2015年08月

『札幌ダンマサークル』ブログへようこそ。
当サークルは、お釈迦さまの教えを学びたいという意欲ある人々の集まりです。
学んでみれば、2500年以上前からの伝統が受け継がれていながらも、驚くほど現代的で、革新的でもあるお釈迦さまの教えに、やすらぎを感じられることでしょう。
私達を導いてくださるのは『日本テーラワーダ仏教協会』のお坊様方です。
生きとし生けるものが幸せでありますように

9月の定例会 ご案内

『定例会』
9月20日 日曜日 13:00~16:00
場所 : かでる2.7 7階 740研修室

インド哲学ご専門の石飛道子先生をお招きして、パーリ語テキストを用いた勉強会を行います。
日本テーラワーダ仏教協会の会員・非会員を問わずご参加いただけます。
いつもは場所代の関係で、参加費として500円をいただいておりますが、今回は講師ありということで、1000円になります。
テキストを準備しますので、参加を希望される方は、下記のお問い合わせ先までご連絡をくださるよう、お願いいたします。


お問い合わせ先
高岸さん Tel : 011-644-1361(不在時はメッセージを残してください)
長内さん MAIL : omilin11.minmin11@gmail.com



 

スマナサーラ長老講演会&勉強会のご案内

札幌ダンマサークル勉強会【アルボムッレ・スマナサーラ長老ご指導】のご案内
スマナサーラ長老の札幌講演に合わせて「勉強会」を行っていただけることになりました
これまで当サークルの定例会に出席したことのない方でも、協会会員・非会員問わずご参加いただけます。

〈日時・場所〉
9月26日  土曜日  18:00~20:30  
※終了時刻は遅れる可能性があります。 
北海道立道民活動センター「かでる2・7」 6階 和室 

〈内容〉
質疑応答(変更の可能性あり)
定員は35名(申し込みが必要で、先着順です。)
参加費無料

〈お申込み・お問合せ〉
高岸さん Tel : 011-644-1361 (不在時はメッセージを残してください) 
長内さん MAIL : omilin11.minmin11@gmail.com 


【アルボムッレ・スマナサーラ長老札幌講演・ヴィパッサナー冥想初心者指導】

毎年恒例のスマナサーラ長老による札幌講演が、今年も開催されます。
こちらの主催は『ヨガライフスクール イン サッポロ』さんです。

〈日時・場所〉
9月27日 日曜日
1部 講演会 10:00~12:00 「ブッダの智慧であなたの疑問に答えます」
2部 冥想会 13:30~17:00 「ヴィパッサナー冥想初心者指導」
※終了時刻は遅れる可能性があります。
北海道立道民活動センター「かでる2・7」 4階 大会議室

〈受講料〉
3,500円

〈お問い合わせ・質問受付・チケット購入お申込み〉
『ヨガライフスクール イン サッポロ』
Tel : 011-222-0012  http://yogalife-school.jp/


みなさま、貴重な機会です。ふるってご参加ください
三宝のご加護がありますように
 

ヤサ長老ご指導 札幌冥想会 質疑応答 vol.3

第3回

Q. 座る冥想は「受動冥想」、立つ冥想と歩く冥想は「能動冥想」ということですが、座る冥想では自分が一番気になる対象を実況中継するけれども、立つときと歩くときは色んなところに意識を持って行ってはだめなんですか?

A.  そうです。立つ冥想の時は強引に腰から下の感覚を能動的にしっかり感じて、その実感でもって「立っています。感じています。立っています。感じています。」と実況中継する。歩く冥想のときは強引に腰から下の感覚を感じて「右足上げます。運びます。降ろします。」と、あえて腰から下に意識をフォーカスして実況中継します。

Q. 立つ冥想のときに「おなかのふくらみちぢみ」とか、勝手にやったらだめなんですか?

A. ダメです!
 座る冥想では基本は「おなかのふくらみちぢみ」を冥想対象に置くんですけど、他に痛みとか眠気とかの強い現象が現れたら、それを感じたままに実況中継すればいいんです。実況中継のことで疑問に思ったら、「疑問、疑問」でもいいですし、それが不安な気持ちだったら「不安、不安」でもいいんです。その時々の真っ正直の本当の自分の気持ちなり、現象なりを実況中継すればいいんです。

ヤサ長老には質疑応答公開についてのご了解を得ております。
ヤサ長老、ありがとうございます。

次回もお楽しみに 

定例会報告

2015年8月16日 日曜日 開催
 
 最初に、礼拝・三帰依・五戒などを皆で合誦し、その後慈悲の瞑想・立つ瞑想10分・座る瞑想30分を行いました。
 そして、今日の輪読は協会施本「偉大なる人の思考」第5章「気づき」です。
 出席者からいろいろな意見が飛び交いましたが、それらを聞いての私の感じたことを述べてみます。
 施本の中でスマナサーラ長老は気づきの実践とは、障害となる余計なデータを混ぜないで、脳に具体的なデータが入るようにすることだと述べています。
 しかし、実際の我々の日常生活では、そうできないことが多々あります。たとえば仕事上の失敗なども余計なことを考えていたり、感情の波に揺さぶられて、やるべきことがおろそかになってしまうというパターンが多いようです。後で考えると、どういう経緯でなぜ失敗したのかもよくわからないことになってしまいます。
 目の前のやるべき仕事よりも不必要な妄想データ(関係のないことや感情の波)にかく乱されての結果です。
 そうであるならば、日頃から自分自身の状態(思考や感情)に注意を払って気づいていることが、そういう状態から脱するための第一歩になるのではないでしょうか
 たいへん難しいことですが、自分の反省をこめて、そう努めるのが気づきの実践に連なっていくものと思います。
 また長老はさらに「サティ・気づき」は抜群の記憶能力も開発するとも述べています。私自身、記憶力についてはまったく自信がないので、いかに「サティ・気づき」のない生活をおくっているのかと図星を指された思いです。
 テレビを見ながら新聞を読む、食事を取る。1日中、ああでもない・こうでもないと思考・妄想の渦の中で生活しています。仏教の教える<今ここ>はどこに行ってしまったのか?
 そういった落ち着きのない心に対して仏教は「サティ・気づき」の大切さを教えているわけですが、その実践にしてもいきなり古の仏教徒のごとくできるはずもありません。
 私にできることは、まずは「~ながら」をやめてテレビのスィッチを切ることでしょうか。そして六処(眼耳鼻舌身意)に常に刺激を求める心に「サティ・気づき」を入れ、目の前のやるべき仕事に集中することかと思います。つまり、やる仕事は「one at a time」(1回にひとつずつ)ですね。(「自分を変える気づきの瞑想法・第3版」p162)
 こうしてみると「サティの実践は瞑想のはじまりです」という長老の言葉の意味が少しわかったような気がします。
 つまりサティがなければ瞑想ははじまらないし、そして、そのサティは「one at a time」の行為が育てるのだと思います。
 最後に定例会は「回向の文」を唱えて締めました。
 今日の参加者は8名でした。

 (神林記)

定例会のご案内

『定例会』
8月16日 日曜日 13:00~16:00
場所 : ノースエイム 札幌市北区北18条西5丁目2-12 (地下鉄南北線 北18条駅より徒歩5分)

講師なしの冥想とテキストの読書会です。
日本テーラワーダ仏教協会の会員・非会員を問わずご参加いただけます。
冥想は、初めての方にご説明する時間をとっておりませんので、スマナサーラ長老のご著書等で予習されることをおすすめいたします。
今回のテキストは2008年に日本テーラワーダ仏教協会 から刊行された施本「偉大なる人の思考」です。
施本をお持ちでない方は、携帯端末等で協会HPからダウンロードしてご覧いただくか、担当者に連絡してコピーをもらう等していただきます。
場所代の関係で、参加費として500円をいただいております。
初めて参加される方は、下記の連絡先までご連絡いただけると幸いです。

お問い合わせ先
高岸さん Tel : 011-644-1361(不在時はメッセージを残してください)
長内さん MAIL : omilin11.minmin11@gmail.com



 

ヤサ長老ご指導 札幌冥想会 質疑応答 vol.2

第2回
Q. ヴィパッサナー冥想をしていると、どうしてもイライラしてしまいます。始める前に慈悲の冥想などで落ち着いてからと思うのですが、上手くいきません。
A. 今日は前半に慈経の勉強をしましたね。慈経の初めに出てきたのは「静かな場所を選ぶ」ということでしたよね。できることなら、自分の心が穏やかになれる環境で実践したほうがいいですよ。その状況の中にいるとイライラが出るとわかっているのに、あえてその場所でというのは、なかなかたいへんですよ。まあ、心が育ってくればできるんでしょうけど、そこまで至っていないから実際イライラしてしまうんでしょうしね。
まず気持ちが穏やかになる場所に変えてみるのがいいんじゃないでしょうかね。
基本的には、慈悲の冥想は「保険」と思ってほしいんですよ。「保険」って、災難にあってからとか、病気になってからだと入れないでしょ。慈悲の冥想も、「怒ったらやってみようかな~」じゃなくて、保険みたいに 予め穏やかなときに育ててほしいんですよね。そうすれば、怒った時に、自分の心にクッションができる。怒ってからじゃ遅いんですよ。ま、それでも怒りに巻き込まれるよりは慈悲の冥想かな、と思うのはいいんですけど、基本は日常生活の何もない時に育てておく。
metta bhavana というのは、慈しみを育てることなんですね。これは育てないと大きくならないんですよ。我々は自分のことを中心に考えてるから。自分がかわいいし、自分の家族のことが気になるし、自分の給料だったら気になるし、自分の今日のおかずは気になる。自分、自分と考えやすいだけに、あえて作っていかなくちゃならないんですね。
ですから、やっぱりチャレンジ精神が必要なんですね。あえて日常的にやってみることが大切になってくるんです。

ヤサ長老には質疑応答公開について了解をいただいております。
ヤサ長老、ありがとうございます。

次回をお楽しみに 
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