インドネシアの新聞ねた ぶりた・いんどねしあ

インドネシア・ジャカルタでの生活の中で気づいたことをつれづれなるままに。

カテゴリ: 新聞ねた

バリクパパン・サマリンダ間は
ジェットコースターに乗っているような
昇り降りの激しい山道を通らなければならない。

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往来は車線が分かれているところがほとんどだが
少し車間距離があいていれば追い越しをする車ばかりで
対向車と衝突しないかビクビクしながらの道のりである。

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2013年の開通を目指して現在高速道路を建設中だそうだが
今のところ陸路だとここを通らざるを得ないので
毎回2−3時間走るたびに寿命が縮む思いである。

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この道、ちょうど半分位まで来たところに
峠の茶屋のようなちょっとした休憩所がある。

立ち寄ってみるとそこは西ジャワのスメダン名物、
Tahu Sumedangと呼ばれる揚げ豆腐を出すお茶屋さん。

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多くの人がここに立ち寄り豆腐を食べたり
大量に持ち帰るために並んでいた。

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せっかくなので豆腐1皿とこちらも西ジャワ名物、
スパイス入りの温かい飲みものBandrekを注文。

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豆腐を食べてみてその人気の秘密がわかった。

外の皮はさくさく、中はとろとろといってもいいくらい
柔らかく味わい深い豆腐なのである。

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普段ジャカルタで食べるものは油揚げに近いというか
中身がほとんどない皮ばかりという感じのものだったので
全く別物という感じ。

この日ジャカルタに帰るのだったら
ひと箱買って帰りたいくらいおいしい豆腐だった。

開発がすすめられているアンチョール。
今回は一番東側の海岸の開発について。

すぐ先にタンジュンプリオクの港がみえる
一番東側、カフェやレストランが数軒点在しているだけで
大きなイベントがない限り人もあまりいないエリアだったのだが
1年以上前から少しづつ開発がすすめられていた。

これは去年の写真。

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海岸になっているが特に整備されていなかった。

写真をとった日は波が高く漁にでられないからと
若い漁師が船をおいてボール遊びをしていたが
普段は犬の散歩をする人がいる程度だった。

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後ろに見えるのは去年はじめごろの
建設中のショッピングモールである。

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そして今、モールの建設からかなり遅れて
この海岸も整備され、遊歩道(↑)ができたり、
砂浜でのんびりできるよう数は少ないが
ハンモックが設置されたりした。

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モールの方は1階の海岸に面するところだけ
いくつかの飲食店が年末からオープンしているけれど
まだテナントも少ないし、上の階に至ってはまだ作っている途中。
(しかも外からの飲食物持ち込み禁止なので
何か食べたければテナントから注文しなければいけない)

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モールがどれくらい魅力あるものになるかは
中身が揃わないとなんともいえないが、
バンカブリトゥンから運んだという白砂の浜は
ゴミもなく綺麗に手入れされているので
ほんの一角とはいえジャカルタとは思えない
ビーチリゾート気分を味わえる場所になるのかもしれない。

アンチョールといえばここ数年、
各エリアで改修・開発が進んでいる。

遊歩道がかなり整備されてきたので
散歩やジョギングもますますしやすくなってきた。

今回は正面玄関を入って右に進んだマクドナルドのあるあたりの話。

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上は去年の2月の写真。
海側には石があってその先はすぐ海だった。

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しばらくして少し岸から離れたところがせきとめられ、
何か始まるのかと思ったら岸辺の埋め立てが始まった。

そしてそれが終わったつい最近、白い砂が敷き詰められ
新しい砂浜がほぼできあがった。

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ただ砂浜とするだけなのか何か他の施設ができるのか
現時点では先の計画が読めないが、
さっそく砂遊びやボール遊びをする人や
ただ座って佇む人などで賑わい始めている。

ただ残念ながらこの砂浜遊泳は禁止。

そうなるとアンチョールで泳ぐというと
西隣のビーチプールと呼ばれるゾーンで、
という状況はかわらないようである。
(別途お金を払えばAtlantisという名前のプールはある)

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上の写真がビーチプール。

砂も白くないし、水もお世辞にもきれいとはいえないのだが
こうやって海で泳げる場所はジャカルタには他にないからか
休日になるとものすごい人で賑わっている。

12月に入ってホテルやショッピングモールは
クリスマスのデコレーションに彩られているが
やはりあまり季節感を感じないのは冬じゃないからなのか
それとも年末だからといって日本の師走のような雰囲気とは
違うからだろうか。

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そんな風に感じているところだったのだが、
クリスマス明けにスラバヤに出張にいくことになって
空港でなんとなく日本の年末にも似た雰囲気を一瞬味わった。

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空港のあちこちにはクリスマスのデコレーションがなされ、
搭乗口に向かう一角ではバンドが歌を歌っていた。
これだけであれば街の雰囲気とさほどかわらないが、
空港内を行きかう人が旅行にいくのか、それとも帰省するのか
その多くが家族連れであったからかなんとなく師走のような
忙しいようなそれでいて寂しいような感じを味わったのであった。
(人の表情が寂しいわけでは決してなかったのだが)

ジャンビの空港である。

名前はスルタン・タハ・シャリフディン空港。
空港建物の看板にはスルタン・タハとだけ書いてある。

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到着して建物に入ると荷物を受け取ったらすぐ
外に出てしまう空港である。

ちなみに出発ロビーは土産物屋やラウンジもあり
待合室などの施設もそれなりにあった。

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ジャンビといえば森林火災などで
空港周辺も含め、煙害が報じられることがあり
そのためか、行きも帰りも空港には
森林火災の消火用の飛行機が待機していた。

この日は犠牲祭。

うちのアパートでは今年ヤギが5匹用意されていた。
近所の企業や住民が寄贈したものである。

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今年のヤギの相場は1頭150万ルピア前後。
もちろん大きさや買う時期にもよるのだが
ある地域でとった写真にも確かにそれくらいの値段がかかれている。

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朝からはり切って集まったのはまずは子供たち。
写真をとったり餌のキャッサバの葉をあげたり。

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毎年、解体の時になると子供たちのなかには
泣き出したり吐きそうになる子がでるが
生きている間はおもちゃのように扱っている。

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うちの子供も餌やりに挑戦。
子供はなんの恐怖心もなく近づくが
けられるのではないかと大人がひやひやしている。

最後まで見ていなかったが、
今回も無事全て解体され、スタッフに配布された。

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毎度のことだが見事なナイフさばきで
さくさくと解体が行われた。

ロンボク島にはプライベートでも仕事でも
未だに行く機会がないままでいる。


今月中旬、たまたま旦那が仕事でロンボクにいってきたので
その時にとってきた写真を。

Bandaranya lombok baru ya


















ちょうどそのころ新しい空港が開港したばかりということで
今回は空港の写真。

前の空港は街中にあったらしいが、今回は郊外。
というわけで飛行機を見物にくる人が毎日絶えないということである。

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こんな感じで柵のむこうから飛行機を眺める姿は
他の空港でも見られなくもないが、まだ開港まもないからか、
だんだん人が集まってきて、イベントがあるわけでも
特別な客がいるわけでもなくとも下の写真のような感じで
ものすごい人だかりができることがあるらしい。

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そんなわけで、これが本当か私が確認したわけではないが、
地方政府が見物人のためにテントをいくつか設置して
見学しやすいようにしているらしい。

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今年はじめあたりから、ガルーダインドネシア航空は
1960年台に使われていた古いロゴを施した機体もとばしている。

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なんどもとまっている機体はみかけていたものの、
自分が乗る飛行機になることはなく、
いつも遠くから写真をとるだけにとどまっていた。

今回、ジャカルタ・バリを往復したのだが
思いがけず、バリからもどる便でその機体に出会うことになった。

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といっても機体が古いわけではないので
乗る直前にちらっとそれを眺めただけ。
他に何か特典があるわけでもないのだが
なんだか特をした気分になった。

独立記念日近くになると路上で売られている
紅白旗や○周年とかかれた飾り。

何年か前に買ったものがまだきれいだったので
今年も買わずにいようかとおもっていたが
結局買ってしまった。

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信号待ちをしているところで
たまたまとおりかかったおじいさん、
飾りをくれといったら最初は15000ルピアだといっていたが
結局は7000ルピアに。

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信号がかわって客が逃げると思ってあわてたのか、
飾りだけのはずが、いっしょに手元においていたらしい
紅白旗もいっしょにつけてくれている。

どちらかひとつでも5000ルピアくらいは
とるだろうにうっかりしていたのだろうか。

断食月である。

2週目に入った今週からうちのアパートの中庭では
住人が断食明けの食事やお菓子を売るバザールを開催している。

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断食明けといえばおなじみの
シロップ漬けの果物やジュース、
ココナツミルクで炊いた豆や芋、
揚げ物やビーフンなどを売る店がほとんど。

でも中にはなじみの屋台を呼んできて
店を開かせている人もいる。

私がたまたま出かけたある日の屋台は
魚のしゅうまい(Siomay Ikan)、
おかゆ(Bubur Ayam)なんかが中庭のどまんなかに
陣取っていたのだが、ひとつだけ隅っこのほうに出ているものがあった。

自転車で店を出しているこれ、
Sate Babi、豚のサテである。

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断食月になにも・・・と思ってしまうのだが
アパートの住人はイスラム教徒以外が多いため
お祭り気分で誰かが呼んだのだろう。

断食があける前から客が群がり、
多くの人が注文していたので私も注文してみることにした。

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肉、すじ肉、皮、腸などがあったので
前者2つを注文。

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甘いしょうゆとLengkuas(ショウガの一種)のきいたサテである。

12本で30000ルピア。

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鶏やヤギのサテより値段は高いが
肉の量が多いので決して割高ではない。

ピクルスと好みでさらにLengkuasの粉をふりかけていただく。

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やし殻の炭の香ばしさがきいていて
おつまみにもよさそうである。

肉がやわらかいので子供にも食べられた(2本完食)。

毎年、8月17日の独立記念日が近づくと
車のインテリア用として独立○周年とかかれた
紅白の飾りが売られ始める。

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今年も7月下旬あたりから
路上で売る人をみかけるようになった。

今年は8月が断食月ということもあってか、
断食開けの正月によく食べられる
うるち米のちまきKetupatの包みを模した
紅白の飾りも同時に売られているようである。

バリックパパンからクルマで2時間ちょっと、
今回の目的地はサマリンダ。

残念ながら街の様子を見る時間はなし。
会議中にでてきた昼食だけがサマリンダを感じられる
唯一のチャンスということで食べたもの。

1日目、箱をあけてみるとでてきたのは
鶏の唐揚げと添え物生野菜。

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ジャワと同じと言えばそんな気がするが、
チリソース何かちょっと違う気もする。
(何が違うのか説明できないのだが)

さて2日目、同じような箱メシ。
開けてみるとこの日は魚。

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Ikan Nila, ティラピアの揚げたものである。
ジャカルタでもティラピアは良く食べられるが
さすがマハカム川、淡水魚が名物、
これこそ地元ならではの食べ物ということにしておく。

添えられていたのは汁気の多い野菜。
袋にはいっているのはいいが、食べるとすれば
そのままかけるしかない。

油紙がしいてあるのでとりあえず中身を開けて食べてみる。

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なかに入っていたのはヒユナとモヤシのスープ風。
あっさりしていながら結構コクのある味だった。

でもやっぱり最後、底に汁がしみていて大変なことに。

インドネシア語で季節はMusimという。

1年は春夏秋冬、ではなく、
雨季と乾季にわかれている。

雨がよく降るか降らないかの違いで
暑いのにはかわりないので気候で感じることのできる
季節感というのはあんまりない。

でも、○○の季節というのは
気候だけにつかうのではない。

例えば果物の旬を表すときに
ドリアンの季節、ランブータンの季節という表現をする。
こういう表現をきくようになり、果物をみかけるようになると
ああ今年もこういう季節になったかと感じることもできる。

そしてイベントということでいうと、
ちょうど学校の長い休みの時期に入るため
それらしい風景を見かけることが多くなり。
これもまた季節感というか、ああこういう時期かと感じる時である。

6月のはじめ、おそくとも中旬近くになると
うちの近所、特にクマヨランの大通りには
水遊びに使う道具やおもちゃを売る人がではじめる。

ああもう学校の休みに入る時期か、そして
クマヨランのプカン・ラヤ・ジャカルタで1ヶ月間の催しである
ジャカルタフェアが始まる時期なのかと思うのである。

うちの近所、北ジャカルタにはアンチョールという
レクレーション施設がある。

遊園地や水族館のほかに、海沿いの立地を利用して
ちょっとしたマリンスポーツや水遊びができるようにもなっている。

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私は週に何度かここで散歩をしているのだが、
特に気に入っているのは、海水浴ができるようにせきとめられた一角、
Beach Pool Ancolというところである。

せきとめた部分には木製の橋がかかっていて、
そこを歩いたり夕陽を楽しんだりできるようになっている。

結構おしゃれなところなので多くの人でにぎわうスポットである。

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ちょっと前の話だが、バレンタインデーに
その橋の途中の広場のようになっているところに
Dermaga Hati(心の桟橋)というのができた。

アンチョールのウェブサイトの紹介記事→こちら

看板をみるとGembok Cinta(愛の錠前)と書いてある。
日本や他の国でも観光スポットになっている
錠前で絆を誓い合うというあれである。

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詳細を調べようと記事を検索してみると、
このエリアのどこかで錠前を買い、
名前を刻んでもらい、鍵は風船で飛ばしてしまい、
錠前だけチェーンに留めるということらしい。

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平日の早朝だからなのか付近に鍵を売る人はみかけなかった。
また、すでに数ヶ月が経過しているにもかかわらず
錠前はほんの少しだけ。

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多くならないように処分しているのか、
ぜんぜん売れていないのか、それとも
バレンタインデーのイベント限りで飾りになっているのか
よくわからないのだが、うまくやればいい観光資源になるだろうし、
橋に落書きをする人も減るんじゃないかと思うのだが
実際のところはどうなっているんだろうか。

楽天インドネシアのサイトがオープンになった。

日本のサイトは買い物にも、そして
どういうものが今あるのか、いくらなのかを参考にするためにも
頻繁に利用しているがこちらのものはどういう感じだろうかと
のぞいてみた。

まだ品数が限られているので
日本のようには利用する段階にないが
使い勝手がよさそうなので期待している。

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この日はまだアップルの店頭には並んでいない
iPad2があるかどうかを確認し、
ざっと全体を眺めた後、毎日試せるくじをひいてページを閉じた。
結果はご覧の通りである。

パダンの街中から車で30分くらい南方面に行ったところに
Pantai Air Manisという名前の海岸がある。
甘い水という意味の海岸。

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途中、普通の乗用車でのぼれるだろうかというきつい坂をのぼり、
それをさらに降りたところにある地域である。

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海の手前で降りるのかと思ったら、海の目の前、
ちょっと休めそうな小屋のところまで車がはいっていく。


平日の昼まで人がいなかったせいもあるが
街中の海とは違う穏やかな感じである。

この日は静かだったが休日になるとたくさんの人が訪れる
観光地となっている。

ここがなぜ観光地かというと、パダンに限らず
全国的に知られた伝説、Malin Kundangのまつわる場所だからである。

Malin Kundangとは人の名前。
成功して金持ちになって田舎に帰ってきたものの、
みすぼらしい母親を親と認めなかったために航海中に嵐にあい、
その後に石になってしまった親不孝者(Anak Durhaka)である。

海岸から橋を渡ると足元が石の部分にたどり着く。

そこには海に向かって左側に彼がのっていたとされる
船をかたどったらしい石がある。

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船に似ている石ではなく、船のパーツらしきものを
彫刻しているものだった。

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そして右側。

この距離でみるとなにかよくわからない。

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近づいてみると、石になったというMalin Kundangらしき姿が。

そこにいた人が勝手に説明してくれた話によると
黄色い部分は自然にできたもので、グレーのところは
侵食されたためにコンクリで形成したものだとか。

そもそも黄色い部分が石になった彼に似た形をしていたのか、
船同様、誰かが彫ったのか知らないが
とにかくそこに存在し、観光地となっている。

以前だったらああそうですか、と済ませてしまうところだったが
ムラピ山の噴火で犠牲になった山の守り人、Mbah Marijanが
これににたポーズ(祈りのポーズ)で亡くなり
その姿を報道でみてしまったためにそれを思い出してしまう。

同じようなことを思う人が他にいるのか知らないが、
そういうわけでちょっと不謹慎な感じがしてしまい、
早々とその場を去ったのであった。

でもMalin Kundangの伝説はとても有名で
ドラマなんかにもなっているので、インドネシアの人にとっては
あーこれがそうかーという感じになるのかもしれない。

今日4月16日、コンパス紙の
国際面(10面)の右下4分の1部分に
掲載された管首相からのお礼広告。

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インドネシアありがとう、
キズナにありがとう、というメッセージである。

検索でみつけた他国での英語版広告と
内容は同じようである。
首相官邸のサイトに掲載されたメッセージとは少し違う)

絆はikatan persahabatan、
末尾の「まさかの友は真の友」はTeman sejati adalah teman di kala suka dan duka.

Hari Bebas Kendaraan Bermotor,
カーフリーデーのことである。

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ジャカルタのタムリン・スディルマン通りでは
月に2回、日曜日の午前中に行われている。
(上の写真はタムリンの通行止めの手前、独立記念塔モナス前の様子)

直近、3月27日の様子である。

すっかり定着したようすで、みんな思い思いの活動をしている。

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歩く人あり、最近やたら流行っている(折りたたみ)自転車に乗る人あり、
イベントブースを覗き込んでいる人あり、みんな楽しそうである。

タムリン・スディルマンは歩行者用の道もかなり整備されているが
他の道は歩行者が歩けるようになっていないし、
公園や運動場もたくさんあるわけではないので
こういう空間はかなり貴重である。

おもちゃの車を持ち込んで子供をのせて遊ばせている人も結構いた。

確かにああいうものを走らせるスペースもなかなかないし、
ただ歩かせるにしても安全なのは家の中、アパートの庭、
ショッピングモールということになってしまうので
自転車などには気をつけなければいけないが自由に遊べる空間もなっている。

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というわけで最近どこへでも歩いていってしまう
うちの子供にはもってこいの機会である。

この日はサリナデパートからニッコーホテルまでの距離を
ふらふら寄り道しながら歩き遂げた。

今年もうちのアパートでインド系の人が
春の訪れを祝うホーリー祭をやっていた。

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色粉をそのまま顔に塗りたくったり、
色水を水鉄砲でかけあったりして
全身色まみれになりながら音楽にあわせて
踊りまくる人々。

インド人でなくても通りかかった人、
見物している人にも幸せのおすそ分け、
ということで半ば強制的に色がつけられていく。

holi2011


















たまたま散歩にでていたうちの子供にも
このように色粉が。

状況を理解していないのだが、
流れているインド音楽でしばらく踊っていたのであった。

日本で起こった地震と津波災害に関するニュース、
インドネシアでも連日報じられている。

被害に関するニュースにはじまり、
日本がいかに普段から災害に対する心構えがあるかについて
説明し、それに学ぼうということで訓練ビデオのようなものを
紹介する番組もあった。

それと同時に報道が増えてきたのがやはり原発関連の話題。

原子力発電所はPembangkit Listrik Tenaga Nuklir、
通常、略称のPLTNが使われている。

今回福島のPLTNで何が起こったのか、
どういう仕組みなのかといった専門家の解説があるのだが
きちんと伝えられていないこともあり、ぱっと見では
大惨事がすでに起こってしまっているかのように
みえてしまうことがある。

例えば、”Reactor Meledak”なんていうのが何度が
ニュースのタイトルになっていたが、
これをそのまま訳せば原子炉が爆発、ということになってしまう。

こういう間違った理解や解釈、情報の流布を避けるために、
インドネシアの国家原子力庁(Badan Tenaga Nuklir Nasional)
略称BATANがプレスリリースを出している。

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ちなみに、BATANは、
原子力の平和的利用のための研究開発を行う行政機関であり、
1958年からインドネシアで活動を行っているところ。

さて、3月13日付で出された、
「3月11日に仙台で起こった地震と津波災害について」、
というタイトルのプレスリリースでは、
まず最初に災害についてお見舞い申し上げる[1]と述べた後、
福島の原発での事故関連報道についてはきちんとした情報を
参照すべし、と呼びかけを行っている[2]。

また、第1原発の1号機の事故について何が起こっていて、
何をしなければならないのか等について説明(a-e)をした上で、
他の地域の原発では同じ現象は起こっていないこと(f)、
そして、1号機の事故は域外では大きなリスクのない
国際原子力事象評価尺度(INES)レベル4であること(g)、
を説明している。

またプレスリリースとは別に、
日本からの放射能がインドネシアに到達するという
デマ情報がショートメールメッセージで出回っていることについて
国民はこれを信用せず、落ち着くようにも呼びかけている。
(ウェブサイトの上部に他のお知らせと混じって
右から左に流れている青字のメッセージ)

プレスリリースの内容そのものにも
不十分・不適切な解説や表現があるのかもしれないが
それを評価する立場にないのでそれには触れない。

いずれにせよ、普段なかなか国民に活動が見えにくい
BATANが活躍するチャンスなので、ぜひいろんな形で
インドネシア国民にも理解してもらうよう
働きかけをしてもらいたいものである。

ちなみに、BATANの他に、やはり政府の機関として
Badan Pengawas Tenaga Nuklir(原子力監督庁)/BAPETANというのもある。
こちらはその名の通り、原子力の利用にかかる監督を行う機関。

日本では今原子力安全保安院というところが
記者会見を行って説明をしたりしているが、
インドネシアで原子力関係で何かあれば
BAPETANのほうが記者会見を開くような立場になるのだろうか。

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