11月のオフトレ動画【斜め読み】勝負脳の鍛え方!!

2010年11月26日

ブーツのカスタムに行ってきました!

さて、先週の土日はブーツカスタムのために長岡のエキップに行ってきました!

湯沢のkommy家に集合したのはイントラの泉サン、kommy、私、熊さん、玉さん。

玉さんが持ってきたスパークリングワイン1本、赤、白合わせて4Lを持ってきたんですが、泉さんは翌日が仕事のためノンアルコール、熊さんは3時前に就寝。残った3人で朝の8時まで飲み倒して各方面に電話攻撃などしてしまったのは非常に申し訳なく思っております…(;´Д`)


さて気を取り直して…

気を取り直して…


全く気を取り直せず日曜日はしっかり二日酔い(というか酔いっぱなし?)、午前中のマンションは死屍累々の様相でしたorz


古いモーグル仲間のラストサムライさんが合流し、出発が2時過ぎとなってしまいましたが、長岡エキップに無事に到着…

早速ラストサムライさんからブーツを見てもらいました!


別のお店でカスタムしたダルベロのブーツ。(エキップは持ち込みOKなのです!)

まず、今までのインソールを出して見ると鈴木さんが一言
「大きさが合ってないねぇ」とバッサリ。


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スーパーフィートというちょっと高めのインソールですが、よく見るとせっかくのインソールからカカトがはみ出しています。インソールの幅が狭いんですね。

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「こっちの方がいいんじゃないか?」と出してきたのは幅広サイズのインソール。上の写真と比べるとカカトの幅に対するフィットが一目瞭然です。

また、ソールを作るために足の実寸を測ったのですが28センチだと思ってた所、実際は25センチでした。足の幅が広くて厚さもあるため、普段の靴選びが大きめサイズだったそうなんですね。

3センチも違えばブーツのフィット感も相当変わる筈なので、実寸の計測(と幅の観点)は大事ですね!

また、今年の春先にエキップに来た時に、ブーツの足先の角度を上げて爪先が狭くなってしまったとのことで、サーモインナーを焼き直すことになりました。(ダルベロは元々爪先が下がっている設計なんだそうです)

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(よく見るとインナーの爪先側にゴムを貼って爪先を上げる加工がしてあります)

爪先のスペースを作るために、爪先のキャップを二重に付けます。

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インナーを暖めていざ作成!

と、ここでこんなことをさせられます。




はい、オッパッピー!とばかりに地団駄を踏むんですが
これが正しいサーモインナーの焼き方だって知ってました?

ここでノリたいのに二日酔いでノリきれず…orz 

私も前のブーツはサーモインナーで、何カ所かのお店でブーツを作ってみたんですが、ここまでやったことはありませんでした!!こうやって踏みつけることで、前後左右の全ての面の形が整うんだとか。

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これが作成後のインナー。ここまで形が変わると思わなかったので成形前を撮ってなかったんですが、本当に形が違ったんですよ!サーモインナーを使ってる方は、ちょっとブーツから出してみて下さい。こんな風に「ブーツの型」までついたインナーってなかなかないですよね。

特に注目はインナーの底の縫い目。 
成形前は足底の縫い目がもっとまっすぐで「縫ったままの感じ」だったんですが、足踏みして徹底的にブーツの形にフィットさせる事で、インナーの底が「ただまっすぐ」ではなく「ブーツの形に立体成型」のようになってるんです。これはほんと、一目瞭然で違いましたね。

この後カントの調整をしようと思ったら、ダルベロのブーツはパーツを交換しないとカント調整ができないとのことで、パーツを持ってきていなかったため今回の調整はここで終了。


お次は熊さん。

熊さん、昨シーズンはスネキチが酷かったそうなんですが「スネキチはブーツが足に合ってないせいなんですよ」と鈴木さん。

えー!そうなんですか!?
スネキチは初心者で重心が後ろだったり、エアの着地で後傾になるから起こるっていいますよねぇ…

「いえいえ、スネキチはブーツのせいなんです。膝の向きとブーツの向きの不一致による捻れによって起こるんですよ。しっかりと足に合うブーツを作ればスネキチは起こらなくなります。

だそうです!知らなかった(((( ;゚Д゚)))


こちらも実寸の計測からです。計測の結果、今のブーツは1センチほど大きいことが判明しました。
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幸いにも、タン(前脛の部分)は25センチと26センチで同じものを使うらしく来シーズンにブーツをサイズダウンしても流用可能とのこと。タンフォーミング+インソールの交換となりあした。


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フォーミング成形のためにもう一本パワーベルトを使うという細かいお仕事です。
その後、カント調整で脛の角度ともうひとつ、膝の向きに合わせたカント調整をしていました。


さて、最後は二日酔いの玉さん!

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玉さんはニューブーツの購入!!
インソールをフルにカスタムするため、複雑な足形を取っていました。

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「左右で土踏まずの形が全然違うね〜」と鈴木さん。
素人にはわかりません(;´Д`)

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さらに、立体的な足形を取ります。
立った時の足形と、座った時の足形の2種類を取り
最適な形を決めるんだそうです!

このインナーが仕上がるのに3週間ほどかかるため、玉さんの今回の作業はこれで終了。
 
全員の作業が終わったところで、どうやって足の角度を調整するのかレクチャーしてもらいました! 

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さて、こちらは玉さんの後ろ姿ですが、まずはインソールの無い状態です。
左足が?扁平足、そして右のアキレス腱が内側に「くの字」に折れているそうです。


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そこでインソールを履いてみた状態。
「くの字」が少し改善されていますが、まだ万全ではありません。


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アキレス腱が真っ直ぐになるために、ソールの角度を微調整します。
時にはこんな薄紙一枚で角度の改善がみられるんだとか。
確かに上の写真よりは真っ直ぐになっています!


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「この人の場合、ここが落ちてるから、この骨を持ち上げるのが一番だね」と
指一本分の厚みを持たせてみました。

一番上の写真と比べると、アキレス腱が真っ直ぐになっています。

こうしてブーツのカントだけではなく
ブーツの中で足首の曲がる角度、膝の曲がる角度や向きを調整して
本来向くべき方向に直してもらえるので
鈴木さんの所に来ると足の動きがスムーズになるんですねー!!!

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ここで須田先生登場です!昨日の夜に酔った勢いで電話をしてしまったので、まずはしっかり怒られました…申し訳ありませんでした(ぺこぺこ)
このような下々のために足をお運び頂いて、誠に恐縮でございます(ぺこぺこ)

ここでモーグル仙人、須田先生のブーツ講義!
師曰く、モーグルのブーツはオフロードの車のチューンナップと似ているそうです。

不整地はあらゆる方向から衝撃があるので、あまりクイックな設定にしてしまうより多少の遊びを持たせる方がいいんだとか。それが、オフロード車のサスペンションやハンドルに多少の遊びを持たせるのと似ているそうなんですね。私は車の事は詳しくないんですが、男性陣は超・納得していました!

また、ブーツはシーズン中に「育てる」ものなんだとか。たった一度で最適な環境は用意できないし、また、シーズンを通じて上達すると感じることも変わってくるため、シーズン前に一度作って終わりではなく、できればシーズン中に何度も通って調整するのがいいそうです。

確かにそうですよね、12月から初めて5月までの間に全く上達がなかったら悲しいですもの。上達すれば感じることも変わってくるはず。12月から5月の間に、その違いのわかる上達をしたいものです!

その他にも色んなお話があったんですが書ききれないので、気になる方は長岡のエキップにいらして下さいね!

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最後にみんなで記念写真!

エキップの鈴木さん、野口さん、須田先生、ありがとうございました

長岡エキップではブーツの販売だけではなく、持ち込んだブーツもカスタムしてもらえます!
お店のWEBはこちらです↓


東京から出向く価値、アリアリです!!


sugar57527 at 18:20│Comments(0)TrackBack(0) SKI | オフトレ日誌

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