平成29年5月27日
 
【何のために】
 
今日の心がけ◆仕事のやり甲斐を高めましょう
 
自分は、何のために働いているのか。このことを考えるための例話(れいわ)として、「三人の
石切り職人」という昔話があります。

旅人が、新しい教会を造っている町に通りかかりました。そこで働いている三人の石切り職人に、
旅人が「何をしているのか」と尋(たず)ねました。

第一の男は「これで暮らしを立てているのさ」と答えました。第二の男は、打つ手を休めず、
「国中で最高の石を切る仕事をしているのさ」と言いました。

そして、第三の男は、その目を輝かせ、空を見上げながら「教会を造っているのさ」と答えました。
石を切る作業は同じですが、一人目は職業へのこだわりはなく、生活のために働いています。
 
二人目は職業への誇りを持って、報酬以上の価値を見いだしています。三人目は仕事を通して、
多くの人が喜ぶことを思いながら働いています。

私たちは働く目的も様々(さまざま)ですが、仕事の延長線上に、誰かが喜ぶ姿を思い描くことは、
一層のやり甲斐にもつながるでしょう。
 
今日の心がけ◆仕事のやり甲斐を高めましょう