2014年07月

2014年07月31日

学ぶは、真似る

DSCF0798昨日は、「さかえや」の湯本社長と3軒の繁盛店に行ってきました!

一軒は旅館、二軒目はそば屋、三件目は成城石井です。

成城石井は、8月の経営塾の発表課題になっているので私のコメントは差し控えますが、行って見てもらえば決して安いものを求めている人ばかりでないことは理解できたと思います。

DSCF0791特に今回の中国企業の食品事件があって、高くても安心なものを求める人が増えると思います。

これからの時期は、食中毒が出やすい時期ですから、食べ物を扱う企業は特に注意を払ってもらいたいと思います。

このタイミングで食中毒を出したら、本当に終わりますよ!

DSCF0797確かに安売りをすれば、ある程度は売れますが、忙しくなるばかりであまり儲かりませんし、値引きしないと買ってもらえなくなっていきます。

小さい会社は、大企業のような量販には向いていないのですから、値引きに代わる付加価値を作っていかなくてはならないのです!

昨日私たちが行った旅館とそば屋は、立地条件も良くなく、特別な強みがあるようには見えませんでした。

DSCF0792それなのに、すごく繁盛しているのです!

おもしろいと思いませんか?

ちょっと経営に行き詰ると、すぐに新しい事業を考える人がいますが、儲かっている会社がやっていることくらい実践しないようでは、新しいことを始めてもうまくいくはずがありません!

まず、うまくいっているお店や人から謙虚に学ぶ必要があると思うのです。

DSCF0796しかし、儲かっていない人ほど、儲かっているお店を見に行きません。

やっと見に行っても、その店のダメなところを見つけて、「意外と大したことないな」とか「この点に関しては、うちのほうがいい!」と言って帰ってきてしまうのです。

何か良いところがなければ、繁盛するはずはないのです!

DSCF0793そこを見つけなければ行った意味がないのに、儲からない人はどこまで行っても儲からない道を突き進んでしまうのです!(笑)

三重県松阪市でお菓子の繁盛店を経営する小泉さんは、毎月、いろいろな繁盛店を見に行っているそうです。

お客様はいろいろなお店を見比べて、どこで買うかを決めているわけですから、お客様の視点で他社と自社を見比べる必要があると思うのです。

DSCF0795「学ぶ」の語源は「真似る」だと教わったことがありますが、この夏、もしお休みがとれるようなら、繁盛店を見に行ってみてはどうでしょうか?

この2店がどうして繁盛しているのかについては、8月の静岡経営塾のときに湯本社長に発表してもらう予定です。

経営塾に参加した方にはお店の場所を教えるので、ぜひ見に行ってみるといいです。

きっとビックリしますよ!

今日のひとこと
「うまくいっている会社、うまくいっている人から、謙虚に学びましょう!」


人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。クリック応援をお願いします!

sugiiyasuyuki at 10:30コメント(48) 

2014年07月30日

意欲があるのに人生が良くならない人

DSCF0776私は今、仕事で宮城県に来ています。

一昨日、庭のスプリンクラーを直したので、調子に乗って芝生のエアレーションと目土をしました。

ちなみにエアレーションとは、芝生を活性化するために地面に穴を開ける作業のことで、目土とは芝生の上に薄く砂を撒く作業のことです。

私はこうした作業があることは知っていましたが、これまでやったことがなく、今回初めてやってみたのですが、エアレーションが想像以上に大変で、身体がボロボロの状態です!写真 9

しかし、連日、仕事がぎっちりです。

今日は、宮城県での写真でお楽しみください!

頑張るぞ~!!

さて、昨日のブログで「経営者に向かない人」について書いたので、今日は意欲があるのに人生が良くならない人について書いておきます。
写真 10
昨日の静岡経営塾のブログへのコメントに湯本さんが「私と杉井さんの違いは、杉井さんは現場にいなくても常に気にしていたり、心配していたりして、確認の電話するところです。また小さな変化も見落とさず、よく見ています」と書いてくれてくれました。

それだから、会ってもいない元ひきこもりの青年の状態の変化をギリシャで見つけられるのです!

写真 2そうしていろいろな人のことを考えていると、「あの人には、この本を読んだらいいのになぁ」とか「あの人にこのことを教えてあげたら伸びるかもしれないな」という考えが浮かんできます。

会った時にその内容を伝えるのですが、必ずしもそのアドバイスを聞く人ばかりではありません。

皆さん自分の考えがありますし、都合もあるので仕方がないことなのですが、何度かアドバイスしてもきかない人にはすすめなくなります。

写真 3結局、意欲があるのに人生が良くならない人は、我が強く、素直ではないのです。

だから、応援してくれる人が増えず、努力が結果につながりません。

その逆に、アドバイスしたことを実行する人には、それまで以上に「力になってあげたい!」という思いが強くなります。

たとえば、私は先日の静岡経営塾のブログで富山県の石川さんにブログを書き直しをすすめました。

写真 5石川さんは、おそらく上杉鷹山のことを書くつもりで準備していたと思うのですが、私のアドバイスを聞いて書き直してくれました。

私は石川さんに面倒なことをお願いしたのですから、私も同じ内容をコメント欄に書き、私の意見も加えさせてもらいました。

私にしても面倒なことですが、それが私のアドバイスを聞いてくれた友や部下への誠意(仁義)だと思うのです。

写真 6ところが意欲があるのに人生が良くならない人は、人のアドバイスをなかなか聞きません!

たとえ聴いたとしても、レスポンスが良くないですし、自分のやり方が強くて、自分のペースで、自分の興味のあることしかしないのです。

繰り返しになりますが、素直ではないのです!

だから、本気になってアドバイスしてくれる人と出会えないのです!

写真 7どんなに全力で走っても、方向性がずれていたら、なかなかゴールにたどり着けませんよね。

そのズレは、自分ではわからないものなのです。

今日の沼津経営塾のブログに、海野さんが「要否を問わず」を書いています。

そこには、自分にとって必要か必要でないかではなく、自分が信頼する人への姿勢が書かれています。

写真 8意欲があるのに人生が良くならない人には、それ(人への信頼)がないのです!

医者に処方された薬を、自分勝手に飲み方を変えたら、効くかどうかさえわかりません。

そんなことをしているから、同じところをぐるぐる回っているだけで成果が出ないのです。

もし仮に私が50歳までに普通の人の一生分のお金を稼いだとしたら、それDSCF0782は人より努力をしたからではなく、ゴールに向かってまっすぐに走ったからだと思うのです。

今回も8月の静岡経営塾に何人かの人を誘いましたが、やはり参加するのは素直な人たちばかりでした。

しかし、本当は意欲があるのに人生が良くならない人こそ、「曲がっているよ!」というアドバイスに耳を傾けたほうが良いと思うのです。

人生は、気にかけてくれる人がいるうちが華なのです!

今日のひとこと
「人生、心配してくれる人がいるうちが華です!」


人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。クリック応援をお願いします!

sugiiyasuyuki at 10:30コメント(51) 

2014年07月29日

経営者に向かない人

先日、「事実は事実!」で経営者に向かない人のことを書きました。

その後、「経営者に向かない人」について質問があったので、今、思いつくところを書いておきます。

私がたくさんの経営者を見てきて、経営者に向かない人とは、

1.良い仕事をすることを手段と考え、儲けることを目的とする人

2.部下をお金儲けの道具として扱い、部下の幸せを願わない人

3.公私の区別をつけない人

4.嫌われる覚悟のない人、「NO!」と言わない人

5.時間にルーズ、レスポンスが悪い人、決断が遅い人

6.熱意がない人、コツコツとした努力をしない人(気分本位)

7.物事をやりかけにして完結しない人

8.我が強く、謙虚に人の意見が聞けない人(素直さがない)

9.弱音やできない理由を言う人、ストレスに弱い人

10.目先のことに反応し、大きな目的を忘れる人

といった人たちです。

思いついた内容を書いたので、漏れている内容があるかもしれませんが、経営者になる人はこれらのポイントに注意が必要だと思います。

特に最初のいくつかはわかりにくいかもしれないので、少し説明しておきます。

まず、1の「良い仕事をすることを手段と考え、儲けることを目的とする人」ですが、儲けることを否定するつもりはありませんが、儲けることをゴールとしている人は儲かるためには質を落としかねません。

儲かるまでは質にこだわるかもしれませんが、儲かってしまえば質に対して気が緩む人もいます。

または、さらに儲けるためにお金に囚われ、職場がギスギスしていくかもしれません。

どちらしても、社員さんのモラルは下がり、会社は儲からなくなるのです。

儲けることは結果であり、目指すものは質の高い仕事、お客様の満足なのです!

2の「部下をお金儲けの道具として扱い、部下の幸せを願わない人」は、優秀な社員さんには厳しいことを言いません。

業績さえ上げてくれれば、その社員さんがどうなってもいいのです。

しかし、その結果、力のある社員がわがままになり、良い社員がやる気をなくして、組織は内部から崩壊していきます。

もし本当に社員さんのことを思っていたら、規律を守らせたり、ダメなことはダメだと言うはずですよね。

どんなに理念で立派なことを掲げても、社員さんの幸せを願わないようでは、良い会社になるはずがないのです。

3の「公私の区別をつけない人」は、社員さんのやる気を奪います。

社長が仕事中に家の用事をしていたり、会社のお金で家族旅行に行っていたらどうでしょう?

社員のモラルが下がるのは確実です!

社員がいなく家族だけの時はともかく、社員を雇ったら公私の区別をキチンとしなければ良い会社になりません。

公私混同の基準は、「それを社員がしても許すか?」です!

社員がしてはいけないことは、経営者がしてもいけないことなのです。

経営者はどうしても特権階級になり、誰も面と向かっては耳の痛いことを言ってくれなくなるものです。

それだけに自分でチェックしないと、ついつい自分に甘くなってしまうのです。

自分に甘くなった分だけ、社員はやる気をなくし、会社は確実に悪くなっていくのです。

会社の経営には、経営手法の前に経営者自身の姿勢が大きく影響していることをもう一度確認しておいてください!

もし自分は甘くなりやすいと思う人は、私に聞いてください!

できる限り傷つけないように、本当のことをお教えします。

でも、自分に甘い人は聞かないんだよな。

今日のひとこと
「社長が会社をダメにする」

人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。クリック応援をお願いします!



sugiiyasuyuki at 10:30コメント(50) 

2014年07月28日

合格(儲け)を狙うと

DSCF0775昨日と一昨日は、子育て・人材育成セミナーのインストラクター試験でした。

といっても、子育て・人材育成セミナーで食べて行こうという人たちではなく、自分の生き方や人とのかかわり方を向上しようとする人たちの腕試しのようなものです。

こうした機会でもないと、私たちは自分の取り組みが足りているのか足りないのかわからないのです。

その証拠に、皆さんの中で自分で努力が足りないと本気で思っている人がどれだけいるでしょう?

口では謙虚なことを言っていても、自分では「これで精一杯!」「自分なりには良くやっている!」と思っている人がほとんどだと思うのです。

しかし、試験を受けてみると、そのレベルの差が明らかになります。

時間のない中、努力する人は努力しているのです!

そうした熱意の差が、人生を分けていると私は思うのです。

DSCF0768まだ採点の途中ですのでハッキリしたことは言えませんが、今日から静岡経営塾中のブログを担当する「まるたか農園」の鈴木崇司さんの合格は確実です。

前回で合格していたのですが、彼のためにもう一度試験を受けてもらったのですが、明らかにこれまでの努力の成果を発揮しに来ていました。

この合格によって、鈴木崇司さん次のステージ(課題)に進むことができるのです!

この次は、これまで学んできた「建設的な対応」を使って、10月と11月に中学校から依頼されている掃除のとりまとめをしてもらうことにしました。

リーダーシップを身につける場にしてもらえたらと思っています。

経営を学んでも、CL(建設的な生き方)を学んでも、それを形にしない人がいます。

私にすると、それでは何のために時間を割き、お金を使ったのかわかりません。

学ぶことは投資なのですから、その結果、人生が良くならなかったら無駄になると思うのです。

DSCF0772いろいろなことを学んでいるのに人生が変わらない人がいたら、「そのレベルが自分なりのレベルではないか?」「本当にものになるレベルなのか?」を疑ってみたほうがよいと思います。

いろいろなことを知っている人よりも、1つのことをキチンとできる人のほうが、よほど役に立つのです!

試験を受けている人を見ていると、合格しようとしている人と、自分の武器にするために身につけようとしている人に分かれる気がします。

合格しようとする人は、危険は犯さず、理解のあいまいなところには触れないようにします。

それとは逆に、自分の武器にしようとしている人は、理解のあいまいなところをあえて知ろうとしてきます。

どちらを選ぶのもその人の自由ですが、合格しても使えなければ意味がありません。

きちんと使えるようになれば合格するのですから、合格しようとするよりも、身につけようとしたほうが利口だと私は思うのです。

DSCF0771それなのに合格を狙う人が後を絶たないのは、勉強することが面倒で、早く終わりにしたいからだと思います。

そういう人は、人生そのものもそうした作り方をしていないか考えてみるといいと思います。

経営もそうですが、儲けることばかり追う人は、その場に合わせて人に迎合したり、日和見的だったり、裏表を使い分けたりします。

それがその場においては得だからですが、一時的には儲かっても、そんな生き方(経営)では人生は豊かになりません。

形を整えた、うわべだけの生き方では、根を張った人生は作れないのです!

一見、遠回りに見えても、基礎のしっかりした「理念」に沿った会社作りをしていったほうが、結局は早道だと私は思うのです。

先日、身内の葬式のため私の研修に出られなくなった青年が、「顔だけでも出しに行きます」と連絡をくれました。

私は、「本当に勉強したいのなら、親に許可を得てすべて出なさい! それができないのなら、葬儀の準備で人一倍動いてあげなさい」と伝えました。

DSCF0764研修に顔だけ出しても、会社は良くなりません。

政治家や団体の役員にはそういう人がいますが、そんな生き方をしていても人生は良くならないと思うのです。

形を整える生き方よりも、しっかり根を張る生き方を私は勧めたいと思うのです。

皆さんは、合格を狙っていますか?

それとも、身につけることを狙っていますか?

写真は、大井川鉄道の機関車トーマスです!

今日のひとこと
「形を整えていると、本当に大切なことがわからなくなる!」


sugiiyasuyuki at 10:30コメント(51) 

2014年07月27日

盗人に追い銭

DSCF0752昨日は、島田CL(建設的な生き方)を学ぶ会と、子育て・社員育成セミナーのインストラクター試験でした。

今日も試験を受ける人がいるので試験については明日にして、今日は島田CLで出た話を書きたいと思います。

たとえば、仕事をしていると、仕事のできる人のところばかりに仕事が集まって、仕事のできない人がのんびり仕事をしています。

「同じ給料なのに、どうして私ばかりに仕事をよこすの!」と思ったことはないでしょうか?

このように、生きていると「どう考えても不合理だ!」と感じることが多々あるものです。

そんな時、皆さんはどうしているでしょうか?
DSCF0755
もちろん断れるものは断ればいいのですが、中には断りにくい依頼もあるものです。

そんなとき、「どうして俺ばかりやらされるんだ!」と思っていると1日がつまらない日になります!

それをスッキリさせる方法が、「盗人に追い銭作戦」です!!

例えば、車がすれ違えない細い道路で対向車と鉢合わせになったとしましょう。

対向車の後方には退避場所がありますが、自分の側の退避場所はずっと後ろです。

ところが、対向車は下がろうとしません。

DSCF0757仕方なく、自分がバックしたことはないでしょうか?

人によってはすれ違いざまに対向車の運転手をにらみつける人もいるでしょうが、そんな時は手をあげて笑顔を作るのです!

そうすると、対向車にバックさせられた負け犬(被害者)から、相手のために道を譲ったやさしい人になり、自分の気持ちがずいぶん救われるものなのです。

これは、CLの「感情のバンドエイド」の1つである「行動によって一時的に感情に刺激を与える」の具体例です。

人生というものは、必ずしも起こったことで不幸になるものではないように思います。

起こったことをどのようにとらえるのか?

DSCF0760起こったことにどう対応するのか?

によって、不幸にもなり、幸せにもなれると思うのです。

人よりも多くの仕事をしていながら、「本当に嫌な人だなぁ」と思われたらそれこそやり損です。

どうせやらなければならないのなら、気持ちよく引き受けて、人から好かれたり、感謝される人生にした方がいいと思うのです。

自分に起きた不幸を、自分でもっと嫌な出来事にし、周りからも嫌な人に見られる態度をとるより、胸の張れる対応をしていい1日にしていきましょう!

今日紹介した「盗人に追い銭作戦」のほかにも、商売の秘訣で「毒を食らわば皿まで作戦」などもあります。

20140725_184107ぜひ、皆さんもいい作戦を考えてみてください。

今日の写真は百日草と富士山、そして先日私が植えたバラの写真です!

今日のひとこと
「起こったことで不幸になるのではない。それにつけた意味やそれに対する対応で不幸になるのです!」


人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。クリック応援をお願いします!

sugiiyasuyuki at 10:30コメント(46) 
ブログランキング
人気ブログランキングへ ランキング参加中です。 1日1クリック応援してください。
オリジン・コーポレーション公式サイト
著書
ブログで紹介した本
ブログで紹介した本
ブログで紹介した本
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ