開幕直前に代表監督の首をすげ替えてもベスト16に進出。アギーレ、ハリルホジッチ、西野朗と結局、代表監督は4年間で3回交代した。ロシアW杯を目指した日本代表が残した大きな教訓だ。

 大会前の監督交代劇からロストフの悲劇まで、日本が演じたドタバタ劇を通して、物事を大局的な視点で捉える目が培われたように思う。10日のミャンマー戦に、森保一監督がどんなメンバーで臨むのか定かではないが、弱小相手に大真面目に戦うことの弊害についてもファンは認識している。何事に対してもいい意味で懐疑的になっている印象だ。そうしたファンの姿に日本のサッカーの進歩を見る気がする。

 森保監督はどうなのか。その流れに乗れているか。日本サッカーの進歩、発展を牽引する存在になれるのか。

 先のパラグアイ戦のスタメンを現状のベストメンバーとするなら、そこからどれほど選手を入れ替えるか、だ。その数に差があるほど今後が楽しみになる。逆にパラグアイ戦のメンバーに近ければ、その将来は案じられる。使える選手の数をどれほど増やすことができるか。いまその作業を怠ると2022年11月まで監督を続けることは難しくなる。
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