2018年08月

20180830_165215昨日は、東京でマネージメント・ゲーム(MG)でした。

今回の方たちはMG初心者の方ばかりでしたので、時間的に相当タイトになるかと思っていましたが、予定通り午後7時から懇親会を始めることが出来て良かったです。

私はこうしていろいろな会社にお邪魔しますが、そこで思うことは「部下に育ってほしいのなら、どうしてその部下に合った働きかけをしないのか?」ということです。

「なかなか部下が育たない」という上司のほとんどは、自分のやり方に部下を合わせようとしています。

しかし、自分の予定している開花時期に合わせるために、花の芽を指で引っ張っても芽は伸びません!

その花の状況をよく観察して、その花に合った水や肥料を与え、その花が咲くのを待つしかないのです。

それなのに、自分のペースで水や肥料を与えている上司がたくさんいると思うのです。

まるで、引き戸を押して開けようとしているようなものです。

ですから、「部下が成長しない!」と思ったら、まず「自分の働きかけは、部下に合っていないのではないか?」と考えるのがまともだと思うのです。

ところが、多くの上司は「部下が育たないのは、部下が悪い」と考えているのです。

スタンフード大学の「成功する人と成功しない人の違い」の研究によると、成功する人は、成功した原因を外に見て、失敗した時の原因を自分に見る傾向があり、成功しない人は、成功した原因を自分に見て、失敗した原因を外に見る傾向があると書かれています。

まさに、「上手くいかないのはアイツのせいだ」「部下が悪い!」と考えること自体が、成功しにくい考え方なのです。

「水を注ぎたかったら、まずグラスを上に向けるべきだ」という当たり前のこともしないで、自分の言いたいことばかり言っていても、部下は「頑張ろう」という気にならないのです。

この時期、人を採用することは大変なことです。

費用をかけてもなかなか人は来てくれませんし、来てくれた人も、決してこちらが希望するような人ではないと思います。

それだからこそ、人を育てる力には価値があり、自分が作業するよりも高い収入が得られるのです。

こうしたことを書くと、部下に食事をおごったり、部下を注意しなくなる人がいますが、それは部下に迎合しているに過ぎません。

そうした態度は、部下から馬鹿にされることはあっても、尊敬されることはありません。

このブログを読んでいる人の中にも、私に厳しく指導された人がたくさんいると思います。

問題は、それによって意欲をなくすか、それによって成長するかだと思うのです。

誤解がないように書いておきますが、私が言いたいことは「部下にゴマを擦れ」とか「部下の意見を伺え」と言っているのではありません。

自分のペースで働きかけるのではなく、こちらの希望に沿ってもらえる働きかけをしていきましょうと言っているのです。

皆さんは、相手に合わせた働きかけをしていますか?

今日のひとこと
「相手を変えたいのなら、まず自分が変わりましょう!」


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今日も、先日の京丸園のCL(建設的な生き方)を学ぶ会の内容が続きます。

先日の京丸園のCL楽習会では、「人の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分自身の答えを見つけることが大事だ」というお話しをしました。

真面目に勉強し、よい成績をとっていた人ほど、先生が言ったことをキチンと守ればいい結果につながると思いがちです。

しかし、実際の人生と学校とは違うようです。

たとえば、学校ではカンニングしたりせず、自分の力で問題を解くことがいいことですが、実際の人生では上手くいってる人のやり方を見て真似ることが成功の早道です。

徒競走でも、学校ではフライングすると失格になりますが、人生では人より先にやることが成功のコツになるのです。

このように、人の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分なりの答えを見つけることが、私はとても大事なことだと思っています。

しかし、こうした内容をお話しすると、自分の答えを持つことと、自分の我を通すことを混同する人がいるものですが、自分の答えを持つことと、我が強くなることは、まったく別なことです。

諸説ありますが、巌流島で宮本武蔵と戦った佐々木小次郎は小刀の名手に弟子入りして、免許皆伝を受けてから長刀の名手となっていきました。

小刀の戦い方を知り尽くしたから、長刀の方が有利であるという「自分の答え」に達することができたのです。

もし小刀の習得中に、長刀の練習をしてていたら、小刀の良さもわからないで終わると思うのです。

このように「自分の答え」というものは、単に自分が頭の中で出した答えではなく、自分の体験や事実にあてはめて導き出されたものだと思います。

自分のしたいことや、自分のこだわりが、そのまま「自分の答え」ではないのです。

昨日紹介した青年も、自分では上手くいくと思って会社を始めたわけです。

しかし、自分が思っていたほどには上手くいかなかったので、「辞める」という自分の答えに出会えたわけです。

ところが、自分の思い(我)ばかり見ている人は、「何とかしたい!」という気持ちばかりで、正しい答え(事実)を見ようとしないのです。

そういう人には何を言っても無駄です。

だから、これまで応援してくれた人たちも離れて行ってしまうのです。

そうやって潰れて行った会社を、私は何社も見てきました。

去る人がいれば来る人がいるもので、京丸園のCL楽習会に参加された方の中に、今度、新しく事業を始める方がいて、今、東京まで行って色々なことを学んでいるというので、「迷路は出口から入ると迷いにくい」という話をさせてもらいました。

「何をやろうか?」と考えれば、無限にやること(戦術)はあります。

しかし、「何を目指すのか?(目的)」「どういう戦い方をするのか?(戦略)」がハッキリすれば、おのずとやること(戦術)は決まるものなのです。

そうやっていかないと人生の迷路にハマって、大切な時間やお金を無駄にしてしまうと思うのです。

「深めれば、広がる!」という言葉がありますが、あれもこれもと広げていかなくても、深めていけば自然と広がっていくものですから、まずひとつのことを突き詰めてみたほうが「自分の答え」が見えてくると思うのです。

今日のひとこと
「深めれば広がる」


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昨日は、れっどぱーるさんと山中湖のCL(建設的な生き方)を学ぶ会でした。

家を出るときに「オートバイで行こうかな?」と思ったのですが、やめて正解でした!

途中でゲリラ豪雨に遭って、車でも運転が怖かったです。

場所によっては被害も出ているようですから、天候の急な変化には皆さんも十分に気を付けてください。

さて、昨日のブログには、一昨日行われた京丸園のCL楽習会で服部都史子さんが発表した集中内観のことを書きました。

一昨日のCL楽習会では、もうひとつとても参考になることがありました。

それは一人の青年が、自分で立ち上げた会社を来月で閉めて、勤め人に戻ることを発表したのです。

その青年は、3年位前の「経営戦略講座」に参加したときに、私から「30代のうちに社員を抱える会社にできないのなら、勤め人になった方がいいと思う」と言われていました。

それから彼なりに頑張ったのでしょうが、結局、社員を抱えられる会社にできなかったので、結婚したことを機に勤め人に戻ることにしたのです。

その発表を聞いて、私は彼の決断をとても立派な決断だと思いました。

経営者にとって、会社を辞めることはしたくないことです。

まして自分で始めた会社なら、その気持ちは一層強いと思います。

それでも奥さんとの生活のために、自分のしたくない決断をしたのです。

本当に立派だと思います。

人はやりたいことをやるための理由をつけたり、やりたくないことをやらなくていい理由をつけたりするものです。

そうやって口実をつけてやるべきことをしないことを、アドラー心理学のアルフレッド・アドラーは「人生のウソ」と言いました。

先日、私のところに相談に来た受験生は「これまで受験勉強してきたけれど、ここにきて本当に進みたい学部かわからなくなってきたので、一旦、受験を辞めて本当に進みたい進路を探すために一年間旅に出たい」と言っていました。

私のアドバイスは、「せっかくここまで勉強してきたのだから、その学部に進まなくていいので、これまで受けるつもりだった学部に合格して、どうするか考えましょう。そのほうが旅に出るにしても、胸を張って旅に出れると思いますよ」というものでした。

先日も、ある人から「CL手帳を3年やってきましたが、キリがいいのでここで一旦やめようと思います」という話がありました。

何をするかはその人が決めることなので私はそれをとやかく言うつもりはありませんが、私にすると「この方は何のためにCL手帳を始めたのだろう?」と思います。

果たして「キリ」って何なのでしょう?

私なら、CLのインストラクターの試験に合格したら「キリがいい」と言うかもしれません。

「さかえや」の両角さんのように、当初の目的であった「自分の生活リズムをコントロールすること」が達成されたら、「キリがいい」と言えると思います。

「初め有らざるなし、克く終わりあるは鮮し」という言葉がありますが、私たちは色々なことを思い、さまざまなことを始めます。

しかし、それをキチンとやり切る人は少なく、色々なことを始めても、結局、ほとんどの人はやり散らかしてそのときの努力を無駄にしてしまうのです。

今日紹介した青年は、自分の作った会社を辞めることにしましたが、決してやり散らかしたわけではなく、自分が決めた基準までキチンとやり切って、続けたい気持ちがあっても辞める決断をしたのです。

そうした辞め方であれば、次の人生でも応援が集まると思います。

しかし、人生のウソをついていると、人からの応援が集まらなくなっていくのです。

皆さんは、自分のしたいことをするために、自分のしたくないことをしないために、人生のウソをついていませんか?

今日のひとこと
「人生のウソをついていると、人からの応援がなくなっていきます!」


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昨日、服部農園の服部都史子さんが、静岡内兼研修所での一週間の集中内観を終えて戻って来ました。

集中内観というのは、吉本伊信先生が浄土真宗の「見調べ」から宗教色を取り除いた研修方法です。

そのやり方は、朝5時から夜の9時までトイレと入浴、睡眠時間以外は、ずっと屏風で仕切られた畳半畳の空間に中に入り、特定の人から「していただいたこと」「して差し上げたこと」「ご迷惑をおかけしたこと」の3つのテーマを調べていきます。

昨日は丁度、京丸園さんでCL(建設的な生き方)を学ぶ会が開催される日だったので、服部さんに集中内観を体験した感想を発表してもらいました。

(感想)

集中内観を体験して、今までの私は人がしてくれた「事実」を見るのではなく、自分の中の「正しいか、正しくないか」「好きか嫌いか」という物差しでものごとを見ていたことに気づきました。

他の人にアドバイスをしていたときでも、相手のためではなく、自分の価値を感じたくて「私はすごいでしょ」という、自分をよく見られたいという思いで言っていたことがわかりました。

それは友人、家族など相手が違うだけで、同じパターンを自分が繰り返してきたことに気づきました。

その結果、たくさんの人が私のところを去って行きました。

本当に相手のことを想って言ったのだったら、もっと伝え方を考えて、相手との関係が壊れることはなかったと思います。

今回、母、父、夫の順で調べたのですが、父も母も夫も、そんな私を受け入れてずっと支えてくれていました。

そのことがわかったら、感謝の気持ちと申し訳ない気持ちで涙がとまりませんでした。

私の会社は平成天皇への最後の献上米に選ばれ、農林水産大臣からの表彰の話もいただいています。

もしここで集中内観をしていなかったら、そんな自分のままいい気になっていたかもしれません。

この機会に集中内観をさせてもらって、本当に良かったです。

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内観を終えた服部さんの迎えに、ご主人の忠さんに行ってもらったのですが、都史子さんは忠さんの顔を見たとたんに生まれたばかりの赤ちゃんのように大泣きしたそうです。

私も妻の集中内観の迎えに行ったことがありますが、私の妻も私の顔を見るなり両手をついて頭を下げてくれました。

私にすると妻に何の不満もなく、私の方が苦労ばかりかけてきたので、妻に頭を下げられて私の方がどうしたら良いのか困ってしまいましたが、私は人に対して申し訳ない気持ちや感謝の気持ちが薄く、一丁前な態度をとっていると思うのです。

20180827_210322京丸園のCL楽習会に参加してくれた人たちも、服部さんの感想を聞いて何かを感じていたようでした。

今日のひとこと
「至らない自分を許してもらっていることに気付いたとき、人は感謝を感じ、幸せです」


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20180827_054317昨日から木曽福島のおん宿「蔦屋」さんに来ています。

「蔦屋」さんのホームページを見てもらえばわかると思いますが、木曽福島の「蔦屋」さんは創業320年の老舗温泉旅館です。

その320年の歴史上、初めてのことが起きています!
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それは、蔦屋の「ONE PIECE化」です!!

正式に調べたわけではありませんが、間違いなく今の蔦屋は320年の歴史上、最も平均年齢が若いと思います。

20180826_222242そして物凄く仲が良いのです!

先日のブログでも「儲かる会社は、社内の雰囲気が良い」「社内の雰囲気が先で、儲かるのはその結果である!」と書きましたが、蔦屋さんには今、その波が来ているのです!

20180826_224046これは、溝口料理長が休みもとらないで、若い子たちの面倒見てくれたおかげです。

本当にありがたいことだと思っています。

多くの旅館では、料理を作る料理人の人たちは、その食事をお客様にお出しする接待さんや、受付をするフロントの人たちよりも強い立場にあります。

20180826_224150「駕籠(かご)に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という言葉があるように、お客様を迎えるフロントさんも、お食事をお出しする接待さんも、館内を整備するハウスキープさんも、経営者も、誰かが偉いわけではなく、みんなで試合をするメンバーです。

そのどこが欠けていてもお客様は不満を感じて、会社は儲からなくなり、みんなの収入が増えなくなるのに、そんな当たり前のことがわからない人が意外に多いのです???
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これは旅館だけの話ではありません。

「自分たちは優秀だ!」と感じたいがために、仕事の遅い人や不器用な人を馬鹿にする人が、どんな業種の中にもいるものです。

チームの中には、野球は下手でも、一生懸命にグランド整備をしてくれる人もいますし、ボール拾いをしてくれる人もいます。

20180826_223222そういう仲間がいて試合が出来ているのに、どうしてそういう人を馬鹿にするのでしょう?

その人たちだって、才能があったら試合に出たいのです。

そうした才能を授かった人が、授からなかった人を馬鹿にすることは、やってはいけないことだと思うのです。
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チームと言うものは、誰かのエラーを他の誰かが支えて、お客様に満足いただく仲間です。

だから、相手の取りやすいところに受け取りやすいボールを投げる必要がありますし、多少、無理なボールが来ても「俺に任せておけ!」と身体を張って取ろうとする必要があると思います。
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そんなチームでないと、たとえ才能のある人たちばかり集まったチームでも、責任のなすり合いばかりで試合に勝てないと思うのです。

今集まっている「蔦屋」のメンバーは、まだ補欠の選手ばかりかもしれません。

20180826_223517しかし、みんなで支え合い、助け合おうという姿勢は他のチームに負けないと思います。

私は、今儲かっていても、足並みのそろっていない会社より、今は未熟でも助け合い、足並みのそろっている会社の方が、将来性もあり、いい会社だと思うのです。
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ただ、そんな蔦屋さんにも問題がない訳ではありません。

写真を見てもらうとわかるように、この選曲ってどう思います?

マニアック過ぎて、まったくついて行けないのです!(笑)
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この私が一曲も歌を消さず、自分が一曲も歌わずに帰ったのですから、私の完全な負けです。

今でも、私の頭の中を「おどるポンポコリン」が駆け巡っています。
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私たちは、みんな1つのチーム(地球)の「ONE PIECE」なのです!

胃と腸が責め合っても健康になることはありません。

20180826_224950お互いがお互いを大切にし合って初めて、健康になれると思うのです。

今日のひとこと
「お前は、チョッパーか!!」


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