先日、九州地方は温かい雨風が通り過ぎ、東北・日本海側には大雪が降ったそうで、春一番でしょうか。
民主党幹事長不起訴、朝青龍関引退、そして日米合同軍事演習での陸自幹部による訓示『「トラスト・ミー」では日米同盟は維持できない云々』段々と温かくなり、生き物は活発になってきます。


所で、2月11日は建国記念の日でした。
由来は紀元節と同じで神国の始まりを作った?神武天皇の即位日だそうで、西洋歴紀元前660年に当たると言います(仮設)。
ちなみに皇紀2600年(西暦1940年昭和15年)に作られた戦闘機がいわゆるゼロ戦(正式には零式艦上戦闘機)です。
日本の紀年法には西暦、元号、皇紀(余り使いませんね)があることになります。


話は跳びますが、生命保険会社による恒例のサラリーマン川柳(2010年度)がネットに載っていました。
婚活、草食系、事業仕分け、温暖化、エコなど御時世をテーマに

・エコライフ 行かず動かず 何もせず

・膏薬(公約)は ツボをはずして 効き目なし

目に付いた句をお借りしました。


エコ(?)ついでで、NHK番組「無縁社会」をテーマにして放送がありました。
少子高齢化、格差、限界集落…、都会でも高齢化、独居又、30代での引きこもり、孤独死…。
確かに自分で選んだ道でしょうから「だから何?」という意見があるのも分かります。
しかし、しっくりきません。
地方より親は若者(将来の労働者)にお金(教育、遊興費)を付けて都会(東京)に出します。
しかし、人もお金もUターンしません。
旧い、現実的でないと思いますが、家長制度が必要かもしれません。
戦後教育、民主制度、企業論理等などの誤りなんて言うと、いつか来た道へ若者を送るのか、なんて反応が返ってきそうです。



終わりに、口腔ケア(口を、顎を、舌を動かし、歯をみがき、下や口の中を綺麗にすること)をすることで、子供も大人も特に寝たきりの人たちで風邪や肺炎が減ったと言われます。
入り口を(も)清潔に。


おまけに私も一句

討議中 ヤジとバ声で 闘技中 (国会中継)