インドネシアの新聞ねた ぶりた・いんどねしあ

インドネシア・ジャカルタでの生活の中で気づいたことをつれづれなるままに。

うちの2人のベビーシッターさんの出身地は西ジャワのチアミスというところ。

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いつも彼女らは乗り合いバスにのって行き来をしているのだが
今回は先に戻ってこれるという一人を迎えにいくという理由をつけて
初めて車でチアミスに行ってみることにした。

休みが長かったからか、それとも他の交通手段を使う人が増えたからか
ニュースをみると、帰省・Uターンとも渋滞がなかったわけではないか、
それほどひどい状況にはなっていないという感じがしていた。

実際、行きも帰りも部分的には速度が落ちることはあったが
幸いUターンラッシュにもろぶつかるということはなかった。

バンドンを抜け、このルートの交通の要所としてニュースでは必ずでてくる
ナグレグ(Nagreg)もスムーズに抜け、タシクマラヤ(Tasikmalaya)方面に進み、
5時間ほどでチアミスに到着した。

その日は街中で一泊し、翌日、さらに奥にあるというお手伝いさんの家のほうに出発。

町から2時間くらい、途中からは道が狭くなり、どんどん山を登り、最後には
帰りに車が登るだろうかと思うような坂を上り下りしたところで到着。

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高い山に囲まれた丘陵地にひらかれた田んぼが美しい場所であった。

夜になると電灯もなく移動が困難になるということで
あまり滞在時間がとれなかったのが残念だがとても癒される風景。

せっかくだからご飯だけでもと出してくれたごはんがこれ。

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赤米、スープ、レバーのカレー煮、淡水魚の蒸し焼き。

この自家製の米が好きで前にも持ってきてもらったことがあったのだが
今回もお土産に2キロくらいもらってきた。

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ジュースも気の利いたお菓子もないけどとヤシの実を割ってくれ、
自家製の落花生やキャッサバチップスも食べきれないくらい出してくれ、
とてもうれしいもてなしを受けてきたのである。

8月17日といえばインドネシアの独立記念日。

グーグルインドネシアのサイトも独立記念日仕様。
紅白旗と国のシンボルガルーダを模したGoogleの文字が表示されていた。

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さて、今年も私の住むアパートでは国旗掲揚とプチ運動会のようなものが行われた。

7時台に始まる国旗掲揚に参加するとイベント最後にプレゼントがあたる抽選会の抽選券がもらえる。
その後、日が高くなってきたところでプチ運動会開始。

くぎをビンに入れる競争、クルプック(せんべい)早食い競争、
綱引き、うなぎつかみなどなど、その多くは子供たちが参加するイベント。

独立記念イベントといえば、油や泥をぬりたくった柱を登ってぶらさがっている賞品をゲットする
Panjat Pinangというのが恒例だが、数年前からアパートではやらなくなってしまい、
大人も含め楽しめ盛り上がるイベントがなくなってしまい残念である。

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私がイベント場所の中庭に降りたころにはほとんどのイベントは終わりかけだった。
これはちょうど私が降りたときにやっていた麻袋に入ったまま飛び跳ねてゴールを目指す競争。

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いろんなところで紅白旗が飾られているのをみたからか、
ずいぶん前から旗をねだっていた長男。
路上でも売っているのでひとつ5000ルピアで買ったのだが
相当気に入った様子でどこにでも持ち歩いているが、まさにこのイベントにはぴったりの持ち物である。

こちらはマクドナルド。

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ドライブスルーで注文したら独立68周年とかかれた紙の旗を人数分くれた。
こちらも気に入って手に持っていたのだが、何日かしたら全て破れて使い物にならなくなってしまった。

断食月折り返し地点が過ぎ、
レバランがいよいよ近づいてきた。

レバランといえば帰省のシーズン。
5日から一斉休暇がはじまり、
そのまま週末までがお休み。

さらに有給など使ってもう1週間程度休む人も少なくない。

また早めに帰省をはじめる人もそろそろで始めている。

うちにはお手伝いさんも兼ねて2人のベビーシッターさんがいるが、
そのうちの一人が今日帰省する。

もう一人も帰ってしまったあとは、
約2週間家事育児を手伝ってくれる人が全くいなくなってしまう時期が今年もやってくる。

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そしてこの時期に行き交うのが写真にあるような臨時雇いのお手伝いさん(pembantu infal/inval)の情報。

うちのアパートにも帰省しないから雇いませんかというオファーがいくつか届いている。

臨時雇いさんは日払いで、通常料金の3倍からの料金。
割りがいいので帰省すると言って実はどこかでinfalで稼いでいるなんていう噂も毎年のこと。

さて今年のうちのアパートでの相場だが、
お手伝いさんが10-15万、ベビーシッターさんが20-25万だとか。

この日の明けの一品は、Es Buah、
いろんな果物やゼリーなどをシロップといっしょに冷やしたフルーツポンチである。

何を具にするかは好みである。

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この日は断食月によく食べられるTimun Suriというウリ、
メロン、パパイヤ、アロエベラ、イチゴを使った。

シロップはアロエベラが浸してあったものと、
断食明けに水で薄めて飲む用に使っているイチゴシロップを投入。
もちろん他のフレーバーシロップにしてもよい。
よくあるのはメロンシロップで緑色のフルールポンチにするバージョン。

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日本にいると東南アジアのデザートとくれば
これにココナツミルクが入っているイメージがあると思うが、
インドネシアのフルーツポンチの場合、ココナツミルクがはいっていることはほとんどない。

たまに白濁しているものがでてきるが、たいていコンデンスミルクの色である。
(厳密にはココナツミルクをいれるものもあるが、コンデンスミルクも入っていて
その味と風味に負けてはいっていることに気づかない)

この日私はこのまま氷でひやしながらたっぷりのフルーツを食べ、
ベビーシッターさんはコンデンスミルクをいれてイチゴミルクみたいにして
食べては飲み、をゆっくり楽しんだのである。

この日の明けの一品。

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左は芋団子のココナツミルク汁粉、Biji Salak。
温かいものがいい人はこちら。

右は寒天で固めたデザート、インドネシアではプディングと呼んでいるもの。

緑はパンダンリーフ、赤はイチゴ、
茶色はチョコの風味がついているが、
味はいずれもココナツミルクとコンデンスミルク。
ひんやりがいい人はこちら。

実は他にも揚げ物やビスケットなど、
つまめるものはたくさんあって、
食事をはさみながら夜遅くまでいろんなものを食べるのが、
この時期の光景である。


今日の断食明けのスナックは具入りの揚げ豆腐、Tahu Isi。

前回のKolakと違ってこれは断食月じゃなくても
おやつやおかずとしてよく食べられるメニューである。

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断食の明ける数時間前に仕込んでおいたものがこれ。

キャベツ、ニンジン、モヤシ、ネギを刻み、
塩コショウ、醬油、好みでコンソメなどで味をつけて
豆腐の中につめておく。

これを明ける直前に衣をつけてあげればできあがり。

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そのままでも十分味がついていておいしいが、
こちら風にということであれば、唐辛子をうかべた甘い醬油や
チリソースをつけながら、ということになる。

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断食月、日の入りとともに飲食をすることが許される。

そのとき、水や甘い飲み物などでのどを潤した後
最初に食べることが多い食べ物にココナツミルクでつくった汁粉のようなものがある。

その汁粉を総称してKolakということが多いのだが、
その具はいろいろ。

これはうちのベビーシッターさんが買ってきたKolak。

左はイモと米粉でつくったもちもちの団子がはいったもの、
右の薄い色のやつはバナナとヤシの実(コランカリン)がはいったものである。

他にも芋やカボチャ、ジャックフルーツの刻んだもの、
タピオカのつぶつぶなどを入れたKolakも売られている。

容器入り飲料水の最大手AQUAが出しているアイソトニック飲料、
MIZONEというのがある。

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これまでにライチ&レモン、オレンジ&ライム、アップル&グアバ、
パッションフルーツ、マンゴーの5フレーバーが出ていたが、
断食月限定フレーバーとしてBlewahが登場。

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Blewahとは瓜やメロンの仲間、なぜか見た目はカボチャみたいなのだが、
中を開けるとオレンジ色のメロンのような果肉がでてくる。
香りはいいのだが、甘みがないのでシロップをいれて食するのが一般的である。

この時期、果肉とシロップをいれた飲み物や、
他のフルーツといっしょにフルーツカクテルにしてよく食べられている。

これまでBlewahそのものを食べることはあったが、
Blewahフレーバーの何かというのは試したことがない。
どんな感じだろうかと試してみたら、確かにそれっぽい風味がする。

個人的には果肉の食感と一緒になってはじめて
Blewahを食べる楽しみがあるものだとは思っているが、
いかにもインドネシアのこの時期限定のモノという感じの商品であることは間違いない。

8月17日の独立記念日近くになると車のインテリア用に国旗や○周年とかかれた飾りを売る人が路上に出始める。

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最近は断食月にも重なるので、イスラムの小物や飾りも一緒に売られることが多い。

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まだ時期が早いからか車につけている人は
そんなに多くはないようであるが、これから少しずつ売れていくだろう。



断食月がはじまった。

普段昼間やっている屋台などは閉店しているが、
レストランなど通常営業しているところもたくさんある。

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違うのは、食べている人が外から見えないように
カーテンなどでガラスの中がみえないようにしているところである。

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セブンイレブンなどのコンビニではガラスに覆いがしてあるだけでなく
普段は屋外でのイートイン用に置かれているパラソルが撤去されている。

今年の断食月は9日ごろからの予定といわれていたのだが、
月の満ち欠けの観測結果や審議の結果、10日からの開始であると
宗教大臣が正式発表。

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明日9日の早朝から始まるのであれば
今日の夜モスクに行って礼拝をするし、
翌朝のごはんの用意もしなければならないのだが
19時過ぎにこの発表、1日のびたというわけである。

そんな予定がたたないなんて。。。とおもってしまうのだが、
ぎりぎりまで決まらないのは毎年のこと、みんなあわてたりしないのである。

今年もまもなく断食月。

Syrup


すでに一ヶ月ほど前からスーパーでは
シロップやビスケット缶など、
店頭の目に付く所に並び始めていた。

そしてうちのアパートにある食堂でも
断食月限定メニューが登場。

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私は断食はしないのだが、お祭り気分で
この時期に並ぶ甘いものを楽しみにしている。

Tong Tjiというブランドからでた新しいフレーバーティー。

Jeruk Purut、コブミカンのフレーバー入りである。

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レモンティーはこれまでもいろんなメーカーから出ているが
コブミカンは初めてみた。

レモンともライムともレモングラスとも少し違う
コブミカンの独特の香りがしてなかなか美味。

ホットでしか飲んだことがないが、
アイスでもおいしいかもしれない。
(ソーダで割ってもおいしいに違いない)

前回に続き今回もキャッサバチップス。

最近はいろんなフレーバーの市販品も増えているので
それを買うことが多いのだけど、これは家で手作りしたときのもの。

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薄切りにして塩水にさらしたキャッサバを素揚げし、
あとは好きな味をつけるだけ。

塩だけふるのもよし、BBQやチーズ風味の市販パウダーであえるのもよし。

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この日は、塩、ニンニク、コリアンダーをすりつぶして水で薄めたものを
さっと振りかけてさっぱりソルト・ガーリック風味に。

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最近コンビニもレジ近くでよく見かけるので気になっていたキャッサバチップス。

コブミカン風味のついたじゃこ入りと、バラド(チリソース)の2種。

バラドはこれまでのマスプロものでもみかけるフレーバーだが
マスプロブランドでじゃこ入りはめずらしいのじゃないだろうか。

というわけで、まずはじゃこの方を食べてみた。

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中身は写真と少し違い、これまでもよく売っていた家内工業でつくりました、
という感じのチップスの見た目と変わらないのだが、
味は、じゃこもコブミカンもきいていてなかなか美味しい。

割れているのかもともとなのか、チップスが小さめなこと、
ほかよりもたぶん割高なのが気になるが、
パッケージもきれいだし、ビールにもあいそうなので人にあげるのにも使えそうである。


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1年近く放置してしまいました。
また少しづつ書きたいと思っています。

さて、今回は数日前の昼ごはんから。

この日のメインはひさびさにエイを使った料理。

レモングラスとタマリンドをたっぷり使った酸っぱいスープにしてみました。

トウガラシ、コリアンダー、ナンキョウ、ニンニク、赤タマネギ、
エビ発酵ペースト(Terasi)、塩、砂糖をすりつぶしたものと
レモングラス、タマリンドの汁を使って魚を煮込んだもの。

これにあわせたのはハヤトウリの新芽の炒め物、
そして常備していたテンペ・ピーナツ・ジャコのチリソース味ふりかけ。

メダンで買ってきたIkan Asinを使ったごはん。

大きめのジャコを使って作ったのは
キャッサバの葉と一緒にシンプルに炒めたもの。

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作り方は簡単。

適度に塩抜きしたジャコを素揚げし、
キャッサバの葉は塩茹でしておく。

赤タマネギ、ニンニク、ナンキョウ、トウガラシ、
サラムリーフを香りが出るまで炒めたら葉っぱをいれ
水を加えて味がしみるようにし、最後にジャコをいれたらできあがり。
色があまりきれいではないが、魚の味が濃くしみた
佃煮のような葉っぱの和え物だとおもえばいい。

この日あわせたのはゆで卵とテンペのチリソース和え、
空心菜の炒め物。

北スマトラ・メダンに出張に行ったとき
珍しく帰る日の朝に時間がとれたので市場で当地の名物の
塩漬けして干した魚類(Ikan Asin)を買って帰ることにした。

メダンといえばIkan Asinが有名なところ。
ちりめんじゃこはメダンの物がよいという人も多い。

ホテルから市場まで乗ったのはこれ。

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ジャワではベチャといえば人力車が主流だが
メダンではバイクを使ったもののほうが幅を利かせている。

タクシーと値段があまり変わらないので
快適さをとるならもちろんタクシーだが
朝あまり混雑していない時間なら結構快適に乗れるような気がする。

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さて市場だが私のいったところはIkan Asinの卸売市場。
1品種500グラムからしか買えないところである。

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今回はせっかくなので500グラム、1キロ単位で
いくつか買って帰り冷凍保存しながら少しづついろんなものをつくってみるつもりだった。

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多くの店で扱っているのがやはりちりめんじゃこ。
塩気の少ないもの、あまり乾燥させていないものがやはり値段も高い。

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あまり乾いていないタイプのやつをTeri Nasiというのだが
これを2キロ購入し、あとは適当に料理に使えそうなものを物色していった。

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結局買ったのは少し大きめのジャコを乾燥させたもの(下の写真右上)、
エビを適度に乾燥させたもの(右下)、小さなイカを塩漬発酵させたもの(左下)、
そして最後に単価が安かったので思わず手にとってしまった
大き目のイワシ?を塩漬発酵させたもの(左上)を購入した。

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さてどういう料理にするのか、実はオチを最初にいってしまうと
この後ずっと忙しくてあまり家でご飯を食べる機会がなく
気がついたら大部分消費されてしまったためにあまり写真が残っていない。

わずかながら自分で試すことのできたおかずをこの先少し紹介していく予定である。

前回に続いて今回も葉っぱに包んで蒸したPepesを。

今回の素材は太刀魚。
インドネシア語だとIkan Layurという。

普段は軽く味付けしたものを素揚げにしてチリソースで食べることが多いこの魚、
たまには蒸してみようということになったのである。

赤タマネギ、ニンニク、トウガラシ、ウコン、
キャンドルナッツ、塩をすりつぶしたものに
つなぎで少し卵白をいれたものを魚に塗り、
適当な大きさに切ったレモングラス、サラムリーフ、
ホーリーバジル(クマンギ)をはさんで葉っぱに包み
あとは火が通るまで蒸すだけ。

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出来立てならこれでもおいしいが、さめてしまった場合には
蒸しなおすのではなく網に載せて焼くと風味がでてこれもおいしい。

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この日は小松菜とパパイヤのつぼみの炒めものに
チリソースを添えたものでワンプレートにしている。

4ヶ月ぶりに更新しました。
またよろしくお願いします。

まずは撮りためてあった家ご飯を中心に書いていく予定です。

今回のおかずはこれ。

まずは定番の鶏カラ(Ayam Goreng)。

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こちらの鶏のから揚げは(インスタントの粉を使う場合は別にして)
揚げる前にスパイスに漬け込むのではなく火にかけてしまう。
屋台なんかをみてもこの状態でおいてあり、
注文を受けてから揚げたものをだしてくれるのである。

この日の2品目は右上、蒸し豆腐(Pepes Tahu)。
インドネシアでペペスと呼ばれるものだが
スパイスや香草とあえたメインの材料(今日の場合豆腐)を
葉っぱに包んで蒸したものである。

そして最後、西ジャワのスンダ料理のひとつ、
発酵おからを使った炒め物(Tumis Oncom Lelunca)。

グリンピースのようにみえるのはLeuncaと呼ばれているもの。
日本語だとイヌホオズキとかいうらしい。
確かにホオズキのような食感である。

このホオズキとテンペを素揚げしたものを
発酵させたおからOncomと一緒にスパイスでいためたもの。

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なんだかたんぱく質ばかりのおかずになってしまった。

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