2017年05月21日
昨今、サラリーマンの副業として『オーナー商法』というものが流行っているそうで。
これも種々あるんですが、要するに『コイランランドリーの洗濯機1台』とか『ワンルーム・マンションの一室』などを斡旋業者から『買い取り』、これを運営することで小銭を稼ごう、というものです。こうした商材の中には『太陽光パネル』というのもあるようですが・・・
太陽光なんかは最たるものですが、こうした業界には『黙っていても勝手に日銭が入る』という特徴があります。なので、サラリーマンの副業として魅力的なのでしょう。
しかしながら、冷静に考えて。
何故、斡旋業者はそれらをオーナーに『売る』んでしょうか?だって、それらが『確実に儲かる』のだとしたら、斡旋業者が自分で運営すれば良い話です。それを何故、彼らは『斡旋』するんでしょうか。
答えは簡単です。
自分たちで運営するよりも斡旋した方が『確実に儲かる』からですね。何しろ、例えばコインランドリーにしても『顧客が継続的に利用する』という保証は何処にも無いんですから。爆安ランドリーとかが出来れば、顧客はそっちに流れるかも知れません。
それに、故障したら修理に費用も掛かりますし、古くなれば更新の必要もあるかも知れない。これは大きなリスクです。何しろ仮にローンでランドリーの洗濯機を買い、10年で元が引けるとしても、10年前のモデルに『補修部品が確保されている』保証なんてありませんから。
だったら、少々安くても(?)良いから『斡旋』して確実に現金を手にした方が間違いないと。
ですから、オーナーサイドはそうした顧客の確保やトラブルのリスクを斡旋業者の代わりに抱えるワケですね。だから『儲かる話を斡旋してくれる』と。
もしもこうした『副業』で小銭を稼ぐ事を考えるなら、斡旋業者には出来ない事をやらないとダメでしょうね。例えば最低限『無借金』でやるとか。
今は空前の低金利ですし、銀行も(しっかりした担保があれば)割と簡単に融資してくれるようではありますが、それでも利子は馬鹿に出来ません。資金調達に対して大きなネックなのは間違いなく。
なので、無借金で運営が出来れば、その分だけ利ざやが稼げるかも知れません。
何しろまぁ、別に法に触れる商法でもありませんし、あくまで個人の責任ですからね。
発電の話ですが。
例えば火力発電のプラントを作っている業者が居るワケで、何故彼らは『自分たちで』発電業をやらないのでしょうか?それは『安い燃料を安定的に確保できないから』です。
東京電力などは天然ガス等燃料の産出国などに対して数十年の契約を結ぶことで、安価かつ安定的に電力の供給が出来る体制をとっています。タンカーも自前だったりしますしね。
こうした『スケールメリット』があるため、ただのプラント屋では新規参入が出来ないのです。だったら、プラントを売った方が儲かると。
しかし太陽光は違います。
何しろ『原料』は全ての人間に対して公平に降り注いでますんで。火力発電のような『スケールメリット』はあまり関係無いと言えるでしょう。
では何故、太陽光パネルのメーカーはパネルを『売る』んでしょうか?
真にそれが『儲かる』のだとしたら何故、自分たちの資金力で広大な土地を租借なり買い上げるなりして、発電事業に乗り出さないんでしょうか?
いやぁ、実に不思議だなぁ(棒
2017年05月13日
ISO14001
ISO14001(あいえすおう いちまんよんせんいち、英 Intarnational Standardized OnlineGame 14001)とは、ジュネーブにサーバを置く国際的な本格派のバーチャル・カード・ゲームである。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 黎明期
2.2 全盛期
2.3 衰退期
3 ルール
4 協力プレイ
5 問題点
5.1 オーディター
5.2 運営
5.3 信者
6 分派
1 概要
ISO14001は、国際的な老舗ゲームメーカーであるインターナショナル・スタンダード・オンラインゲーム・カンパニー社が手がけるカード・ゲームで、同シリーズ第一弾のISO9001に近似した『バーチャル環境マネジメントシステム』を採用している。
なお、現時点で最もプレイヤーが多いのは中国である。流石、国家規模でバーチャルシステムを採用しているだけの事はあると言えよう。
このゲームでは、プレイヤーはオーディターと呼ばれる敵と戦う。オーディターはフテキゴー・カードでプレイヤーを攻撃する。これに対してプレイヤーは『バーチャル・ドキュメント』と呼ばれるカードを次々と繰り出すことで、自陣を防御する。
攻撃は数日に渡って続くこともあるが、時間切れタイムアップに持ち込めばプレイヤーの勝利となる。
2 歴史
2.1 黎明期
1980年台、同シリーズの原型となるISO9000シリーズがISO社によって公開された。同ゲームは国際的に人気が高く、安定した課金が
なお、その後のシリーズに展開して実装された『バーチャル・マネジメント・システム』は、14001が最初である。後に、9001も同様のシステムを採用した。
2.2 全盛期
2000年台、ISO14001のユーザー数は右肩上がりを続けていた。もっともその数は30万程度であり、ユーザー数1000万を超えるとされるポケモン辺りから見れば、比べるべくもないが。
しかしながら当時は『ISO14001は今後は必須になる』という風潮があり『ISO14001をプレイしていないヤツは、環境に対する配慮が無い』という所謂『ISO八分』があった。
実際この時期、ISO14001をプレイしていないと公共事業の入札や、
2.3 衰退期
ところが、2010年台に入ると一気に暗転が始まる。
オーディターによる理不尽な攻撃(後述)や、チュートリアル(取説)の不備、課金の高さやシステムの複雑さといった問題に対して得られる実利が、あまりにも少ない事からプレイヤーが次々と引退を表明。特に日本では2017年現在で最盛期の3割が足を洗ったとされる。
3 ルール
プレイヤーの勝利条件は予め定められた時間を使い切る『時間切れ』である。プレイヤーは『環境方針カードの詠唱』や『環境側面のデータ表示トラップ』などのバーチャル・システム・カードをぶつけることで、オーディターの繰り出すフテキゴー・カードの無効化を図る。
時間終了後に、全てのフテキゴーを無効化できればプレイヤーの完全勝利となるが、自陣のカードが不足してフテキゴーが残ってしまった場合には『是正処置書の提出』という、罰ゲームが設定されている。
ISO社のサイトにはチュートリアルの原文もあるが、英文である上に課金しないと入手出来ない。巷には日本語によるチュートリアルも出ているが、
そのため、過去においては『我こそは神の声を聞いた』とされる怪説書が度々出版されたが、大抵は『割れこそは紙の肥を奇異た』に過ぎず、ほとんど役には立たなかったとされる(※要出典)
基本的に敵のオーディターは年に1回しか出現しないが、電話又はメールなどでその存在をアピールしてくる事がある。
オーディターは原則的にチュートリアルに書かれた『要求事項』によって、フテキゴー・カードを繰り出す仕組みになっているハズだが、おっとどっこい各オーディターがランダムなフテキゴーを繰り出すため、プレイヤーを困惑させる原因になっている。
4 協力プレイ
ISO14001は強力なオーディターに対抗するため、基本的に協力プレイによって行われる。
王様(経営層)が使えるのは『環境方針の詠唱』と『マネジメント・レビューによる現状の追認』の2つのみであるが、極めて有効に作用する。
勇者(事務局)は、オーディターと戦う主力である。オーディターが繰り出すであろうカードに対抗するため、自陣の魔法使いにバーチャル・カードの錬成を依頼することもある。
なお、勇者でありながらオーデイターと結託してフテキゴー・カードを意図的に出させる裏切りプレイも、見どころのひとつと言えよう。
魔法使い(構成員)の役割は、バーチャル・カードの錬成にある。実際には行っていない『緊急事態訓練の記録』や、味方プレイヤーの(ありもしない)『能力の証明』といったバーチャル・カードを作成、印刷した上で『上司の印鑑』という闇アイテムを使用することで、もっともらしいカードとして作り上げなくてはならない。
また、このゲームでは予測不能なオーディターに対抗するため、模擬戦(ミニゲーム)を行う事が出来る。この時、勇者がオーディター役となり、魔法使いと対戦する。世間では、何故かこのミニゲームにおける指南書が多く出回っている。
5 問題点
5.1 オーディター
ISO14001ゲームにおける最大の問題は敵オーディターのクソさ加減による。
それがバグなのか仕様なのか運営は一切明らかにしていないが、とにかく各オーディターによるチュートリアルに記載されていない独自カードを駆使した攻撃は常であり、プレイヤー側に無駄な被害を与えている。
特に問題視されているのは、オーディターが繰り出すトラップカードの数々であろう。
中でも【ワシの考える最強の環境保護論】や【聞きかじりの最新解釈】、【存在しない法律の適用】などはプレイフィールドを混乱に陥れることから、プレイヤーから『逆チートだ』と苦情が多い。
また、最近は改善傾向にあるがオーディターの対戦態度に多くの問題があった。プレイヤーに対して暴言を吐いたり、通常の課金以外に裏イベント(接待)を要求し、間接的に課金が発生するなど勝手なふるまいがあり、監督官庁から指導を受ける事件も起きている。
オーディターはプレイ中において『お茶が不味い』とか『トイレが汚い』など、プレイに無関係な『文句』が多いことからプレイヤーから『文句・マスター』略して『モンスター』と呼ばれている。
なお、各オーディターは自分自身をSSR(ダブルSレア)だと称しているが、根拠の無い文句を言う以外に何の特殊能力もなく、希少価値は低いと言える。
オーディターは基本的にガチャで選出されるが基本的に誰が来てもドングリのり背比べであり、本物のSSRはガチャ内に存在しない可能性がプレイヤーによって指摘されている。
5.2 運営
運営はISO14001について『ゲームを続けることで、実戦のスキルが磨かれる』と宣伝しているが、そもそも運営側に実戦のスキルがゼロであるため、バーチャルゲームを続けたところでスキルが向上することは・・・おっと、誰か来たよu
運営はオーディターの仕様改善に責任があるはずだが、あまり機能しているとは言えないのも大きな問題と言えよう。
また、数百万もの課金の高さも問題とされる。
5.3 信者
このゲームについて盲目的な信仰をもつドM。
彼らはオーディターの理不尽な攻撃を受ける事に対して快感を覚えるらしい。一般的には理解できない世界だが、多分そういう性癖なのであろう。生暖かく見守るしかない。
彼らの中には分派として『チュートリアルを丸写し』する写経派なる集団も確認されている。彼らはチュートリアルを聖典として崇めており、それを書き写すことで実戦のスキルが磨かれると考えているらしい。色々言いたい事もあるが、まぁ信仰とはそう言うものなのであろう。
例えばゲーム世界でモンスター狩りが上達したところで、現実世界において強者となりうるかどうかは別問題であるが、同様にバーチャルな環境マネジメント・ゲームの世界で名を成したところで現実の世界では何の役にも立たないのは自明の理であろう。おっと、別に川■34LOW氏の事をディスっているワケとは限らないかも知れないような気がする。
6 分派
ISO14001はプレイヤー数は少なくても確実な課金を見込めることから、各メーカーから二匹目のドジョウを狙ったパチモノが多く発売された。
しかしながら、本家ISOすら衰退の危機にある中でパチモンの存在価値は低く、サービスの停止を考えている運営もあると聞く。
しかしながら、それが実現すると課金厨から『カネを返せ!』の大合唱になるのは目に見えている。どう対応するかって?さぁ、知った事ではござんせん。
