今日はラオフェスからの強行スケジュール。ラオス飯を堪能した後でディファ有明で開催されるGRACHAN35に向かっています。鈴木隼人が返上したフライ級のベルトを巡って山本聖悟(フリー)×植木新(総合格闘技宇留野道場)、松場貴志(ALIVE)×吉岡弘晃(Brightness)がトーナメントの1回戦で激突する好カード。さらにメインでは大澤茂樹(ハニートラップ)×飯田健夫(マルスジム)という通好みのマッチメイク。今宵もディファ有明から電波と充電の続く限り速報します。乱筆乱文にはご容赦くださいませ。


【第1試合 バンタム級】
×小林亮太(K-STYLE)
(1R KO)
◯遠藤来生(POD)
1R、開始直後は小林がロー、ジャブで手数を稼ぐ。遠藤も応戦して差し合いに。ブレイクがかかって身体が離れると遠藤のハイキック一閃。小林は腰からストンと落ちてレフェリーが試合を止めた!遠藤が鮮やかなKO勝ち!


【第2試合 フェザー級】
△松本尚大(拳心會)
(0-1)
△ジェイソン
1R、差し合いから松本が首投げでテイクダウン。袈裟固めの体勢に捕らえる。ジェイソンは何度も立ち上がりかけるが、その度に松本は首投げで倒す繰り返し。終盤にはマウントからパウンドを浴びせてバックチョークを仕掛けて見せ場を作ってラウンドを終えた。
2R、一転して軽快なフットワークを見せるジェイソン。ロー、前蹴りをヒットさせて攻勢。松本は効いたか動きが鈍る。どうにか組みついて投げるがジェイソンはそれを潰してバックに回る。ネチネチとチョークを狙うが松本は何度もリバース。目まぐるしく上下が入れ替わる激しい展開のまま試合終了。判定はドロー。スウィングした試合。


【第3試合 フライ級】
◯ねこ☆佐々木(マルワジム横浜)
(判定3-0)
×長澤伸昭(ロデオスタイル)
1R、長い差し合いから足を掛けてテイクダウンしたのは佐々木。サイドに回ってマットヒューズポジションからアームロックを狙う。しかし終盤には長澤もスタンドに脱出しラウンドを終えた。
2R、ケージ際で長い差し合い。佐々木が足を掛けてテイクダウンに成功。マウント→バックに回るが長澤はリバース。上から鋭角なパウンドを落とす。しかし佐々木は下から蹴り上げと足関節を狙い続けて主導権を渡さず拮抗したまま試合終了。判定は佐々木に軍配。


【第4試合 ストロー級】
◯朝日向大貴(BRAVE)
(2R TKO)
×キング・ミダラ(高田馬場道場)
1R、開始直後からプレッシャーをかける朝日向。ケージに追い詰めてシャープなパンチを出す。ミダラはタックル。しかし朝日向は潰してインサイドガード。ミダラは下から足を狙うが朝日向はパウンド。朝日向は嫌な場面だったがミダラは下から潜ってタックルでリバース。上をキープしつつ腕十字を狙うがこれは不発。予想以上に噛み合ったままラウンド終了。
2R、打撃を振るう朝日向。ケージに追い詰めて左右のパンチを放つ。一気に押し込むかと思いきや、差し合いからミダラの膝がボディにヒット。朝日向は後退。ミダラはタックルでテイクダウン。グラウンドになると互いにリバースし合って激しく上下が入れ替わる。スタンドに戻るとスタミナが切れたミダラに朝日がパンチで猛攻。効いたミダラはタックル。朝日向は潰して亀のミダラにパウンド。レフェリーが試合を止めた!負けたミダラはMMAは最後と引退宣言。


【第5試合 バンタム級】
◯井関遼(GRABAKA)
(判定3-0)
×浦辺俊也(フリー)
浦辺は契約体重オーバーによりイエローカードが出た状態で試合開始。
1R、リーチで劣る浦辺は距離を取ってローを当てる作戦。浦辺は追いかけるが捕らえ切れない時間が続く。中盤になると浦辺はパンチを振るってケージに追い込む。しかしパンチをヒットさせたのは井関。グラつかせてテイクダウンを狙うが浦辺は持ちこたえる。終了間際にも井関は鋭いパンチで浦辺をグラつかせてラウンド終了。
2R、ジリジリと前に出るのは浦辺。パンチやテンカオでプレッシャーをかける。井関は後退しつつ、チャンスと見るやタックルで組みつくが浦辺の腰は重い。スタンドの時間が続くと次第に浦辺ペース。細かいパンチがヒットし始めて一気に勝負に出る。だが井関に出血が見られたためドクターチェック。これが勝負の分かれ目。再開するとパンチを当てた井関が組み付いてテイクダウン。バックからチョークを狙ったところでタイムアップ。判定は井関に軍配。


【第6試合 ヘビー級】
◯清水来人(K-Clann)
(1R 腕十字)
×オリバ(Team東京Clutch)
1R、開始と同時に間合いが詰まる。オリバがフックを繰り出せば清水は組み付いてテイクダウン。オリバはリバースするが清水もリバースし返してサイドを奪取。アームロックを狙う。外れるとすぐさま腕十字!これがガッチリ極まってレフェリーが試合を止めた!清水が快勝です。


【第7試合 ヘビー級】
◯ジョシュア・ロビソン(ロデオスタイル)
(1R KO)
×和田啓(パラエストラ柏)
1R、和田は後退しつつ後ろ回し蹴りなどトリッキーな動きを見せる。ロビンソンはお構いなしにプレッシャーをかけてにじり寄る。パンチを振り回すと和田はフラッシュダウン。スリップか。亀になった和田の脇腹にパウンド。さらに立ち上がろうとしたところにロビンソンのパンチ。これで和田は吹き飛んでダウン。レフェリーが試合を止めた。


【第8試合 女子アトム級】
◯沙弥子(マルワジム横浜)
(判定3-0)
×パク・シウ(TEAM MAD/WARDOG推薦)
1R、パンチの交差からの差し合い。沙弥子が足を掛けてテイクダウン。シウが何度も立ち上がるがその度に沙弥子はテイクダウンしてポイントを稼ぐ。しかし終了間際にはシウは下からの蹴り上げを乱射。さらに三角締めであわやの場面を作ったがタイムアップ。シウが巻き返し始めた。
2R、パンチで追い回す沙弥子。組みつくとまたも足を掛けてテイクダウン。シウはクロスガードでディフェンス。やや膠着してきた。シウが立ち上がると逆に足を掛けてテイクダウン。だが沙弥子はリバースしてスタンドに戻る。さらにシウは足を掛けてテイクダウン。互いに倒すまではいくが決定的な場面がないまま試合終了。判定は沙弥子に軍配。


【GRACHANフライ級王座決定トーナメント1回戦】
◯松場貴志(ALIVE)
(判定3-0)
×吉岡弘晃(Brightness)
1R、スタンドでの打撃で勝負したい松場に対して吉岡は胴タックルで組みつく。しかし松場の腰は重く突き放す。身体が離れると松場のパンチがヒット。グラつく吉岡。前に出た松場を引き込み気味にグラウンドで下になる。ここからは松場が上をキープ。一時はマウントを奪取。パウンド、肘を入れる。吉岡も下から蹴り上げで応戦して攻めさせない。このままラウンド終了。松場優位は揺るがないか。
2R、後がない吉岡だが松場の打撃のプレッシャーが強く、なかなか手数がでないまま時間が流れる。やっとタックルに行くが松場は潰して逆に上になる。松場はポジションをキープして長時間経過。結局このまま試合終了。判定は松場に軍配。


【GRACHANフライ級王座決定トーナメント1回戦】
◯山本聖悟(フリー)
(判定2-1)
×植木新(総合格闘技宇留野道場)
1R、組みたい植木は積極的に組み付いてくる。しかし山本はことごとく潰して逆に上になるとパウンドを入れて攻勢。だが植木の寝技を警戒して深追いはしない。すぐにスタンドに戻す。スタンドになると山本優位。細かいジャブにフック、なぎ倒すようなローに飛び膝と手数を蓄積する。決定的な場面はないが山本が優位に立った。
2R、開始直後に組み付いた植木。激しい差し合い。一度はテイクダウンした植木。一気に制圧するかと思いきや山本は粘り腰が強くすぐに立ち上がる。そこからまたも激しい差し合い。終了間際には山本が逆にタックルでテイクダウン。植木もすぐに立ち上がり、互いに明確な主導権を握れないまま試合終了。判定はスプリットで山本。3人目のジャッジはドローをつけてマスト判定で山本という僅差で勝利です。


【第11試合 メインイベント フェザー級】
◯大澤茂樹(ハニートラップ)
(判定3-0)
×飯田健夫(マルスジム)
1R、序盤のパンチの交差は大澤が優勢。ボディ、フックを単発ながら的確にヒット。さらに飯田の蹴りを掴んで倒してインサイドガードをキープする。ポジションを固めてパウンド。しかし飯田は下から三角を狙うなどして攻めさせないままラウンド終了。
2R、開始直後の打撃の交差。飯田は蹴りでスリップしたのか下になってしまう。大澤はまたもインサイドガード。飯田は足を効かせてディフェンスを固める。動きなくブレイク。スタンドに戻ると飯田は大振りのミドルを多用。大澤はそれに合わせてフック。飯田はグラつく。しかし飯田は組みつくとケージ際でもつれ合いバックに張り付くとここで試合終了。判定は大澤に軍配。