2012年12月

2012年12月31日

2012年、ありがとう!

59今日は、大晦日恒例の歳末募金に行ってきました。

私のように一年のほとんどの時間を、自分のことばかりに使っている人間は、せめて一年の終わりくらい、人のために何かして終わりにしようと20年前に始めたものです。

それが今では、一緒に参加してくれる仲間も増えて、浜松、三島、静岡の三箇所で行うようになりました。

募金してくださった方たちに、「ありがとうざいます。どうぞ良いお年をお迎えください」と声をかけるのですが、その人たちのおかげでこちらまでやさしくなるのです。

00今回は、自分自身が小児ガンで苦しい思いをした幼稚園児とその家族や、引きこもりをしていた青年たちも参加してくれ、例年以上の盛り上がりでした。

大晦日の昼に、わざわざ電車に乗ったり、車を運転して募金に参加する人は、心の優しい人か、暮れに家にいにくい人に決まってます。

どちらにしても、人の痛みのわかる人たちなのだと思いました。

P1020462今年も、本当に幸せな年末を過ごすことができました。

募金に参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

さて、今年、最後のブログには、私がこの歳になって考え方を変えたことを書きたいと思います。

P1020458ご存知のとおり私は超現実主義者で、癒しとかスピリチャルといった考え方はあまり好みではありません。

そんなものに頼るのではなく、まず自分にできる努力をするべきだというのが私の考え方の基本です。

また、人生についても、人生は一度きりのもので、それだからこそ限りある人生を大切にしなくてはいけないと考えてきました。

06しかし、私は今年から「人は何度も生まれ変わる」と考えることにしました!

どちらが真実かはわかりませんが、「人生は一度だけ」と考えると、報われない努力ややさしさがむなしいものに感じられます。

しかし、私たちがどう生きたかを神様がちゃんと見ていてくれて、今度生まれ変わるときには、その生き方を考慮して次の人生を与えてくれると考えたほうが、人の評価や目先の利益に惑わされずに良い生き方がしやすくなると思うのです。

34皆さんは、「人生は一度だけ」と考えていますか?

それとも「人は何度も生まれかわる」と考えていますか?

私もまだ考え方を変えてあまり時間がたっていないので、とりあえず一年間は「人は生まれ変わる」と考えてみようと思っています。

今日で2012年も最後ですが、皆さんにとって、2012年はどんな年でしたか?

13きっと、人それぞれにいろいろなことがあったと思いますが、無事に大晦日を迎えられたのですから、どちらにしても良い一年だったのだと思います。

今夜、少し時間がとれる方は、この一年に人からしてもらったこと、人にして差し上げたこと、人にご迷惑をおかけしたことを思い出してみてはいかがでしょうか?

P1020494一年間ブログにお付き合いくださり、本当にありがとうございました!

皆様の来年が、今年よりも良い年になることをこころから祈っています。

今日のひとこと
「神様は、ちゃんと見ています」


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sugiiyasuyuki at 07:16|PermalinkComments(19)

2012年12月30日

上手な意見の伝え方

2012年も残すところ、今日を入れてあと3日となりましたね!

本当にあっと言う間に一年が過ぎていきます。

特に12月の速さといったら、さすがに「師走」というだけあって、信じられない速度で時間が流れていきます。

ところで、12月27日の記者会見で文部科学大臣が「いじめを防止するためには、ボクシングや空手をしている先生が必要だろう。もしそういう人がいないのであれば警察OBを雇う必要がある」という趣旨の発言したのを知っているでしょうか?

「いよいよ私の出番だ!」「再就職、再就職!」と喜ぶ反面、「でも、この考え方ってどうなの?」と思ってしまうのは私だけでしょうか?

この考えの基盤は、「力の強い人の指示に従え!」というもので、いじめの構造そのものです。

それを子供たちに教えて良いのでしょうか?

とても「文部科学大臣を目指してここまでやってきた」と言う方のご発言とは思えないのですが・・・。

学校なのですから、いじめを通して「どう生きるべきか?」を考えさせていくことが大事だと思うのです。

それでも指導に従わないようなら、警察に通報すればよいと思うのです。

本来、学校は社会に出て行くための勉強をする場なのですから、社会と同じルールで対処したほうが良いと思うのです。

私はいろいろな相談にのっていて思うのですが、不登校にも自己主張が強く、他者のルールに合わせることが嫌いなタイプと、自己主張することが苦手で、自分の内に引き込んでしまうタイプがあるように、人生で生きにくさを感じる人にも、この2つのタイプがあるような気がします。

どちらのほうが苦しいか比較できるものではありませんが、私が見ている限り自己主張が苦手な人のほうが生き苦しそうに見えます。

私はそうした人を減らすために、子供のうちに「上手な意見の伝え方」を身につけさせてあげてほしいと願っています。

今日は「上手な自己主張の仕方」を紹介するので、皆さんの参考にしてください。

「友達に本を貸したのに返してくれない」という事例をもとに「上手な自己主張の仕方」を説明していきます。

1、まず何について意見を言いたいのかを紙に書きます。

例、貸した本を返してくれないこと

この内容以外のことは書かないように注意します。

2、次に、自分も相手も傷がつかない(本を返さない)理由を考えて紙に書き出します。

例、借りたことを、うっかり忘れてしまったのかもしれない

この理由を頭に置きながら、以下の内容を紙に書いていきます。

3、こちらの状況を具体的に説明する。

例、あの本は父が買ってくれた大切な本である

4、自分の気持ちを具体的に書く。

例、私はいつ本を返してくれるか気になっている

5、相手への配慮を書く。

例、催促してすみません

6、建設的な提案を書く

例、今度の月曜日でいいので、学校に持ってきてほしい。もし読んでいる途中なら、いつ返してくれるのかを教えてほしい。

7、3~6で書いた文章を、読みやすいようにつなぐ。

「このあいだ貸した本のことだけど、あの本はお父さんが買ってくれた大切な本で、いつ返してくれるか気になってるんだ。

催促して悪いんだけど、今度の月曜日でいいので学校に持ってきてくれないかな? もしまだ読んでいる途中なら、いつ返してくれるのか教えてくれる?」

8、文章ができたからと言っても、直接、本人に伝えるのは怖いかもしれないので、先生や親御さんが協力してあげてリハーサルを行います。

こうしたことを子供のときから繰り返していたら、自己主張することが上手になって、引きこもったり不登校になる人が減ると思うのです。

社会人としても役に立つと思うので、必要な方は印刷して机にでも張っておくと便利かもしれません。

こうしたことを教えていくことが教育だと私は思うのです。

CL(建設的な生き方)では、このように具体的な指導をしています。

今日のひとこと
「自己主張しないでいると、余計に人が怖くなる!」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(18)

2012年12月29日

お金の勉強を

昨日のブログを読んで、「杉井さんがかわいそうだから、私が400万円あげます」くらいの、もう少し私を慰めるコメントがあってもいいのではないでしょうか?(笑)

ところで、今度の選挙の結果、原発や生活保護など、さまざまな政策が見直されそうですね。

原発については「燃料の最終処理方法も決まらないまま、それを使い続け、使用済み燃料を作り続けて良いのか?」というのが私の意見なのですが、新大臣の発言を聞くと「これまでの使用済み燃料もあるのだから、それは問題ではない」ということのようです。

この理屈は「これまでも毒を飲んできたのだから、これからも飲んでいいでしょ!」というのと同じだと思うのですが、どんなものでしょう?

経済の立て直しもあって、原発をやめたときの影響を心配するのは当然のことですが、処理できないものを作り続けることのほうが私は無責任だと思うのです。

また、生活保護についても10%の引き下げを公約に掲げていたので、早晩、支給額は引き下げられることになるでしょう。

確かに不正受給していた人もいましたし、国の財政状況も厳しくなっているので見直しは仕方のないことだと思いますが、私が生活保護を受ける立場だったら本当に困るだろうと思います。

生活保護の引き下げは、せめて権力闘争だけで高給をとっている政治家の給料を削ってからにしてほしいと思ってしまうのは私だけでしょうか?

ところで、どうして生活保護が必要な生活になるのでしょう?

また、私たちは絶対に生活保護の対象にならないのでしょうか?

高度成長期は、健康でまじめに働いていれば、生活ができたものです。

しかし、現在では生活保護をもらわなくても、働いているのに食べることに窮する人がたくさんいます。

更には、働きたくても仕事にありつけない人もたくさんいるのです。

つまり、まじめに働けば生きていける時代から、まじめに働いていても決して安心できない時代になってしまったと思うのです。

そんな時代になったのに、学校では子供たちにお金や経済のことを教えていません。

というよりも、先生方は失業することがなく、給料が安定している公務員です。

子供たちにお金のことを教えてあげたくても、教えられないのは仕方がないことです!

しかし、自分の人生をどうしたいかを考える上で、お金のことは避けては通れない問題ですし、人としての生き方を教える上でもお金との付き合い方は大事な問題だと思うのです。

二宮尊徳翁も「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」と言っていますが、子供たちへの教育にも「お金の教育」が必要ではないでしょか?

私は、お金のことをタブー視する人たちは、お金に対して汚いイメージを持っているのかもしれませんが、それはその人たちがお金とのかかわり方を学んでいないだけのことだと思います。

病気の子供を命を救うのにもお金が必要なように、お金が汚いのではなく、お金とのかかわり方が汚い人がいるだけのことなのです。

世の中を豊かにし、自分を幸せにするお金とのかかわり方を、1人でも多くの人に学んでほしいと思います。

もし、興味のある方は連絡してください。

今日のひとこと
「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」

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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(24)

2012年12月28日

不幸な私

昨日と一昨日、物事によって幸・不幸が決まるのではなく、その人のつけた意味によって幸・不幸が決まるということを書いてきました。

しかし、頭ではわかっていても、不幸癖ってなかなか抜けないものですよね。

先日、私のところにサンタが来たことをブログに書きました。

ドルを売ったことで100万円も儲かったからです。

しかし、昨日、そのドルが86円を越えました!!!

もし昨日まで売らずにドルを持っていれば、500万円以上になった計算です!!

ショックです!

やってしまいました!

「自民党が勝ったら、円高になる!」と思ってはいたのですが、タヒチに行ったらインターネットが通じないかもしれないと考えて、儲けを確定してしまったのです。

こうしたところにも私の「信念(心配性)」が影響しているのです。

皆さんから見たら「100万円儲かったのだからいいじゃないか!」と思うでしょうが、当事者にすると100万円儲かったほうよりも、400万円儲けそこなった方に目がいくものです。

頭では「儲けそこなっただけで、損をしたわけではない」とわかるのですが、すご~く損をした気持ちです。

あ~、やだ!

まったく、悔しいし、損をした気分です。

もう400万円あったらな~。

自分なりに予想していただけに、悔しくてしかたがありません。

でも、これが人生なんですよね!

100万円得をしたと見るか、400万円損をしたと見るのか?

それによって、私たちは幸せにも不幸にもなるのです。

今、私に課せられた課題は、今回手に入った100万円で500万円分くらい幸せになることです!

それができたら400万円取り戻したことになりますからね。

それと同じで、私たちは、今、生きています。

それを幸せと感じていない人は、私と同じく不幸な人だと思います。

そして私たちに課せられている課題は、今ある今日という日をいい日にするかどうかだと思うのです!

ないものねだりをするのではなく、今ある幸せをしっかり味わっていきましょう。

しかし、私って本当に不幸な性格ですね。

しばらくニュースは見ないようにしたいと思います。

今日のひとこと
「ないものばかり見るのではなく、あるものをもっともっと大切にしましょう!」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(22)

2012年12月27日

幸せになるトレーニング

昨日は、同じ事実でも人によって異なった意味づける「信念」について書きました。

CLを知らない人の中には、「ネガティブな発想をしないためには、プラス思考にすればいい」「プラスの信念を持とう!」と考える人がいると思います。

しかし、「私は何でもできる!」「私は最高の人間だ!」と思おうとして、そう思えるでしょうか?

「自分は最低の人間だ!」という気持ちにはわりと簡単になれるのですが、「自分は最高の人間だ!」とは、普通の人は思えないのです。

それは、失敗した体験によって、自分がすべてできる人間ではないことを知っているからです。

しかし、「自分は最高の人間で、自分は何でもできる!」という考え方は確かに極端な考え方ですが、「自分は最低のダメな人間だ」というのも極端な発想です。

CL(建設的な生き方)は、こうした極端な(偏った)考え方を直していくものです。

ですから、「プラス思考になろう!」「弱い心をなくす」というものではなく、自分の弱い心とうまく付き合っていけるようになるトレーニングなのです。

私たちは、健康でありたいと思ってジョギングをしたり、トレーニングをしたりしますが、幸せになろうとトレーニングをする人は少ない気がします。

幸せになるにも、ある程度のトレーニングが必要なのです。

本当の私たちは、うまくいったこともあるし、失敗したことがあるはずです。

努力した日もあれば、やらなかった日もあるでしょう。

それと同じで、同じ人であってもやさしいときもあれば、厳しいときもあるものです。

それなのに、「私は何をやっても失敗する!」とか「私は何をやっても続かない」「あの人は怖い人だ」というように、一つに結び付けてしまうところに問題があるのです。

CLでは、「忙しくてできませんでした」とか「恥ずかしくて言えません」といった言葉遣いに注意をします。

それは、これらの言葉は「忙しければ、しなくても許される」「恥ずかしいことは、言えない」という間違った信念を作ってしまう恐れがあるからです!

忙しくても他の用事をやめればできたことなら、「他の用事で忙しかったので、しませんでした」だし、「そんな恥ずかしいことは、言いたくありません」が正しい言葉遣いです。

つまり、することもできるし、しないこともできるという、一対一でない関係が事実なのです。

「経営の勉強をしたほうがいいよ!」と言われたり、「いい人たちが集まるから賀詞交歓会に来てみない」と誘われたときに、皆さんは、どんなことを思うでしょうか?

「そうか!経営の勉強か、なんだかワクワクするな!」「経営の勉強か、なんだか難しそうだな」と思うかによって、人生は分かれていくのですが、その差を作っているのが皆さんの「信念」なのです!

詐欺商法のように「絶対にうまくいく」とは言いませんが、「どうせ頑張ったって、俺にはできない」と決め付けるずに、幸せになるトレーニングをしてみてはどうでしょうか?

来年の1月12日から14日にはCLの基礎講座もありますし、毎月、各地でCL楽習会も開催されています。

今日のひとこと
「幸せになりたかったら、まず言葉使いに注意をしましょう!」

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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(20)