日曜に行って改めて感じたんだけど、京都競馬場って食べ物がいまひとつなのよね。
 ファンが使う店もこれといった決め手がないんだけど(なにかおすすめがあれば教えて)、実は馬主席のレストランもいまひとつ。
 馬主役員席のレストランは行ったことがないけど、私があそこでメシ食っていいのかという問題はあるし、そもそもメンバー的におっかなくて実行できん。

 ファンに提供する飲食物の充実も重要なんだけど、今回思ったのが、高級サイドの選択肢も無さすぎるということ。たとえば馬主さんが友達の馬主候補生を連れてきて、一緒にメシ食おうとなったときに胸張って紹介できる店なりメニューなりが競馬場にあるかというと、正直ビミョー。他場もビミョーだけど京都は確実にビミョー。

 今回ミーティングしたジンガイさんは海老フライ定食食べて納得してくれるような人だったからいいけど、もっとフォーマルな会談をセッティングするときとかは途方に暮れる。競馬産業自体が下がり目だからあんまりバブリーな仕掛けはできないけど、一方で競馬はハレと見栄でできているものでもあるので、なんかパっとしたものはできんかなと思う。