2016年06月28日

7月31日に有明コロシアムで開催される「巌流島」に田村潔司が連続参戦。「猪木VSアリ戦ルール、40年目の公開検証」と題して行われ、元WBFボクシング世界ヘビー級王者エルヴィス・モヨ(ジンバブエ)と対戦する事が明らかになりました。この試合はタイトルの通り1976年に行われたアントニオ猪木×モハメド・アリ戦を参考にしたルールで行われるそうです。
猪木×アリから40年という節目で試合が行われた6月26日を「世界格闘技の日」に制定したばかり。折しもモハメド・アリが亡くなった事で追悼特番も放送され、再び猪木アリに世間の注目が集まっていました。このタイミングで猪木アリルールを持ってくるのは絶妙。さすが機を見るに敏な谷川氏。嗅覚の鋭さは相変わらずのようです。ルールにこだわって公開検証を標榜する巌流島としても意義のある試みではないでしょうか。

しかし、そもそも猪木アリルールとは何だったのか。今だに判然としていない部分も多いようですが、俗に言われているようにタックル、サブミミッション、投げ技などが全て禁止されているとしたら、果たしてどんな結末を迎えるのやら。田村は40年前の猪木と同じくローキックで勝負するのか。はたまた格闘技の進化と共に新たな戦術が編み出されるのか。40年の年月を超えて、猪木の戦い方が検証されるというのは何ともロマンのある話です。田村はいつもの物言いで「凡戦になる可能性が高いと思います」と煙に巻いていますが、あの男が策を講じないわけがない。法の目をかいくぐる目からウロコの試合運びに否が応でも期待がかかります。


(23:46)

2016年06月27日

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僭越ながらDropkickさんで細々と連載している「MMAオレンジ色の手帖」。毎回毎回斜めから脇の部分にスポットを当てて格闘技について綴っていますが、今回のお題は乱立状態にある格闘技ジム選び。もしも近隣に軒を連ねる美味しいお店から通いたくなるジムを独断と偏見でピックアップしてみました。題して「ジム飯2016開幕戦」。今回は無料公開中なのでぜひご一読くださいませ。
そんな「ジム飯」でもピックアップしたHAYATO GYMがある学芸大学駅周辺。ひっそりと勃発している麻婆豆腐戦争を取り上げましたが、その他にもぜひともオススメしたいお店が山ほどあります。

その筆頭格はパスタを中心にしたイタリア料理のお店「ステラ」。20人も入れば満席になるような小さなお店ですが、近隣のイタリアンでは群を抜いていると言っても過言ではありません。
絶対に味わってほしいのが超絶にお得なランチ。メニューは日替わりのパスタかラザニアの2種類のみなのですが、どちらにもついてくる前菜プレートが特筆モノ。お皿一杯にグリーンサラダ、鯛のカルパッチョ、キッシュ、サラミにかぼちゃのサラダ、ナスの揚げ物、オムレツなどが所狭しと盛り付けられているじゃありませんか!?何の予告もなしに運ばれてくるから思わず「注文してないですよ?」と確認してしまう始末(笑)。とてもセットのサラダや前菜とは思えない豪華さです。

もちろん味も秀逸。1つ1つがしっかり作られていて全てが美味い!普通に注文したらこの盛り合わせだけで1200円くらい取られても不思議じゃありませんもん。味にもボリュームにも間違いなく納得する事でしょう。
何だか前菜の話ばかりになりましたが、もちろんパスタも美味いのでご安心ください。パスタ、前菜、パン、飲み物がついてお値段はなんと1080円!もう驚くしかありません。リーズナブルに美味いイタリアンが食べたい時はステラに行け…これが学芸大学の鉄則です。


(23:50)

2016年06月26日

昨日のベラトールはAbemaTVのおかげでひとしきり盛り上がりましたが今日はDEEP。後楽園ホールで「DEEP 76 IMPACT 〜DEEPストロー級GP 2016開幕戦〜」が開催されます。
タイトル通り、新設されたストロー級の初代王者を賭けたトーナメントが行われますが、その他のカードも豪華絢爛。北岡悟の持つライト級王座に下石康太が挑戦すれば、元谷友貴が返上したフライ級王座を巡って和田竜光と柴田“MONKEY”有哉が激突。今後のDEEPの展開を占う意味で重要なラインナップが揃いました。
今宵もAbemaTVで生中継されますが、今日は会場から電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
オープニングファイト開始の時刻になりましたが、エレベーターが混雑しているとの理由で開始が遅延。おまけにパンフレットでは1試合目と2試合目が逆になっているそうな。毎回毎回細かいミスが散見されるDEEP。雑さが目にしみる。。。


【OPF第1試合 バンタム級】
○窪田 泰斗(KIBAマーシャツアーツクラブ)
(判定3-0)
×ソムリエ恵介(トイカツ道場)
1R、アグレッシブなのはソムリエ。一気に距離を詰めてパンチを集中する。そこから差し合いになるが展開を作れずブレイクという流れが続く。中盤になるとスタンドでバックに回った窪田が側頭部にパンチを連打。効いたのかソムリエはダウン。下からギロチンを狙うも、窪田は首を抜いてパウンド。ポジショニングを制圧し、このラウンドは取ったか。
2R、またもスタンドでバックに回った窪田。側頭部にパンチを入れつつリフトしてテイクダウン。ソムリエは下から足関節を狙うが窪田は脱出。再びタックルでテイクダウンするとグラウンドを完全にコントロール。パウンドで削って試合終了。判定は窪田に軍配。安定感ある勝利。


【OPF第2試合 フェザー級】
×DARANI DATE(Team DATE)
(判定0-3)
○松林 佑介(INFIGHT JAPAN)
1R、序盤はDARANIペース。サイドキックにミドルで手数を稼ぐ変則的なスタイル。松林はパンチを振るって距離を詰めるがDARANIの腰は重く、そこからの事態が打開出来ない。しかし時間が経つにつれ松林が圧力をかけるとついてテイクダウン。上をキープしつつパウンドで削りラウンド終了。
2R、サイドキックを放った際にスリップしたDARANI。松林はそのまま上を取ってパウンドで削る。スタンドに戻るもまたもDARANIはスリップし転倒。松林がグラウンドで優勢に立ち試合終了。判定は松林。
この時点で25分押し?もはやDEEPのスケジュール組みに問題があるとしか思えない…。


【第1試合 ウェルター級】
○住村 竜市朗(トリニティーサンズ)
(2R TKO)
×真王 DATE(Team DATE)
1R、真王はDATEらしく変則的にサイドキックなどを繰り返す。しかし住村は動じずにジリジリとプレッシャーを掛ける。コーナーに追い詰めると左右のフックで猛追。真王は嫌がって崩れ落ちる場面も。決定的なダメージこそないが住村が完全に主導権を握った。
2R、やはりプレッシャーを掛ける住村。右フックが強烈で真王の顔面を的確に捉える。真王がダウンしたところに住村はすかさずパウンド連打。背を背ける真王を見てレフェリーが試合を止めた。住村圧勝。


【第2試合 ライト級】
×田村 ヒビキ(パラエストラ大阪)
(判定0-2)
○江藤 公洋(和術慧舟會HEARTS)
1R、序盤はジリジリしたスタンドの展開。江藤は細かく左右をスイッチして様子を窺えば田村はサウスポーからローで手数を稼ぐ。中盤になると江藤が組み付くと浴びせ倒してテイクダウン。ポジションをキープするが展開なくブレイク。再開すると田村のテンカオやミドルが単発ながらヒットさせ巻き返す。
2R、開始直後に田村のミドルを掴んだ江藤がテイクダウン。田村は下から足関節を狙うが江藤は冷静に対応し上をキープ。田村も一瞬の隙を突いてバックを狙うが、江藤もバックを奪い返して強引にチョークを仕掛けて攻勢。極められなかったが判定は江藤に軍配。


【第3試合 バンタム級】
○釜谷 真(Honey Trap)
(1R ギロチンチョーク)
×高野 優樹(和術慧舟會HEARTS)
1R、開始直後に高野がタックルでテイクダウン。釜谷は素早く脱出を図る。スタンドに戻ると高野は腕絡みからアームロック狙い。しかし釜谷は腕十字で切り返す!下になりながらも絞めると高野はバスターで抵抗し脱出。すぐさまタックル。だが釜谷はこれを切ると頭部に肘を連打。ここで高野に対してドクターチェック。再開すると高野はすかさずタックル。釜谷は倒されるがギロチンチョーク!これがタイトに極まり高野はタップ。釜谷が鮮やか過ぎる一本勝ち!痺れた!


【第4試合 女子44kg契約】
○しなし さとこ(フリー)
(1R TKO)
×実証 DATE(Tram DATE)
1R、サークリングしながら様子を窺うしなし。距離が詰まると意外にもパンチを振るう。組み付くと実証が投げたかに見えたがしなしは引き込むように下になって腕十字!上になって絞めるが実証は耐える。しなしはパウンドに切り変えてえげつなく削る。動きがない実証を見てレフェリーが止めた!しなしが鮮やかに決めた!


【ストロー級初代王者決定GP一回戦】
○小島 壮太(吉田道場)
(2R ギロチンチョーク)
×阿部 博之(ドラゴンテイルジム)
1R、アグレッシブに仕掛けるのは阿部。小島の蹴りを掴んで何度かグラウンドに持ち込む。しかし小島も腰は重くすぐに立ち上がり、阿部は思うように攻める事が出来ない。中盤からは互角の展開。互いにパンチを当て、差し合いから激しくテイクダウンを狙う。やや阿部優勢か。
2R、引き続き阿部がアグレッシブ。差し合いになると投げでテイクダウンを奪い、すぐに立たれてもスタンドのパンチの精度では小島を僅かに上回る。終了間際にパンチの交差から阿部がタックルでテイクダウン。しかし小島は下になりながらギロチンチョーク!阿部は身体を反転させ脱出を図るがついにタップ!小島が劣勢を跳ね返して一本勝ちです!


【ストロー級初代王者決定GP一回戦】
×越智 晴雄(パラエストラ愛媛)
(判定1-2)
○カン・サトー(グラップリングシュートボクサーズ)
1R、開始直後からサトーがラッシュ。左右のフックを振るい、チャンスと見るやタックルも織り混ぜる。スタンドでバックに回ってチョークを狙う場面も。しかし落ち着くと越智が反撃開始。ショートレンジではダンヘンばりのフックにアッパーで手数を稼ぎサトーを圧倒。このラウンドを取ったか。
2R、開始直後にサトーの右フックがクリーンヒット。越智はダウン!サトーはバックに回り、チョークを狙いつつパウンドで削る。かなり危ない場面だったが越智は耐え抜いてスタンドに脱出。すると逆にスタンドでパンチを効かせてテイクダウンを奪って反撃。甲乙つけ難い激戦。
3R、ペースを奪い返した越智はスタンドのパンチで圧力をかけるとタックルでテイクダウン。ポジショニングで優勢かと思いきや、サトーは下から三角絞め!越智はバスターでどうにか脱出。終了間際にも越智が上をキープしていたところにサトーは下から腕十字!完全に極まりかけたがここで試合終了のゴング。本当に微妙な判定はスプリットでサトー!サトーがGP決勝に進出です!


【第7試合 ライト級】
○菊野 克紀(フリー)
(2R TKO)
×大山 釼呑助(INFIGHT JAPAN)
1R、開始直後に菊野が組み付くとテイクダウンに成功。攻め手こそないが長らく上をキープ。ブレイクでスタンドから再開すると菊野のフックが効いたか大山は膝をつく。菊野はまたもグラウンドで上になる。完全に菊野ペース。バックに回るが大山は脱出に成功。どうにかラウンドを終えた。組み技の力の違いが浮き彫りになった。
2R、菊野はフックを入れてから組み付くとそのままテイクダウン。上をキープする。やはり攻め手なくブレイクになるが、再開後も菊野が組み付いてテイクダウン。大山は試合をさせてもらえない。一度はスイープするが菊野はさらにひっくり返し上を確保。だがまたしてもブレイク。再開すると菊野のフックが鈍くヒット。そのまま組み付いてテイクダウン。動きが鈍い大山に対してパウンド連打!ついにレフェリーが試合を止めた!菊野がDEEP復帰戦を制した!


【フライ級王者決定戦】
○和田 竜光(吉田道場)
(判定5-0)
×柴田“MONKEY”有哉(BLOWS)
1R、パンチの交差から組み付くと引き込む柴田。ラバーガードを駆使して和田の腕を殺すと下からパンチを入れる。そしてオモプラッタから腕十字を仕掛けるが和田は脱出。猪木アリ状態からローを打ち込む。スタンドで再開すると密着したタイミングで和田がバックに回る。決定的な場面はないがポジショニングで優勢。このラウンドは和田か。
2R、スタンドの攻防から組み付くと和田が足を掛けてテイクダウン。上から単発ながら強いパウンドを入れて優勢に試合を進める。柴田は打つ手を見出せない。柴田は額から出血し後がない。
3R、果敢にスタンドでパンチを出す柴田。組み付いても膝を入れて手数を稼ぐ。しかし和田はスタンドでバックに回るとテイクダウンに成功。柴田が下から何度も足関節を狙うが冷静に対処。終始上をキープしてグラウンドをコントロール。判定は和田に軍配。和田がフライ級王者に返り咲いた!


【ライト級タイトルマッチ】
○北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)
(判定5-0)
×下石 康太(BLOWS)
1R、意外にも?前に出る下石。組み付くと一度は身体が離れたが、二度目は引き込んだ北岡。しかし動きなくブレイク。再開後はスタンドでのパンチの交差。北岡は下石のパンチに合わせてタックルでテイクダウン。北岡は不完全ながら上からギロチンを狙う。これは決めきれずラウンド終了。このラウンドは北岡か。
2R、パンチの交差からテイクダウンしたのは下石。立ち上がる北岡に何度もタックルを仕掛けてその度に倒す。その流れで下石はスタンドで北岡のバックに張り付く。身体が離れるとパンチの打ち合い。北岡の打撃が効いたか下石は逃げのタックル。北岡はガブって膝を入れるが、これがグラウンドでの頭部への膝と見なされ口頭注意。再開すると北岡のタックルを切った下石が逆にテイクダウン。上をキープしてラウンドを終えた。このラウンドは下石か。
3R、開始と同時に北岡がタックルでテイクダウン。下石も下から肘を入れて抵抗するがポジショニングは北岡。ガッチリと上をキープ。脱出を図る下石を四つん這いに固定し動きを封じる。互いに動きなくブレイクになると今度は下石がタックルでテイクダウン。パウンドからサカボキックで攻勢。だが決定打とならずスタンドへ。そのまま試合終了。判定は北岡に軍配!


(17:38)

2016年06月25日

先週末はVTJ、明日はDEEP。AbemaTVの快進撃は止まらない!今日はBellatorが開催する「DYNAMITE02」をLIVE配信。格闘技に対する熱の入れ様には頭が下がる思いです。
メインには日本から石井慧が参戦。おなじみのクイントン”ランペイジ”ジャクソンと対戦します。やや頭打ちの感がある石井が格上のランペイジを相手に覚醒出来るか。残酷でもあり大チャンスでもある大一番を迎えます。さらにBellator世界ライト級王座決定戦としてマイケル・チャンドラー×パトリッキー・フレイレが激突。アンダーカードにもブレイクの兆しのある日本人逆輸入ファイター加藤久輝がキックルールに挑戦するなど見どころ十分。今回もAbemaTVで観戦しつつ、日本人選手の試合を中心に電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ヘビー級】
○マット・ミトリオン
(1R TKO)
×カール・セウマヌタファ
1R、開始早々のパンチの交差からカールの右フックがクリーンヒット。ミトリオンはダウン。ミトリオンが四つん這いになったところにミトリオンがパウンド連打。完全に終わったかと思いきや、レフェリーは止めずにミトリオンも復活。リバースして上を取り返す。すると大振りのパウンドがカールの顎を強振すると失神。レフェリーが試合を止めた!ミトリオンがド派手なKO勝ちです。
試合後にはオーリー・トンプソンがケージに入り、急遽対戦が決定。
それにしても最初のダウンで止められても不思議じゃなかった。ミトリオンは命拾い。逆にカールはもったいない勝ち星を逃した。


【女子キック フライ級】
×デニス・キーホルツ
(判定1-2)
○グロリア・ペリトーレ
1Rから重たいローキックを当てるキーホルツ。ペリトーレの身体が何度も流れる。しかし、完全に嫌がってはいるがダウンするなど決定的なダメージはもらわない。逆に長いリーチを活かして手数を出し、前蹴りやハイキックを当て拮抗したまま試合終了。判定はスプリットでペリトーレに軍配。


【女子フライ級】
×レベッカ・ルース
(2R チョーク)
○イリマレイ・マクファーレン
1R、ルースのパンチに合わせてマクファーレンがタックルで組み付く。ケージに押し込むがルースの腰は重い。倒されてもその度に立ち上がる。マクファーレンもルースが立ち上がるのに合わせてギロチンチョークを狙うが不発。テイクダウンを取ったマクファーレンが優勢か。
2R、開始直後にマクファーレンが組み付いてテイクダウン。起き上がるルースのバックに回りチョーク!ガッチリ極まったかに見えたがルースも耐える。決まらないと見るやパウンド。嫌がるルースが立ち上がると、マクファーレンはおんぶの体勢からさらにチョーク!耐えるルースだったがついにタップ!マクファーレンが鮮やかに一本勝ち!



【フェザー級 キックルール】
○ケヴィン・ロス
(判定3-0)
×ジャスティン・ホウトン
キックで実績のあるロスに対してMMAからキックに挑戦するホウトン。ロスは正攻法でロー、前蹴りを的確に蓄積。ホウトンは驚異の打たれ強さで立ち続けるが3Rに失速。終了間際にロスの膝がボディをえぐると、ホウトンは膝に手をついて動きが止まる。完全にスタンディングダウンと思われたが試合続行。さらにロスはボディにパンチを入れるとホウトンはついにダウン。立ち上がるもここでタイムアップ。判定は終始攻めまくったロスに軍配。



【Bellator世界ライト級王座決定戦】
○マイケル・チャンドラー
(1R KO)
×パトリッキー・フレイレ
1R、前に出るのはチャンドラー。じわじわとプレッシャーをかける。チャンスと見るやタックルを仕掛けるがフレイレは完璧に切る。フレイレは逆に大振りのパンチを振り回すが、チャンドラーは右フック一閃!フレイレの顎を完全に打ち抜くと後方にダウンし失神!チャンドラーが豪快なKOで王座を奪取した。


【215ポンド契約】
○ランペイジ・ジャクソン
(判定2-1)
×石井 慧
お腹周りのダブつきが気になるランペイジ。動けるのか?
1R、じわじわとプレッシャーを掛けるランペイジ。打ってこいとアピールするがランペイジも手数は出ない。しばらく静かな時間が流れるがランペイジが近づいたところに石井が逆にテイクダウン。上をキープしつつアームロック。ランペイジがスタンドに逃げるも再度テイクダウン。膝で腕を潰すがランペイジはさらに脱出。ここでラウンド終始。グラウンドで石井優勢。
2R、距離を取るランペイジ。近づくとランペイジはクリンチアッパーや膝をボディに入れる。石井は臆せずにテイクダウンに成功。だがランペイジもどうにか立ち上がりスタンドへ。ランペイジはクリンチアッパー、膝で反撃。石井もケージに押し込んで大きなダメージはもらわない。手数の多さはランペイジか。
3R、プレッシャーは掛けるが踏み込まないランペイジ。またも打ってこいとアピール。静かな立ち上がりだが、距離が近づくとランペイジはクリンチアッパーに膝。フックを打ち込む。石井も片足タックルに行くがランペイジの腰は重い。さらに石井が組みに行くがランペイジはこれをいなして逆にテイクダウン。小刻みにパウンドを当て上をキープする。終了間際に石井は立ち上がるがタイムアップ。元UFCファイターに善戦するも石井はスプリットの判定で敗れた。



【ミドル級 キックルール】
○加藤 久輝
(2R KO)
×ジョー・シリング
1Rから壮絶な打ち合い。序盤はシリングが一気に勝負に出るが加藤はディフェンスを固めて反撃開始。ダウンこそないが互いにアグレッシブに攻める。しかし2Rに入るとシリングペース。パンチを顎にヒットさせフラつく加藤。KO寸前に追い込まれるが、起死回生のバックハンドブローがクリーンヒット!シリングは失神!加藤が大逆転で激戦を制した!


(09:22)

2016年06月19日

今日も今日とてAbemaTV様々。大阪で開催される「VTJ in OSAKA」が生中継されます。もちろん無料!総合格闘技に対する貢献度合は絶対的なものがあります。
今大会はコンパクトな編成。環太平洋王者の竹中大地が地元大阪に凱旋。英語からの刺客アラン・フィルポットとの国際戦に挑みます。フィルポットが計量オーバーで契約体重が変更されるアクシデントがありましたが、竹中はホームグラウンドで王者の強さを見せつけることが出来るか興味津々。さらに現役復帰を果たした渡辺久江、修斗新人王にしてブレイクに期待がかかる田丸匠の参戦など見どころ十分。今回はAbemaTVとUFCファイトパスを視聴しつつ、電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
前座にあたるVTJ NEXTの試合途中で残念な事にブラックアウトして速報出来ず終い。。。本戦開始前に復活したから良かったものの危うく一大事でした。


【第1試合 バンタム級】
○土肥“聖帝”潤(MIBURO)
(2R TKO)
×じゅん(総合格闘技reliable)
1R、開始直後から間合いを詰める土肥。タックルで組み付いて自ら下になるとスイープして上になる。盤石の試合運び。しかしじゅんも下からガードを固めて思うように攻めさせない。このまま土肥が上をキープしラウンド終了。これは土肥が取った。
2R、やはり間合いを詰める土肥。じゅんも突き放していたがケージに追い詰められるとついに捕まる。土肥はテイクダウンするとじっくりパウンドと肘打ち。するとじゅんの額から出血。ドクターチェックの結果、続行不能と判断され試合終了。土肥がTKO勝利。



【第2試合 フェザー級】
×鷹亜希(修斗GYMS直心会)
(判定0-2)
○カーリー(パラエストラ松戸)
1R、打撃でプレッシャーをかけて前に出る鷹亜希。カーリーなケージに追い詰められるもタックルで組み付いてテイクダウンに成功。あっと言う間にサイドを奪う。さらに鷹亜希が脱出を図ったタイミングでバックに回りポジションをキープ。時間をかけてチョークを狙う。このままラウンド終了。
2R、鷹亜希の打撃が冴える。右のインローでカーリーは何度も腰砕け。さらに追撃のパンチで鷹亜希はたたみかける。カーリーはタックルに逃げるも簡単に切られてしまい敗色濃厚。しかし意を決して前に出ると左右のフックが面白いようにヒット。鷹亜希は棒立ちで被弾。スタンディングダウンでも不思議ではない場面。カーリーはそのままタックルでテイクダウンすると上をキープしラウンド終了。判定はカーリーに軍配!



【第3試合 フェザー級】
○ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)
(1R 三角絞め)
×村田 崇(修斗GYMS直心会)
1R、左にサークリングしながらローで試合を進めるダイキ。長らく静かな時間が流れるが村田がパンチで前に出てきたところをタックルでテイクダウン。バックを狙いつつ、村田が脱出しようとしたところを三角絞めで捕獲!ガッチリ絞めると村田は失神。レフェリーが試合を止めた!ダイキが鮮やかな一本勝ち!


【第4試合 フェザー級】
○青井 人(セコンドアウト)
(1R 腕十字)
×ファン・チョンホ(リョンプロモーション)
1R、開始早々にケージに押し込んでテイクダウンを狙う青井。しかしチョンホの腰は重い。逆に投げてテイクダウンを狙ってくる。だが青井が一度倒すと青井の独壇場。猪木アリ状態から足関節を狙うとしつこく絞め続け、さらには腕十字、三角絞めと矢継ぎ早に仕掛ける。最後は三角から腕十字に移行するとチョンホはたまらずタップ!青井がキッチリ仕留めた!


【第4試合 フライ級】
×田中 寛之(直心会TK68)
(2R フロントチョーク)
○田丸 匠(NASCER DO SOL)
1R、開始早々に打ち気に見せておいてタックルに来た田丸。テイクダウンするとすかさずパスを狙う。サイドを奪うが田中もうまく脱出。スタンドに戻るとアグレッシブな田丸に対して的確にパンチを打ち返して会場が沸く。しかし田丸は冷静にテイクダウンするとえげつない肘とパウンドを連打。マウントに移行し一気に決めるかと思いきや、田中もしぶとく脱出。優勢なのは田丸だが田中も善戦。
2R、主導権を握るのはやはり田丸。打撃で手数を出しつつ要所ではタックルでテイクダウンを奪う。しかし田中も寝かされても立ち上がり、スタンドでは的確に打ち返して食らいつく。しかし、グラウンドで田中が上を取った瞬間、田丸は下からギロチンチョーク!耐える田中はついにタップ。粘る田中を退けて田丸が一本勝ちです!引退する田中は感涙のマイク。


【セミファイナル 女子アトム級】
△渡辺 久江(フリー)
(判定0-1)
△パク・ジョンウン(チーム・ストロングウルフ)
1R、リーチ差で勝る渡辺は距離を取る。対するパクはプレッシャーをかけるが深追いしない静かな展開。距離が詰まる互いにパンチを強振し緊張感ある試合。打撃では渡辺優位と見ていたが、パクのパンチも鋭く、予想以上に反応がいい。大きな差はない。
2R、終始スタンドの展開。パクはプレッシャーをかけつつ、変則的なサイドキックやバックハンドブローなどトリッキーな攻撃で手数を稼ぐ。渡辺は致命的なダメージはもらわないものの押され気味。終了間際にはバランスを崩したところを追撃される危ない場面も。お互いに決定的なシーンを作れないまま試合終了。判定は1人がパクを支持するも2人がドロー。



【メインイベント 136ポンド契約】
○竹中 大地(パラエストラ和泉
(1R チョーク)
×アラン・フィルポット(ネクストジェネレーション・ノースアイルランド)
1R、打撃の交差からフィルポットの蹴りを掴んだ竹中がテイクダウン。フィルポットが背を向けたところにすかさずバックに張り付く。ジワジワとチョークを仕掛けるとフィルポットはあっさりタップ!竹中が国際戦を快勝!


(15:12)

2016年06月18日

458c0d2c.jpg皆さんもよくご存知のラーメン二郎。私も大好物の1つですが、あまりの盛りの多さに最近は完食するのが難しくなる体たらく。野菜増し増し、脂多めなんて言っていた頃が懐かしい。今では麺少なめでどうにか食べ切っているほど自分の衰えを感じています。
こんな感じで弱気になっていましたが、気がついたら無我夢中で完食してしまっていた魅惑の二郎に出会いました。そのお店は渋谷にある「」。ひと昔前にシスコや旧テクニークなどのレコードショップが軒を連ねていた東急ハンズの先の路地にひっそりと店を構えています。一見するとラーメン店とは思えないほどシックな店構え。テーブル席も多いのでグループやカップルのお客さんが多かったのも頷けます。

二郎系と言えば豚骨ベースのダシに濃いめの醤油と相場は決まっていますが、ここのスープはバリエーション豊か。醤油はもちろん、味噌や期間限定の担々麺まであるではありませんか。
その中でも一際面白いのがポン酢!醤油の代わりにポン酢ですよ。ポン酢meets二郎!スッキリとコッテリの組み合わせには正直不安もありましたが、濃厚で脂っぽいスープをマイルドに中和してくれて思った以上に飲みやすい。いつもは箸が止まる後半戦も難なく乗り切って悠々完食に成功しました。

極太麺に大量のもやし、厚切りで脂がしっかり乗ったチャーシューなど、二郎系の肝の部分はしっかりと抑えているので、初心者からマニアまでみんなが楽しむことが出来る一杯。
これからの夏本番、二郎をあっさり食べたい時には絶対にオススメ。お試しあれ。


(14:54)

2016年06月13日

34d01eac.jpg2016年はまだ折返し地点ですが、今年のスイーツ・オブ・ザ・イヤーというべき逸品を発見しました。その名は「和とミルクのデザート もっちりよもぎ 」。
その名の通りミルクとよもぎが混ざり合った「よもぎ味のミルクプリン」ですが、特筆すべきはその食感。もっちり、つるんとした口当たり。ありきたりの表現になってしまうのが何とももどかしいのですが、滑らかな舌触りの後に程よい弾力がやってきて、それが舌の上でとろんと消えてなくなる様は、これまで食べてきたデザートとは明らかに違います。これは一体どうやって作っているのやら。雪印メグミルクの手腕に脱帽です。

もちろん味も秀逸。渋すぎないマイルドなよもぎ味のミルクプリンはそれだけでも十分に成立していますが、別添の桜風味の黒蜜を垂らしていただくとまるで高級な和菓子のよう。もし、老舗和菓子店や和風テイストのカフェで出てきたら普通に納得して500円くらいは払ってしまう事でしょう。それがまさかの定価130円。。。驚愕するしかありません。
この味と食感に魅了された私は当然ながらオトナ買い。既にトータル20個くらいは食したでしょうか。もはや「もっちりよもぎ」を食べないと我が家の夕食は終われませんもん。コンビニなどでよく見かけるスイーツではないので、運良く発見した際にはお見逃しなく!争奪戦が激化するので正直教えたくないですが、ぜひ一度味わってほしいMVP級のスイーツです。


(20:52)

2016年06月12日

今日は後楽園ホールではKrush、TDCホールではREALが開催される何気に興行ラッシュ。そんな中、私はディファ有明で開催される「PANCRASE 278」へと向かっています。
今大会も豪華絢爛。メインの日沖発×内村洋次郎、セミの砂辺光久×八田亮、そして高谷裕之と主要団体の王者経験者がリレー形式で登場します。アンダーカードに王者クラスがゴロゴロいるというラインナップ。ディファ有明の最高動員記録の更新が確定しているというのも頷けます。
大会前日には悪夢のような計量オーバーが発覚しましたが、払拭する内容になるか乞うご期待。今回も例によって電波と充電の続く限りディファ有明から速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 フェザー級】
×宮路 智之(パラエストラ松戸)
(1R TKO)
○杉山 和史(TURNING POINT MMA/HF)
1R、立ち上がりは打撃の交差。リーチで勝る宮路が前蹴りを放った瞬間、杉山の豪快な右フックがクリーンヒット。後方にダウンした宮路にパウンドを放ったところでレフェリーが試合を止めた!杉山がわずか37秒で豪快なKO勝ちです。


【第2試合 ライト級】
○林 源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym)
(判定3-0)
×草・MAX(TEAM CLIMB)
1R、ストライカーの林に対して距離を取る草。しかしチャンスと見るや距離を詰めて組み付くと、離れ際のパンチや首相撲からの膝を蓄積して手数を稼ぐ。明確なダメージこそないが草が優勢か。
2R、開始直後に林のハイからフックがヒットしグラつく草。どうにか組み付いて難を逃れる。その後に草は持ち直して首相撲からの膝を狙うが動きは重い。終了間際には林が差し合いからテイクダウンしラウンドをまとめた。このラウンドは林か。
3R、開始直後にスタンドでバックに回った草。しかし展開を作る事が出来ず身体が離れる。そこからは草はミドル、林は左右のフックを振り回す。クリーンヒットこそないがアグレッシブに攻めるのは林。このまま試合が終了し、判定は林に軍配。


【第3試合 フェザー級】
○川那子 祐輔(秋本道場jungle junction)
(判定3-0)
×新居 卓(マッハ道場)
1R、ジリジリした立ち上がり。川那子がプレッシャーを掛けるがなかなか手数が出ない両者。するとお互いチャンスと見るや、一気に距離を詰めて大振りのパンチを振り回す。だかクリーンヒットはなく、レフェリーからもネガティヴファイトで口頭注意が入る。
2R、中盤から新居がプレッシャーを掛け始めると、至近距離でのフックがヒット。川那子は後退。新居は一気に距離を詰めて左右の連打。しかし川那子も足を止めて打ち合うと、互いのフックがヒットし両者ダウン。すぐに回復した川那子が新居を四つん這いに固定。ギロチンを狙いつつポジションを固めてラウンド終了。川那子ペースになってきた。
3R、互いに警戒したのかなかなか手数が出ず静かな展開。終了間際に川那子が満を持してタックルでテイクダウン。すかさずサイドに移行しパウンド。だが新居も下から腕十字!あわやの場面だったが川那子はしっかりディフェンスし試合終了。判定は川那子に軍配。スリリングな試合だった。


【第4試合 バンタム級】
×神田T800周一(T-BLOOD)
(判定1-2)
○小宮 稔大(パラエストラ八王子)
1R、パンチの交差から神田がケージに押し込むとスタンドでバックに回る。この体勢のまま長時間が経過。神田は引き込むように寝技に誘い込む。しかし小宮はディフェンスを固めてすぐに脱出。展開を作る事が出来ない。
2R、パンチの交差から小宮が神田の蹴りを掴んでフックを入れる。わずかにグラつく神田。神田はそこからタックルを多用。遮二無二タックルに行くがどうしても倒せない。このラウンドは小宮か。
3R、やはりタックルでテイクダウンしにかかる神田。だが小宮の腰は重く、どうにも倒せない。小宮も細かいパンチを当てるものの決定的なシーンは作る事が出来ず決め手に欠ける。最後に神田はスタンドでバックに回るが展開を作る事が出来ず試合終了。微妙な判定はスプリットで小宮に軍配!


【第5試合 フェザー級】
○横山 恭典(KRAZY BEE)
(1R TKO)
×松岡 嵩志(パンクラスイズム横浜)
1R、出入りの素早いスタンドの攻防。松岡が前に出てきたところに横山の右フックがクリーンヒット!前のめりにダウンする松岡。横山は側頭部にフォローのパウンドを連打。レフェリーが慌てて試合を止めた!横山が衝撃的なKO勝ちです。


【第6試合 フライ級】
○上田 将竜(緒方道場)
(判定3-0)
×藤井 伸樹(ALLIANCE)
1R、タックルを仕掛ける藤井。しかし上田はこれを切るとスタンドでバックに回ってグラウンドに誘う。すかさず腕十字!ガッチリ極まったかに見えたが藤井は素早い対応し脱出に成功。藤井は果敢に組み付いて行くが上田の腰は重く、事態を打開出来ない。
2R、やはり遮二無二組み付いて行く藤井。テイクダウンしたかに見えても、上田は寸前で身体を入れ替えてマウントを奪うなどペースを掴めない。藤井もすぐに脱出するがポジショニングでは上田が優勢。
3R、開始直後のパンチの交差。上田のフックが効いたか藤井の動きが止まる。藤井のタックルを切ってバックに回った上田は側頭部にパウンドを入れてあわやの場面。しかし藤井もどうにか脱出し組み付いて行くが上田の牙城をどうしても崩せない。このまま試合終了。判定は上田に軍配。


【第7試合 フェザー級】
○田村 彰敏(総合格闘技津田沼道場)
(判定3-0)
×啓之輔(YMC栃木/RINGS)
1R、ゴング直後にダッシュで間合いを潰した田村。組み付くと浴びせ倒すようにテイクダウン。ガッチリと上を固める。しかし啓之輔はディフェンスを固めて攻めさせない。ポジショニングで田村のラウンド。
2R、開始直後にフックから啓之輔の蹴りを掴んでテイクダウンした田村。またもガッチリ上をキープ。終了間際に啓之輔が下からギロチンを仕掛けるが不発。このラウンドも田村か。
3R、どうにか逆転したい啓之輔は打撃戦を挑むも距離を詰める田村はまたもテイクダウン。決定打こそないがこのまま上を固めて試合終了。判定は田村に軍配。確実に勝利をモノにした。


【第8試合 フライ級】
×古賀 靖隆(Lotus世田谷)
(1R チョーク)
○春日井 健士(志村道場)
1R、開始直後に間合いを詰める古賀。しかし春日井はこれを受け止めると逆にテイクダウン。バックに回るとすぐさまチョークを狙う。古賀は脱出するが春日井はすぐさまバックに張り付き主導権を渡さない。古賀を崩してグラウンドでまたもバックに回るとチョーク一閃!ガッチリ極めると古賀は失神。レフェリーが試合を止めた!勝った春日井はタイトル挑戦宣言!えらい男がパンクラスにやってきた!


【第9試合 バンタム級】
○瀧澤 謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト)
(判定3-0)
×ルイ・サノデキス (トライスタージム)
1R、序盤から瀧澤の打撃が冴え渡る。右にサークリングしながら右ミドルが単発ながら何度もヒット。サノデキスがパンチを打ち返してくると、逆にパンチを浴びせて動きを止める。圧勝かと思いきや、サノデキスが変則的なタックルで組み付くとリフトしてテイクダウン。すかさずバックに回るとチョークを狙う。瀧澤は堪えるがパウンドを面白いように被弾。耐え抜いたがサノデキスが優勢。オープンジャッジは3名ともサノデキスを支持。
2R、サノデキスは相変わらずタックルに来るが瀧澤は見切ったのか全てを切って試合は終始スタンドの展開。瀧澤は右ミドル、テンカオを起点に試合を組み立てると、ケージ際で動きの止まったサノデキスにパンチを連打しあわやの場面を作った。
3R、サノデキスはやはりタックル。しかし瀧澤は動じず全てを切る。スタンドになると決定的な判定はないものの、ミドル、テンカオ、左右のパンチで手数を稼ぐ。サノデキスが引き込んでも一切付き合わず試合終了。判定は瀧澤に軍配!


三浦広光と対戦予定だったジェームス・チェイニー(ゴーン・スクアッド)は計量失敗後、試合会場に現れず試合自体が消滅した事が発表されました。ケージに入ったパンクラス酒井代表は計量失敗した2選手と2人が所属するゴーン・スクアッドは永久追放すると明言。いやはやとんでもないわ。計量失敗して寿司食べて帰国したのか?あり得ない。


【第12試合 フェザー級】
×高谷 裕之(高谷軍団)
(判定0-3)
○ナザレノ・マレガリエ(チーム・タバレス)
1R、開始直後に高谷のローに合わせてマレガリエがタックル。1度は逃げた高谷だが2度目で尻餅。ケージを背にして立ち上がるが、マレガリエはバックに回るとグラウンドに引き込む。そこからは独壇場。高谷をバックに固定し、チョークを狙いながらネチネチとパウンド。脱出出来る気配のないままラウンド終了。オープンジャッジは当然マレガリエ。
2R、開始直後はパンチで打ち合う素振りを見せたマレガリエだが、やはりしっかりとタックル。テイクダウンを奪うと起き上がる高谷に合わせてバックに回る。そこからは1Rのリプレイ。チョークを狙いつつパウンドで削りポジショニングで圧倒。オープンジャッジはマレガリエ。
3R、後がない高谷。序盤はタックルを切っていたがついにマレガリエに捕まる。タックルでケージに押し込むと、そのままバックに回って高谷の動きを封じてタイムアップ。高谷の光を消したマレガリエが判定勝ちです。


【第13試合 ストロー級】
○砂辺 光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)
(3R TKO)
×八田 亮(ストライプルオハナ)
1R、組みつきたい八田。ジワジワと距離を詰めるが砂辺はさらりとかわす。業を煮やした八田は飛びつくが砂辺は振るい落として攻めさせない。砂辺も警戒してスタンドで手が出ないが、八田の低空タックルにアッパーを合わせて会場が沸く。しかし八田はダメージはない。結局これが効いたかオープンジャッジは砂辺。
2R、八田は組み付いてグラウンドに引き込む作戦。1度目はすぐに脱出されたが、2度目はしっかりと密着しグラウンドに誘い込む。お互い攻め手がなく時間が過ぎるが、終了間際に砂辺はパスしてパウンド連打。八田は下から足関節を狙うがタイムアップ。オープンジャッジは砂辺。
3R、一本取るしかない八田はしつこく組み付く。するとタックルに来た砂辺の膝が入ったか八田の動きが止まる。潰した砂辺は上をキープしてえげつなく肘を入れる。ジワジワと削り、最後はパウンド連打。動かない八田を見てレフェリーが試合を止めた!砂辺が圧勝!


【第14試合 フェザー級】
○日沖 発(ALIVE)
(判定3-0)
×内村 洋次郎(イングラム)
1R、開始直後は軽快なステップからアグレッシブに打撃を出していた内村。しかし身体が密着する一気に日沖の独壇場。内村が投げでテイクダウンするも、日沖はすぐに立ち上がるとタックルで逆にテイクダウン。上をガッチリと固める。有効打こそ少ないがポジショニングで優位にたってラウンド終了。オープンジャッジは日沖。
2R、序盤は打撃戦。内村が小気味よくミドル、ロー、ジャブを当てて手数を稼ぐ。さらに強烈なボディを単発で入れて会場がどよめく。しかし日沖は冷静。チャンスと見るやタックルでテイクダウン。内村も足をバタつかせて脱出を図るが日沖は上を固めてラウンド終了。このラウンドもオープンジャッジは日沖を支持。
3R、後がない内村は果敢に手数を出す。左の蹴りを打ち分け左右のパンチ。しかし日沖は要所要所でしっかり距離を取り追撃を許さない。逆にジャブやミドルを打ち返して互角の展開。終了間際に前に出てきた内村に背中を見せるが、深追いしてきたところを捕獲してタックルでテイクダウンに成功。このままタイムアップとなり、判定は日沖に軍配。


本戦全試合終了。計量に失敗した外国人選手のばっくれというトンデモないハプニングがありましたが、その他の試合内容が濃密で喪失感を感じさせないのが今のパンクラスの勢いなのでしょう。
高谷×外国人、砂辺×八田のパンクラスとZSTのチャンピオン経験者対決、そしてメインはUFCを経由した日沖と誰でもKO出来る内村という流れは、過去のDREAMや戦極と比較しても遜色ないのではないかなと。会場もお世辞抜きにパンパンに膨れ上がっていただけに、もはやディファ有明を飛び越えて次のステージに突入しても何ら不思議ではありません。
表舞台に飛び出してきた春日井、前に前に出てアグレッシブに攻めた瀧澤、高谷を完封したマレガリエ、機運が高まる砂辺×のび太?砂辺×神部?そして安定感抜群の強さを見せた日沖、各階級の中心になるピースが個性を出し始め、今後の展開が本当に楽しみ。パンクラスは果たしてどこまで突き抜ける!?


(14:25)

2016年06月10日

b45d1569.jpg久しぶりのコンビニネタ。相も変わらず用事もないのにコンビニ視察を繰り返す毎日を送っています。そんな中、アイスクリームのショーケースの中で一際異彩を放っていたのが「おっとっとアイス」。
あの魚型の塩気のあるスナック菓子とアイスの取り合わせ!?最近この手の商品は増えていますがその完成度はいかに…。

結論!完璧におっとっと味のアイスクリーム笑!おっとっと自体が入っていたり、粒が入っているわけではないのに、忠実におっとっとの味を再現しているではありませんか!?それはもう、食べた瞬間思わずニンマリしてしまうほど。
正直、美味いかと尋ねられると賛否は大きく分かれそうですが、あの再現力は凄まじいモノがあります。せっかくモチーフにするからにはこれ位やってくれないと。

過去におっとっとを食べていたオールドファンは昔を懐かしみながら、食べた事のない世代はスナックとアイスを食べ比べてみると面白いかもしれません。
恐らく期間限定商品だと思うので気になる方はお早めに!


(23:59)

2016年06月05日

よく被るDEEP JEWELSとUFCナンバーシリーズ。今日も今日とて真裏ではニコニコ生放送で「UFC 199」が絶賛放送中ですが、私の足は自然と歌舞伎町へ。「DEEP JEWELS 12」を速報します。
メインはアトム級王者決定戦。富松恵美(パラエストラ松戸)がスギロック(和術慧舟會AKZA)と王座を賭けて激突します。さらに再起を期す石岡沙織(禅道会)にグラップリングルールで現役復帰を果たす長野美香(CORE王子豊島)など見どころ満載。さらにJEWELSの核になりつつあるTEAM DATEも大挙襲来するバラエティー豊かなラインナップ。今回も例によって電波と充電の続く限り新宿FACEから速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
試合前にDEEPストロー級GPの組み合わせ抽選会が開催。小島×阿部、越智×サトーに決定!
それにしても今日のJEWELSは大盛況。開場前には新宿FACE前に行列が出来てるし、普段は通路の場所にも席が置かれてるし、ちょっと人気が出てきたか。


【第1試合 アトム級(パウンド無し)
×三阪 あゆみ(BRAVE)
(2R TKO)
○華蓮DATE(Team DATE)
1R、後ろに下がり距離を取る華蓮。三阪は様子を見つつタックルで組み付く展開。しかし華蓮は腰が重く、どうしても倒せない。終了間際に差し合いから逆に華蓮がテイクダウンに成功。マウントを奪う。すかさず三阪もスイープするが華蓮は下から腕十字!だがタイムアップ。
2R、やはり三阪が組みつきテイクダウンを狙う展開。華蓮はガッチリ受け止め阻止する。終了間際に強引に投げる三阪を潰して華蓮がバックに回る。チョークを狙いつつ三阪の身体を伸ばすと、三阪陣営からタオル投入!なんと12歳の華蓮がデビュー戦で勝利!


【第2試合 アトム級】
○桐生 祐子(BRAVE)
(判定3-0)
×真理 DATE(Team DATE) 
1R、序盤は桐生ペース。ローの連打で真理の足を止めると徐々にパンチも当たり始める。組み付いてもテイクダウンは出来ないものの、コーナーに押し込む場面が目立つ。しかし終盤には真理も反撃開始。前蹴りを効果的に当て、パンチも顔面にヒットし始める。1Rは大きな差はない。
2R、やはりローを軸に手数を稼ぐ桐生。しかし組み付くと膠着する時間が長くなる。このまま終了かと思いきや、差し合いから桐生が首投げのように強引にテイクダウン。上から怒涛のパウンド連打!あわやの場面だったが真理も足を効かせて必死でディフェンスし試合終了。判定は桐生に軍配!


【第3試合 ストロー級】
○前澤 智(リバーサルジム 立川 ALPHA)
(1R TKO)
×華麗 DATE(Team DATE)
華麗は計量1.2kgオーバーでイエローカード2枚の状態で試合開始。距離を取る華麗に組み付いた前澤はテイクダウン。華麗もスイープを決めバックに回ろうとするが前澤はしっかり対応して、改めてテイクダウンに成功。ハーフを奪取するとえげつないパウンド。的確にヒットする。ダメージを与えるとマウントに移行しさらにパウンドで削るとレフェリーが試合を止めた。前澤がパウンドアウトで快勝です!


【第4試合 アトム級】
○黒部 三奈(マスタージャパン)
(1R TKO)
×蓮珠 DATE(Team DATE)
1R、サークリングする蓮珠を前に仁王立ちの黒部。余裕しゃくしゃく。距離が近づいて組み付くと浴びせ倒すように黒部がテイクダウン。蓮珠は足を効かせてディフェンスするが黒部は簡単に捌いてサイドを奪取。そこからはえげつない鉄槌!動けない蓮珠を見てレフェリーが試合を止めた。黒部が貫禄の勝利。



【第5試合 グラップリングルール ストロー級】
×長野 美香(CORE王子豊島)
(判定1-2)
○向 奈都美(マスタージャパン)
1R、ファーストタックルで長野がテイクダウンに成功したが、そこからの向の動きが凄まじい。すぐに立ち上がりスイープすると、ギロチンからアームロック、腕十字と次から次へと仕掛けてあわやの場面の連続。長野は防戦一方。このラウンドは向が圧倒した。
2R、向は攻め疲れか動きが鈍い。長野が低空のタックルでテイクダウンするとマウントを奪取。仕掛けはないが長時間トップをキープする。終了間際に向はやっと脱出するがタイムアップ。判定はスプリットで向に軍配。


【第6試合 54kg契約】
×アミバ(AACC)
(判定0-3)
○法 DATE(Team DATE)
1R、法はリーチ差を活かして距離を取る静かな展開。アミバは距離感が掴めていないのか攻めあぐむ。徐々に法のジャブ、前蹴りがヒットし始める。さらに意表を突いた後ろ回し蹴りがボディにクリーンヒット。完全に効かされたアミバは後退。法が距離を詰めて追撃。アミバは何とか片足タックルでごまかすが法はパウンド乱射。アミバが組み付くと豪快な首投げで逆にテイクダウン。1Rを完全に取った。
2R、開始直後からタックルで組み付くアミバ。長い時間コーナーに押し込むとついにテイクダウン。じわじわとポジションを移行しパウンドを落とすが決め手がなくブレイク。再開後は大きな展開なく試合終了。判定は法に軍配!


【第7試合 アトム級】
○石岡 沙織(禅道会)
(1R 腕十字)
×華 DATE(Team DATE)
1R、序盤は互いに距離を取って様子を見る静かな立ち上がり。すると華な前蹴りが石岡の顎を捕らえる。これをきっかけに距離が近づくと石岡は投げでテイクダウン。一度は立ち上がられたが再度倒して上をキープする。そして流れるような動きで腕十字!華は何度も身体を反転させ逃げまくる。バスターを織り交ぜるが石岡は腕を離さない。下になっても絞め続けると、見かねたレフェリーが試合を止めた!石岡が鮮やかな一本勝ちです。


【第8試合 DEEP JEWELSアトム級王者決定戦】
×富松 恵美(パラエストラ松戸)
(判定0-3)
○スギロック(和術慧舟會AKZA)
1R、序盤はスギロックのパンチが的確にヒット。右フックを起点にコンビネーションも当たり手数で優勢に試合を進める。後半になると富松も反撃開始。パンチで応戦しつつ、タックルで組み付き展開を狙う。しかし倒せず終始スタンドの展開。ややスギロック優勢か。
2R、開始直後に富松がスタンドでバックに回る場面はあったが身体が離れると終始スタンドの展開。互角だが中盤に富松の右フックでスギロックの足が止まる場面も。危ないシーンだったがスギロックはすぐに組み付いて難を逃れる。このラウンドな富松か。
3R、序盤から至近距離で激しく打ち合う両者。決定的なダメージこそないが手数と精度はスギロックが上手。事態を打開すべく富松は組み付くもテイクダウン出来ずに試合終了。判定はスギロックに軍配!新チャンピオンに輝きました。


(11:27)

2016年06月04日

7月24日にディファ有明で開催される「PANCRASE 279」にUFCで活躍してきた岡見勇信(和術慧舟會東京道場)の参戦が決定。対戦相手は前ウェルター級王者でランキング1位の鈴木槙吾 (ALLIANCE)になった事も発表されました。
UFCをリリースされた後はWSOFを経由してDEEPにスポット参戦。その後の去就が注目されていましたが、まさかパンクラスに参戦するとは…。徳留といい、日沖といい、岡見といい、パンクラスは日本人がUFCをリリースされた後のリスタートの場(駆け込み寺?)になってきましたね。どこまで飲み込むつもりなのか。パンクラスの勢いはとにかく凄まじいものがあります。

気になるパンクラス初戦の相手は鈴木槙吾。いきなりのトップランカーが迎撃します。万が一、鈴木が撃破されようものなら残すはチャンピオンの村山暁洋のみという背水の陣。立っても寝ても安定感抜群の岡見を下してパンクラスの牙城を守る事が出来るか。得意の打撃で仕留めたいところですが、手堅い岡見が相手となると厳しい試合になるのは間違いないでしょう。
突如降って湧いたサンダー岡見のパンクラス侵攻。継続参戦するようだと最短ルートで王座まで到達する可能性もあるだけに絶対に見逃せません。


(23:22)

2016年06月01日

f2332e6b.jpg今年もだんだんと気温も上昇。夏日に到達する日もぼちぼち出てきました。そうなるとやっぱり食べたくなるのがカレー。知らず知らずの間に食べる頻度が増えてきました。
本格的なインドカレーから日本人の舌に合わせたジャパニーズカレーまで目移りしまくりですが、今回初めて遭遇したのがなんと中華カレー!中華料理meetsカレー?中国雑技団ばりのイリュージョンが披露されるのか!?期待と不安が混ざり合う中で向かったのは神保町の老舗中華料理店 新世界菜館。どのメニューもハズレなくて美味いんですが、本格的な中華料理を押しのけて名物になっているのが特製カレーライス(900円)です。

ラー油入り?山椒が効いた四川風?いろんな妄想が頭を駆け巡りましたが、食べてみると意表を突いてスタンダードなカレーライスじゃありませんか!?辛味はほどよく、ルーからダシの旨味がじんわりと広がります。これは蕎麦屋のカレーに近いかも。蕎麦屋がそばつゆがベースだとすれば新世界菜館は中華スープか。これがカレーにマッチするから不思議です。
具はにんじん、玉ねぎ、そして角切りポークとこれまた奇をてらわないまさしく家庭のカレー。そこに付け合わせはまさかの紅生姜というのが面白い。一見すると違和感がありますが、口の中をサッパリさせてくれるのでカレーの添え物としては意外にありなのかもしれません。我が家では定番付け合わせに認定です。

結論!超ハイクオリティなマイルドカレーを食べたければ新世界菜館に行け!!これ鉄則。老若男女問わずにがっつけるカレーライスがそこにあります。絶品中華料理を控えてでも注文すべし。


(23:34)

2016年05月28日

今日未明、内藤のび太の激闘の興奮が冷めやらぬまま新宿FACEでは「プロフェッショナル修斗公式戦?SHOOTO GIG TOKYO Vol.21?」が開催されます。
インフィニティリーグ戦として行なわれる北原史寛(パラエストラ札幌)×征矢貴(パラエストラ松戸)をメインに据え、佐藤将光(坂口道場一族)×スーパー均くん(K.O.SHOOTO GYM)やヒートたけし(和術慧舟會船橋道場)×六本木洋(総合格闘技道場STF)など通好みのカードが揃いました。果たしてここからのび太に匹敵する激闘が生まれるか興味津々。今回も例によって電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
大会前にアクシデント。メインに登場する北原が規定体重をクリア出来ず、インフィニティリーグとしては征矢が不戦勝扱い。試合自体は征矢が対戦を希望したため行なわれる事になりました。よりによってメインでかよ…。


【新人王決定トーナメント1回戦フェザー級】
×緒方 史朗(パラエストラ松戸)
(判定0-3)
○鬼神 光司(ブレイブハート)
1R、開始直後から間合いを詰めて組み付く鬼神。緒方はしっかり受け止めて切るが鬼神はしつこい。スタンドでバックに回ると、完全には倒せないが何度もマットに倒す。決定的な場面は作れないが鬼神が優勢。
2R、開始直後に鬼神がタックルでテイクダウンするとグラウンドで優位に試合を進める。緒方が立ち上がろうとするがリフトしてテイクダウン。上を長時間固めてポジショニングで圧倒し試合終了。判定は鬼神に上がった。


【新人王決定トーナメント1回戦フライ級】
○箕輪 ひろば(総合格闘技道場STF)
(1R チョーク)
×ZONO(赤崎道場A-SPIRIT)
1R、開始直後から至近距離での激しいパンチの交差。そこからZONOが組み付くと浴びせ倒すようにテイクダウン。すかさずマウントを奪取。さらにバックに移行しチョークを狙う。箕輪はかなり危ない場面だったがZONOを前方に振り落とすように脱出すると逆にバックに張り付く。ディフェンスを固めるZONOだったが、最後は箕輪がチョークを極めて一本勝ち。大逆転で箕輪が仕留めた。


【第3試合 ウェルター級】
○木村 孔明(パラエストラTB)
(2R チョーク)
×近内 忠史(ブレイブハート)
1R、パンチの交差から組み付く近内。コーナーに長らく押し込む。木村は体勢を入れ替えると首相撲から膝を入れるがこれがローブロー。再開するとまたも組み付く近内。同じく木村は首相撲から膝を入れるがローブロー。近内のダメージは大きく立ち上がれない。長いインターバルの末に再開。木村には減点1が告げられた。
2R、開始直後に木村が差し合いからテイクダウン。簡単にマウントを奪取。しかし近内はリバースに成功。だが近内も下から三角絞めを狙い脱出に成功。スタンドになると長い差し合いから木村がテイクダウンに成功。ジワジワとポジションを移行しバックに回るとチョーク!これがガッチリ極まり近内はタップ!木村が激闘を制した!


【第4試合 ライト級】
△山田 丑五郎(修斗GYM東京)
(判定0-0)
△有川 大介(パラエストラ小岩)
1R、有川は片足タックルで足を掴んでテイクダウン。バックに回るが山田は立ち上がってスタンドに脱出。しかし有川はバックに張り付く。長らく時間をかけてテイクダウン。だが山田もすぐにスタンドに脱出。すると有川のタックルに合わせて的確にアッパーを当て巻き返し始めた。
2R、やはりタックルに行く有川。山田はこれを切って差し合い。逆にコーナーに押し込む。身体が離れると有川のタックルに合わせて山田のアッパーがヒット。しかし後が続かない。互いに決定的な場面を作れないまま試合終了。パンチの手数は山田が上手か。判定はドロー裁定。三者ともドローにつけた。


【第5試合 フライ級】
×楳沢 智治(AACC×SPIDER)
(2R TKO)
○新井 丈(キングダム立川コロッセオ)
1R、開始直後に楳沢がタックルでテイクダウン。新井も身体を動かして立ち上がるが、その度に楳沢は素早く組み付いてタックルでテイクダウン。単発ながらパウンドを放つ。新井はどうにも脱出出来ない。このラウンドは楳沢か。
2R、開始直後に新井の左右の連打。すかさず膝?も交えると楳沢はスコンと腰を落としてダウン。新井がパウンドを浴びせるとレフェリーが試合を止めた!新井が逆転で決めた!


【第6試合 ライト級】
○高橋 孝徳(和術慧舟會AKZA)
(判定3-0)
×斎藤 翼(総合格闘技津田沼道場)
1R、開始直後にパンチを被弾したのか動きが止まった斎藤に高橋がタックル。しかし斎藤は受け止めると長らく堪えてブレイク。再開すると斎藤がシャープな左右の連打でアグレッシブに仕掛ける。高橋もしっかり応戦すると要所で組み付いて決定的な場面を作らせない。五分の展開。
2R、打撃で勝負したい斎藤と間合いを潰したい高橋の対極のスタイルが鮮明になる。しかし噛み合わず互いに決定的な場面を作れない。終了間際には高橋がパンチで攻め出し、逆に斎藤が組み付くシーンも。最終的に判定は3者共に高橋を支持。予想以上に差がついた。


【第7試合 フェザー級】
△海下 竜太(パラエストラTB)
(判定0-0)
△阿部 貴広(トイカツ道場)
1R、互いにパンチを振り回す危険な立ち上がり。そこから海下が組み付いて2度テイクダウンするが攻め手がなくスタンドへ。終了間際に逆に阿部がタックルでテイクダウンするが、海下は下からギロチンチョーク。ラウンド終了まで絞めるが極められず。
2R、一転して静かな立ち上がりだが、阿部が鋭いパンチを当て始めてペースを掴む。海下の攻撃なローブローになって中断を挟んだが、阿部は的確にパンチを当てる。海下はたまらずタックルに行くが阿部はこれを潰して側頭部にパウンド。しかし膠着しブレイク。再開すると逆にタックルに行く阿部。テイクダウンするが海下は下からギロチンを狙い、攻めさせない。ここでタイムアップ。判定は3者共にドロー。


【第8試合 フェザー級】
×松下 祐介(パラエストラTB)
(判定0-2)
○魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)
1R、互いに軽いステップから様子を窺う静かな立ち上がり。しかし魚井がハイを空振りしてスリップ。松下がすかさずグラウンドで上になる。長らくキープするが魚井は脱出に成功。スタンドに戻るとパンチを振り回す両者。松下も互角に振り回す。流れの中から松下はタックル。テイクダウン出来ないが魚井をコーナーに長らく押し込む。魚井は潰してコツコツとパウンド。ここでラウンド終了。
2R、開始直後からアグレッシブに手数を出す魚井。右→左のワンツーが強烈。だが松下も致命的なダメージはもらわずにスタンドで応戦。セコンドから打ち合えと声が飛ぶ魚井に対して松下はタックル。長い時間足を掴むが魚井もディフェンスしブレイク。再開後は打ち合うが決め手なく試合終了。判定は魚井に軍配!


ここで一旦休憩。7月の修斗後楽園ホール大会の追加対戦カードとして安藤達也×石橋圭太、AB×児山佳宏の2試合が発表されました。石橋の復帰戦が怪物安藤とは!手荒い復帰祝いだぜ。裏メイン確定。


【第9試合 バンタム級】
×ヒートたけし(和術慧舟會船橋道場)
(1R TKO)
○六本木 洋(総合格闘技道場STF)
1R、序盤から足を止めて打ち合う場面が続く。六本木の右フックでグラつくたけし。タックルで何とかごまかし差し合いが続く。たけしのロープ掴みに対して口頭注意。再開直後に六本木の右フックがまたもクリーンヒット。ダウンしたところにパウンド連打!動きのないたけしを見てレフェリーが試合を止めた!六本木が快勝です!


【第10試合 フェザー級】
○佐藤 将光(坂口道場一族)
(3R チョーク)
×スーパー均くん(K.O.SHOOTO GYM)
1R、軽快なステップからローやカポエイラのような足技を軽やかに出す佐藤。コーナーに追い込むとフックの連打で均くんをフラつかせる。さらに佐藤はタックルで組み付くと肘や腿カンで嫌がらせ。そこからテイクダウンしマウントを奪取するなど全局面で圧倒。均くんがスタンドに脱出すると、佐藤がパンチでグラつかせ完全に主導権を握る。
2R、開始直後に組み付いた佐藤がリフトしてテイクダウン。上をキープしつつ、パウンドラッシュであわやKOの場面!均くんはどうにか脱出。スタンドに戻るとまたも佐藤がテイクダウン。上からパウンドと肘で嫌がらせ。終了間際にはマウントを奪い、グラウンドを完全に制圧した。
3R、佐藤も攻め疲れか2Rまでのラッシュには至らない。それでも組み付いてテイクダウンすると肘と細かいパウンドで削る。最後は佐藤が大振りのパウンド。かわした均くんの背後に回ると強引にチョーク!これが極まり均くんはタップ!佐藤が完勝です!


【第11試合 インフィニティリーグ2016バンタム級】
△北原 史寛(パラエストラ札幌/勝ち点2)
(判定1-0)
△征矢 貴(パラエストラ松戸/勝ち点0)
1R、開始直後に北原が胴タックル。征矢に尻餅をつかせる。さらにジワジワと背中をつかせてサイドからアームロックを狙う。征矢も立ち上がろうとするが北原はしつこくタックルでテイクダウン。しかし動きなくブレイク。スタンドに戻ると打撃で攻めたい征矢だが北原は老獪。ミドルを効かせてスタンドでも主導権を握る。
2R、北原は左ハイ、ローを効かせてからタックルでテイクダウン。しかし征矢は完全に倒されずにすぐに脱出。スタンドに戻ると征矢のパンチが当たり始める。北原は危ない空気が流れたがタックルでテイクダウン。バックに回る。だが征矢はすぐに脱出。スタンドでパンチを効かせ、さらにはハイもヒット。あと1発まで追い込むがゴング。試合はドロー裁定!しかしインフィニティリーグ戦は征矢の不戦勝扱い。


(17:38)

2016年05月27日

今日も今日とてAbemaTV様々。タイ・バンコクのインパクト・アリーナで開催されるONE43「Kingdom of Champions」のライブ配信がスタートしました。
今大会の目玉は何と言っても日本から参戦したトップファイター2名。内藤のび太はストロー級の王座を賭けて地元タイのデェダムロン・ソー・アミュアイシルチョークに挑戦。さらにDEEPフェザー級で絶対的な強さを誇る横田一則もマラット・ガフロフの持つONEフェザー級のベルトに挑みます。日本人と言えども易々と勝つ事が出来なくなってきたONEでタイトルを奪取する事が出来るか重要な一戦を迎えます。
既に深夜に突入して眠気マックスですが、今回もAbemaTVをチェックしつつのび太と横田の試合を中心に速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ONE世界フェザー級選手権試合】
○マラット・ガフロフ(ウクライナ)
(2R チョーク)
×横田 一則
1R、開始直後は軽快なステップからキレの良いパンチを当てていた横田。ガフロフのタックルを潰して主導権を握ったかと思いきや、脱出したガフロフはスタンドからアームロックを狙いつつテイクダウンに成功。するとグラウンドはガフロフの独壇場。バックに回ると執拗にチョークを狙い攻め立てる。さらにマウントからパウンドも浴びせ優位に試合を進める。横田は何とかディフェンスするが防戦一方。厳しい展開でラウンドを終えた。
2R、開始直後はスタンドで試合が進む。横田は舌を出して挑発する余裕も。スタミナは問題なさそう。正確にパンチを当てるのは横田だがガフロフは前に出続ける。終盤にはタックルからテイクダウンするとすかさずバックに回る。そこから狙い澄ましたようにチョーク。横田は力なくタップしまさかの一本負け。難攻不落の横田が陥落した。。。


【ONE世界ストロー級選手権試合】
×デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョーク(タイ)
(4R チョーク)
○内藤 のび太
1R、序盤からデェダムロンのローが冴え渡る。重い蹴りが何度もヒットしのび太の動きがその度に止まる。のび太はタックルに行くが距離が遠く切られてしまう。のび太はそれでも自ら下になってスイープを狙うなど仕掛けるがデェダムロンをテイクダウン出来ない。スタンドに戻るとデェダムロンはロー、ハイを多用しのび太はなかなか動けないままラウンド終了。のび太は厳しい展開。
2R、開始早々にのび太が片足タックル。デェダムロンはケージを背にして耐えるがついにテイクダウンに成功。すかさずサイドからマウントを奪取し肘とパウンドで削る。デェダムロンは何度も脱出を図るがのび太はグラウンドに張りつけてポジショニングで圧倒。一気にのび太が盛り返した。
3R、デェダムロンの打撃にヒヤリとする場面はあったが内藤はしつこく組み付く。不完全ながらもバックに回るとポジショニングを制圧。明確なダメージこそ与えられないがグラウンドを制圧しのび太が攻勢。
4R、のび太のタックルを切ったデェダムロンがサッカーボールキック。ヒヤリとするがのび太は回避。さらにタックルに行くと力強くでテイクダウン。サイドからバックに回る。そこからジワジワとチョーク。これがガッチリと極まってのび太が一本勝ち!見事王者に輝いた!


難攻不落の横田がまさかの一本負け。のび太もデェダムロンのローで何度も身体が流れて、得意のタックルが切られた1Rを目の当たりにした時には日本のMMAがアジアから取り残されたと弱気になった方も多いのではないでしょうか。しかし、そこからの粘り腰と気持ちの強さこそがのび太の真骨頂。打撃を貰っても怯まずに前に出て遮二無二に組み付く姿に思わず目頭が熱くなりました。そして最後にチョークを極めた時の歓喜と言ったらもう…。サッカー日本代表が初めてW杯出場を決めたジョホールバルの歓喜にも匹敵する爆発力。夜中にPCの前で絶叫してしまいましたもん。近所迷惑も甚だしい。のび太は初のケージ、初の海外での試合、そして完全アウェイという悪条件全てを跳ね返しての激勝。修斗のチャンピオンがダテじゃない事を身をもって証明してくれました。次なる一手はONEでの防衛戦か、日本での忘れ物・砂辺光久戦か。今後がさらに楽しみになってきた。


(23:54)

2016年05月23日

7598f1d0.jpg行きそびれていた老舗の洋食屋キッチンパンチにやっと行ってきました。これまで土曜日のランチタイムを狙ってきましたが毎回安定の行列。いつも心を折られていましたが、平日の閉店間際を狙ったこの日はスムーズに入店!ついに念願が叶いました。
初めて入る店内はまさしく古き良き時代の洋食屋さん。昔どこかで入った事があるように感じるのは私だけでしょうか。おまけにおじいちゃん店主?の優しい笑顔が印象的。初めてなのに妙に安らいだ気分にさせられます。

メニューも洋食屋ド真ん中。ハンバーグにフライ系にナポリタンなどなど。老若男女嫌いな人はまずいないでしょう。いつもなら目移りするところですが、この日の目当はオムライス!何が何でもオムライス。食べたいがあまり、ちょと食い気味でオムライス(900円)海老フライ(700円)を乗っけて注文しました。
注文後、待つ事しばし。結構長かったのは海老フライを揚げているためか?それとも混雑の影響か?オーダーを忘れられてるんじゃないか不安になりましたが、夢がたっぷり詰まったワンプレートのお出ましです。

まずはオムライス。「卵がトロトロ」「デミグラスソース」といった今流行りの味とは一線を画した昔ながらの出で立ち。鶏肉がゴロゴロ入ったケチャップライスはしっかりとした卵で覆われています。黄色い卵の上に真っ赤なケチャップ。これです、これです!こういうのが食べたかったんです。作法やマナーはさておいて思わずかっ込んでしまいました。安定感抜群の優しいオムライスです。
そして乗っけてもらった海老フライのデカイ事!箸で掴むのさえ苦労するほど。ちょっと行儀が悪いですが、左手で押さえてタルタルソースをつけてかぶりつくのがオススメです。海老はぷりぷりして肉厚。海老の旨味がジュワッと広がってきます。古き良き時代のオムライスに特大海老フライ、今日は何て幸せな日なんでしょう。食べてる最中から思わずニンマリしてしまいました。これは全メニュー制覇するしかないでしょう。行列上等!


(21:45)

2016年05月22日

都内は早くも夏のような暑さ。既にTシャツ一丁がちょうどいい季節がやってきましたが、そんな中ディファ有明では「GRACHAN23」が開催されます。
今大会の目玉はダブルメインイベント。ライト級王座決定戦として宇良健吾(イングラム/GRACHANライト級暫定王者)と阪本洋平(T-BLOOD)が激突。さらにフェザー級王者・大澤茂樹(Honey Trap)とバンタム級王者・手塚基伸(コブラ会)の階級を越えたチャンピオン対決が実現します。大会前には舌戦を展開してなかなかの盛り上がり。果たしてGRACHANの顔はどちらになるか興味津々。今回も例によって電波と充電の続く限りディファ有明より速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 ライト級】
○竹川 光一朗(和術慧舟會 トイカツ道場)
(1R TKO)
×鋼入りの戸田 (U-SPIRIT JAPAN )
1R、開始早々に組み付く戸田。しかし竹川は体を入れ替えてケージに押し込んでテイクダウン。立ち上がる戸田の背後に回り、ボディに膝を入れる。それでも戸田は立ち上がるが、竹川は首相撲からの膝が鋭くヒット。身体が離れてパンチの交差。ここで竹川のフックがヒットし戸田は前のめりにダウン。竹川がパウンドに行ったところでレフェリーが試合を止めた!竹川が快勝です。


【第2試合 LOKルール 57kg以下契約】
×花塚 智雄(EDO)
(1R KO)
○大岩 翔大(YMC)
1R、開始直後から大岩が猛ラッシュ。サウスポーから小気味よくパンチを当て、ローで花塚を何度か転倒させる。距離が密着しても首相撲からの膝を当て攻勢。花塚をケージに追い込むと怒涛のパンチの連打。フックにボディを絡めると花塚はたまらずダウン。何とか立ち上がり再開するが、大岩はまたもケージに追い込んでラッシュ。足が止まって防戦一方の花塚。レフェリーが試合を止めた!勝った大岩はマイクを握り「K-1に出たい」と岩崎代表にアピール!


【第3試合 バンタム級】
△小林 亮太(K-STYLE)
(判定1-1)
△遠藤 来生(パワーオブドリーム)
1R、序盤からしつこくタックルに行く小林。しかし遠藤はしっかりタックルを切ると自ら下になりギロチンチョーク。長らく絞めるが不発。再度ギロチンを狙うがこれも小林は脱出。スタンドになると果敢にパンチを打ち合うがやや遠藤優位か。フックでグラつかせ、首相撲から膝を当て有効打を稼ぎラウンド終了。
2R、前半は小林がテイクダウンしグラウンドで主導権を握る。決定的な場面こそないものの、立ち上がろうとする遠藤はその度に倒され、ポジショニングで小林が優勢。しかし、スタンドになると遠藤の大振りのフックで小林は膝をつく。遠藤はすかさずバックに回りチョーク狙い。脱出されてもマウントを奪うが、小林はスイープを決めて決定的な場面を作らせず試合終了。判定は三者三様のドロー。


【第4試合 フェザー級】
×豚ラーメン翔太(FREEDOM@OZ)
(2R TKO)
○星野 一磨(YMC)
1R、ロングレンジでの立ち上がり。互いに距離があって打撃が空を切る場面が目立つ。翔太は何度かタックルでケージに押し込むが星野の腰は重く倒せない。ラスト1分、翔太がフックからのコンビネーションでタックルを決めてついにテイクダウン。パウンドで削るがタイムアップ。翔太がペースを掴んだか。
2R、開始直後のパンチの交差。ここで星野のハイ?膝?が翔太の頭部にヒット。膝を落として亀の翔太に星野はパウンドと肘を乱打。動かない翔太を見てレフェリーが試合を止めた!星野が逆転勝ち!


【第5試合 LOKルール59kg以下契約】
×高見澤 章光(EDO)
(判定0-3)
○山崎コリンチャンス(山崎モンスター軍)
1R、リーチで勝る高見澤は距離を取って前蹴りで様子を見る。対する山崎はチャンスと見るや飛び込んでパンチを当て、離れ際や組み際にも効果的にヒット。決定的な場面はないが手数を稼ぐ。2Rに入ると山崎優位は鮮明。パンチで高見澤をグラつかせる場面が続く。あと1発が続かずダウンこそ奪えなかったが優勢のまま試合終了。判定は山崎に軍配。


【第6試合 ミドル級】
×佐々木 克義(K-STYLE)
(1R KO)
○ジョシュア・ロビソン(ロデオスタイル)
1R、パンチを振るって前に出る佐々木。ロビンソンは組み付いて首相撲からの膝蹴り。これで身体が離れる。再びパンチを振るう佐々木。ロビンソンはガラ空きの佐々木の顔面に渾身の左フック!これがクリーンヒットし佐々木は崩れ落ちる。レフェリーが慌てて試合を止めた!ロビンソンが衝撃的な19秒殺!


【第7試合 フライ級】
○板谷 一樹(GBRABAKA)
(1R KO)
×吉岡 弘晃(Brightness)
1R、開始直後にハイキックで奇襲を仕掛ける吉岡。積極的にパンチを出し打撃勝負を仕掛けるかと思いきや意表を突いてタックル。ケージに長い事押し込むがテイクダウン出来ない。身体が離れると吉岡はスタミナ切れか動きが鈍る。板谷は一気に間合いを詰めてパンチを連打。吉岡も応戦し足を止めて打ち合い。すると板谷のパンチが何度もヒット。腰を落としてダウンした吉岡を見てレフェリーが試合を止めた!板谷が劇的に試合を決めた!


【第8試合 フェザー級】
○島村 裕(総合格闘技宇留野道場)
(1R アームロック)
×小澤 龍一(マルスジム・ススキノ)
1R、開始直後に左ミドル、ローを当てる島村。対する小澤は組み付いてテイクダウン。だが島村は下から腕十字!これは小澤はなんとか回避。スタンドに戻るとパンチの交差から島村が組み付いてテイクダウン。あっさりマウントから首を巻き込むように下になって三角絞め!これも小澤は脱出しスタンドへ。すると根性比べのような殴り合い。小澤のパンチも入りヒヤリとするが、島村のフックでダウンを奪うとパウンド連打。さらにオモプラッタからサイドにつくと電光石火のアームロック!残り10秒で小澤はタップ!島村が鮮やかに極めた。試合後にはマイクを握り、大澤茂樹のフェザー級王座に挑戦を表明!8月に原井徹との挑戦者決定戦か!?


【第9試合 初代ライト級王座決定戦】
×宇良 健吾(イングラム/GRACHANライト級暫定王者)
(1R TKO)
○阪本洋平(T-BLOOD)
1R、開始直後にプレッシャーをかけるのは宇良。手数こそ少ないがジリジリと間合いを詰める。時間が経過しパンチの交差。宇良が積極的に仕掛けたかに見えたが、カウンターで阪本のフックがヒット!宇良は大の字。阪本がパウンドを放つと宇良は完全に失神!レフェリーが試合を止めた。阪本がワンパンで王座を奪取!


【第10試合 フェザー級】
×阿仁鬼(マルスジム)
(判定0-2)
○直斗(総合格闘技宇留野道場)
1R、阿仁鬼の打撃を警戒して距離を取る直斗。遠目からタックルに行きケージに押し込む。長い時間をかけるが阿仁鬼の腰は重くどうしても完全に倒し切れない。中盤以降には何とか背をつかせるが阿仁鬼もリバースして直斗に攻めさせない。どちらも決定的な場面を作れないままラウンド終了。
2R、やはり直斗はタックルからテイクダウン狙い。阿仁鬼もスタミナは切れておらずしっかりと切る。テイクダウン出来ずに下になった直斗に対して阿仁鬼はパウンド。直斗は一瞬の隙を突いて阿仁鬼のバックに回りチョーク狙い。かわされるが自ら下になって三角絞めを仕掛ける。阿仁鬼も冷静に対処し、この体勢のまま試合終了。判定は直斗に軍配!


【第11試合 フェザー級】
×崎山 勲(マッハ道場)
(判定0-3)
○なおKING(OOTA DOJO)
1R、序盤の差し合いから上になったのはなおKING。猪木アリ状態から単発でパウンドを入れる。下から足を取ってリバースを狙う崎山は何度目かのトライで上を奪取。すかさずバックに回り、側頭部へのパウンドからチョークを狙うがなおKINGは脱出。スタンドに戻ると打撃戦では崎山が押しているかに見えたが、終了間際にパンチを被弾しフラついて転倒するなど一進一退のままラウンド終了。
2R、やはりテイクダウンして上になるのはなおKING。致命的なダメージこそ与えられないが猪木アリ状態からパウンドをジワジワと当てる。崎山は下から腕十字や足関節を取りに行くが、なおKINGは全て潰して上をキープ。コツコツとパウンドで削りラウンド終了。判定はなおKINGに軍配。


【第12試合 フライ級】
×植木 新(総合格闘技宇留野道場)
(1R KO)
○山本 聖悟(NEXイチムエ)
1R、開始直後にハイとパンチを出してきた山本。植木はかいくぐるように組み付いてテイクダウン。しかし山本はスタンドに脱出。すると電光石火の飛び膝!顎にヒットしたかに見えたが植木は立っている。だな山本の打撃を警戒したのか足は止まって様子を窺う。身体が近づいた瞬間にパンチの交差。山本のフックがクリーンヒット。ダウンした植木はダウン!レフェリーが試合を止めた。植木は立ち上がる事が出来ずに担架で退場。山本が壮絶なKO勝ち!


【第13試合 ウェルター級】
○秀虎(AK)
(1R KO)
×武士正(FightingTeamA-TOYS)
1R、開始直後に前に出る武士正。ケージに押し込むが秀虎はケージを背にして首相撲に捕らえる。そこから頭部に膝蹴りを連打。武士正はダウン。秀虎はパウンド連打。堪えたかに見えた武士正だが、秀虎はパウンドの手を緩めず連打。顔を背けたのを見てレフェリーが試合を止めた。秀虎が圧勝です。


【第14試合 フェザー級】
△大澤 茂樹(Honey Trap)
(判定1-0)
△手塚 基伸(コブラ会)
1R、前蹴りから間合いを詰める手塚。大澤はパンチを出して様子を窺う。パンチの交差から大澤は胴タックルでテイクダウンに成功。手塚は足を上げて仕掛けを狙うが大澤は上をガッチリとキープ。互いに攻め手がなくブレイク。再開すると大澤はパンチを餌にタックルでテイクダウン。上を固めてラウンドを終えた。このラウンドはポジショニングで大澤優勢か。
2R、パンチの交差からまたも大澤がタックルでテイクダウン。手塚は下からラバー。さらに腕を取りに行く。だが大澤は冷静に対処しブレイク。スタンドに戻ると大澤はタックル。ケージに押し込むが手塚は耐えてブレイク。再開後はまたしても大澤がタックルで手塚を倒す。しかしお互い攻め手がなく膠着。これもブレイク。再開すると手塚が逆にケージに押し込む。スタンドで大澤の片足を掴むと強引に脚を極めに行く。だが大澤は冷静に捌いて試合終了。判定は1者が大澤につけたがドロー裁定。大澤がテイクダウンで上回ったように見えたが。。。


メインは決定的な場面こそ作れなかったものの、大澤がテイクダウンとグラウンドコントロールで優勢に見えましたが、終わってみればドロー裁定。かつて手塚×中村謙作でも全く同じ事がありましたが、グラップラーに厳しいのがGRACHAN裁定と言うべきなのか。。。Twitterでもこの判定に対して疑問を呈するツイートが寄せられていたのが印象的でした。
手塚はフェザー級挑戦を封印してバンタム級に専念する事を宣言しており、大澤×手塚のストーリーはこれにて完結する公算大。しかし、何度も繰り返される判定基準についてはこれを機に今一度明確にしてほしいものです。

メインは消化不良に終わったものの、大会全体の印象としてはKO・一本決着が多くスピード感があって面白かった。特にパンクラスで王者経験もある宇良をワンパンで仕留めた阪本洋平と植木を担架で退場するに追いやった山本聖悟は今後の活躍が非常に楽しみ。GRACHANに留まる事なく2016年後半に向けてブレイクへの期待が高まります。


(15:53)

2016年05月18日

7月24日にディファ有明で開催される「PANCRASE 279」に出場するパンクラス バンタム級チャンピオン石渡伸太郎(CAVE)。その対戦相手がジョナサン・ブルッキンズに決定。石渡な4度目の防衛戦を行うことになりました。
ブルッキンズはUFCの登竜門TUFライト級で優勝経験のある実力者。さらに2014年にはパンクラスで石渡を下しており、実績的にもストーリー的にも申し分ない挑戦者と言えるでしょう。

石渡×ブルッキンズの一戦を思い返すと、スタンドでの打撃戦を仕掛けたい石渡に対してブルッキンズはねちっこくテイクダウン狙い。石渡も完全には背中こそつかせないものの倒されかける苦しい試合展開。3Rにはチョークで追い込まれて判定負けを喫しました。
今回は石渡がテイクダウンを凌いでスタンドの時間を増やす事が出来るかどうかが勝敗の鍵と見て間違いないでしょう。

気になるのはブルッキンズの仕上がり具合。グレイシーバッハ・オーランドからカナダのトリスタージムに移籍して試合は1年半振りというから試合勘がどこまで戻っているか。しかも、今回はタイトルマッチで5Rという長丁場。スタミナ面でも不安がよぎります。石渡も今回はしっかり研究してくるでしょうし、リベンジの可能性は十分にあるのではないかなと。
勝って絶対政権の樹立か、はたまた待望のUFC参戦か。どちらにせよ絶対に負けられないリベンジマッチを迎えます。


(23:59)

2016年05月15日

ゴールデンウィーク中から日本のMMA大会はなりを潜めていましたが、いよいよ今日から本格始動。新宿FACEで「DEEP TOKYO IMPACT wave9」が開催されます。
CORE王子豊島主催興行だけあって自ジム所属の選手が大挙出場。そんな中メインにはモンゴル出身のツォゴーフ・アマルサナーが涌井忍(和術慧舟會HEARTS)と激突。さらにセミには3月の地元奄美大島でのDEEPで勝利した島袋チカラが出場。田中智也(CURE)と対戦します。
真裏で開催されているUFCが気になって仕方ないですが、今回も電波と充電の続く限り新宿FACEから速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。
第6試合で行われる予定だったバータル・アズジャブハラン(モンゴル/CORE)×小野隆史(GRABAKA)の試合はアズジャブハランが体調不良のため中止になったとの事。何気に楽しみにしていたのでこれは痛い。。。


【第1試合 キックルール】
○立花 源太郎(1Heartボクシングクラブ)
(判定2-1)
×岩田 駿(総合格闘技武蔵村山道場)
1R、ローで試合を組み立てる岩田に対して立花は接近して左右のフックにボディを打ち込む。手数は立花の方が上手だが、終了間際に岩田のローで立花の動きが止まる場面も。大きな差はない。
2R、やはり立花が左右のパンチにボディを交えて手数を出す。岩田もパンチで応戦するが圧されムード。終了間際に首相撲からの膝を打ち込み盛り返したが判定はスプリットで立花に軍配。


【第2試合 ストロー級】
○松村 慶(GRABAKA)
(判定3-0)
×作田 武俊(パラエストラ東京)
1R、作田の蹴りを掴んでテイクダウンした松村。立ち上がり際にパウンドを当てペースを掴むと、スタンドでもパンチと蹴りのコンビネーションを的確にヒットさせ攻勢。終了間際にも差し合いから投げでテイクダウンしサイドを奪いラウンドを終えた。
2R、開始直後に松村が押し倒すようにテイクダウン。これは作田もすぐに立ち上がるが、再度差し合いからテイクダウン。松村はサイドからボディに膝を入れてポジションをキープ。作田はどうにか脱出したがすぐにまた倒されて万事休す。松村が判定勝ち。


【第3試合 無差別級(肘なし)】
×望月 康伸(YAMA GYM/チーム幸松丸)
(判定0-3)
○福田 大和(Nico MMA Dojo)
MMAデビュー戦を迎える望月。長めの煽り映画が流れていたが途中で機材の不調でストップ。回復を待たずに両選手入場。ずいぶん潔いな。。
1R、アンコ型ファイターのぶつかり合い。パンチの交差から福田がテイクダウンを奪うとグラウンドをコントロール。マウント→バックからパウンドで削って攻勢。望月もどうにか立ち上がるも、福田はすぐに倒して最後まで主導権を渡さない。
2R、序盤は首相撲からボディに膝を連打する福田。完全にペースを握る。中盤にはテイクダウンするとマウント→バックからパウンド乱打。身体は完全に伸びるが望月はどうにか耐えて立ち上がる。終了間際にも再度福田がテイクダウンし試合終了。判定は福田に軍配。


【第4試合 ライト級】
×有村 脩也(U-FILE CAMP登戸)
(判定0-3)
○岸野justiceひろき(R-BLOOD)
1R、開始直後に有村の蹴りを掴んだ岸野。そのままコーナーに押し込んでテイクダウン。有村が立ち上がるもバックに張り付き膝や細かいフックを当てまたもテイクダウン。ポジションをキープする。一旦スタンドに戻るが、有村はパンチのダメージがあるのかグラついてダウン。岸野はパウンドで仕留めにかかるが有村はどうにかディフェンスしラウンド終了。完全に岸野ペース。
2R、パンチの交差からやはり岸野が組み付いてテイクダウン。ダメージから回復した有村はしっかりディフェンスを固め、決定的な場面は作る事が出来ない。スタンドに戻ると有村が首相撲からの膝でヒヤリとするも、岸野はパワーで押し込みテイクダウン。試合をまとめた。判定は岸野に軍配。


【第5試合 バンタム級】
×風間 弘太郎(グレイシーバッハ東京)
(判定0-3)
○風魔 翔(R-BLOOD)
1R、開始直後から風魔がラッシュ。素早い出入りから蹴りからパンチのコンビネーションがキレキレ。風間が組み付いてテイクダウンされるが、下からギロチンチョークであわやの場面を作る。風間はなんとか脱出するが、その後も風魔が圧倒的な勢いで攻める。立ってはスピーディーな打撃にタックルでテイクダウンすると鮮やかなポジショニングでマウント→バックと軽やかに移行。完全にペースを掴んでラウンドを終えた。
2R、やはり風魔ペース。スタンドでは小気味いいバックブローを乱射し、チャンスと見るやタックルでしっかりとテイクダウン。巧みにポジションを移行し、何度もマウント、バックを確保する。さらにチョーク、下からの三角絞めで攻め立てるが風間も要所要所でしっかり抜け出し時間切れ。判定は常にアグレッシブに攻めた風魔に軍配。


【第7試合 バンタム級】
○弥益ドミネーター聡志(チームSOS)
(1R アームロック)
×影丸(シューティングジム横浜)
1R、開始直後にハイで奇襲をかける影丸。組み付くと長い差し合いの末に影丸がテイクダウン。しかし弥益は下からアームロックを起点にリバースに成功。そのまま絞め続ける。耐えていた影丸だが、弥益がポジションを移行しタイトに絞めるとついにタップ!弥益が鮮やかに極めた!


【第8試合 無差別級】
○松坂 孝憲(和術慧舟會駿河道場/チーム幸松丸)
(1R チョーク)
×オリバ(チーム東京clutch)
1R、開始直後に猛烈な勢いで間合いを詰める松坂。押し潰すようにテイクダウンするとそのままバックに回る。オリバは完全に身体が伸びて万事休す。松坂は満を持してチョーク!これがガッチリ極まり、レフェリーが試合を止めた!松坂がわずか34秒で試合を決めた。


【第9試合 特別ルール 無差別級】
×中川 達彦(CORE王子豊島)
(1R TKO)
○細野 通生(GOKITA GYM)
1R、開始直後からジリジリに間合いを詰めて単発ながら右フックを当てる細野。中川はディフェンスを固めて後退し、なかなか手数が出ない。終了間際に細野が組み付くと簡単にテイクダウン。すぐさまバックに回ると中川の身体を伸ばして側頭部にパウンド連打。動かない中川を見てレフェリーが試合を止めた。細野が完勝です。


【第10試合 フライ級】
○島袋 チカラ(CORE王子豊島)
(2R TKO)
×田中 智也(CURA)
1R、開始直後にテイクダウンしたのは田中。下になりながら足関節を狙うがこれは不発。ブレイクでスタンドに戻ると田中がタックルでテイクダウン。上になるが島袋は下からラバー気味に足を効かせてディフェンス。逆に下から肘を入れて攻め立てる。このままラウンド終了。
2R、スタンドで様子を伺いつつ、島袋は飛び膝蹴り!田中はキャッチしたが効いたか。足を掛けてテイクダウンするが、島袋が体を入れ替えて上になる。しかしここでアクシデント。田中が足の指を負傷したのかレフェリーに何かをアピールするとこのままゴング。レフェリーストップで島袋が勝利です。


【第11試合 ライト級】
○ツォゴーフ・アマルサナー(モンゴル/CORE王子豊島)
(1R KO)
×涌井 忍(和術慧舟會HEARTS)
1R、涌井は距離を取ってジャブと前蹴りで様子を伺う。アマルサナーは時折距離を詰めてパンチを振るう展開。アマルサナーの額が切れて一度中断。再開するとアマルサナーが一気に間合いを詰めてラッシュ。真っ直ぐ下がる涌井に左フックがクリーンヒット!ダウンした涌井を見てレフェリーが試合を止めた。アマルサナー圧巻のKO勝ち!


(11:41)

2016年05月08日

ゴールデンウィーク最終日。憂鬱な気分の方も多いと思いますが、ご多分に漏れず私もその1人。明日から真っ当な社会人生活に戻る事が出来るか不安で仕方がありません。
そんなゴールデンウィークの最後を締め括るのがオランダのロッテルダムで開催される「UFC Fight Night 87」。メインのアリスター・オーフレイム×アンドレイ・アルロフスキーのストライカー対決はもちろん妙味ですが、注目は序盤に登場する堀口恭司と佐々木憂流迦。堀口はATTに移籍しての初戦、憂流迦はフライ級への転向とそれぞれターニングポイントとなるであろう一戦を迎えます。勝ち残って上昇気流に乗る事が出来るか。翌日を思うと気が重いですが、2人の日本人選手の試合を中心に電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【フライ級】
×ウィリー・ゲイツ
(2R チョーク)
○佐々木 憂流迦
1R、開始直後から憂流迦のテイクダウン狙いは明確。かわされても何度も仕掛ける。片足タックルで食らいつくとついにテイクダウンに成功。だがゲイツも足を効かせてディフェンスを固める。ゲイツが立ちがるのに合わせて憂流迦はスタンドでバックに回り、強引に引き倒すが抑え込めずスタンドへ。離れ際にゲイツはアッパーや膝を単発ながら当て憂流迦が後退する場面が続きラウンド終了。印象は良くないがグラウンドの主導権で憂流迦か。
2R、やはり打撃で攻めるゲイツ。しかし憂流迦は組みつくとテイクダウン。1度は立ち上がられたが再度倒すとサイドからバックに回って側頭部にパウンド。最後はしつこく左右の腕を入れ替えながらチョーク!ゲイツは観念したようにタップ。憂流迦が一本勝ちです!


【フライ級】
○堀口 恭司
(判定3-0)
×ニール・シーリー
1R、開始早々にパンチを的確に当てる堀口。突き出すような左フックでいきなりダウンを奪う。シーリーは身体を密着させディフェンス。立ち上がるも堀口はパンチの交差からテイクダウンに成功。シーリーはこれも早々に脱出。身体が離れて距離が出来るとさらに堀口ペース。軽やかなステップから左右にサークリングしつつパンチにキックを着実に蓄積させていく。中盤には左フックでダウンを奪い、さらにタックルでテイクダウンも決めてシーリーを制圧。ラウンドを終えた。
2R、開始直後に堀口の打撃のコンビネーションがヒット。左ジャブから右フック、ローからのフックでシーリーをグラつかせる。しかも顔面からは出血。シーリーが組み付いてきても冷静に対処して突き放す。終盤にはタックルでテイクダウンしラウンド終了。あとはKOするのみ。完全な堀口ペース。
3R、開始早々に堀口の重たいフックがクリーンヒット。シーリーの足が一瞬止まるがダウンには至らず。その後も左右の連打でケージに追い詰め、要所ではタックルでテイクダウンしシーリーを圧倒。シーリーは打たれ強く、KOは出来なかったものの堀口優勢は誰の目にも明らか。判定でシーリーを下した。


憂流迦、堀口共に勝って日本人が2連勝と最高の流れが出来たなと。憂流迦は連敗を止めた事で囁かれていたリリース問題にも一旦は終止符を打ったと見ていいでしょう。そして堀口は打撃で追い込んでから要所要所でテイクダウンする盤石の試合運び。これを見る限りATTで完全にアメリカナイズされてコンプリートファイターに近づいていると痛感させられました。KOは出来なかったものの、今後の進化にますます期待がかかります。
さて、UFN87はこれからが本番ですが、さすがに連休明けの仕事が気になってきたのでそろそろ就寝するとします。アリスター×アルロフスキーなどの雑感はまた追って。皆さん、良い1週間を!!


(23:22)

2016年05月06日

ゴールデンウィークもいよいよ終盤。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。個人的にはニンニクを食べ過ぎたせいか数日前から異常な体調不良。最悪のコンディションではありますが、そんな中シンガポールのインドアスタジアムでは「ONE 42」が開催されます。
メインには日本からV.V Meiが大抜擢。地元シンガポールのアンジェラ・リーと女子アトム級王座を賭けて激突します。さらに朴光哲、水野竜也と日本人3選手も出場する見逃せない大会になりました。しかもありがたい事に今話題のabemaTVで無料放送という大盤振る舞い。何とも嬉しいじゃありませんか。
そんなわけで今回はabemaTVを観戦しつつ、日本人選手の試合を中心に電波と充電の続く限り感想をまとめていきたいと思います。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【ミドル級】
○水野 竜也
(2R TKO)
×ムハンマド・アリ
1R、開始直後からリーチ差を活かして積極的に左ミドル、テンカオを見せる水野。しかしアリも蹴りを掴んで豪快な右フックを振り回しヒヤリとする場面が続く。さらにアリはミドルを掴んでスタンドでバックに回るが、水野は腕絡みから身体を反転させアームロックを仕掛ける。グラウンドで上を取り掛けるがアリも上手く脱出。予想以上にしぶとい。
2R、1Rと同様にミドルを掴みにかかるアリ。水野も警戒してか手数が減りジリジリした展開が続く。パンチでプレッシャーをかけるアリだが、水野はまたしてもミドル。これが効いたかアリは後退。ケージに追い詰めると水野は首相撲に捕らえボディに膝を連打。腰を落としたところにパウンドを振るうとレフェリーが試合を止めた!水野は劣勢を跳ね返して快勝です。


【フェザー級】
×キャリー・バロス(フィリピン)
(1R フロントチョーク)
○クリスチャン・リー(シンガポール)
1R、打撃を振るって前に出るバロス。押され気味に見えたリーだが、バロスの突進をガブって首相撲に捕らえる。頭部に膝を当てつつギロチンチョーク!チャンスと見るやそのまま引き込み絞め上げるとバロスはタップ!弱冠17歳のリーが鮮やかな一本勝ち!伸びしろ十分。これからが非常に楽しみな存在。


【フェザー級】
○ジャダンバ・ナラントンガラグ(モンゴル)
(3R 肩固め)
×朴 光哲(日本)
1R、序盤はパンチの静かな交差から互いにケージに押し込み合う展開。身体が離れると朴の右ストレートがヒット。しかしナラントンガラグもフックを返す。これが効いたか朴の動きが鈍る。すかさずナラントンガラグは組み付いてテイクダウン。サイドについてパウンド。さらに腕十字も狙う。朴は1度は立ち上がるもナラントンガラグはすぐに組み付いてテイクダウンしラウンド終了。このラウンドはナラントンガラグか。
2R、このラウンドもナラントンガラグペース。開始直後に回転回し蹴りを朴の頭部にヒットさせると組み付いては投げを打ってテイクダウンを奪う。決定的な場面こそないがスタンドでもグラウンドでもナラントンガラグが優位に試合を進めた。
3R、裏拳などトリッキーな動きを見せるナラントンガラグ。さらに意表を突いたタックルでテイクダウンに成功。サイドから変則的な肩固めを敢行。朴は動かなくなり失神!レフェリーが慌てて試合を止めた。ナラントンガラグがまさかの寝技で一本勝ち!


【ONE世界ライトヘビー級王座決定戦】
○ホジャー・グレイシー(ブラジル)
(1R 肩固め)
×ミカル・パスタルナック(ポーランド)
1R、パンチの交差から組み付いたパスタルナックル。しかしテイクダウンしたのはホジャー。あっと言う間にマウントを奪取。すぐにバックに回るとパスタルナックルの身体を完全に伸ばすと肩固めをガッチリ極める。力ないパスタルナックルを見てレフェリーが試合を止めた!ホジャーがらしさ全開の一本勝ち!動きのスムーズな事!ほれぼれする。


【ONE世界女子アトム級王座決定戦】
○アンジェラ・リー(シンガポール)
(判定3-0)
×V.V Mei(日本)
1R、打撃でプレッシャーをかけてケージに押し込むリー。しかしMeiはリーの蹴りを掴んでテイクダウンを狙う。だがリーはMeiの首を掴んでギロチン狙い。自ら下になって長時間絞め上げる。危ない場面だったがMeiはどうにか首を抜いて脱出。このラウンドはリーが優勢。
2R、差し合いからMeiがテイクダウンに成功。しかしリーは何度も下から腕十字を仕掛ける。その度にMeiは持ち上げるようにして脱出し上をキープ。さらに終了間際にはリーの首をガブってギロチンチョーク。これは時間切れ。Meiが一気に巻き返す。
3R、開始直後にMeiの右フックがクリーンヒット!リーはダウン。Meiはパウンドから腕十字で勝負を掛けるがリーは冷静に対処。ここから目まぐるしく攻守が入れ替わる激しいグラウンドの攻防が続く。リーはMeiをがぶるとダースチョークであわやの場面を作る。Meiはスタミナが切れてきた。
4R、序盤にリーが足関節を取りに行ったのを皮切りにサブミッションの波状攻撃。肩固めに三角絞め、ギロチンチョークと次から次へと仕掛けMeiをグラウンドで圧倒する。Meiは防戦一方。
5R、一転してスタンドの時間が続く。Meiは運動量が落ちる苦しい展開。リーの遠距離からの前蹴り、ミドルが効いているようだ。そしてリーは満を持してテイクダウン。横三角に肩固めとねちっこく仕掛ける。Meiは極められないように耐えるのがやっと。判定はリーに軍配。Meiは惜しくも敗れる。


最後はMeiがスタミナ切れしてしまいましたが、中盤までは互いに見せ場を作るシーソーゲーム。スウィングしまくった展開に思わず手に汗握ってパソコンの前で声を張り上げてしまいました。Twitterのタイムラインを見ても、2016年のベストバウトに推す声も多く、ホジャー・グレイシーの凄まじい寝技にナラントンガラグのまさかの変形肩固めも相まって非常に満足度の高い大会でした。こんな良質なイベントを無料で視聴出来るだなんてAbemaTV様々。修斗やK-1にも手を広げているだけに今後の放送にもさらに期待がかかります。


(21:46)