息子と塔ノ岳日帰り

息子「明日の天気は晴れ！」
父「久しぶりに行く？」
息子「うん！雲に触りたい。」
息子と丹沢の塔ノ岳へ行ってきました。

大倉尾根の往復です。
9時30分大倉バス停を出発しました。
登山口から15分。
息子「お腹すいた。」
父「えっ（笑）」
1回目の休憩です。





















































息子「これ　おじぎ草？」
父「シダじゃない。似てるけどね。」
詳しいことは分かりませんでしたが、オジギ草ではないことは分かりました。

どんどん登っていきます。

































息子「こんにちは」
下山する方「おー元気いいね！」
たくさんに人から褒められていました。

息子「うわぁ～階段地獄だぁー」
大倉尾根（バカ尾根）の洗礼を浴びていました。
息子「こんにちは」
疲れているはずですが、息子のあいさつは登山道に響いていました。



















１２時、花立茶屋に到着しました。
振り返ると


















息子「うぉーめっちゃめちゃいい景色！感動した。」
青くはありませんが、キラキラ光る相模湾が見えました。
父「晴れていたら、もっとすごいよ。」
天気予報では晴れでしたが、山の天気は分かりません。

１２時２０分、山頂に到着です。


















ついに山頂にたどり着きました。
息子「雲に触ってる！！！」
360度真っ白でしたが、テンションmaxでした。
しかし寒すぎて、尊仏山荘に避難しました。

















息子「上手い！めちゃめちゃ上手い！」
父「山頂で食べるカップヌードルが一番うまいからね。」
山頂で記念撮影をして下山です。

































１３時、下山開始です。
父「下りのほうが大変だからね。」
この時、息子は知りませんでした。































息子「ちょっと休もう。」
父「いいよ。ゆっくり行こう。」
息子「パパの言っていることが分かった。」
下りの洗礼も受けました。





























16時10分、アスファルトの道になりました。
息子「ふー着いた。」
季節に1回は塔ノ岳に来ているというベテランの山ガールに話しかけられました。
山ガール「頑張ったね。山は初めて？」
息子「ううん。高尾山とかは行ったことがある。」
山ガール「丹沢は初めて？」
息子「詫びろ　詫びろ　詫びろ～」
父「それ『半沢直樹』でしょ（笑）」
ベテランの山ガールも笑っていました。
山ガール「また来てね。」
息子「はい。」

１６時１５分、大倉バス停に到着しました。

翌日、父は筋肉痛でしたが、息子の足は普段通り。
父「りっくんは強いな。」
息子「山の呼吸！」
「鬼滅の刃」パワーだそうです。
父「今度は山小屋で１泊しよう。」
来年には天狗岳をねらっています。


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