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新型コロナウイルスの影響下の中でどうにか催される事が決定した3.29プロフェッショナル修斗公式戦後楽園ホール大会。今回追加対戦カードとして清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)×平良達郎(THEパラエストラ沖縄)のフライ級ワンマッチが決定しました。この試合はAbemaTVの新企画「AOKI PROJECT」によって、なんと青木真也がマッチメイクしたというから驚くばかり。さらに一本かKOで決着がついた場合、勝者に「青木フィニッシュボーナス」として特別賞金20万円が手渡されるという大盤振る舞い。しかも判定決着となった場合は、次回選ばれた試合にキャリーオーバーされるとの事。

裏メインと言っても過言ではない掛け値なしの好カード。新型コロナで暗い話題が相次ぐ中で久しぶりに明るい話題が飛び込んできました。
清水は言わずと知れたフライ級のトップファイター。一時陥った不振が嘘のように現在は鬼神のような勝ちっぷりが目を引きます。扇久保博正とのタイトルマッチには敗れたものの、覇彌斗、前田吉朗、ショージン・ミキを1RでKOした試合は圧巻。意を決して真っ向からバチバチに打ち合い試合は見応え十分。完全に覚醒したと言ってもいいでしょう。

対する平良はプロデビュー以来6連勝中。アマチュア時代から含めて負け知らずというポテンシャルの高さはマニアの心を掴んで離しません。
今年1月の後楽園ホール大会ではチームラカイからの刺客ジャレッド・ライアン・アルマザンを一蹴。一方的な展開で勝利した試合直後の客席では平良を絶賛する声が相次いでいました。それはTwitterのタイムラインも同じ。現役格闘家が賞賛のツイートをしていたのは平良の実力の高さを物語っています。立って良し寝て良しのコンプリートっぷりは修斗次世代のエース候補です。

そんな清水と平良の対戦は刺激的でとにかく心臓に悪い。平良にいきなり清水を当てる厳しいマッチメイクはもったいないと思う反面、ここで清水を破ったら一気にスターダムにのし上がる事は間違いないでしょう。青木真也からもたらされたサプライズカード。楽しみで仕方ない。そして青木も語っていた朝倉未来とのマッチメイクなんてサプライズはあるのか?AOKI PROJECTが見逃せない。