こんにちは、ピュアデンタルクリニックの院長菅鉢です。患者さんの了解をいただいたので、今日は、先日行った上顎洞挙上術によるインプラント埋入法をレントゲンで話していきたいと思います。まず、患者さんんは、若い女性の方で、左上の一番後ろの奥歯がほとんどで虫歯で抜歯となりました。そのレントゲンが下のです。1














下の写真は、インプラントを埋入する前で抜歯から3ヶ月たった歯茎の状態です。OPE前OPE前2



























次のレントゲンは、,埋入前の骨の状態です。2















この部分に対してインプラントをしていくのですが、基本的に上顎には、下顎よりも長めのインプラントを埋入します。その際に上顎には上顎洞という空洞の部分があるのですが、ここには骨がありません。上のレントゲンでは、右上の方に横に走る白い線が見えます。これが、上顎洞の下底になります。そのため、ここに長めのインプラントを埋入すると上顎洞に触れる恐れがありますので、上顎洞の所にインプラントの埋入と同時に骨をつくるのが上顎洞挙上術です。そこに対して、細い専用の道具でインプラントの入る通路を形成していきます。3















次のその先端部分から人工の骨を入れて行きます。見えますかね?、次のレントゲンでは、上のレントゲンの太い棒の先の部分に上顎洞の下底を貫通して白く顆粒上の物が写っているのが。これが、人工骨を入れた部分になります。4















この分、インプラントが入るスペースが出来たので、ここに埋入していきます。今回使用したインプラントは、3iの新型インプラントのプリベールというもので、できるだけ周囲の骨が減少しにくくなるように設計されているインプラントです。インプラント1













これを埋入しました、それが下のレントゲンです。6















こののち6ヶ月ほど骨の成熟とインプラントと骨の結合を待ち、上の被せものを作って行きます。今回は、DHの村上がわかりやすくレントゲンを撮影してくれたので、綺麗に症例をまとめることができました。村上ありがとう!それでは、また。