堀口×扇久保が決定する傍ら、賛否両論が巻き起こっている浅倉カンナ×RENAの再戦についてRIZINの榊原代表が囲み取材に答えました。それはもうツッコミどころ満載ですが、イーファイトさんの記事を参照しつつ、コメントをまとめてみたいと思います。


「RIZINの女王だったらいつ何時、誰の挑戦でも受けてもらいたいとの思いがある。GPで優勝したからと言っていつまでも優越感には浸っていられない。追われる者の宿命が求められている。それをカンナに感じて欲しい」
RIZINのチャンピオンともなると大変ですね。。。猪木イズムを継承しないといけないようです。追われる者の宿命はあったとしても追う者が誰になるかは弱肉強食で決めたらいいのではないでしょうか。


「将来的にはタイトルマッチがあってもいいと思っているが、それを見据えた中でカンナが気持ちよくRENAの挑戦を受けるのであればワンマッチで成立すればいい。そんなこんなしている間にタイミングを逃すよりは、今やってしまった方がいい」
勝利に対する祝福もなくマイクを握ったRENAに対してどうすれば「気持ちよく挑戦を受ける」事が出来るのやら。ファイトマネーが数千万という事なら話は別ですが。。。
そして「タイミングを逃すよりは、今やってしまった方がいい」という発言にはRIZINの生き急ぎっぷりが滲み出ている気がしてなりません。あくまでも妄想ですが、RIZINの置かれている状況が厳しく、来年再来年の事まで考える余裕がないために、とにかく今年中に全てを突っ込んでいる。。。そんな印象を持ちました。視聴率や興行収入が好転するならいいのですが、浅倉×RENA、堀口×天心をやり尽くした後に成果が出ず、日本のMMAが焼け野原になっていなければいいのですが。。。


「あの場で言ったようにカンナがRENAの挑戦を受けるかどうか。7月のGirls S-cupでRENAが総合の試合をやるかどうかも分からないし、RENAは7月に2試合やると言ったがそんなことが本当に出来るのかということも含めて、RENAの想いとカンナの想いが一致して環境が整えばそれでいい。」
普通に考えたら7月に2試合をやる事自体が無謀。怪我のリスクもあるし、スポーツ的な側面で考えたらどう考えても無理筋です。万が一7月に再戦してRENAが負けたら「連戦で調子が出なかったから大晦日にもう一丁」なんて展開になりそうな悪寒が。。。両者の体調や「想い」とやらを考えたら、RENAがMMAで挽回する事を前提に再戦は早くても大晦日でいいのではないでしょうか。


「スーパーアトム級には浜崎朱加選手もDEEP JEWELS王者の黒部三奈さんも成長著しいアリーシャ・ガルシアもいる。村田夏南子選手が階級を下げるかもしれない。そういう面子が集まっている中で言うと、GP(トーナメント)とは別に、この階級に選手が集まって新たにタイトルを制定してもいいメンバーがそろってきている」
黒部だけさん付けなのはご愛敬か(笑)。良いメンバーが集まっているなら、なおさら浅倉への挑戦権を賭けてRENAと切磋琢磨するのがいいのではないかと率直に思ってしまいますけどね。これだけキャラが出揃ってきただけに、世界を狭めてしまうのは本当にもったいない。