皆さんは、どうやって過ごしますか?
私は20年近く、大晦日に街頭募金をしています。
その募金については明日報告するとして、今年の最後の今日は「仕事」について書こうと思います。
私たちは、1日の半分以上の時間を働きます。
ですから、誰もが「どうせ仕事をするのなら、自分に合った仕事をしたい!」「良い会社で働きたい」と願っていると思います。
では、どんな仕事が良い仕事なのでしょう?
今日は良い仕事とはどんな仕事かを考えてみたいと思います。
多くの方は、したいかしたくないか、好きな仕事かどうかで仕事を選びがちだと思います。
しかし、私は次の三つの条件を満たす仕事(会社)が良い仕事(会社)だと思っています。
1、自分の好きな仕事であること
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きな仕事はやっていて苦痛になりませんし、本当に嫌な仕事は続かないものです。
ですから、自分の特性が活かせる仕事や長時間やっていても飽きない仕事は「いい仕事」だと思います。
ただし、好きな仕事だからといって最初からうまくいくとは限りませんし、どんな仕事もやっていれば途中で「本当にこの仕事が好きなのだろうか?」と迷うものです。
ですから、迷ったからといってすぐに辞めたりせずに、あとの二つの条件を満たすように、一定の期間努力してみると良いと思います。
2、価値のある仕事であること
自分の仕事が誰かの役に立ち、人に喜ばれたり、人から感謝されることには、それで得るお金以上の価値のあることです。
ニーチェが、「『何故生きるか』を知っている者は、殆どあらゆる『如何に生きるか』に耐えるのだ」と言っているように、自分が何のために生きるのかを知っている人は、どう生きたらよいかに迷うことはなく、いろいろな辛い場面にも耐えられると思います。
どんなにお金をもらっても、意味のない仕事はいつかつまらなくなるものですし、大変な仕事でもやる意味のある仕事はやりがいがあるものです。
今の時代では、仕事が細分化されてきて、直接、お客様の笑顔が見えない職種が多くなっていますが、その先にある人の笑顔を創造することは大事なことだと思います。
3、自分の成長につながる仕事であること
仕事を通じて、自分が成長できる仕事は良い仕事だと思います。
それまで出来なかったことが出来るようになると、生きることが楽しくなるものです。
受身で仕事をするのではなく、自分の想像性を発揮したり、仕事のやり方を工夫して自分の成長につなげると良いと思います。
今年は就職難で、多くの人が仕事選びで苦労しています。
しかし、この三つの要素が「良い仕事」の条件だとしたら、仕事を探す側の人だけでなく、会社を経営する側の人間もこの要素を満たすように努めることが重要だと思います。
1番目の「好きか嫌いか」はコントロールできないことですが、その仕事の「価値」を感じられるようにしたり、働く人が成長して、生きることが楽しくなるようにする必要があると思うのです。
どうせ生きるのなら、どうせ働くのなら、やりがいのあるものにしたいものです。
それを応援するのが、経営者の第一の仕事だと思うのです!
それなしには、質の向上も、ストーリー作りもできないと思うのです。
「なかなか会社が良くならない」「サービスの質が上がらない」という人は、もしかしたら仕事をこなすことや、収益のことばかりに気を取られて、その仕事にどんな価値があるのかとか、社員さんの成長を支援することを忘れていたりはしないではないでしょうか?
CL(建設的な生き方)には「愛」という概念はありませんが、あえて言うなら「愛」とは、「自分を支えてくれている人たちや、人の幸せのために、自分の時間や手間をかけて努力すること」だと思います。
人は誰でも「愛」を感じていたいものだと思います。
昨日のブログにも書きましたが、不登校の子どもたちには、自分を支援してくれている人の「愛」に気づいてもらいたいと思いますし、仕事を通して人生を楽しんでもらいたいと思うのです。
是非、皆さんも仕事を通して、良い人生を綴っていってください!
一年間、お世話になりました!
今日のひとこと
「不幸な人は、人を愛していないから」




