昨日は、神田にある千代田区立スポーツセンターで医療ビジネス研究会があり、そこで「さかえや」の湯本社長が講演しました。その講演の中では、旅館甲子園の動画や「さかえや」で行っている社員教育の取り組みを紹介するだけでなく、京丸園さんのCL(建設的な生き方)の活用例も紹介してくれました。
一昨日の「ニュースZERO」の出演と言い、レガシーさんからのDVDの発売、厚生労働大臣からの表彰、各地での講演と、「さかえや」は今、いろいろなところから注目を集めています。これらはすべて、「旅館甲子園優勝!」のおかげです!
旅館甲子園のファイナルには、全国から素晴らしい旅館が5軒選ばれました。
その5軒は、どこが優勝してもおかしくない素晴らしい旅館ですが、優勝した「さかえや」以外には、これほどの風は吹いていないと思うのです。これこそが「1位の威力」なのです!
日本人なら、日本で最も高い山の名前を知らない人はまずいないと思います。
しかし、日本で2番目に高い山の名前を知っている人が、果たしてどれだけいるでしょう?日本で2番目に高い山は北岳ですが、おそらく半分の人は北岳のことを知らないと思うのです。
1位と2位との差は、これほど大きいのです!
私は「さかえや」のコンサルティングを受けた時、何で差別化しようか悩みました。立地、ロケーション、設備、資金力、何をとっても「これ」というものがなく、どれ一つ差別化できるものがなかったからです。
そんな中、私は「人の魅力」で勝負すること決めましたが、人で差別化することはとても難しいことです!
いくら社員さんたちがいい人たちでも、人には相性というものがありますし、かかわる機会は限られているのです。人の魅力を数字で表せはしないように、社員さんの魅力で明らかな差を作ることは至難の業なのです。
何かいい方法はないものかと考えながら、1年目で土を耕し、2年目に種を
植え、3年目に花を咲かせると決めていたのですが、そんなとき見つけたのが「旅館甲子園」だったのです!同じ舞台で比較してもらえば、それぞれの個性が比較できますし、それで優勝すればお墨付きを得たようなもので、社員による差別化が可能になります!
ですから私は、最初から「1位(優勝)」を狙いに行ったのです!
人生には、その後の人生を分ける分岐点(勝負)が何度かあります。多くの人はそのタイミングに気が付きませんが、そのタイミング(正念場)に気が付いて全力を出し切れるかどうか?
そして、その戦いで勝利をつかみ取れるかどうかが、とても重要なことだと思うのです。
ここ一番の戦いで勝負できなければ、どんなに多くの知識を持っていても、人生は好転しないと思うのです。静岡経営塾では、「何でこんなことやるの?」というプログラムを行うことがありますが、それはここ一番で勝負できる経営者、エンジンの吹ける経営者になってほしいと思うからです!
いい戦略を立てても、それを徹底できなければ意味がありません!色々な試験を受けても、合格しなければ意味がありません!
果たして、皆さんは人生の分岐点で勝負しているでしょうか?
今日のひとこと
「今年勝負しない人は、来年も勝負しない!」


