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こんばんは(*・ω・)ノ
朝海寿月です。
今日から、タロットカードを1枚ずつ紹介していきたいと思います。
タロットは、パッと見は
不可思議な絵柄が描かれている不思議なカードですが、
じっと眺めていると、
心の深い部分に何かがじわりと響いてくるのを感じられると思います。
タロットカードは怖いくらいに実に様々なことを教えてくれます。
象徴的な意味を“理解する”というよりは、
カードと対話することによってカードが“伝えたいこと”を
直感で受け取るというイメージですね。
大アルカナ22枚+小アルカナ56枚=合計78枚で
1セットになっていますが、
全てのカードの意味を
丸暗記してからでなければ占えないわけではなく、
最初は1枚1枚のニュアンスを
なんとな~く覚えておけば大丈夫です
占い師や流派によっても解釈の仕方はまちまちですし、
ハッキリ言って、
「この意味が正解」という正解ってないんですよ(笑)。
結構、自己流を推し進めている方が多い占い法なんです。
とはいえ、最初はやはり、
プロの方の解釈法を参考にするのがベスト。
カード間の相互関係もありますし、
数字が持つ意味なんかも占いの解釈に深く関わってきます。
ここでは、朝海が師匠から教えてもらった内容を咀嚼しつつ
自分がカードから感じ取った内容をまとめていきます。
占い師を目指す方を対象としているというよりは、
仕事やプライベートで行き詰まりを感じている方や、
なんとなくじっくり自分と向き合いたい
という時期を迎えている方に
読んでもらえたら光栄です。
タロットカードと向き合っているだけでも
なんとなく心が落ち着いたり思考が整理されたりするもの。
秋の夜長、飲み会を断って早めに帰宅し、
月光の元で一人静かに
タロットと対話するというのはいかがでしょう?
※タロットには数多くの種類がありますが、
朝海が使っているのは最もメジャーな
「ウェイト版」と呼ばれるもの。
イギリスのアーサー・ウェイト×パメラ・スミスが
作成したオリジナルタロットカードで、
世界で最も広く普及しているタロットカードです。
この他に18世紀頃にヨーロッパで発祥した「マルセーユ版」、
15世紀のイタリアのタロットを復元した
「ヴィスコンティ・スフォルザ版」、
20世紀で代表的な「クロウリー版」、
占い師さんオリジナルのタロットカード…等があります。