2017年05月

2017年05月31日

平家物語

DSCF1632一昨日、夕食のときにテレビをつけると、芦田愛菜ちゃんと「マル・マル・モリ・モリ」を歌った鈴木福君が出ていました。

あの可愛かった鈴木福君も、もう中学1年生なんですね!

DSCF1653テレビを見た方がいるかもしれませんが、中学一年生になった福君が妹さんと焼肉に行って特上カルビ(一人前1609円)や特上ハラミ(一人前1825円)をオーダーして食べるところが流されていました。

私はその番組を観て、「テレビの企画とは言え、こうした企画を福君にやらせてはいけない」と思いました。

福君は私たちの何十倍も稼いでいるので、彼が自分の稼いだお金で特上の焼き肉を食べることは何の問題もないことです。

DSCF1649しかし、丁度夕食時ですから。視聴者の中には食事代を切り詰めてテレビを観ている人もいると思うのです。

そういう人の中には、中学一年で特上の焼き肉を頼む福君のことを快く思わない人がいるかもしれません。

福君の場合は大丈夫だと思いますが、名子役として名をはせた人の中には、成長するまでに大変な苦労をされた方が多くいるようです。

DSCF1686これは子役に過ぎず、リクルートの江副さんや西武の堤さん、ライブドアの堀江さんや村上ファンドの村上さんなど時代の寵児と言われた人たちであっても、その栄華は長く続かなかったのです。

私の歳まで生きてくると、隆盛を誇った人の方が、その後、逆境に立つことが多いことがわかります。

DSCF1637そのときに「ざまを見ろ!」と言われないように生きていないと、いつか困るときが来ると思うのです。

福君はプロの役者ですから、制作会社から依頼されれば期待に沿った演技をするでしょう。

テレビ局は視聴率が稼げればそれでいいのでしょうが、そのために福君を快く思わない人が出たらかわいそうだと思うのです。
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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

これが平気物語の書き出しですが、少なからずどんな人にも一度や二度は逆境があるものです。

DSCF1678そのときに助けの手が差し伸ばされるかどうかは、成功していたときの生き方で決まると思います。

まして今の時代は、自分が仕事を教えた人が自分の上司になる時代です。

いつ誰に助けてもらうかわからないのですから、決して傲慢になったり、人を不愉快にしてはいけないと思うのです。
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例えば、このブログのコメントなども、私は皆さんの率直な意見を書いてくれればいいと思っています。

しかし、そのコメントによって誰かが不愉快な気持ちになったり、自分が「変な人」と思われるような書き方はしないほうがいいと思っています。

DSCF1627中には、「私は私だからどう思われても構わない!」と言う人がいるかもしれませんが、そうした考え自体が少し頑な(傲慢)な気がするのです。

人との縁が薄くなったとはいえ、私たちは色々な方のお世話になって生きているのです。

DSCF1689ですから、例え自分で稼いだお金であっても、その使い方には気遣いが必要だと思うのです。

今日のひとこと
「良い時ほど、日陰にいる人のことを気遣いましょう!」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(99)

2017年05月30日

ポジショニング

DSCF1706昨日はお休みだったので、島田市のバラの丘公園に行ってきました。

すでにピークは過ぎていましたが、とてもきれいでした!

今日はバラの写真でお楽しみください。

DSCF1700さて、今回の山梨でのMG(マネージメント・ゲーム)では堀内君にルール説明をやってもらい、山本君と森井君にアシスタントをやってもらいました。

私はこのアシスタントやルール説明をすることは、ゲームに参加する以上に勉強になると思っています。

その中で私が意識して見ていることは、その人の「ポジショニング」です!

ある程度の期数をやった人なら、MGのルールを教えるくらいのことは誰にでもできると思います。

DSCF1624しかし、優秀な人とそうでない人の差は、どこに立つか(ポジショニング)に出ると思うのです。

アシスタントの人たちが3人、会社の先輩が2人もいたのに、動画を見ないでスマホをしている青年に気付いたのは私だけです。

どうして私だけが彼に気付けたかというと、立つ位置が違っていたからです。
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私は常に全員が見える位置にいて、研修生の反応が見えるようにしています。

ところが研修を受けることに慣れている人は、つい研修生と同じポジションをとってしまうのです。

たくさんの講義を聞いていても、なかなか実務で活かせないのはそのためです!

教える人と、教わる人は、同じではいけないのです!

だから私は、その人の立ち位置(ポジショニング)で、その人の能力を見ているのです。
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今回、ルール説明を堀内君にやってもらいましたが、堀内君のルール説明はとてもわかりやすいと思います。

しかし、3卓でゲームをやっていて、A卓、B卓に山本君と森井君がついているのに、堀内君はA卓の前でルール説明をしました。

DSCF1709このポジショニングは間違いで、A卓、B卓にアシスタントがついているのなら、C卓の前でルール説明するべきです。

そうすれば自分がC卓の人を見ることができるからです。

こうしたポジショニングを見ると、仕事はできても自分一人で突っ走って周りをよく見ていないことがないか心配になるのです。

私はダイビングのインストラクターもやっていて、水中で講習を行うことがあります。
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私が講習をして誰かにアシスタントについてもらうときもありますし、私がアシスタントにつくこともあるのですが、そのときもその人の能力はポジショニングに表れます。

水中では声が聞こえません。

DSCF1719ですから、アシスタントにつく場合、講習をしているインストラクターの反対側で全体が見える位置(後方)につくのが定石です。

そうすれば講習をしているインストラクターが見えない部分(面)をカバーできます。

DSCF1693また、何かトラブルがあってその人につくときには、その人越しに他の人が見える位置(他の講習生に背を向けない位置)に行き定期的に他の講習生の様子を見るようにします。

その人にばかり気を取られて、他で事故が起きていたら大変なことになるからです。

先日のバリ島でのダイビングでも、写真を撮るとき以外はメンバーの後ろでメンバーよりも高い位置をとっていたのは、万が一誰かが浮き始めたときにすぐに対応できるようにするためです。

DSCF1668ガイドをしている人は、アシスタントがその位置にいてくれるとすごく安心できるのです。

私が講師の席に座っていてもアドバイスができるのは、そうやって全体を把握しているからです。

実際の実務でも、何か問題が起きるとそれだけに集中してしまって、部下を遊ばせてしまう人がいますが、それではリーダーは務まりません。

リーダーには、自分が何かに向かっているとき、他の人がどう動いているかを把握する必要があるのです。

DSCF1704だから私は海外に行っているときにも、いろいろな人や会社のことが気になり、状況を把握しようとするのです。

皆さんは、自分のポジションを考えて仕事をしているでしょうか?

たまに「お前、何やってるんだ!」「まだやっていないのか!」と怒っている上司がいますが、それは部下を把握していない無能な上司だと自分で言っているようなものです。
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良いリーダーになるためには、良いポジションをとって全体を把握しましょう!

今日のひとこと
「その人の能力は、ポジショニングに表れます!」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(101)経営者 

2017年05月29日

とんでもないヤツ?

雨宮オートボディーサービスさんのMG(マネージメント・ゲーム)は、初参加の土橋拓さんが自己資本部門で優勝しました!

計数部門では雨宮オートボディーサービスの小池和さんが第一位で、自己資本部門でも第二位でした。

昨日は朝の9時に研修開始の予定だったのですが、一人の青年がゲームに来ません。

同じ会社の先輩に連絡を取ってもらったのですが、携帯がつながりませんでした。

その青年は、前日の研修で動画を見るときにも、一人だけ動画を見ないで後ろで携帯をいじっていました。

社員さんにするれば、よくわからない研修を受けさせられてやりたくない気持ちもわからないではありませんが、その姿を参加費を出した社長が見たらどう思うでしょう?

また、他の参加者に見られたときに、その会社はどんな会社に見られるでしょう?

そうした行動は、参加費を払って会社のマイナスの宣伝をしていることになってしまいます。

でも、その青年は今年専門学校を出たばかりなので、自分からの視点しかなく、まだ社会人としての自覚が備わっていないのだと思いました。

そこで、動画を見ている研修生たちの写真と、一人で携帯をいじっている彼の姿を写真を撮って本人に見せ、「これを見たら社長はどんな気持ちになると思うかなぁ?」「これをしていて君の人生は良くなると思うかい?」と尋ねました。

そうしたこともあってゲームに来ない可能性もあったため、ゲームを始めるべきか迷ったのです。

そんなところに本人から「寝坊をして、今、会場に向かっている」という連絡が入りました。

昔の私だったら、おそらく腹が立ったと思うのですが、彼が集合時間に来なかったからといってどうして腹を立てる(不幸になる)必要があるのでしょう?

誰かのお金が減ったわけでもないし、誰かがケガをしたわけでもありません。

何の実害もないのです!

彼が来るまでの時間を有意義なものにすればいいだけのことで、不幸になる必要のないところで不幸にならなくてもいいんだということを教える良い機会をもらったと思うです。

誰かが遅刻をしたらそれを補ってあげたら、その人が優しい人になれるだけで、決して損はしないのです。

それを「お金」で換算して損と考えたり、ちっぽけな「正しさ」によって必要もないところで腹を立てることのほうが損だと私は思うのです。

ところが世の中には、ひとこと文句を言わなければ気が済まない「不幸な人」がたくさんいるのです!

でもよく考えてほしいのですが、前日にサボっているところを見つかり、翌日に遅刻を叱られて、やる気になる人がいるでしょうか?

会社のやる気をなくさせてほしくて研修に出しているのではありません。

少しでも社員に成長してほしくて参加させているわけですから、遅刻の話題には触れず「おう、待ってたぞ!」と明るく声をかけてあげたほうが、その後の研修に参加しやすくなると思うのです。

私自身もこんな若者だったので、遅れて研修会場に行く人の気持ちがわかります。

それでも来るのですから、遅刻したことよりも、その勇気を認めてあげたほうがいいと思うのです。

部下がミスをして謝りに来た時に、「何をやっているんだ!」と怒鳴るのと、

「何で俺のほうがお前たちよりも給料が多いか知っているかい?」

「俺の給料にはお前たちのミスをフォローする分も入っているんだ。だからミスなんか恐れるな! 俺を給料泥棒にするなよ」くらいのことを言ったほうが部下も頑張ろうという気になると思うのです。

皆さんは不幸にならなくても良いとことで不幸になったり、言わないほうがいい一言を言っていないでしょうか?

DSCF1617中には、「俺はそんなに給料をもらっていません!」と言う人がいるかもしれませんが、それは逆で、そんな考え方だからいつまでたっても給料が増えないのだと思うのです。

今日の写真は、昨日の帰りに見た夕日です!

今日のひとこと
「格好良く生きませんか?」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(105)経営者 

2017年05月28日

ポイントを抑える

DSCF1616昨日は雨宮オートボディーサービスのMG(マネージメント・ゲーム)研修でした!

今回は「さかえや」の堀内君がインストラクターで、志賀高原ホワイトホテルの山本君と服部農園の森井君がアシスタントでゲームをやっています。

私は経営がわからないときにMGをやって、「こうやれば経営(人生)はうまくいくんだ!」ということがわかりました。

物事にはポイントがあって、そのポイントを抑えることが大事だと分かったのです!

私は仕事を一生懸命にやることは立派なことだと思っていますが、同じ仕事をしていて給料が二倍、三倍になるでしょうか?

腕が4本になれば二倍の仕事ができるかもしれませんが、いくら技術が高くなっても二倍や三倍の仕事量をこなすことはなかなか難しいと思っています。

それなのに何も考えずにいて「給料が増えない!」と言う人は、おかしな人だと思っています。

DSCF1615やはり、仕事をするにしてもポイントがあって、そこを抑えないといくら一生懸命に仕事をしていても給料は増えないと思うのです。

昨日のブログで私は「さかえや」さんの3つのポイントを書きました。

その3つにしてもその根幹(ポイント)になるものがわかっているかどうかがとても大事なことだと思うのです。

皆さんは、昨日の3つのポイントのうち何が大事なポイントだと思いますか?

それがわからないと別々なこと(3つのこと)を言われたと思ってしまうと思うのです。

昨日の話で私が言いたかったことは、仲が良いことの弊害であり、リーダーの基準を高めることの必要性です。

その現象として「こうしたことが起こるかもしれないよ!」と言ったに過ぎないのです。

英語の単語でも、ひとつひとつの単語を覚えていことは決して利口な方法ではないと私は思います。

1つの単語を覚えたら、その単語の派生語を一緒に覚えたほうがその単語も覚えやすくなるし、他の単語も一緒に覚えられると思うのです。

20170528_003553昨日、松本楼さんでは社員さんによるキャッシュフロー・ゲームがあったようですが、ラットレースから抜け出すにはポイントを抑えることが重要です。

「さかえや」さんが旅館甲子園で二連覇できたのはポイントを抑えているからです。

そうでなけば、あんな田舎の温泉旅館が二連覇できるはずがないのです!

もし皆さんの会社が社員旅行に行くのであれば、「さかえや」に泊まって何がポイントなのかをみんなで考えてみると言いと思います。

今日のひとこと
「物事を行うのなら、そのポイントを抑えましょう!」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(99)社員教育 

2017年05月27日

良い旅にしましょう!

DSCF1585昨日、日本に着いてそのまま空港から埼玉の会社(小林花卉さん)の決算書の説明会をして家に戻り、今日からのMG(マネージメントゲーム)に備えて甲府に来ました。

今朝起きて、やはり日本に着いた日は仕事を入ずに、身体を休める時間にするべきだったと、ちょっと後悔しました。

DSCF1592もう若くないですね!(笑)

昨日、空港で「さかえや」の社員さんと別れるときに「さかえや」の社員さんたちに3つのことをアドバイスしました。

「さかえや」の特徴は、何と言っても社員同士の仲が良く、年齢が若いということです。

社員の仲が良いということは良いことですが、時にはそれがマイナスに作用することもあるのです!

どういうことかというと、組織というものは目標達成(P
erformance )と人間関係(Maintenance)から出来ています。
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私はその両方が揃って初めて「いい会社」だと思うのですが、仲が良くなると、その関係を維持するあまり目標達成が下がる場合があるのです。

例えば、何かを決めるときに「これをしたらみんなが嫌がらないか?」と考えてやるべきことを躊躇してしまったり、皆に理解してもらわなければと思ってタイミングを逃す恐れがあるのです。

DSCF1607その時に重要になるのがリーダーの役割です!

みんなで何かをやるとき、経験者と初心者とではスピードや技術に差があります。

初心者は経験者のペースにはついて来れませんから、初心者のことを気遣うと初心者のペースになってしまう恐れがあるのです。

DSCF1472今回の旅行でも、「さかえや」の人たちはバリ島が初めてなので、何を見ても楽しくてそこで時間をとってしまいます。

それはそれでいいのですが、どうせなら「これがバリ島だ!」というところを見たほうが良いと思うので、私は「さかえや」の社員さんを置いてどんどん先に進んでしまいます。

DSCF1448そして、進んだ先で「うわー、きれいだぞ~!」と言えば、「さかえや」の社員さんたちは急いでやって来るのです。

そうすれば、「早く来なさい!」などと無粋なことを言わなくても、「さかえや」の社員たちは動いてくれます。

「さかえや」には、まだその役割をやれるリーダーがいないと思うのです。

仲が良くなければ旅は楽しくありませんが、見たかったところが見れなければ目的は達成されません。

DSCF1574その両方が揃ったほうが、良い旅(人生)になると思うのです。

そこがわかって来ると、あとの2つのアドバイスは枝葉の問題になります。

私が伝えたあとの2つは、「時間をマネージメントする」ということと「情報を共有する」ということです。

先ほど私は「さかえや」の特徴を「社員が若くて、仲が良いこと」と書きましたが、それ以外にも「さかえや」には

・計画性が乏しく、物事の準備がギリギリになること

・情報の伝達が悪く、自分たちでミスを作ってしまうこと
DSCF1605
・若い人ばかりなので、社会人としての基準が低く、お客様の都合を考えないこと

などがあります。

これらは決して「さかえや」の社員さんの問題ではなく、社会経験を積んだリーダーがいないことの弊害だと思っています。

DSCF1447この旅行を通して少しでもそうしたことを学んでもらえたら、ただ楽しいだけでなく、今後に生きる「いい旅行」になると思うのです。

「さかえや」の社員旅行も、この後、2グループがバリ島に行きます。

その体験をただ楽しいだけのものにするのでなく、今後に生きるものにしてもらえたら、今回の費用は社員さんたちの財産になると思うのです。
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多くの経営者は、社員さんが仕事さえしてくれていれば、それでいいと思っています。

しかし、種を蒔いただけで、きれいな庭になることはありません。

社員さんも、与えられた収入を得るだけでは、これからの人生を良いものにすることは難しいと思うのです。
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目標達成に囚われている人は人間関係能力(M)が弱く、人間関係を重要視する人は目標達成能力(P)が弱い気がします。

ぜひ日々の生活を通して、目標達成能力(P)と人間関係能力(M)の両方の力をつけていってください!

DSCF1385今日のひとこと
「人生の豊かさは、目標達成能力と人間関係能力の積である!」


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sugiiyasuyuki at 10:30|PermalinkComments(98)旅行