長い間体操の指導を続けてきて、子供(選手)達の心の在り方で演技や成績に大きな影響があるということを強く感じています。

わかりやすい例として、競技会が続くと成績の良かった競技会の後の競技会は成績が芳しくない結果となることが多くあります。
いつも思うのですが、子供たちは成績が良かった競技会のイメージがそのまま次の競技会にも出来ると思っているのだと思います。
極端に言うと子どもの心の状態が慢心であったり傲慢であったりということだと思います。
難しい問題ですが、子供たちにはいつも今回の試合の結果は今回だけのもの、次回の試合は全く別のものということを伝えようとするのですが、なかなか耳を傾けてくれません。私の伝え方が悪いのかもしれませんが、この問題を解決しないと安定した成績は残せないと思います。

話は変わりますが、平均台で良く落下をする選手がいるのですが、練習ではうまくいくのですがいざ試合になると足が震えて落ちてしまうのだそうです。
極度の緊張感を自分では処理できないのだと思います。
そこで、今回は初めてメンタルトレーニングの方法を試合前にレクチャーしました。
心と体をリラックスさせる方法、演技の前の緊張感を和らげる方法などを実際に試しながら伝えました。
おかげで平均台の落下は免れました。
この方法を本人が確実に身につければ今後の試合の結果は変わると思います。
来年に期待したいと思います。

私が子供たちに指導してきて効果的であったと言えるメンタルトレーニングの方法を今後公開していきます。
体操だけに限らずあらゆる場面で応用できます。

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