最近よく気になるのが、保護者の言い訳と責任転嫁です。

三原体操クラブでは、選手コースの保護者には、こどもたちの行動などを細かく報告しています。

新しい技ができたり、良い行いがあったときの報告は喜んでもらえてそれはそれでよいのですが、内容が良くない報告であった場合は、保護者の反応がまちまちなのです。

たとえば、何かマナーに反するような行動があったときには本人にも注意はしますが、親御さんにもこんなことがありましたので、フォローをお願いしますという意味でお電話するのですが、多くの親御さんはなぜ注意されているのか解らないのか、我が子のフォローをしてしまうのです。
我が子の今の状態を話して、そのような状態になったのは仕方のないことなのだと言わんばかりに言い訳をして正当化しようとします。
また、我が子が悪いのではなく何かのせい、誰かのせいにしてしまう責任転嫁も多いのです。

具体的なことは解っていないのに、我が子は悪くないと言い張る親の多いことに驚いています。それも間髪いれずに答えが返ってきます。

最後には親御さんにも苦言を呈することになるのです。
最近は常識の基準がずれてきているのではないかと思えるくらい、非常識と思えることが横行しています。
親がそうであれば、こどもはそれを見ていますので、同じことを繰り返すので。

言い訳や責任転嫁をする親を持つ子供は言い訳上手で責任転嫁がうまい子供になります。
言い訳や責任転嫁をして、その場はうまく逃れることができても、本質的には変わらないので、社会的には認められなくなります。
こどものうちにこのようなことのないように教育していかなければなりません。
そのためには大人の私たちが言い訳をしない、責任転嫁をしないという姿勢をこどもたちに見せる必要があります。