木村ロックから襟締めの連絡技 Kimura Attempt to Collar Choke

サイドポジションの上の上体での関節技テクニック。
キムラロックが極まらなかった場合そのまま上四方に移動し、胴衣を使い相手の腕を片腕でロックできる状態にして逆サイドポジションに発展して襟締めでフィニッシュ。
非常に説明が丁寧な動画ですので是非練習したいテクニック

サイドマウントをスイープする練習のドリル

僕は才能でなんとかなる打撃系の格闘技と違い、組技系の格闘技はひたすら同じ事を繰り返して技を見につけるのが一番効果的だと思っています。
そういった繰り返しの練習をドリルという風にいったりするのですが、今回はサイドポジションをスイープするというドリルをご紹介致します。
動き自体はとてもシンプルで簡単ですのでパートナーがいればずっと練習できると思います。
繰り返し延々ドリルをやるのって面白いですよね

サイドマウントをとられている状態からのスイープ

サイドポジションをがっちりとられたら僕はもう海老しか逃げる方法を思いつかないのですが、とってもユニークなエスケープの仕方を見せている動画がありましたのでご紹介致します。

動画の様に相手との密着を避けるのはとても難しいとは思いますが、もしかしたら固めがゆるく、警戒心が薄い方だと思いっきり極まるかも？

サイドポジション エスケープ

最近サイドポジションを取られたりした時に思う事はやっぱりシンプルなエスケープが1番ですね。襟を使ってとかあーしてこーしてってのはイザっって時にダメです。
柔道家のエビは瞬発力が凄まじく威力がありそれだけでもう技です。ようは体幹を鍛えることが重要なんだすなぁ…



かの柏崎先生も「力も技の内」っとおっしゃっております。

サイドポジションからの攻め

この動画では脇を差してるほうの腕の三頭筋あたりを極めてますがもちろん逆サイドの腕をアームバーで取ることも出来ます。
このポジションは僕もかなり研究しており、まだまだいろいろな攻め方があります。

アームロックのカウンター

一つ目はハーフガードの状態で下からアームロックを仕掛けて来た相手に対してのカウンター技
2つ目はサイドポジションで同じく下の相手がアームロックしてきた場合のカウンター。これは昔カーロスニュートンが修斗の試合で川口選手を極めた動きなので印象に残ってます。よく真似したなぁ…

サイドポジション左右反転ドリル

サイドポジションで相手がエビしてきた時に逆側につく打ち込みです。
これのニーオンザベリー版はよくやらされましたが、サイドポジションもやっておいて損はないかも。
というかこういう状況にならないようにしっかりと押さえ込めという感じですが（笑）