2014年03月21日


「やぁ君、私の書いた最新刊を買ってくれたかい?ISOの解釈についての話だ」

「無論だとも」

「それは嬉しい。で、感想を教えて欲しいんだが。忌憚の無い意見を聞きたい」

「そうだな、悪く思わないでくれ。正直言って現実離れしている気がしてならない。まぁ、『半分は役に立つのかな』って感じかな」

「半分しか有用じゃなかったって!それはいけない。君はもう一冊、買うべきだ」


この記事へのコメント

1. Posted by おばQ   2014年03月30日 21:56
「やぁ君、私の書いた最新刊を買ってくれたかい?ISOの解釈についての話だ」
「無論だとも」
「それは嬉しい。で、感想を教えて欲しいんだが。忌憚の無い意見を聞きたい」
「正直言ってとてもすばらしいと思うんだが、一行たりないような気がしてならない」
「一行足りないって!それはいけない。すぐに追加しよう。どんな文章だろう?」
「この本に書いてある反対のことをしなさいって表紙に追加したいね」
2. Posted by 名古屋鶏   2014年03月30日 22:21
おばQ様
>「一行足りないって!それはいけない。すぐに追加しよう。どんな文章だろう?」
「『この物語はフィクションです』だね」

3. Posted by おばQ   2014年03月30日 22:49
いまどきISO本を出そうという出版社はないでしょうから、このお方自費出版でしょうねえ
2000部くらい刷ったとして、売れるのは友人、仕事仲間が義理で買うのがせいぜい200部、あとは自宅の物置の場所を取るだけ
10年もしたら奥さんが旦那の遺品整理で燃えるごみに・・
4. Posted by 名古屋鶏   2014年03月31日 07:32
おばQ様
>あとは自宅の物置の場所を取るだけ
「サザエさん」の単行本は最初、まったく売れなかったために、作者である長谷川町子さんの自宅に返本の山(自分達で姉妹社という出版会社を起こしてた)が出来たそうです。
ですので、ISOの本も・・・いや、磯野本でなければダメか。

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