11月20日 日曜日

定例会に初めて参加された方がお二人。一人は6月のヤサ長老の冥想指導を受けられた方でした。

三帰依などの唱和と慈悲の冥想、立つ冥想、座る冥想、パティパダー巻頭法話の読書会を行いました。
巻頭法話のタイトルは『阿羅漢は場合によって怒る?』~自我の錯覚が煩悩を惹き起こす~です。
参加された方で、「マハーパンタカ長老が、チュッラパンタカに対して怒りを抱いて追い出したのだ」と考えた方はいらっしゃらなかったようです。
テーラワーダ仏教に親しんでいない方で、「阿羅漢は完全に悟った状態になっていない。ブッダでないとダメなのだ。」という説を支持される方もいらっしゃるようですが、この定例会では、そういう議論は起きませんでした。

「慢」自分がいる、存在しているという実感があること・・・「自分がいる、存在しているという実感が無い」という状況を理解できないというお話がありました。
また、「隠しだて」①自分が持っていない徳をあるかのように見せかけること②他人を見下すこと・・・これは自分にしょっちゅうある現象だという告白がありました。
どちらも普通のことですが、各自で乗り越えないとしょうがない。
というわけで、スマナサーラ長老のご指導のとおりに頑張って、精進のあるこころを育てましょう !! ということになったかもしれません。

他に、巻頭法話から離れて、「輪廻が本当にあると思うか?」という疑問や、「慈悲の冥想を心の中で唱えていると順番がハチャメチャになってしまう」という明るい悩み(?)、カティナ衣法要の土産話などが披露されました
活気ある定例会になりました。
(長内)