フロリダ州、マイアミ空港の近くにハイアリア競馬場という競馬場があります。昔は栄えていた競馬場です。
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いったん潰れたあとカジノ併設のためクォーターホースの競馬場として復活。しかしその後、エクイベースを見てもAQHA(全米クォーターホース協会)のホームページを見ても、出馬表や結果が分からないようになってしまいました(2017年から)。
ブラッドホースの記事を参考に判断すると、カジノ併設の前提条件である最低限の「レース」さえ維持すればよいということになっていたようです。その前にハリケーン被害に遭ったりと色々と事情もあり、通常の開催を維持する賞金は出せない→いっそ「レース」でさえあればよい、ということになった模様です(この記事だけでなく色々なソースから判断する限り)。
その結果として、いまハイアリアのホームページを見ても、開催日と時間(12時と15時にそれぞれ第1レースがある2部構成)は分かるものの、出馬表や結果は得られません。
現場に行くと、サイマル馬券売り場に無料プログラムがあります。それを開くと、全てのレースが2頭立てのマッチレースであることが分かります。
全レースに対して同じ3頭が予備馬として設定されており、誰かが欠けた場合には替わりに入ります。
馬券は、ハイアリア競馬場のサイマル売り場でのみ販売されています。一応そこにはオッズ表示もあります。ただほとんどのレースは無投票で、1番にも2番にも3/5(1.6倍)が表示されています。試しに2番を5ドル買ったら1/9(1.1倍)になりました。
中継カメラのようなものもありますが、RTN(Racing Television Network)の中継は無いようです(対象場には名前があるが、各日の中継場には記載が無い)。馬を持ってくるのはプロというよりは愛好家のようで(フロリダ州の調教師ライセンスや騎手ライセンスはありそう)、観客席にいるのはそういった関係者だけです。口取りなどはちゃんとあり、盛り上がっている関係者もいますが、人数としては10-20人程度です。
各レースの時間になると本馬場で待っていた2頭がゲートに向かい、すぐゲートが開いて100mの「直線レース」を戦います。アメリカではこのようなタイマン形式は意外にありうる(アリゾナとかでやっている違法競馬はだいたいこの形式)のですが、「ちゃんとした競馬場」でやっているのは驚きです。騎手は女性ばかりで、かなりアマチュア臭のする乗り方でした。
ということでツイッターで行なったクイズは、
1.馬券なしのレースのみ →×一応本場では馬券はある。誰も買っていないだけ。
2.1日1レースのみ →×むしろ8レースを1日2回開催。
3.全レース2頭立て →○これが正解。
4.馬じゃないものが走っている →×一応クォーターホースが走っています。
前出のブラッドホース記事によると、2015-16シーズンに200万ドルあった売り上げが、2017シーズンには4116ドルになっていたそうで、もはや馬券を売る気もない、カジノ運営の本籍地としてのみ存在してくれればいい、という競馬場になってしまったようです。まあ一周して面白い面もあるので、このあと2019年2月18日までにフロリダに行く用事のある方は、立ち寄ってみてください。
これと別途、写真で雰囲気をお伝えするエントリを上げます。
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いったん潰れたあとカジノ併設のためクォーターホースの競馬場として復活。しかしその後、エクイベースを見てもAQHA(全米クォーターホース協会)のホームページを見ても、出馬表や結果が分からないようになってしまいました(2017年から)。
ブラッドホースの記事を参考に判断すると、カジノ併設の前提条件である最低限の「レース」さえ維持すればよいということになっていたようです。その前にハリケーン被害に遭ったりと色々と事情もあり、通常の開催を維持する賞金は出せない→いっそ「レース」でさえあればよい、ということになった模様です(この記事だけでなく色々なソースから判断する限り)。
その結果として、いまハイアリアのホームページを見ても、開催日と時間(12時と15時にそれぞれ第1レースがある2部構成)は分かるものの、出馬表や結果は得られません。
現場に行くと、サイマル馬券売り場に無料プログラムがあります。それを開くと、全てのレースが2頭立てのマッチレースであることが分かります。
全レースに対して同じ3頭が予備馬として設定されており、誰かが欠けた場合には替わりに入ります。
馬券は、ハイアリア競馬場のサイマル売り場でのみ販売されています。一応そこにはオッズ表示もあります。ただほとんどのレースは無投票で、1番にも2番にも3/5(1.6倍)が表示されています。試しに2番を5ドル買ったら1/9(1.1倍)になりました。
中継カメラのようなものもありますが、RTN(Racing Television Network)の中継は無いようです(対象場には名前があるが、各日の中継場には記載が無い)。馬を持ってくるのはプロというよりは愛好家のようで(フロリダ州の調教師ライセンスや騎手ライセンスはありそう)、観客席にいるのはそういった関係者だけです。口取りなどはちゃんとあり、盛り上がっている関係者もいますが、人数としては10-20人程度です。
各レースの時間になると本馬場で待っていた2頭がゲートに向かい、すぐゲートが開いて100mの「直線レース」を戦います。アメリカではこのようなタイマン形式は意外にありうる(アリゾナとかでやっている違法競馬はだいたいこの形式)のですが、「ちゃんとした競馬場」でやっているのは驚きです。騎手は女性ばかりで、かなりアマチュア臭のする乗り方でした。
ということでツイッターで行なったクイズは、
1.馬券なしのレースのみ →×一応本場では馬券はある。誰も買っていないだけ。
2.1日1レースのみ →×むしろ8レースを1日2回開催。
3.全レース2頭立て →○これが正解。
4.馬じゃないものが走っている →×一応クォーターホースが走っています。
前出のブラッドホース記事によると、2015-16シーズンに200万ドルあった売り上げが、2017シーズンには4116ドルになっていたそうで、もはや馬券を売る気もない、カジノ運営の本籍地としてのみ存在してくれればいい、という競馬場になってしまったようです。まあ一周して面白い面もあるので、このあと2019年2月18日までにフロリダに行く用事のある方は、立ち寄ってみてください。
これと別途、写真で雰囲気をお伝えするエントリを上げます。