福岡・大牟田高で9人集団感染 新型インフルエンザ
2009年8月18日 提供:毎日新聞社
新型インフルエンザ:大牟田高で9人集団感染 /福岡
大牟田市は17日、私立大牟田高校の1〜3年の男子生徒計9人(15-18歳)が新型インフルエンザに集団感染したと発表した。いずれも軽症で快方に向かっているという。同校は9人が所属する柔道、野球両部の活動を23日まで中止した。
市によると、9人は14-16日に熱などの症状が確認された。うち1人にPCR(遺伝子)検査をしたところ、新型インフルエンザに感染していることが判明。全員の症状が酷似し、発症時期も極めて近いため集団感染と診断された。
感染した柔道部員8人のうち6人は寮で集団生活をしていて、野球部員は11-14日にこの寮で合宿をしていた。
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ここ最近、国内における新型インフルエンザの感染拡大について、
報道が多くされるようになりました。
更には沖縄県において初めての国内感染患者死亡のニュースもありました。
慢性腎不全の為透析治療を行っていた男性ということですが、
今後も予断を許さない状況に入っていきそうです。
地域の皆様に置かれましては、
当HP並びにニュース等の報道を通じ、
定期的に情報収集を行って頂きたいと思います。