2005年11月21日

ザビエル2世、駆け足で航海記!

先日海戦に間に合わないまま港でぼんやりしているとBoA氏からテルがあった。すぐそちらに向かうとのこと。その後一緒に航海。一日私の船員の仲間になるということだった。「遠慮なくこき使ってくださいよ。」ということだった。

「船長、こき使ってくれといっても、客人ですからそれなりの扱いをしないとだめですよ。礼を
尽くさないと」「分かっている。ところでBoAさん、今からどこへ行きましょうか」「うーん、それは船長に任せます。」「ではジェノバへ戻ります。とりあえずそこまでの航海、引っ張っていってください。」遠慮なくこき使っていいということなので航海はBoA氏に任せる。

その後は私が提督となり、BoA氏を引っ張るが、周りの船に比べて、ゆっくりな航海になる。


ジェノバへ到着後、すぐモンペリエへ。「モンペリエはなにが売ってますか」「そうですね。マ小麦が安いんですよ」「では行きましょう」しかし小麦はなかった「いやぁ、冗談で言ったんですが、まさか本当にいくとは思いませんでした。」


「実はですね。バルセロナに小麦が売っているんです」そういうわけでいってみた。しかし小麦は無かった。ここにも無い。というより、なぜ私もBoA氏も小麦にこだわっているのかわからない。その後、バレンシアへ向かうが、港近くで大嵐にあう。帆をたたむのを忘れて、私だけ、沖に流される。

あとはのんびりした航海だった。時報が近いので「リスボンへは間に合いそうも無いので、セビリアで時報をしましょう」「いや、私が間に合わせます」そういってBoA氏は追従をやめて、
私の前に出た「私に追従してください」しかしちょっとラグになり、BoA氏の名前は出ているが、船が出ていないため、追従できない。BoA氏の船がどんどん遠ざかる。時報もこれまで課と思いきや、なんとか追従できるようになった。よく街でも商人の名前が出ているが、商人の姿が出ていないため待たなければいけないことがある。街ではちょっと待てばイイが航海中にそうなってしまうと、船足が違うと怖いものだ。

リスボンへはぎりぎり到着。ちょっとでも早く着こうとしてショートカットをするBoA氏の船が岸に乗り上げたが、まさにジャストのタイミングで到着。その後、航海を記念して酒場で一杯やりながら会話。一時間近く立ったので時報の時間が近づいてきた。「そろそろ時報をします」「分かりました。しかし、酒場でシャウトしても、街には届かないので、外でしたほうがいいですよ。」ははは。今度はだまされない。散々小麦がある、といわれ、だまされたことで私はしっかり学習している。私は軽く聞き流し、酒場の中で時報を告げた。「時報完了です」「でも外には聞こえていないですよ、今度は本当なんですが。酒場の中にいて、外の声が聞こえたことは無いでしょう」確かにそうだ。どうもあまり学習できていないようだった。



私はすぐ外へ出て、シャウト。しかしあわてていたため「2時一分をお知らせします」と英数字と漢数字を組み合わせるという失態を犯す。幸い、BoA氏以外からのつっこみも無く、助かった。


その後は氏からカニを一匹プレゼントされた。「船員にさしあげてください」しかし、一匹だけ。船員たちはそれをうばいあい、殴り合いをする始末。私が船長としてとめなければ。とめるためにはケンカの原因であるカニを何とかしなければならない。私は仕方なく、カニを手に取り、きれいに食したのだった。これで解決。その後はリスボンから去る。

駆け足となったが、これが先週の出来事でした。


  

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2005年11月20日

ザビエル2世、海戦間に合わず!

大海戦が金曜日にあった。私の船ではあまりに遠すぎた。とてもではないが間に合わず。

週末はインできないがともかくもがんばってください。

良き風を!

  
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2005年11月16日

ザビエル2世、ぷりんてぃんについて語る!

「今日はいよいよ・・・アムステルダムだったか?」「アントワープです!」「そう、アントワープへ向けて出航することにする。みんな、準備をおこたるな!」「分かりやした!」手分けして食料と水をたっぷりと買い、北の海へ行く長期の航海に備える。さらにしっかり資材も積む。弾薬は前回弾切れしてしまったので、たっぷりと買い込んでいる。「船長!準備完了ですぜ!」「ぬかりはないな?」「はい!航海中に問題が起こることはあり得ないくらい完璧です!」「よし、出航だ!」


出航してすぐ運用スキルを使う。食料の減少を抑えるためだ。さらに釣りえさもばら撒く。釣りのスキルを持っていないので撒き餌で魚を集めていく。いきなりヤリイカをゲット。幸先がいい。ただ撒き餌は魚を釣れるが、釣り竿と違ってよく糸を切られてしまうのが弱点だ。


さらに今までは四文儀で測量をしていたが、今は測量スキルをマスターしている。EXILLION氏から覚えておいたほうがイイとアドバイスを受け覚えたものだ。先日覚えたばかりだが、これから向かうアントワープ方面は私にとっては未知の世界だ。こういうスキルは欠かせない。スタートしてリアル2ヶ月、四文儀がメインだったザビエルも成長し、測量スキル使いだ。

リスボンから出航5日目。北大西洋エリアに到達。その間3日ほど雨だったが航海には何の支障も無い「今のところ順調だな。」「ちょっと雨模様が気になるくらいですね」「そうだな」



航海8日目。ヒホンの港町に上陸する。冒険経験も11増えた。「よし、航海は順調だ。酒場で一杯引っ掛けて再び出航だ!」「おお!」その後は食料と水を補給して、出航。


すぐにビスケー湾エリアへ到達。以前死ぬ思いをしたビスケー湾の森があったがもちろんスルーだ。曇りの日がずっと続き、途中で雨が降り出す。「天気悪くなってきましたね。」「しばらく続きそうな感じだな。ただ、海岸線をずっと航海しているので安全といえば安全だな」「そうですね」



ヒホンから出航して5日目。ボルドーに到着。ボルドーではあひる肉、ベーコン、エルダーが安かったので買えるだけかう。「よし、ここでも酒場で一杯だ!」その後、出航。




ボルドーから2日。ナントに到着。。また酒場で飲んでいくか「よし・・・ここで・・」「船長、先に酒場でまってますぜ!」「・・・分かった。行っててくれ」交易所で牛肉を買い、船員を酒場から引っ張り出し、出航。



出航後運用スキルをずっと使っていないことに気づき、使い始める。すぐに使うのをわすれてしまう。使うことで運用もランク3まで上がった。船が汚れ始めたのでデッキブラシでぴかぴかに磨き上げる。「どうだ。きれいになったか?」「船長の頭くらいぴかぴかですぜ!」「それはかなりきれいになったということだな」「そうです!」




5日ほどの航海のあと、プリマスという、イギリスの港町へ到着。慎重に航海を続けたので拍子抜けするほど何のトラブルも無くここまで来た。いよいよイギリス初上陸だ。街の雰囲気はリスボンのような明るさは無い。落ち着いた感じだ。「船長、まずは酒場ですぜ!」




酒場に入り、酒を注文「一杯酒をください」というが、「?」という表情のマスター。「お酒、一杯、ください」お手上げという感じで肩をすくめられる。「どうも言葉がつうじないようですぜ」「そのようだな。」



仕方なくプリマスを出航。カレーに近づくにつれて航海者の姿が洋上に多くなっていた。
カレーで一杯酒を飲み、交易所を覗くがスズ鉱石は見当たらない。「おかしい。リスボンの商人ギルドで、スズ鉱石はアントワープ近くで手に入る、と言っていたはずだが。」「もしかしたらアムステルダムで売っているかもしれないですから、行ってみましょう。」「よし。」



アントワープにまず寄港する。レンガつくりの家の立ち並ぶ港町だ。あまり人がいない街のようだ。もちろんスズ鉱石は無いので、すぐ出航。「船長!」「ああ、行ってきてくれ」酒場へ行く船員を見送り、買い物を済ます。



次にヘルデルという街へ寄港。もはや誰も何も言わずとも、酒場へ足が向いていく。私も何も言わない。それでも伝わる。意思の統一が取れている。いい傾向だ。酒に関してだけかもしれないが。この街では言葉が通じた。とりあえず街に立っているNPCの娘に話しかける。「ご機嫌いかが?」あまり芳しくない。すず鉱石はどこにあるのだ?さらに若い男に話しかける「ここから先が北海だよ」北海か。



ヘルデル出航後、すぐにアムステルダムが見えてきたので寄る。交易所に行くが、ここにもスズ鉱石は売っていない。「もしかして、イギリスのプリマスというところで売っていたんじゃないのか?言葉が通じなかったから売ってもらえなかったのでは?」「しかしもう通り過ぎてしまってるし、今から戻っても言葉が通じないから何も売ってもらえませんぜ。とりあえずさらに北へ行ってみましょう。」


出航後、5日目。ユトランド半島エリアというところへ到着。海の上で周りを見渡すと誰もいない。航海者はゼロだ。「・・・やばいところにきているのでは」という不安で一杯になる。今まではリスボン沖、地中海を中心に廻っていた。そのエリアでは常に商船、戦艦、色々な船が航海をしていて、賑やかだった。船が通らない場所はあまりみたことが無い。



6日目にはハンブルクというところに到着。「ここならすず鉱石もありそうだ。」「きっとありますぜ」しかしは言葉が通じない。「ここでも言葉が通じないのか」この時点ですでに一杯一杯になっていた。どれくらい一杯一杯かというと、この街で航海者の一人の方が挨拶をしてくれていた。しかし、それにも気づかずハンブルクを出航するくらいに一杯一杯だった。その後チャット欄を見て初めて気がついた。これは申し訳ない。せめて挨拶だけでもしておこう。すぐに戻る。港前でその方を発見。乾杯する。しかし私の乾杯は空振りだった。ちょうどその方が酒場へはいる瞬間だったためだ。むなしく港前で一人ビールをあおることになった。その後、その方が酒場から出てきたときに乾杯。その方も気づかず、いったん航海へ出られたのだがすぐ戻って来られ、挨拶をする。エリーザさんというかただ。「今日はリスボンではないのですか?」「はい。スズ鉱石を買いに来たのですが。言葉が通じません。ここに売っているのかどうかもわからないです。」「そうですか。ここで売ってますよ。私が買いましょう。」ここに売っていたのか。ありがたい。



エリーザさんは先日私が知り合いになった滝政人さんの友人の方だという。スズ鉱石を買ってもらったあと、航海の無事を祈る。「良き風とともにありますように!」「ありがとう」そういってエリーザさんは出て行った。私は大きく手を振った。その後、私が港前で出航の準備をしていると、エリーザさんが走ってもどってきた。「ザビエルさん!」「どうされました!?」「外が嵐です・・・」良き風とともに、どころではない。昨日に引き続き嵐だ。「昨日練乳さんが船長のおかげで、嵐が3割減ったと言ってましたが」「おっしゃられていたな。」「これは逆ですぜ。嵐は3割減じゃない、3割増しですぜ!」




それから6日かけて、アムステルダムへいき、食料を補給。すず鉱石は手に入れた。あとはアントワープへ戻るだけだ。しかし景色のきれいなアムステルダムを素通りするのはもったいない。「よし、観光だ!」「おお!」SSを取り捲る。町並みが美しく、リスボンでは見ることの出来ない良い風景だ。これだけいい街なのに人が少ないのが残念だ。その後酒場へも行き、船員たちとおおいに飲む。




その後アムスで時報もしたし、心残りも無い。「よし、お前たち!アムステルダムは満喫したか?」「しやした!十分楽しみました!」「ではアントワープへ向かう。すず鉱石をとどけるぞ!」「分かりやした!」食料を買い込み、出航。「船長!」「どうした?」「出航は無理です。また嵐がきてますぜ!」・・・「私が思うに、北海は嵐が多い場所ではないのか?」「かも知れません」




嵐が去った後にアントワープへ向かう。交易所で積荷を売っていると、のちのちさんが来られた。「ザビエルさん!」「おお、のちのちさん。こんばんは」「こんばんは。今日は遠くまでこられていますね。」「はい。すず鉱石をこの街の彫刻家に届けにきたのです。」「お届けクエですね。無事にすず鉱石は買えましたか?」「いえ。言葉が通じず、困っていたのですが、譲ってくれた方がいたので」「あ、シャウトですね」「いえ、先日知り合った方の友人の方がいたのでその方に助けてもらいました」「らっきーですね」「本当にそうです。」「ですね。ところで、今日はピクニックなしですか?」「ええ、ピクニックは危険です。命がけです。ですから、今日はなしです」「そうでしたか。そうだ、これを使ってください。逃げるアイテムです」そういって私が上陸したときに役立つアイテムをいただいた。ありがとうございました。



「そういえば船長、のちのちさんにプレゼントするといって、リスボンで買い物をしていませんでしたか?」「おお、そうだった。」いつもお世話になってばかりだ。私からもプレゼントをしたいと思い、リスボンで探したものだ。コイフという、頭を包むような帽子だ。もっと良いものがあればよかったが。


リスボンで何か喜んでもらえそうなものはないかと探し、買ったものだ。喜んでもらえればよいが。反応が悪かったら船員が選んだと言おう。しかし喜んでいただき、早速かぶっていただいた。私の目利きは悪くない。似合っている。「ありがとうございます」「いえいえ、それほど・・」「いやー、船長がなに買ったらいいのか分からない、って言うんで俺たちで選んだんですよ、似合ってますよ!」と船員たち。「そうなんですかー。ありがとうございます」だまされてはダメです、のちのちさん、という私の声もかき消されるくらい盛り上がる船員たちだった。


その後立ち話をしていると船員が遠くから来る人を見て言った。「船長、あの恰幅よい体とつるりとした頭の方。もしかして魯智深さんじゃないですか?」みると確かにそうだ。間違い無い。氏が交易所に買い物に来られていた。再会を祝い乾杯の後、少し話をする。私はこの北海周辺にきてから感じていた疑問を二人にぶつけてみた「北海周辺というのは嵐が多いのですか。」「ええ。バルト海に行くと嵐ですよ。」「うむ。先ほど私もハンブルクで嵐にあいましてな。」と魯智深氏。私がアムスを出航するときに起きたあの嵐と同じかもしれない。「船員が12人も流されましたわい。」「ええ!」氏が乗船しているのはガレー船というものらしく、波に弱いということだった。「よし、今からガレー船を買うか」「船長、笑えない冗談はよしてください」



「ところでザビエル殿はこの近海はすべて廻られましたか」「いえ。アムステルダムの近くは廻りました。一番北の港ではハンブルクまで行きました。」「そこから先は一人では危ないかも」とのちのちさん「そうですか。私は一人でしか行ったことが無いですが」と魯智深氏「!」「いやぁ、セイレーンが素敵ですなぁ。ついついふらふらといってしまいたくなりますなぁ」「魯智深さんはそうですか。私がジーべで行くときは停戦連打ですね」「船長、二人ともすごいですぜ。船長も何か気の利いたことを行ってみてはどうですか」うむ。「わたしはちかづきません。危ないですから」「船長、気が利くセリフってことですよ!そのセリフなにが利いてるんですか!」




しばらくそうやって話しているとのちのちさんが突然言った「ザビエルさん、質問があります」「はい」「あの、ぷりんてぃんってなんですか?」「はっはっはっ」「笑わないでください、気になっているんです!」魯智深氏は「ぷりん」という言葉に反応。「どういうことですかな?プリンとは?食べ物ですかな?詳しくお聞きしたいものですの」「船長!意地汚いことをいわないでくださいよ!」魯智深氏の船員が必死に止める。どうやらおふたりともかなり気になっている様子だったので説明をする。



「先日リスボンでバザー大会が開かれました。私は企画などには一切参加はしてません。それでもこっそり協力できることがあればと、リスボンっ子の私はフラッシュをつくったわけです。」「なるほど、食べ物ではなかったのか・・・」魯智深氏。「その中で最後に出てくる黄色いのが『ぷりんてぃん』なのです」


「実はあれ、去年くらい某掲示板で話題となりました」「ほうほう。どれ、ちょっと検索してみようかの」「私も検索していったんだけど」とのちのちさん。「はい」「驚きました。妖精とか。」「確かに驚きです」私はもちろん肯定して言った。「それで、ザビエルさん、こういうの趣味なのかなぁって思ってた。カラフルだった・・・」「ちが・・・」「そうですぜ!のちのちさん。よくわかりましたね。あれ、船長の趣味ですぜ!ぷりぷり、ぷりんてぃーん、っていっつも航海中、いってまさぁ!」「嘘だ!それは違う!」「ほらね、激しく動揺してるでしょ。事実なんですよ、のちのちさん。あのオルゴールの音楽、リスボンで探してましたし。」「やっぱりそうなんですか・・・」「そうだったんじゃのう・・・」「いや、違います」先ほどの帽子の件だけならまだしも、2度までも言うか。この後の航海中、船員たちに甲板をピカピカに磨き上げさせたのは言うまでも無い。しかしそのことはここでは関係ない。話を戻そう。



フラッシュ自体、たいした出来ではない。では最後に笑ってもらうしかない。そのためにはなにをつかえばいいか。私がひらめいたのは、ぷりんてぃんだったのです。インパクト申し分なしではないかと。



検索を終えた魯智深氏がぽつりと言った「・・・こわいのぅ。このページ。」「そうでしょう。でも船長はこのページがお気に入りなんですよ!」「いや、別にそんな」「チェックは欠かしてないんですよ!」「チェックしていないのだが・・」「私たちも困っているんです。航海中こればっかりで・・・なにかいってやってくださいよ!魯智深さん。」「うむ・・・脳内に残る声ですのぅ」「船員の言うことは信じないほうが・・」この後の航海は船員たちに掃除だけでなく、乾パンと安ビールだけですごさせたのは言うまでも無い。しかしこれもまたここでは関係ない。話を戻そう。



「で、友達にぷりんてぃん知ってる?って聞いたら、知らないし、知りたくないだって」とのちのちさん。「うむ、わしもそう答えますぞ」「そうです。それが普通です。しかし最後のオチを強くしたくて、これを使ってみたのです・・・それだけなのです」私が答えている間も、のちのちさん、魯智深氏は感想を述べ合っていた「ある意味ホラーですのぅ」「ホラーだよねぇ」「カラフルだよねぇ」「カラフルですのぅ」「ええ。それは私もそう思います。」と私は言った。「愛のペンダント・・・ザビエルさんの装備品ですか」「いえ、しかし、装備していたら嵐もさけてくれる効果はありそうですね。」




私の狙いではフラッシュの出来の悪さをぷりんてぃんのインパクトがカバーして、盛り上げてくれるはずと思ったのだが。「盛り上げるですと?しかし本家ぷりんてぃんを見る限り、盛り下がりそうですぞ」「私もそう思う。もりさがると思いますよ。」とのちのちさん。私は悲しくなり、言った。「いまさらですが、わたしもそう思います。」「まぁしかし、面白いということはなによりですからのぅ。それでもいいと思いますよ」魯智深氏のフォローにより、良い感じでまとまったので、ちょっと失礼して、彫刻家にすず鉱石を渡すというクエストをつづける。すぐ見つかって、クエスト達成。その後、魯智深氏が航海へ。私も再びアムステルダムへ。酒場の女のヨハンナにクエスト完了の報告をした後、リスボンへ戻るべく航海へ出たのだった。






リスボンへ帰る航海中、海賊に襲われる。船の耐久が47ということでそれほど強くは無いだろう。しかし、船足が速く、常に私の船の近くを走行する。「船長。このままじゃ、衝突、ってこともありえますぜ。」そうだなしかし、衝突。2度の衝突で100ちかい損傷を受ける。禿げン・ダッツの耐久は107。船が頑丈なおかげでその後、何度かの砲撃を耐え、戦闘圏外へ逃げることに成功する。近くにはヒホンという港町がある。そこで船を直す。2万D近くの修理費がかかる。その後リスボンで時報をして終了。








  
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2005年11月15日

ザビエル2世、不協和音を奏でる!

本日はマルセイユからのスタート。

マルセイユでは「リキュールを200仕入れてくれ」というクエストがあったので受ける。ジェノバでリキュールが売っているのですぐに買い入れに向かう。


出航4日でジェノバに到着。すぐに交易所にいく」「リキュールをください」しかし20本くらいしか売ってくれない。シャウトで譲ってもらう。前回、シャウトするも、誰にも売ってもらえず困ったりもしたが、今回は完璧なシャウト。「リキュール800で売ってください」ありがたいことにどんどん集まって2回往復でクエスト完了。商人ギルドに報告に行くと報酬と一人前の商人と認める証書を貰う。リスボンでもワインを届けるというクエストのあと貰ったので、これで2枚目だ。


「これをもっていると転職できるのか?」「おそらくそうだと思いますが・・よく分からないです。」転職か。もう少ししたら考えてもいいかもしれない。



その後は約3週間かけ、リスボンへ戻る。商人ギルドへ行くと「アントワープの彫刻家からスズ鉱石の注文があった。20袋配達してくれ。量は多いがアントワープ周辺では手にはいりやすいはず」というクエストの依頼があった。受け取れる報酬も多いし、アントワープへいけ、というのはいままでに見たことの無いクエストだ。このクエストを受けることにした。


「マディラへ行くクエストばかりやって飽きただろうから、今日はアントワープへ行くクエストを引き受けてみた。ところでアントワープってどこだ?」「船長、しっかりしてください。」地図を見てみると、ロンドンの下。「結構遠いな」「ですね。」前回初めてアムステルダムへ行った。今回のクエストでいくアントワープはその近くにある。しかし前回の航海では海賊の襲撃も多かった。EXILLION氏の船が海賊船に襲われ、沈んでしまったのを目の当たりにした。行くのはちょっと怖い気もする。「・・・よし、期日の無い依頼だ。やるのは明日にしよう。今日はリスボンで航海者を見送ることにしよう。」


2時間ほど港で見送る。その間色々な方が来てくださった。異国の大きい金色のお面を被った練乳さんが来られて横で見送りの手伝いをしてくれました。ありがとうございます。



しばらく色々と話す。見送りの効果の話になる「ザビエルさんが見送るおかげで、嵐が3割減ったって評判なんですよ!」と練乳さん。「おお、そうですか。私にそんな力は無いのですが。」お世辞でもいい気分だ。しかし船員が言った。「そういえばさっきすごい嵐じゃなかったですか?」練乳さんがフォローする。「・・そういう時もあります」「そうですね。そういうときもありますよね。」でその後再び航海者を見送っているとシャウトが聞こえた。「また外は嵐!!」「嵐マタキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!」



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「やはり船長は関係ないようですぜ!」




その後二人で航海者の見送りを続ける。しばらくするとEXILLION氏が来られた。ちょうど提督が来るのを待っているという。「リスボンの港も賑やかになりましたね」という話になった。やはり自分の街が賑やかになるのはうれしいものだ。




氏は私と練乳さんが見送りをしているのを見ていたが、しばらくすると横に立ち「ボンヤージュ!」と見送りをはじめた。おお、こんな一面があったのか。


「・・・うーん、ただ見送るだけって言うのもまた寂しいですね・・・では。」といって氏は航海者たちにバイオリンの演奏を始めた。私もすばやくアイテム欄にカーソルを当て笛の演奏。しかし時すでに遅く氏の演奏が終わりかけたころに笛を吹く始末。その後、タイミングのあわないまま不協和音とともに航海者を見送った。それを見ていた練乳さんが「私も音とってくる」といって走って行き、楽器を持ってくる。何度かの失敗の後タイミングが合う。



さらにその後、EXILLION氏の提督滝政人さんが来られた。しばらく話をして、パーティチャットをするということになる。パーティチャットを使うには、パーティを組んで一緒に航海していないと使えないと思っていた。「私はリスボンで航海者を見送るので・・・」「いえ、一緒に航海していなくても良いのです。離れていても話が出来るんですよ。それがパーティチャットです。」「そうでしたか。」なるほどと納得して参加。それから二人は再び航海に向かっていった。



その後、きくっちさんが来られて、見送りの手伝いをしてもらった。3人で航海者を見送る。見送っていると港の木の付近で行脚で来ている道化師たちの演奏会が始まった。ちょっとみてくる、と言って練乳さんは走っていった。ああいう風に盛り上げてくれる人がいるから賑やかになるんだな、彼らの航海をしっかり見送ろう、と思ったがずっと来なかったので港から出航ではないようだ。残念なことだ。



それからアクセルさんが来られて、しばらく挨拶をしたりした。航海者を見送ったり、話したりで混乱してしまい、ptチャットに誤爆してしまった。私はふたつで手一杯で誤爆。EXILLION氏は4つくらい掛け持ちをしたことがあるという。大変そうだ。いくつかのことを同時に出来ないザビエル2世にとっては見送りとチャットというのは難事なのでほとんどチャットに参加することは出来なかった。いつかそういうことも可能になるだろうか。


それからしばらく見送りを続けたあとアウト。リスボンでてつだっていただきありがとうございました。「しかし船長、そろそろ航海しないと」「わかった。今度はちゃんと航海しよう」次回はいよいよアントワープだ。

  
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2005年11月13日

ザビエル2世、バザーで買い物をする!

昨日はバザーがあった。リスボンでみぃ☆さんが中心となって開催したものだ。しばらくリスボンでぼんやりとしているとのちのちさんがこられた。少し立ち話。イギリスのお土産の洋服とカツラをいただいた。ありがとうございました。

頂き物の服

真ん中がのちのちさん。横がキルステンさん。「やっぱりのちのちさん、こういうかぶり物でもかわ・・・・は!せ、船長!のちのちさん、斧を背負ってますぜ!」「冒険者だから斧も必要なときがあるんだ」

早く名声が上がって、ほかの服やカツラもかぶれるようになりたいです。


時報乙!といってくれたヤナポン氏がバザーに参加していたので、笛を安く売ってもらえました。


その後、魯智深氏に遭遇。航海日記は読んでいたが、実際にお会いするのは初めて
。体は横に広い。語り口も穏やかで君子然としていたが、実際はかなりの酒飲みのよう。航海中も酒をたしなむようで、海賊に襲われ、4度目の撃沈だったとのこと。
しかし、陸にあがればそういうことはすっかり忘れられるようで、バザーを楽しんでいた様子でした。

さらにEXILLION氏とお会いして航海に役立つレシピをいただきました。ありがとうございます。氏はその後マルセイユに用事があるということで乾杯をして別れました。




魯智深さん

魯智深氏です。



まにもさん

のちのちさんの友達の方です。ありがとうございます。










N鯖からこられた方。

ありがとうございます。なぜ過去形に?まだ続いてますのでよろしくです。





マルセイユについたあとは時報をしたのですが、失敗をしてしまいました。


時刻間違い。


楽しい時間は早く過ぎるというが、もう2時だったとは
Annさんもブログを見てくださっているとのこと。声をかけていただいてありがとうございました。

その後 BoA氏とすこしはなして終わり。いろいろあった楽しい日でした。












  
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2005年11月12日

ザビエル2世、初上陸!改行も取り入れる!

カレーを出てリスボンへ向かう。航海8日目。陸地が見えてこない。今まで長い航海はしていない。さらに港が分からない場所だと不安になる。初めて遊びに行った街で道がわからず不安になる人がいるが、ザビエルはそのタイプだ。食料が残り二日というところでナントに到着。


「長い航海だったが、よくやった。」船員の労をねぎらうべく酒場へ。30人以上の大所帯なので酒代も多くなってきた。1000D近く出費。船長の懐具合はまったく心配することなく飲み食いする船員たち。「ただ酒ほど美味い酒はないよなぁ」私も少し飲み、食料をしっかり買い込む。リスボンへ向かうべく再び出航。補給のためボルドーへ。


ボルドーに着き、城の門にいる犬の横で一休みする。その後港前に行く。ちょっと気になったことを船員に聞いてみる「港に行くと突き出した場所があるだろう」「ああ、海のほうへ向かっていくあの細い道ですね。無い街もありますが。」「そうだ。で、何もすること無いのに私は一番奥までいってしまうのだが。」「俺たちはしないですね。する気も無いですよ」「そうか。じゃあいこう」嫌がる船員たちを無理やり連れて行き、しばらく海を眺める。


再び出航。食料をたくさん積んでいると航海は安心だ。ただ運用スキルを使うのを忘れてしまう。運用スキルで食料を抑えなくても大丈夫だと思ってしまうが、スキル熟練度をあげるためには忘れずに使うようにしよう。


出航後しばらくすると、見張りの船員が「船長、港が・・・いや、森がみえますぜ!」「森?」「行ってみませんか?」そうだな。何かあるかもしれない。
他の航海者の日誌を見ると、よく上陸して冒険をしている写真を見たりもする。色々な発見をしたりしているようだ。ちょうどダウジングロッドという、物を探すための道具も持っている。「よし、いこう」地名はビスケー湾南。



ビスケー湾南に上陸。港街でないところに上陸するのは初めてだ。上陸は昼くらい。空も青く、ピクニック日和だ。芝生と木々がたくさんあり、鳥の声も聞こえる。「ピクニックによさそうだ。天気も良いし、奥でのんびり食事でもしよう。野郎ども!いまから食事の準備だ!」「わかりやした!」あっという間に食事が準備される。「はりきってつくりやした。さぁ、見晴らしのいいところを探しましょう!」「よくやった。」「もちろんですよ。遊びなら張り切ってやりますよ!なぁ、みんな!」「おお!」「航海も張り切ってくれ」「もちろんですよ!さぁ、いきましょう。」


奥へ進むと、ちらほら人影が見える。「誰かいますぜ」「自然が豊かで癒される場所だからみんなピクニックにでも来てるんだろう。」近づいてみると盗賊団という文字が。ピクニックというノンキな話じゃないようだ。


「これはやばい。」盗賊が襲ってくるかどうかわからない。はなれたルートで奥へ進む。「見つかったらやばいですぜ。俺たちは戦闘なんてしたことないし、船長武器持っていないでしょ。」「ダガーはあったが航海中にこわれた。でも見つからないように進んでいけば襲ってはこないぽいぞ。」「おそってきたらどうするんですか。」「命がけのピクニックだな」「ピクニックで命はかけれませんよ、船長」「それもそうか。危険なのに無理することはないな。陸地に戻ることにする。」「それがいいですぜ」我々一行は引き返すことにした





「おかしいなぁ」「どうしたんですかい、船長」「どこに戻ればいいんだったか、わからなくなった。」「船長もですか。私もですよ。全部同じ風景に見えますもんね。」「4分儀はつかえないのか」「あれは航海中しか使えませんよ、まったく」「じゃあ、のんびり探そう」「そうですね」


普段であればあわてて探すがが、落ち着いて入り口を探す。落ち着くだけの理由もある。「何しろ、盗賊はたっているだけで襲ってきませんからね。その上食料も減って無いみたいだし安心ですね」「そうだな」と話しているところへ盗賊団の奇襲が!立ってるだけじゃない!襲ってくるじゃないか!私は武器は持っていない。私が腰にぶら下げているのは簡易望遠鏡だ。それで剣と渡り合えるはずも無い。すぐに逃げる。


その後何度か奇襲にあう。襲われると分かったので、先ほどの落ち着きはどこへやらになった。盗賊の姿がみえたらどきどきだ。しかし強いて落ち着いている様子を見せないと、船員が不安になるだろう。しかしなぜこうもしょっちゅう襲われるのだろうか?・・・・わかった。



「どうも目立つみたいだな。」「なにがですか、船長」私は答えずに帽子をかぶる。「この帽子はな、サミュエルソン商会で貰った帽子だ。色がミドリだし、周りのミドリにまぎれて、保護色になる。これなら目立たないだろう。襲われる確率はグンと下がるはずだ。」「そうですかね」「そうだとも」・・・もちろん効果なし!襲われ続ける。「だめか!」逃げながら言った。「ダメに決まってますよ!」


多分ここで盗賊にやられてしまうと、命は助けてくれるだろうが、私の持つ商品が奪われる。
リスボンに鉄材を届けないといけない。だがそれが奪われることも考えられる。長い時間をかけてアムスに行って手に入れたのだ。それは避けなければ。「そういえば上陸した後、ちょっと進んだところにとんがり岩があったはずだ。目印になるはずだ。それが見つかれば出口は近い。」
「それ、ナイスアイデアですよ!船長!」


歩き回ってわかったこと。とんがり岩はひとつじゃない。何個かあるようだ。どのとんがり岩がどこにあるかさえ把握していない。いくつあるかもわからない。「撤回します・・・ナイスアイデアじゃないですぜ、船長!」「私もそう思う。このアイデアはダメだ。」その後も、何度も襲撃される。ピクニック用につくったはずの食料が、体力回復に使われようとは。その食料もつきかけてきた。


それから30分ほど歩きまわった。船員が叫ぶ。「見ろ!出口だ!」「やっと出られる!」みると確かに見覚えのある柵があった。そこからはいってきたはずだ。


ピクニックどころではない。疲れきっている船員たちをねぎらうべく、その付近で食事。命あってのモノダネとはよくいったものだ。「あぶないところだったな。」「そうですね。でも船長の命が無事で何よりです・・・。ところでダウジング何とかを使って、何か見つかりましたか」「いや、草だけだ。」「・・・」






  
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ザビエル2世、先日を振り返る!

リスボンからスタート。EXILLION氏に発注していた船が本日完成。新しい船はうれしいものです。テルで連絡をすると、氏はマルセイユ⇔モンペリエを往復して貿易をしている、ということで、受け取りに向かう。


途中、セビリアの海事ギルドでオランダ語を覚える。船を受け取ったあと、北海へ行く。覚えておかないと、言葉が通じず、困ることになる。その辺は抜け目はない。だいぶ船長らしくなってきたようだ。


セビリアの海事ギルドでは言語のほか、操舵、剣術といったスキルを覚えることが出来る。街街のギルドによって、紹介しているスキルというのは違っているみたいなので、どこの街でどんなスキルを紹介しているか、調べてたらあとが楽そうだ。軽い挨拶や商取引が出来る程度にオランダ語をマスター。航海中に船員たち教えることは出来るだろう。「船長、教えてほしい言葉は、酒を一杯。それくらいで大丈夫です」


出航後、約2週間でマルセイユへ着く。テルをすると造船所にいるということなので、氏が待つ造船所前に向かう。早速船の引渡し。


今回つくっていただいた船はまず船蔵が大きい。前の禿げン・ダッツ号は100ちょっと荷物をつめた。今回は210を越す商品積載量を誇っている。砲は8門まで乗せることが出来る。望んでいた以上の仕上がり。しかも約束していた船だけではなく、部品までいただいた。船員も30名を越す人数を載せることが出来る。ただでさえうるさい連中がそろっている私の船員たちだが、ますますにぎやかになりそうだ。「いっしょにクエストどうですか」という誘いをありがたく受けてEXILLION氏とパーティを組み出航。「カレーにハチミツを届けに行く」というものだ。(カレーにハチミツ?)


「しかし実は提督になるのは初めてなのです。」という氏であったが、航海経験の浅い私にとっては心強いものだ。しかし、まさかあんなことが我々の身に降りかかるとはこのとき、予想だにしていないのであった。


マルセイユを出航後、パルマへ寄港。その後、二人とも砲弾が無いことに気づく。海賊に襲われたときに困るので、バルセロナで砲弾を補給。私の戦闘経験では何発撃てば砲弾が1減るかわからず、とりあえず5くらい積んでおいた。これぐらいでだいじょうぶだろう。


出航後、氏に商会の話を聞いたり、雑談をしながら航海する。氏の入っている商会は非常に良い方が多いということだった。さらに商会の代表の方は先の海戦に参加したという。そして一艦隊でイスパニア撃破数の多くを稼いだという。世の中にはすごい人がいるものだと感心していると、食料がなくなりかけたのでオポルトへ。話に夢中になるとつい残り何日食料があるか見るのを忘れてしまう。ちょくちょく食料もチェックしなければならない。



オポルトから出航し、カレーを目指す。その間、何度か、海賊に襲われた。最初のガリシア海賊は撃破。パーティを組んで初めての本格的戦闘だ。私のアンフェール砲は弱かったが、氏の砲は攻撃力が高く、心強い。ただ、氏の砲はすでに耐久が3と低いという。耐久が0になると壊れてしまう。しかもこのときは気づかなかったが私の砲弾はなくなっていた。


カレーが近くなってきた。そのとき、海賊の急襲。相手は2隻。明らかに大きい船と小さい船だ。「逃げ回っていてください。その間に私が何とかします。」との氏の指示に従い逃げ回った。しかし海賊の船は船足が速く、追いつかれそうになる。「もっと速度はだせないのか!」「
船長、これで一杯ですぜ!」「仕方ない、とりあえず砲弾を浴びせてくれ!」「弾も切れています!」白兵戦になったら勝ち目は無いので必死に逃げる。


なぜか私を追う海賊は方向を変えたので無事逃げ切れた。しかし振り返ると氏の船が砲撃されている。私の船にも砲弾が飛んできた。弾を食らうとマイナスされる数字がかなり大きい。一回の攻撃でこれだけのダメージを食らうのは初めてだ。「これはやばい。ザビエルさんは逃げてください。」私もやばいと思ったので戦域から脱出。私を追っていた船は、氏の船を攻撃するために方向転換した。後は祈るだけだ。


氏の船に海賊が乗り込んで行き白兵戦をしている。激しく戦っていたが、相手が強いため敗北。

「一度建て直しのため、近くの港に寄ることにしましょう・・・。いやぁ、がっぽりいかれました」「私も何とかしたかったんですが」「いえいえ。こんなことはしょっちゅうですよ。」「この辺の海賊は強いんですね」「ええ。オスロやリューベック、それからコペンハーゲン、こういったところは覚悟がいります。最近は海事上げの場所にもなっているようですが。さらにそこから先は普通に耐久300くらいの船がパーティーで襲ってくるので注意してください」「そんなところが・・・通らないようにします。」「そうです。私も一度行ったきりです。」「・・・」「しかも難破のはてにです。帰りが大変でした。」



その後無事カレーに到着。乾杯をして、別れた。今回の航海中、私の船は一回、食料が尽きた。氏が分けてくれたので助かったのだが、長い航海にはこういうこともあるだろうからそういうところもしっかりと管理していく必要があるだろう。そして私は思った。やはりこれからは保険なしで航海するのはやめよう。保険に入ろう。と。ともかくも、氏のおかげで無事カレーにつくことができました。ありがとうございました。
  
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ザビエル2世、リスボンでバザーがあることを知る!

昨日遅まきながら、リスボンでバザーがあることを知る。リスボンっ子といっている割にはお粗末な話ですが。でもってみぃ☆さん主催。みぃ☆さんと言えばフラッシュをたくさん作っている方です。リスボンの賑わいのためにも私もつくってみよう!と思い立つ。出来は悪いですが気持ちがだいじかと。SSが無いのはSSの数も少ないし時間も無かったためです。私は商会入っていないですが、買い物したいと思います。
リスボンのバザーCM  
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2005年11月08日

ザビエル2世、航海の範囲が広がる!

最近私略海賊に良く襲われる。夜昼かまわずに襲ってくる。夜襲われると眠れないし船員も航海中に不安そうなので砲を買うことを決めた。逃げてばかりだから船員たちが不安になる。一度撃退したら船員たちも自信もつくだろうとの考えたわけだ。


さっそくリスボンの造船所に行き、武器を作っている職人に声をかける。「何かいい砲はないですか?」「まぁみて決めな。」いろいろな砲があったが、私はアンフェール砲という大砲を購入。船に取り付ける。


その後マディラへ買い物に向かうとき、私略海賊に襲われた。私の船よりも少し大きいくらいの船だ。相手は一隻。今回はぬかりなく弾薬も、資材もつんでいる。「いつも逃げてばかりではないというところを見せておこうか。お前たち、戦闘準備だ」「イエッサ!」私は軍人ではない。どのように戦えば効率がいいのかわからない。とりあえずくるくると相手の周りを回りつつ攻撃。10日間の戦闘の後、撃退。

「やりましたね、船長」

「今回は何とかなったが、10日もかかってしまったか。」


航海中、船員たちのため食料と水はたっぷり用意している。しかし戦闘をすると目的地につくまで日にちがかかってしまう。その分食料と水の消費が多くなる。戦闘をしなければ8日で着く場所でも、戦闘をすると着くのが遅れる。今回は10日もおくれた。航海がながくなるので食料と水をたくさん積んで航海しないといけない。

それに加えて、戦闘のために資材と砲弾を多めに積まないといけない。そうなると今度は商品を積む量が減ってしまう。私は商人だから、最優先は商品がどれだけつめるかだ。できるだけたくさんの量の商品を積み、なおかつ食料と水、砲弾もたっぷり積むためには船を買い換え無ければいけないな・・・。

「よし、船を買おう。リスボンへ戻る。」

リスボンにつくと私はすぐに造船所へ行った。親方に商品を見せてもらうが、私がほしいような船はなさそうだった。次にバザーを回る。リスボンのバザーの繁華さは欧州随一だ。実際街の大きさでは、セビリア、マルセイユに劣るが、その賑わいは負けてはいないとリスボンっ子の私は常々考えている。それでも造船しますというバザーは見つけることが出来なかった。

「EXILLION氏にお願いしてはどうか?」

リスボン港でどうしようか考えているとそう思いついた。氏がリスボンに来ているのを発見。しばらく挨拶を交わした。最近の造船業界は不調のようで、景気は芳しくないとの話。

「実はお願いがあります。」

「はい」

「ブログバトンに続いてお願いばかりですが、船を造ってほしいのです。」

「わかりました。どのように見繕いますか?」


私の希望は積荷が200くらいのもの。今の倍だ。

「今の禿げンダッツよりもたくさん荷物がつめるものが良いです。」

「そうですか。」

その後、二つに候補を絞ぼる。その中からウォーリック・コグという船を選ぶ。

「しかし北欧に行かなければ作ることが出来ないのです。」

ということで後日造船していただくことになった。その後、商人ギルドへ行き、ワインを200届けるクエストの依頼を受ける。これは今までのクエストとは違うものだった。まず報酬が60000というものだ。いままでなかった大仕事だ。

「よし、お前ら、張り切っていくぞ!」

ちょうどそのとき昨日フレになっていただいた方のTELLが。

「クエストをやっているんですか。」

「そうです。ワイン200樽運ぶというものです」

「大変ですね。20樽ほどなら何とかなりますが、手伝いましょうか」

「いえいえ、お気持ちだけで十分ですよ。ありがとうございます」

というやりとりのあと出航。ワインはオポルトで購入することが出来る。リスボン⇔オポルト(往復4日)を繰り返せば問題ない。一度の航海で35樽買うことが出来た。何度か往復すれば、30日以内で200樽集めるというのは達成できそうだ。しかし2回目のオポルトでワインを買おうとすると、一度目は35樽買えたのが、今回は30樽に減っていた。

「もっと売って下さい。」

店主に頼む。

「駄目です」

「そこを何とか」

「駄目です」

3回目には28樽に減り、4回目には24樽・・・これでは30日で200樽なんて無理だ。

「こうなったらシャウトですぜ」

船員が言った。交易所前で「ワイン700でバザお願いします」というのを見たことがある。それをやるしかあるまい。しかしいざ自分がするとなると恥ずかしい。シャウトをやること自体は問題ないが、誰もワインをバザしてくれなかったら、その悲しさたるや・・・。まず一度言ってみる。

「ワイン700でお願いします」




無反応。



それどころか交易所まえから人が減っていく始末だ。

「船長!無反応ですぜ!」

「わかっている!もう一度だ」

「ワイン700でお願いします。」




無反応。





・・・「一度酒場で飲もう」私は酒場へ行った。頭を抱えて酒を飲む。こんなことならクエスト、手伝ってもらえばよかった。せっかくの申し出なのに、お気持ちだけで十分ですよ、なんて偉そうにいわなきゃ良かった。ワイン20樽、惜しかったなぁ・・・。いや、待てよ、言い方がまずかった。工夫してワインをくれといったらいいかもしれない。ちょっと変えてみよう。再び交易所へ。


「クエストでワインが必要なので700でお願いできませんか」




また無反応か。



これで駄目なら何度でも叫ぶまで。

「船長!ワインを売りたい、という方がいらっしゃいますぜ」


助かった。ワインをしこたま分けてもらいクエスト達成。その後港で航海者の安全を見送る。ひとつクエストをやってリスボンを去るか、と思って商人ギルドで依頼を受け、船出しようとすると出航所でとめられる。

「ブラガンサ公爵があなたをお探しとのことです。」

公爵が私を探している?いったい何のために・・・もしかして爵位?

「船長、たぶん爵位ですぜ。」

「そうか。」

「あいつらってのは服装が正装度が高いかどうかで人を判断するんですよ」

では私も正装していくことにしよう。トップはヤナポン氏からいただいた帽子をかぶり。初期装備に身を包む。門の前にいる衛兵に話しかける


「ザビエル2世か、ブラガンサ公爵がおまちだ。はいるがよい」


中に入ると、衛兵が並び、舶来モノのカーペットのしかれた豪華な一室に通された。その奥にブラガンサ公爵が立っていた。私はゆっくりと公爵のほうへ歩いていった。そして礼儀にかなった動作で礼をした。


「良くぞ参った、ザビエル2世よ、日ごろの働きを見込んで、王の名の下、そなたに命じる。ア
ムスで鉄材5枚を買い入れ、このまちの工房職人に納入するのだ。購入の際、この注文書類にア
ムステルダム交易所の主人から署名を受けるのをわすれるでないぞ」と言って鉄材の発注所を私に渡した。爵位ではなかったのか。「なお、この勅命を遂行するに当たり、5000ドゥカードを与えるとともに北海沿岸の港への入港をみとめよう」


最初に考えていた爵位とは違うがついに航海の範囲が広がった。そのほうがうれしい。その後先ほど受けたクエストは破棄。アムスに出航しようとすると、「よう、おまえも勅命で北海行きか」とどこかで聞いた声。アルヴェロだ。「俺にもちょうど今日、王宮から呼び出しがかかってね。鉄材を買ってくるよう頼まれたんだ。この仕事で認められれば俺たちもいよいよ一人前。がんばろうぜ」つきびとのちびっ子フワンが言った。「ねぇねぇ、出航の準備はできたんだけどさあ。・・」「ん?どうした?」「船員のみんながね、「どうして最初の目的地がセビリアなんだ。」って。アムステルダムは、逆の方向でしょ?」「ああ、アムステルダムじゃオランダ語が通じない。言葉が通じないと、買い物もできないだろ、だからまずはセビリアのカイジギルドで簡単な会話をならってくるってわけさ」フワン「あっ、そっかあ」「それじゃ、ザビエル2世、どっちが早く仕事を片付けるか競争しようぜ」そういって彼は船で去っていった。私はリスボンを去るので、彼を見送った。



今日のあいさつ

船員「船長バンザイ、ってことですね?」  
Posted by sublime1974jp at 03:18Comments(7)TrackBack(0)

2005年11月06日

ザビエル2世、クエストをこなす!

クエスト中心でリスボンやマディラを往復する。往復に疲れたので港でのんびりと船出を見送ることにする。時々反応してくださる方もいるので、ありがたい。たまには画像で紹介するのもいいだろう。
普通はこうですが・・・
こちらこそありがとうと言いたいくらいですぜ。船長が勝手に見送っているだけなのに。


テンションの高い航海者もいやしたぜ。ハードゲイ。


時報に反応してくださる方もおりやす。

乙です。
こちらこそ乙です




ご飯食べなきゃ

こういうのもうれしいものです。  
Posted by sublime1974jp at 17:08Comments(0)TrackBack(0)