・エリック君（技術者 A班のサポート役）
・ピコ・ノートン（技術者 E班のサポート役）
・リック・ターナー（ピコとビンスの親友 故人）
ピコ・ノートンは日々人たちの宇宙船オリオンの
パラシュートの総合責任者でもあります。
あらすじ
弟カズヤから着信があったことを噛みしめる新田は、
砂漠に降りそそぐ流星群に弟が一歩を踏み出すことを願う。
カズヤは兄のメッセージに勇気をもらい、一歩を踏み出すー。
しかし翌朝、ムッタが高熱で倒れてしまう。
このままゴールを目指すか、全員リアイアするべきか…
ムッタはゴールを目指すことを選択し、新田はじめ
E班のメンバーはそれを全力でサポートする。
ローリーもカタカナで「ホコリ」と書かれた
自慢のTシャツでムッタを応援してくれた。
最下位でゴールする直前、E班のメンバーの前に
パラシュートで謎の物体が落下してくる。
謎の物体は次の訓練として参加させられる
キャンサットの打ち上げ大会のための
自動制御で動く小型ローバーだった。
次の課題は、パラシュート展開システムと
小型ローバーを自分たちで作ること。
アスキャンにはサポート役の技術者がつく
ことになっていたが、最下位のE班に残されたのは
全くやる気のないピコ・ノートン。
ピコはこの大会にむけ何年も準備してきた学生に
アスキャンが勝てるわけがない、と何も教えず
酒ばかり飲んでいた。
サポート役だけでなく製作費でも他の班より不利な状況
のE班だが、せりかがネットで見つけた設計図を元に、
自動制御のプログラミングは絵名とアマンティ、
ムッタはローバー、とそれぞれの得意分野を生かし
自分たちだけで製作を開始する。
他の技術者と話したムッタとケンジは、ピコは実は
NASAのパラシュートシステムを仕上げた人物だと知る。
日々人達の帰還船のパラシュートの担当もピコ、
と聞いて焦るムッタだが、ピコを良く知るその人は
ピコのデンバー社が担当していたなら、ブライアン達の
パラシュート事故もなかったはずだ、と言う。
当時ピコはより良いパラシュートシステムのために
実験を繰り返し、予算を気にするNASAから一度
契約を切られたのだったー。一方、ピコも
「モノ作りには失敗することに使う金と労力が必要」
というムッタに興味を持ち始める。
ムッタのプログラムを利用した走行障害回避、
ローバーのタイヤを軽量で安価なスポンジで作成する
といったアイデアに心を動かさせたピコは、
「パラシュートの『パ』くらいは教えてやってもいいかな」
と少しづつE班に協力的になる。
その夜、ピコに飲みに誘われたムッタは駐車場で
ビンスと出会う。ビンスは自分もピコと飲む約束を
している、とムッタを自分の車に乗せた。
恒例の「新人ドライブ」と同じ猛スピードで
車を飛ばしても平然としているムッタにビンスは
少し驚くが、それはムッタがすでにデニールの
暴走ぶりを体験していたからだったー。
酒場に到着したビンスとムッタにピコが合流。
飲みに誘うほどムッタを気に入ったのか、と
尋ねるビンスにピコは、気に入った訳じゃないが
「失敗に前向きだから」と答え、ムッタがそれを
「本気の失敗に限るよ。本気の失敗には価値がある。」
と言い直す。ムッタのその言葉を聞いた瞬間、
ビンスとピコはその言葉が口癖だった若き日の親友、
リックを思い出すーーー。
ビンス、ピコ、リックはミネソタ州ポットヒルという
鉱山の町で少年時代を過ごした親友だった。
宇宙好きの３人は手作りのロケットを飛ばしながら、
いつの日かビンスは宇宙飛行士、ピコは技術者、
リックはNASAの管制官になる、という誓いをたてていた。
しかし、高校卒業を控えた３人は担任や親から
そんな無理なことは考えずに鉱山技師の専門学校に
進めと説得され、ビンスとピコは夢をあきらめるー。
同じ目標に向かっていた二人の脱落にショックを
受けるリックだが、一人でも夢をあきらめない！と宣言。
しかしリックはその直後交通事故に遭い、
夢を叶えることなく若くして亡くなってしまうーー。
リックの死に深いショックを受けたビンスとピコは
「人生は短いんだ」「テンションのあがらないねぇことに
パワー使ってる場合じゃねぇ！」と宇宙への道を誓う。
砂漠に降りそそぐ流星群に弟が一歩を踏み出すことを願う。
カズヤは兄のメッセージに勇気をもらい、一歩を踏み出すー。
しかし翌朝、ムッタが高熱で倒れてしまう。
このままゴールを目指すか、全員リアイアするべきか…
ムッタはゴールを目指すことを選択し、新田はじめ
E班のメンバーはそれを全力でサポートする。
ローリーもカタカナで「ホコリ」と書かれた
自慢のTシャツでムッタを応援してくれた。
最下位でゴールする直前、E班のメンバーの前に
パラシュートで謎の物体が落下してくる。
謎の物体は次の訓練として参加させられる
キャンサットの打ち上げ大会のための
自動制御で動く小型ローバーだった。
次の課題は、パラシュート展開システムと
小型ローバーを自分たちで作ること。
アスキャンにはサポート役の技術者がつく
ことになっていたが、最下位のE班に残されたのは
全くやる気のないピコ・ノートン。
ピコはこの大会にむけ何年も準備してきた学生に
アスキャンが勝てるわけがない、と何も教えず
酒ばかり飲んでいた。
サポート役だけでなく製作費でも他の班より不利な状況
のE班だが、せりかがネットで見つけた設計図を元に、
自動制御のプログラミングは絵名とアマンティ、
ムッタはローバー、とそれぞれの得意分野を生かし
自分たちだけで製作を開始する。
他の技術者と話したムッタとケンジは、ピコは実は
NASAのパラシュートシステムを仕上げた人物だと知る。
日々人達の帰還船のパラシュートの担当もピコ、
と聞いて焦るムッタだが、ピコを良く知るその人は
ピコのデンバー社が担当していたなら、ブライアン達の
パラシュート事故もなかったはずだ、と言う。
当時ピコはより良いパラシュートシステムのために
実験を繰り返し、予算を気にするNASAから一度
契約を切られたのだったー。一方、ピコも
「モノ作りには失敗することに使う金と労力が必要」
というムッタに興味を持ち始める。
ムッタのプログラムを利用した走行障害回避、
ローバーのタイヤを軽量で安価なスポンジで作成する
といったアイデアに心を動かさせたピコは、
「パラシュートの『パ』くらいは教えてやってもいいかな」
と少しづつE班に協力的になる。
その夜、ピコに飲みに誘われたムッタは駐車場で
ビンスと出会う。ビンスは自分もピコと飲む約束を
している、とムッタを自分の車に乗せた。
恒例の「新人ドライブ」と同じ猛スピードで
車を飛ばしても平然としているムッタにビンスは
少し驚くが、それはムッタがすでにデニールの
暴走ぶりを体験していたからだったー。
酒場に到着したビンスとムッタにピコが合流。
飲みに誘うほどムッタを気に入ったのか、と
尋ねるビンスにピコは、気に入った訳じゃないが
「失敗に前向きだから」と答え、ムッタがそれを
「本気の失敗に限るよ。本気の失敗には価値がある。」
と言い直す。ムッタのその言葉を聞いた瞬間、
ビンスとピコはその言葉が口癖だった若き日の親友、
リックを思い出すーーー。
ビンス、ピコ、リックはミネソタ州ポットヒルという
鉱山の町で少年時代を過ごした親友だった。
宇宙好きの３人は手作りのロケットを飛ばしながら、
いつの日かビンスは宇宙飛行士、ピコは技術者、
リックはNASAの管制官になる、という誓いをたてていた。
しかし、高校卒業を控えた３人は担任や親から
そんな無理なことは考えずに鉱山技師の専門学校に
進めと説得され、ビンスとピコは夢をあきらめるー。
同じ目標に向かっていた二人の脱落にショックを
受けるリックだが、一人でも夢をあきらめない！と宣言。
しかしリックはその直後交通事故に遭い、
夢を叶えることなく若くして亡くなってしまうーー。
リックの死に深いショックを受けたビンスとピコは
「人生は短いんだ」「テンションのあがらないねぇことに
パワー使ってる場合じゃねぇ！」と宇宙への道を誓う。
11巻には、吾妻さんがロシア人飛行士とともに
日々人のいる月へと向かう様子も描かれています。
ローリーは Tシャツに自分の大切な言葉
"It’s Pride（誇り）" と書いたつもりなのですがーー
新田に「ゴミのようなプライド」と笑われてしまいます。
ビンスさんとムッタの会話のシーン（車内〜酒場）は
道徳の教科書 に掲載されたムッタのあのセリフ、
「俺の敵はだいたい俺です」がでてくる名場面！
ビンス、ピコ、リックが田舎町で宇宙を夢見る話は
「Rocket Boys ロケットボーイズ」という
NASAのロケットエンジニア ホーマー・ヒッカム
の自伝をもとにした ”小さな炭坑の町の高校生が
ロケット作りに挑戦する物語” がベースのようです。
この話は「遠い空の向こうに（October Sky）」
というタイトルで映画化されているんですが、
「October Sky」は「Rocket Boys」のアナグラム
（文字を入れ替えて違う言葉をつくる）なんですって！
宇宙兄弟12巻以降の登場人物とあらすじ
一緒に宇宙兄弟大人買いしませんか？残り10個のボックス入りセット
宇宙兄弟 コミック 1-31巻セット [小山宙哉先生描き下ろしボックス付/JAXA Ver.]
宇宙兄弟 コミック 1-31巻セット [小山宙哉先生描き下ろしボックス付/NASA Ver.]
