RIZINの興奮覚めやる中、チャンネルをTBSに回すとスポーツ特番「KYOKUGEN」で魔裟斗×五味隆典が行われます。番組ではK-1王者とPRIDE王者の禁断の激突と煽っていますが、果たして全盛期の幻影をどこまで再現する事が出来るのか。今回も電波と充電の続く限り速報します。すでにアルコール摂取しまくりのため乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【KYOKUGEN特別ルール】
△魔裟斗
(ドロー)
△五味 隆典
1R、右のローを多用して手数を稼ぐ魔裟斗。五味の腿は次第に真っ赤に腫れ上がる。対する五味は大きなフックを振り回して間合いを詰める。さらに五味はボディも駆使して予想以上に善戦。だが終了間際には魔裟斗の正確なジャブがヒットし始める巻き返す。
2R、魔裟斗ペースが鮮明に。ローを起点に試合を組み立てるとパンチも蓄積させ手数の多さで圧倒。五味はフックを振り回すが次第にパンチが当たらなくなる。ヒット数では魔裟斗が大きく上回る。
3R、やはり魔裟斗のローで身体が流れる五味だが試合開始直後から前に出る。ボディとアッパーを多用し魔裟斗を追い詰める場面も。五味が僅かながら盛り返し始めた。1発当たればわからない。
4R、互いにスタミナが切れてきたが、魔裟斗は右ロー、ミドル、五味は間合いを詰めて大振りのボディ、フックをヒットさせ会場を沸かせる。しかし魔裟斗も致命的なダメージはもらわず最終ラウンドに突入。
5R、魔裟斗のフックが顔面にヒットしフラつく五味。さらに追撃のフックで追い詰めるが、五味は反則のタックルに行ってしまい試合は中断。再開するも五味はバテバテでまたもタックル。スタミナ切れは鮮明。しかし魔裟斗も仕留める事が出来ず試合終了。判定なしのルールのためドローとなりました。