昨日は島田CL(建設的な生き方)を学ぶ会でした。そこで次のような事例が出されました。
相談者:50代の会社員Aさん
相談内容:上司から新商品の売り込み(プレゼンテーション)を先輩のBさんが指名されました。
ところがBさんはパワーポイントが使えません。
そこで上司からAさんに「パワーポイントの使い方をサポートしてほしい」と依頼がありました。
Aさんもパワーポイントを得意としているわけではありませんが、基本的なことなら手伝えると思って了承しました。
ところが、プレゼンテーションの日程が近づいても一向にBさんから企画が出てきません。
どうなっているかBさんに尋ねると、簡単な骨子はあるものの、それをどう表現するか構想がまとまっていませんでした。
そこでBさんに尋ねながらプレゼンテーション用のパワーポイントを作っていったのですが、予想以上に時間がかかってしまい、残業まですることになってしまいました。
そうやってなんとかリハーサルまでにパワーポイントを作り上げたのですが、そうした事情を知らない出席者から「パワーポイントのここが見にくい」という意見を出されてAさんとしてはおもしろくありませんでした。
このやるせない気持ちをどう処理したらよいのでしょうか?
人の仕事を手伝ってあげたのに、その仕事に注文をつけられたら気分が悪いかもしれませんね!
でも、Aさんはパワーポイントの作り方が勉強になっただけで、何か損をしたのでしょうか?
私にはAさんが不幸になる理由がまったくわからないのです!
人に親切にしたら損なのでしょうか?
自分のスキルが高まったら損なのでしょうか?
私の考えでは、人は自分の人生が良いものになるために(幸せになるため)に生きていると思っています。
どうせ早く家に帰ったところでたいした用事はないのですから、人の仕事を手伝って、自分のスキルが向上したら、それに越したことはないと思うのです!
この事例から学ばなくてはいけないことは、人に親切にして、自分のスキルが高まっても不幸になる人がいるということです!
Bさんがどうか、他人が何を言ったかなどどうでもいいことです!
自分が幸せになることだけを目指していれば、Aさんのように腹も立たないと思うのです。
皆さんは、どう思いますか?
今日のひとこと
「それって腹を立てることでしょうか?」




