お休みの申請も多く、また年始からインフルエンザの便りも多く、
本日9日に全員顔をそろえることができました。
もうすっかりお正月気分も抜けて日常ですが安全第一、KY活動をして
仕事につきました。
私事ですが昨年はケガをしまして一年があっという間にすぎ
それ以外のことをさっぱり覚えていない始末です。
やはり健康あっての仕事、健康あっての人生と思いました。
健康で和やかな一年となりますように!
小さな会社のサラリーマン日記。あれもこれもそれも、こんなことまで???・・・・・ふぅ、息抜きしてもいいですか?笑 (2015年8月5日)
Amazonの紹介商品欄にある一文
「質問力は、ときめき力。カウンセリング力でもあり予測力。何より現状を大きく変える力。」
そう。そうそうそうそうそう!
質問することで世界ががらりと変わる。
いままで何度も苦しみ、時にはいがみ合ったことも、ゆるくほどける。
私は今年『家庭教育カウンセリング』の講座を受講しました。
とても貴重な経験でした。出会った講師の方々、共に学ぶ仲間、職場の人間関係とはまた違う雰囲気。
まったく別の学びの空間にいました。
その中のひとつに「聞いてみる」「質問してみる」という学びが深く私の心に入ったのです。
そのきっかけは、講師のかたがお話しして下さった体験談にあります。
講師の方のご主人は、夏になると上半身裸で家の中でくつろがれるそうです。
ときどきはお庭に出たり。
講師の方はそれが嫌で嫌で仕方がなくて
いつもなんでだろう、嫌だなと思っていたそうですが
ある時、思い切って聞いてみたそうです。
「なぜ、あなたは裸になるの?」
そうしたところ、とても気持ちがよいからだよ、シャツを着ているときより解放された気持ちになり
リラックスできるからだよと答えが返ってきたそうです。(少し記憶があいまいですいません)
その気持ちを聞いて、あ~そなんだ。リラックスできるのかとご主人の気持ちを
知ることができて、そのご主人の気持ちを尊重できる自分を発見できたそうです。
こんなことなら早く聞いてみればよかったと笑顔で話されたことが印象的でした。
それから、私は不快な気持ちになったり、なんでそんな言葉や態度をとるのかしらと思ったときに
「なぜ、そういう態度をしたの?いまどんな気持ち?」と聞くようにしてみたりしています。
今朝も母が話しかけてきたときに「違うんだよ、それで・・・」と始まったので
何が違うの?
「違うんだよ」と話のはじめに言うことがよくあるけど、どうして?
・・・だって違うんだもの。
違うというまでに何も話していないし、何もしていないけど、「違うんだよ」ってよく言うから口癖ね
と聞いてみました。
そうしたら、そうじゃないのだ、話す前に自分の取った行動を頭の中で反芻して
自分の意志と違うことが起こったから、「違うんだよ」からはじまるそうです。
今朝は車を止めて薬局に行って風邪薬を買おうとおもっていたのに何かが起きて
意志とは違うことが起きたという話をしたかった様子。
いままで私が話しかけてからいきなり「違うんだよ」と話をしてくることがあり
何を否定してから自分の話をしてくるのかさっぱりわからなく、
時にはしつこくてイライラすることもあったのだけど、
なるほど頭の中で何かドラマが展開していたのかと、まぁちょっとあきれながらでも笑えました。
職場でも、イラっとしたり不思議に感じたことは質問をするように心がけています。
相手の気持ちを知るきっかけにもなり、
和やかになり、『わ』が育っています。
茂木健一郎さんの世界では、こんな小さな話でもないのでしょうが
思わずそうそうそうそう!と嬉しくなってしまい、ここに書き留めました♪
いま心と脳の対話を拝読しているところですが
こちらもとても面白いです。
読み終わったら次はこちらを読んでみたいと思います^∀^