2010年07月

今日と明日は、静岡掃除に学ぶ会の年次大会です。

今日は、長野県の真田町で中学校の校長先生をされ、その後、教育長をされていた大塚貢先生に「食育と身体の健康・心の健康」についてご講演していただきました。

大塚先生は、「子供たちの食育」に注目して、非行、いじめ、犯罪ゼロ。学力も全国平均より抜きん出て高い町を実現した方です。

大塚先生は、荒れた学校の校長先生をされていたときに、生徒の食の調査を始めました。

すると、朝食を食べてこない子供ほど犯罪に手を染め、無気力な子が多いことがわかりました。

また、朝食を食べている子供の中でも、肉食中心で、前頭葉、前頭側葉を活性化するものを食べていない子供がイライラしたり、無気力になっていることがわかったそうです。

厚生省の調査によると、現在の高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を越えて、生活習慣病の予備軍になっていて、特にテレビの視聴時間が長い生徒、朝食を抜いている生徒の値が悪かったという調査結果が出ています。

そこで給食を米飯にして、おかずを肉から魚をにしたところ、一年後には非行・犯罪、いじめ、不登校が減り、読書をする子供が増えて、学習に対する意欲が高まったそうです。

大塚先生は、学校給食に使われていたいろいろな食材を見せてくれましたが、賞味期限が2年くらい過ぎているのに、カビ一つ生えず、色も変わっていませんでした!!

賞味期限が2年も過ぎているのに、カビも生えず、色も変わらないものを食べていたら、体や心がおかしくなるのは当然のことかもしれませんね!

大塚先生は、無差別殺人を犯した子供たちの食生活についても調査されています。

凶悪犯罪を犯した子供たちの食事は、朝食は食べず、昼食はハンバーグやソーセージ、コロッケなど肉類。間食としてチップス菓子、ジュース、炭酸飲料、カップヌードルが多く、夕食は焼肉など肉料理を中心に食べていたそうです。

私は、20年の間、多くの子供たちとかかわってきましたが、近年、社会に適応できにくい子供たちがすごく増えている気がしてなりません。

親が、おいしければそれでいい。子供が喜べばそれでいいという単純な考えで与えている食べ物が、子供たちに影響を与えているのかもしれませんね。

手がかかっても、朝、ご飯や魚、野菜を食べさせることが、子供たちへの愛情だと思いました。

今日のひとこと
「食べたもので、体が作られる。心が作られる」


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私は、7月14日のブログに「成功する人と成功しない人の差」について書いています。

そこで「グッドラック」という本を紹介したのですが、読まれたでしょうか?

きっとほとんどの人は、読んでいないと思います。

それが「成功する人と成功しない人」の差なのです!!

成功しない人は、せっかく良い情報をあげてもそれを実践せず、うまくいく話を捜し求めています。

成功する人は、それが当たりかどうかわからなくても、それに一生懸命に取り組みます。

その違いが、人生を分けているのです!

「グッドラック」という本には、そうしたことが書かれているのです。

私は、昔、警察官をしていました。

刑事になりたくて、まじめに仕事をしていたのですが、なかなか泥棒を捕まえることができませんでした。

そこで先輩に相談したところ、「100人に1人泥棒がいる。だから100人にていねいに職務質問をしてごらん」と言われました。

そこで100人に職務質問したのですが、泥棒を捕まえることはできませんでした。

そのことを先輩に伝えると、その先輩が、「お前はついているなぁ。次の100人に泥棒が2人いるぞ!」と言うのです!

「なるほど!そうか」と思って、私はまた100人、職務質問をしましたが、やはり泥棒を捕まえることはできませんでした。

するとその先輩が、「ますますお前はついている!次の100人に3人の泥棒がいるぞ!」と言うのでした。

そこで私が、「先輩、いい加減なことを言わないでくださいよ!」と言うと、その先輩が「本当だよ!ただし、杉井君がこれまでに3人の泥棒を見逃していなければね」と言ったのです!

それを言われて私はドキッとしました。

なぜなら私は、怪しそうな人にはしつこいくらい質問をしましたが、そうでない人にはそれほど細かいことまで質問していなかったからです。

その中にもし泥棒がいたら、何人職務質問をしても無駄なことです。

そもそも、泥棒が怪しそうにしている訳がないのです!

自分で、この人が怪しい。この人は怪しくないと決めている根拠はどこにあるのでしょう?

その先輩のおかげで、私は年間表彰を何度ももらえるようになりました。

しかし、同じアドバイスを受けても、やらない人はやはりやらないのです!

ですから、いつまでたっても職務質問が上手にならないのです!

人生も、経営も、これと同じことだと私は思うのです。

最後に金持ち父さんの言葉を紹介しておきます。

「誰だってお金持ちにはなれる。しかし、その道があまりにも単純なことの繰り返しだから、多くの人はそれを続けるよりも、より刺激的なことやアカデミックなことに意識を向けてしまうのだ」

今日のひとこと
「誰もが幸運を手にしたがるが、自ら追い求めるのはほんのひとにぎりである」


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昨日は松阪CL(建設的な生き方)を学ぶ会、今朝は松阪倫理法人会でした。

私は、今回の選挙で15都道府県を回りましたが、本当に地方は冷え込んでいます。

自動車の生産台数が、リーマンショックの前の90%を越えたと言われていますが、私達中小企業にとって「景気回復」という言葉はまだまだ現実味のない言葉です。

しかし、「経営が大変だ」と言っている企業をよく見てみると、そのほとんどは昔ながらの事業展開を続けているばかりで、自社で「強み」を作っている企業はないのです。

世の中がグローバル化して、時代が大きく変わっているのに、昔ながらの商売を続けていれば、時代に取り残されるのは当然のことです。

ここが昨日ブログに書いた「経営しているかどうか?」の分かれ目だと思うのです!

今の時代の厳しさは、私達に変化することの必要性を示唆してくれていると思うのです。

私は、お金がない中で会社を経営してきたので、不況がきても倒産しないように、違う種類の3つの業務をしてきました。

本来は、一つに力を集中するのが基本ですが、異なる業務をやることによって、不況になっても、どこかの部門で他の部門のマイナスを吸収できるだろうと考えたからです。

そして異なる業務をやることが、「経営」を学ぶ上で、とても役に立ったのです。

そのため私は新しい部門(業務)を始めることを勧めるのですが、これまで従来の業務を繰り返してきた人に限って、儲かりそうな商材(新規事業)を探すのです。

このブログを読んでいる方のために書いておきますが、本当に儲かる話は、皆さんの耳には入りません!

儲かる話を、どうして皆さんに教えると思いますか?
そんなものがあったら、すでに身内でやっているはずです!

ですから儲かりそうな話があったら、「罠だ」と思ってください!!

だいたい楽して儲かる仕事があったら、皆が参入するはずです。
そうなったら、すぐに競争過多になって儲からなくなるのはわかりきったことです。

また、儲かりそうな商材を探す人は、少しやってみて壁にぶつかったら、他の商材を探し始めるものです。

つまり当たりを探すこと自体、自分で強みを作ろうというのではなく、何かに頼っている弱さの表れなのです!

本当に大切なことは、当たりを探すことより、自分の選んだものを当たりにすることなのです!!

「自社の特性」と、「時代のニーズ」に合った業務に的を定めて、それをどこの会社よりも強くしていくしか道はないのです!!

きっとその業界でうまくいっている会社があるはずですから、そうした会社を見に行って、その会社の強みを調べて、その会社以上に魅力を高めれば良いのです!

そうやって自社の強みを自分で作り上げない限り、安定して儲かるはずがないと私は思うのです!

経営は、本当に孤独な仕事です。

それだからこそ、しっかりとした経営を身につけ、決めたことをやりきることが重要になるのです。

私は、そのために経営戦略会議とCL(建設的な生き方)を勧めているのです。

今日のひとこと
「何を選ぶかよりも、それを当たりにする熱意が勝負を分ける」


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ここのところ「経営」についてあまり書いていなかったので、今日は経営について書きます。

実は、今度、経営の本を出す予定なので、その準備を兼ねたいと思っています。

先ず、「経営とは何か?」

「経営とは、逆算である」という言葉があるように、経営とは目的を達成するための舵取りだと思います。

ですから、先ず「目指すところ(理念)」がなければ、経営ではないのです。

ところが、中小零細企業の多くは、理念などなしにただ業務をしているのです。

それは出口のない迷路を走り回っているネズミのようです。

それでは経営ではありませんね。

どこの会社にも、「社長」という肩書きの人はいるのですが、「経営」の仕事を専門にしている人がいないのが実際なのです。

皆さんの会社には、「経営者」がいるでしょうか?

経営者は、船で言えば船長です。

ところが、その船長が舵取りをせずに、デッキの掃除をしたり、食事の準備をしたりしているとしたらどうでしょう?

ひどい会社では、船長が船員に「厨房の手が足りないのに、どうして手伝わないのですか!」と怒られたりしています???

これでは良い会社になるわけがありません!

船長は、舵を取ることが仕事なのです!


私達静岡経営塾のメンバーは、7月31日と8月1日に、静岡掃除に学ぶ会の年次大会を開催します。

その準備を見ていると、掃除の会の手伝いはしてくれるのですが、それが「お手伝い」で終わっている人をよく見かけます。

しかし、言われたことをやるというのは社員さんの仕事の仕方です。

経営者なら、掃除の会の意義を考えて、自社の戦略と合わせて、何らかの効果を目指さなければいけないと思うのです。

経営というものや、リーダーシップというものは、誰かが言葉で教えてくれるものではなく、そうした取り組みの中で身につけていくものなのです!

「経営は逆算である」と言った一倉先生は、「ダメな会社は社長が社員の仕事をし、社長が社員の意見を聞いて意思決定している」と言っていました。

そんな社長だから、社員や家族から「厨房を手伝え!」と怒られるのでしょう。

私は、消毒の実務を入社して3年しかしていませんが、それでも10年目には借金を返済して、自社ビルを建てることができました。

それは、現場を社員に任せて、私が「経営」の仕事を専念したおかげだと思っています。

「これだけ頑張っているのに、どうして文句を言われるのだろう?」と思う経営者がいたら、「自分は経営をしているのだろうか?」と考えてみるとよいかもしれません。

皆さんは、自分の人生を経営していますか?

いくらおいしい食事が出ても、いくら客室がきれいでも、航路の決まっていない船は漂流している船なのです。

定年してから遭難していることに気がついても、ちょっと遅いかもしれませんよ!

今日のひとこと
「経営者の仕事は、目的地に向かって、航路(戦略)を決めることです」


次回の経営戦略会議は、9月19日~21日です。
すでに戦略会議にに参加された方も、航路のチェックに来たら良いです!
 http://www.origin-co.com/category/1385698.html


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昨日、千葉で体長5メートルのジンベイザメが捕獲されました!

私の潜っている神子元島では、毎日、ハンマーヘッドシャークの群れ、群れ、群れ、群れです!!!

やはり気候がおかしくなってきているのでしょうか???
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でも、ハンマー目当てに来たお客様は、毎日、大喜びです!!

おそらく世界でもこれだけハンマーを見れるポイントは他にないでしょう!

毎日、神子元に潜っているガイドさんも、「これだけの群れは7年
に1度だよ!」と言っていました。

昨日も、今日も、ほんの2~3メートルのところまで近づく大サービスでした!!
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海の中には、すぐそこに大自然が迫ってきているのです!

皆さんも、ダイビングを始めてみませんか?

私の人生は、大体、10年周期になっているようです。

18歳で警察官になり、10年間、警察官としてドロボーの捜査や、殺人の捜査にかかわりました。
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一生、警察官をするつもりでいましたが、父親が病気で倒れ、その借金を返すために、28歳で消毒の会社を継ぐことになりました。

それから10年間は、必死の10年間でした!

経営を勉強し、借金の返済にすべてをつぎ込んだ10年でし
た。

そのとき、しっかり経営やマーケティング、心理学を勉強したおかげで、38歳の時には自社ビルを持つまでになりました。

それからの10年は、最も安定して成長した10年だったと思います。IMG_2777

自宅を建てたり、山中湖にログハウスを建てたり、会社から少し離れて、大学に行ったり、トライアスロンで国体に出たり、100kmマラソンに挑戦したり、本の出版やCD・DVDの販売、専門学校の講師などに力を入れた10年でした。

ダイビングも、この時期に始めたものです。

そのおかげで、こうしてダイナミックな自然の中で、リフレッシュができるのです。

私は、一つのことに打ち込める人生は、とても素晴らしいものだと思っています。

しかし、私のように一つのことを突き詰めていると苦しくなってしまう人もいると思います。

そんな人は、少し遠回りをしてみてはどうでしょう?

神子元の7年に1度のハンマーの群れは、本当にすごいものでしたよ!

今日のひとこと
「深く掘るためには、広さが必要になる!」


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