2021年03月

DSCF0125昨日は京都の老舗旅館に妻と泊まり、そこの食事やサービスを見てきました。

私は仕事で京都に来ることはよくあるのですが、妻と京都を散策するのは久しぶりです。

そこで久しぶりに嵐山のトロッコ列車に乗って来ました!

桜のトンネルの中をトロッコ列車で走るのは初めてでしたが、とてもきれいで気持ち良かったです!

DSCF0129今日は京都の春とトロッコ列車の写真でお楽しみください。

昨日のブログで、「自分が勤めた会社を(収益的にも労働環境的にも)良くすることが仕事なのです」と書きました。

ですから、自分がしたくないことにも組織が良くなるために一生懸命に取り組むことが「やさしさ」になります!

ところが、組織の一員になるまでは「自分」が主体ですから、自分に親切な人を「いい人」と捉えて生きてきたはずです。
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そのため仕事がいい加減でも、自分に親切な人を「いい人」だと思ってしまうのです。

ここをわかっていないと、付き合う人を間違い、人生を損ねることになると思うのです!


例えば、誰かが手を抜いた仕事をしていたとしましょう。

皆さんはどうしますか?

DSCF0006「その人の分も私がカバーしよう!」と頑張ることはとても立派なことだと思いますが、そういう時はそのことを上司に報告してほしいと思います。

多くの人は、他人のことを報告することを「良くないこと」と思いがちですが、それはただ自分がかわいいだけです!

いい加減な仕事を放っておくことが「組織を良くすること」になるでしょうか?

DSCF0139「自分がカバーすればいい」と思うかもしれませんが、先日も書いたように「一人一人が自分の責任を果たすこと」がいい会社なのです。

「私が報告したら、その人が上司に叱られるのではないか?」と心配になるかもしれませんが、それは上司が決めることです。

上司が「もう少し様子を見よう」思ったら注意しないでしょうし、「ここは処分したほうが良い!」と思ったら処分するでしょう。

DSCF0149それが組織のためであり、その人のためだと思うのです。

もしかしたら「あの人には叱ったのに、あの人には叱らない。不公平だ!」と疑問が湧くことがあるかもしれませんが、上司は他にもいろいろな情報を持っています。

だから同じことをしたとしても同じ対応をするとは限らないのです。

最も組織のためになると思う判断をするので、その上司の判断を信じてほしいと思うのです!

その逆に、そうした問題点に気づいたときは、上司以外の人には言わない方がいいと思います。
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誰かが仕事をサボっていたことを上司以外の人に言ったら、それは「悪口」となります。

それは組織を悪くするだけで、何も改善されないのでやめた方がいいと思います。

もしそうした話をしてくる人がいたら「私にはよくわかりません」と言って、その人とは少し距離を置いたほうがいいと思います。

では、報告すべき上司の問題点に気づいてしまった時は、どうしたら良いのでしょうか?
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その時はその上の上司に相談してください。

「自分が報告したとわかったら、上司に目をつけられてしまうのではないか?」と心配になるかもしれませんが、まともな上司なら誰が言ったかなど伝えません。

誰が言ったかを話してしまったら、もう誰も情報を上げてくれなってしまうからです。

トロッコ列車の旅(2)だから、そこは信頼してほしいと思うのです。

最後に、もし社長の問題点に気づいたときはどうしたら良いのでしょうか?

社長だって一人の人間ですから、いろいろな問題点はあると思います。

だから、もし「これは会社を悪くするのではないか?」と思うところがあったら、言いにくいと思いますが上手に伝えてあげてほしいと思うのです。

トロッコ列車の旅(3)会社が悪くなって一番困るのは、社長なのです。

もしそれで直そうという姿勢が見られないとしたら、その会社は良くならないと思うので転職を考えた方がいいと思います。

以前、ある会社の社長さんが、会社を良くしようとして頑張っている社員さんに向かって「私だって忙しいんだ。君のようには出来ないよ!」と言っていましたが、社員さんよりも上司の方が、上司よりも社長の方が給料が多いはずです。

だから、社員さんよりも上司が、上司よりも社長が大変で当り前なのです。
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昨日紹介した肉屋の会社は、社員さんよりも上司の方に厳しいルールが課せられていましたし、上司よりも社長により厳しいルールを課していました。

それだから成長しているのです!

利口な社員さんは、上司が自分に甘いか(やるべきことをやっているか)を見ています。

もし上司や社長が自分に甘ければ、社員たちも手を抜くようになると思うのです。

トロッコ列車の旅(7)結局、やさしい人とは、みんなのために自分の責任をキチンと果たす人だと思うのです。

今日のひとこと
「みんなが自分の責任を果たして、良い会社を作りましょう!」


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20210329_183142-2私は今、京都に来ています。

昨日は肉の小売りと焼肉屋を併設している会社の見学をしました。

この会社はこの10年で2億円だった売上を28億円に伸ばしています!

昨夜は、京都の古民家を使った焼肉屋さんで、おいしいお肉をご馳走になりました!

これでは痩せるなんて絶対に無理です!

20210329_204814昨日のブログで、社長はキチンと社長の仕事をするべきで、社員さんは社員さんとしての仕事を責任を持ってやるべきだということを書きました。

もちろん私もみんなで助け合うことは良いことだと思います。

しかし、船が座礁しかけている嵐のときに、操舵室を出て甲板の掃除を手伝いに来る船長って「いい上司」でしょうか?

私なら「ここは私達で何とかしますから、船長は船長の仕事をしてください!」と伝えます。
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中小企業に勤めていると「組織」というものがわかりにくく、つい社長も専務も社員も同じ目線で仕事を見がちですが、それぞれにはそれぞれの仕事(役割)があるのです。

そうしたことがわからないと、自分の仕事をしないで手伝いに来てくれた船長を「いい人だ!」と思ってしまうと思うのです。

4月から社会人になる人たちには、入社するときから組織の一員として自覚を持って仕事に取り組んでいってほしいと思います。

20210329_190400そこで今日は社会人としての働き方と、付き合う人の見分け方を書いておきます。

人生は付き合う人で変わってしまうので、誰と付き合ったら良いかをよく知っておいてください!

先ず会社に入社したら、その人の仕事は「会社を良くすること」です!

「会社を良くすること」には、そこで働く人たちの生活を良くしていくために業績を上げることと、職場の雰囲気や環境を良くしていくことが含まれています。
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このために社員さんは雇われているのです!

ですから、仕事が出来ても職場の雰囲気を悪くしてはいけませんし、人に親切でも利益を考えない仕事をしてはいけません。

どちらも仲間のことを大切にしていないことになるのです!

私達は単にお金を稼ぐためだけでなく、自分の人生を良いものにするために仕事をしています。
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私は長い間、いろいろな人の人生を見て研究してきましたが、人生を良くするために一番大切なものは「人へのやさしさ(感謝)」だと思うのです。

不幸な人は被害者的で、同僚や上司、誰かに対して不満で一杯です!

そのため、一緒に働く人に対しても「何であの人は楽な仕事ばかりして!」と腹を立てたりしがちです。
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しかし、実際にはどこで誰の世話になるのかわからないのが人生なのです!

きっと体調が悪くなったときに仕事を変わってもらったり、助けてもらうことがあるのです。

それなのに、他の人の仕事を手伝ってあげて損があるのでしょうか?

それどころか、そうした姿をきっと誰かが見ていると思うのです!

20210329_200854例えば、終業直前に「急な仕事が入ったから、残業してくれ!」と言われたとしましょう。

そのときに、「いいですよ!」と気持ちよく仕事を手伝ってくれる人と、「何でこんな時間から仕事しなきゃいけないんだよ!」と文句を言いながら残業する人、「そんなのやってられるか!」と帰ってしまう人の3人がいたら、どの人が一番損だと思いますか?

気持ちよく手伝った人は、損をしたのでしょうか?

20210329_202339私が社長なら、そういう人の給料を増やしてあげたいと思いますし、何かで優遇してあげたいと考えます。

逆に、帰ってしまった人の評価は下がりますが、きっと本人も納得できるでしょう。

問題は、仕事をしているのに不満を言っている人です。

20210329_210812たぶん私は「手伝ってくれて助かった」という印象よりも、「面倒くさい人だなぁ」と思ってしまうと思うのです。

つまり、仕事をして文句を言っている人が一番損だと思うのです。

繰り返しになりますが、お客様や仲間のために少しでも役に立とうとする人が社会人として「いい人」なのです。

せっかく仕事を頑張るのですから、人への感謝や申し訳なさを忘れないで、自分の人生を豊かなものにしていってください。
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最近では、始業時間が8時なら新入社員さんも8時に出勤しますが、仕事を教えてもらうわけですから先輩よりも早く出勤して、机の上を拭いたり、お湯を沸かして迎えたほうがかわいがってもらえると思うのです。

今日のひとこと
「やさしさとは自分の性を尽くすことです! やさしくなると幸せになれます!」


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20210329_060146昨日のブログで、日々の「重要課題」はどんなものにしたらよいかを書きました。

それでは一年の「重要課題」は、どんなものにしたらよいのでしょうか?

私は数年後(だいたい3~5年後くらい)に目指す会社像をイメージして、その状態を作るために今年しておくべきことを課題にしています。

マネージメント・ゲームで言うと、その期のゲーム終了時の会社盤をイメージします。

私にすると、利益を出すことは当然のことで、利益を確保しながら目指す青チップを手に入れること(目指す会社盤を作ること)が目的なのです。

それをしてきたから社員ゼロで借金をかかえた状態から、9年後には自社ビルを無借金で建てることができたのです。

それなのに、5年も10年も同じ会社盤の人がいます。

社員の人数も同じ、建物も同じ、設備も同じ。

それでは売上が伸びるはずはありませんし、建物などは減価償却(老朽化)していっているので、その会社は同じように見えていても実際には衰退していると思うのです。

人間もこれと同じだと思います。

私達はその日の糧を得るために仕事をしますが、その間にこれまで出来なかった何かを出来るようにならなければ、ただ歳をとった分、老朽化しただけだと思うのです。

私達は日々「命」という大切なものを償却しながら生きているのですから、命に代わる何かを手に入れなければ、人生が良くなるわけがないと思うのです。

多くの人の人生の作り方を言葉にすると、生活に必要な水を汲むために、毎日、桶を担いで沢まで水を汲みに行っているようなものです。

私は今日飲む水を汲みに行った残りの時間で、沢から水を引く水路を作ります。

水路はすぐには出来ませんが、数年後には水が引けるように少しずつ工事を進めます。

水路が引けたら、それで終わりではありません。

これで水を汲みに行かなくて良くなったわけですから、手に入れた時間で私は他の水源から新しい水路を掘ります。

そうすればどちらかの水路が枯れても、すぐに水に困る危険はありません。

自分が飲む以上の水が引けたら、桶を持って水を汲みに行っている人達に安く水を分けてあげられるのです。

水が売れるようになったら、私は自分の手で水路を掘りません。

水で稼いだお金で私よりも力のある人を雇って、水路を掘ってもらいます。

私はこれと同じように、学んだマネージメント・ゲームやランチェスター戦略、アドラー心理学やCL(建設的な生き方)を使って自分の会社の業績を伸ばし、その傍らで学んだものを人に教えてきました。

それだから、毎年収入が増えていったのです。

ここに一つ大切なポイントがあります。

それは自分で水路を掘らないということです!

多くの人は、時間を売ってお金を得ていますが、私はお金で時間を買います。

だから水路を作る速度が飛躍的に上がっていくのです!

たまに、社長が社員さんでもできる仕事をしていたりしますが、私はそれはとても愚かなことだと思っています。

それは将棋で言えば、「歩」で足りるところに「金」や「飛車」を打つようなものです。

社長なら、社員さんに出来る仕事は社員さんにお願いして、社長にしかできないこと(新たな水源を探すこと)をしなければいけないと思うのです。

それをしてきたから、私は自分の会社を社員さんたちに譲っても生活に困らなかったのです!

逆にそれをしないと、社長は社員の寄生虫(ヒモ)になってしまうと思うのです。

これから皆さんの会社にも新入社員が入って来ると思いますが、先輩になる人たちは出来る限り後輩でもできる仕事は後輩に任せて、難しくても先輩でなくては出来ないことに挑戦していってほしいと思います。

後輩の中には「先輩はどうしてやらないんですか!」と不満を言う人がいるかもしれませんが、それは先輩にしかできない仕事をしていないからです。

20210329_061611もちろん後輩の仕事を手伝ってあげることはいいことだと思いますが、簡単な仕事は出来る限り後輩に任せ、先輩は先輩にしかできない仕事に注力するべきだと思うのです。

今日のひとこと
「金が歩の仕事をしていてはいけません!」


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DSCF0307昨日は「寛平ちゃんのナイトマラソン大会」があって、静岡経営塾のメンバーがボランティアで参加してくれました。

私は仕事で参加できませんでしたが、吉本興業さんにはとてもお世話になっているので、みんなが協力してくれて、本当にありがたかったです。

お手伝いしてくれた皆さん、本当にありがとうございました!

さて、今日は「重要課題」について書いておきます。

CL手帳を使っている人は、毎日、明日の重要課題を書いていると思います。

ところが、いろいろな人の「重要課題」を見ていると、「それが重要なの?」と思うものが多々目につきます。

確かにやらなくてはならないことなのかもしれませんが、それが自分の人生を良くする「下ごしらえ(MGで言う次期繰越)」になるかというと、そうではないことを「重要課題」と捉えている人が多いと思うのです。

「人生が豊かになるタイムマネジメント」を見てくれた方ならわかると思いますが、私達の時間の使い方には4つの種類があります。

それを私の仕事で説明していくと、1つ目は、講演やコンサルティングなどお客様と約束している、今日やらないといけない重要な仕事です!

2つ目は、良い講演やコンサルティングをするために、本を読んだり、講演内容を準備する作業です。

新しい仕事をもらうための営業活動もこれに入ります。
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将来を豊かにするための「下ごしらえ」になります!

3つ目は、地域の会合や友人からの電話などです。

これは楽しいかもしれませんが、ある意味「お付き合い」であって、私でなくても通ることです。

だから、1つ目の要件のようにお金が発生しません。

4つ目は、テレビを観たりゲームをしたり、晩酌をする時間です。

この時間は緊張がほぐれてホッとします。

皆さんの1日を、この4つで分類するとどんな割合になるでしょうか?

私はこの考え方をリクルートの研修でスティーブン・R・コヴィー博士から直接教えてもらいました。

そのため「人生を豊かにするタイムマネジメント」では、2番目の領域に趣味や旅行、家族との時間も入れていますが、私個人は2番目の領域は「将来のために歯を研ぐ時間(次期繰越の時間)」と考えていて、この時間によって他者に勝とうと思っています。

だから私の「その日の重要課題」は、必ず2番目の要件になるのですが、ほとんどの人がその日にやらなければいけないこと(1番目の要件)を書いているのです!

それなら「息をすること」が重要課題でもいいと思うのです。

DSCF0311-2それをするのは当り前ですよね!

特に経営者の場合は、先を読んで将来のための手を打っているか、新しい売上を作るための準備をしているかで優越が決まります。

お勤めの人も、今働いているのは今の生活のためで将来(老後)を豊かにするためではないと思います。

将来が豊かになるための仕込みをしておかなければ、働けなくなった時に生活が困るのは当り前のことだと思うのです。

先日、売上を上げるための努力をしている社員さんに「私は伝票の処理もしなくてはいけないのだから、君のように売上を上げるための仕事をすることはできないんだよ!」と言った経営者がいましたが、これを聞いて皆さんはどう思いますか?

私ならお金を払ってでも伝票の入力は人に頼み、私は売上を上げることに注力します!

それが経営者の仕事(責任)だからです!

それなのに「自分がやればタダ!」と考えて、自分でやっている人が多い気がするのです。

「忙しい!」「時間がない!」と言っている人がいますが、それは2番目の要件(下ごしらえ)をしていないからではないでしょうか?

私が好きなことをしながら、人よりも多くのお金を稼げているのは、2番目の要件(MGやランチェスター戦略、アドラー心理学、CLの勉強や、ハガキなどによる営業活動)を何よりも優先してきたからなのです。

DSCF0315手品にはタネがあります。

多くの人はタネを用意しないで手品をやろうとしているのではないでしょうか?

今日のひとこと
「人生を豊かにするには、タネ(下ごしらえ)が必要です!」


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DSCF0235昨日は〇久旅館さんから修善寺駅まで約8kmをジョギングしました。

昨日は天気が良く、修善寺は桜が咲いていて、とてもきれいでした!

私はこんなに満開の桜の中を走ったのは初めてです。

DSCF0243-2桜の花びらが舞い、鶯の声を聴きながらのジョギングは、この世のものとは思えないほど素晴らしいものでした!

修善寺の桜は、ここから1~2週間くらいが見ごろだと思います。

もし時間がある方は、修善寺に行って〇久旅館さんの食事を楽しまれてはどうでしょうか?
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朝食などは、浜ノ湯さんに勝るとも劣らないと太鼓判を押します!

昨日は昼で仕事が終わったので、〇久旅館さんのすぐ近くにある「修善寺虹の郷」に寄ってから帰りました!

DSCF0238私も世界中を旅して来ましたが、イギリスからカナダに電車で行けるのは「虹の郷」だけだと思います。

今日は虹の郷の写真でお楽しみください!

昨日は「心の重心」について書きました。

DSCF0274CL(建設的な生き方)では「どんな気持ちであっても行動することは
出来る」と教えていますが、相手がやりたくないと思われる課題を出すと、レイノルズ博士は「よく言うよ! 言うのは簡単だね!」と言ったものです。

そこでCLでは「フック」というものを使います。

DSCF0303「フック」というのは、「釣り針(ひっかける鍵)」という意味ですが、相手の求めているもの(目的)を使ったり、相手の適切な行動に光を当てることで、相手が行動しやすくする方法を言います。

私はこの技術が、柔道の「崩し」にあたると思うのです。

DSCF0292「この人は私の良いところや努力をわかってくれている。そのうえでアドバイスしてくれているんだ!」「この人の言うやり方なら、うまくいくかもしれない!」と思ってもらえないと、人に言われても「やってみよう!」とはなかなか思えないものです。

特にこれまでの人生で、失敗したときに避難されたり馬鹿にされた経験のある人は、失敗することを怖がります。

DSCF0294だから、頭では「こうしたほうが良いのだろうな!」と思っても、「やって失敗するのは嫌だ!」「それだったらやらない方がいい!」と考えて、「やって勝つこと」よりも「やらずに負けないこと」の方をとってしまうのです。

ですからこういう人に、「どんな気持でもやることはできる!」と正論を言ったところで、実際には行動しない方をとってしまうのです。

DSCF0291そこでCLのインストラクターは、その人が求めているものがなんだったのかを整理したり、これまでにやってきた努力を認めます。

そうすることで、行動したほうが自分の求めているものが手に入るかもしれないと客観的に整理がつくと思うのです。

DSCF0295心がくじけてしまったり、心に怯えを持っている人は、「どうせやったってうまくいくはずがない!」「うまくいかなかったら、またひどい目に遭う!」という「お化け」を見て怖がっているのですが、やるべきことをしていれば、失敗したとしてもそんなにひどいことは起きないのです!


もし誰かが何かを言ったとしても、そんな言葉に耳を傾ける必要はありませんし、人格を傷つけるようなことを言われたのなら、出るところに出て白黒つければいいだけのことです!

DSCF0267繰り返しておきますが、誰にでも失敗はあることです。

やるべきことをやって失敗したり出来が悪かったとしても、それは責められるべきことではないのです。

非難されるのは、やるべきことをやらなかったときなのです!

DSCF0270私はたくさんの人を見てきましたが、人生がうまくいかない人はやるべきことをやって失敗した人ではありません。

恐怖や怠慢によって、やるべきことをしなかった人たちなのです。

「このままやらないとどうなるかなぁ?」「私が見ていてあげるから、やってごらん!」と声をかけてもやらないとしたら、まだ準備が整っていないのです。
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私などはつい「嫌ならやめちまえ!」と思ってしまうのですが、そこで急がせずに待つことが出来るかどうかが良い指導者かどうかの分かれ目だと思うのです。

今日のひとこと
「やった失敗は有限ですが、やらなかった失敗は無限です!」

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