今日からは奥入瀬と十和田湖の秋を紹介したいと思います。去年も来ていますが、去年は八甲田の紅葉が凄かったですが、今年は八甲田はもう終わっていて十和田湖がきれいでした。
今日はまず十和田湖周辺の写真でお楽しみください。
昨日のブログで「やることを絞る」という内容を書きました。
横岡さんがランチェスター戦略のことを書いてくれましたが、私もランチェスター戦略をイメージして書きました。

ランチェスター戦略とは、イギリスの航空工学のエンジニアたったフレドリック・ウイリアム・ランチェスターの導き出した「質×量」で表される戦争における戦闘法則のことです。
自分が設計した飛行機と他国の飛行機とどちらの方が性能が高いかを調べるうえで導き出された法則です。
それがアメリカに渡り、第二次世界大戦においてアメリカ軍のオペレーション・リサーチチームが研究を重ねて、ランチェスター戦略方程式が作られました。
つまり日本は、大事に世界大戦でアメリカのランチェスター戦略に負けたわけです。
それが戦後に日本に入って来て、田岡信夫さんによって「企業同士の戦い」に置き換えられたのが「新ランチェスター戦略」です。
内容を簡単に説明すると、「弱い者はあれもこれもやってはいけない! 力を一か所に集めて、そこで一番になれ!」という教えです。
私は取引先の社長の紹介で、会社を経営してすぐに日本青年会議所に入会しました。
そこにはいろいろな委員会がありましたが、私は経営状態が厳しかったので経営の勉強をしたいと思い、お願いして「経営開発委員会」に入れてもらいました。
そこに所属していた人から教えてもらってマネージメント・ゲームや新ランチェスター戦略と出会い、インストラクターになりました。
青年会議所は単年度制なので、普通は一年ごとに他の委員会に所属が変わるのですが、私はマネージメント・ゲームや新ランチェスター戦略を教えられたので、移動せず経営開発員会の委員長になりました。
その結果、静岡ブロックの委員長や中国・九州地区の幹事などをさせてもらい、全国で講演したり、研修をするようになっていきました。
青年会議所には私よりも優秀な人がたくさんいましたが、ほとんどの人は一年ごとに所属が変わっていたので、何かのプロとなった人は少ないと思います。
失礼な言い方かもしれませんが、ほとんどの人は自分では勉強しているつもりでも、会社から離れて遊ぶ癖をつけて卒業していくのです。
「地域を良くする・業界を良くする」と言いますが、「地域・業界」「自分の会社」「自分自身」の中で一番変えやすいのはどれでしょう?
地域や業界の中には嫌いな人もいますし、競合関係の会社もあります。
自分の会社の中にも言うことを聞かない人がいるものです。
それなのに、自分のことさえ変えられない人が、どうして会社を変えたり、地域や業界を変えられるのでしょう?
私は飲みに行くお金もなかったので飲みに行ったりせず、その時間を経営の勉強で学んだランチェスター戦略をハガキや通信、掃除などに活用して行きました。
そうやって地域一番店になっていくと、いろいろな雑誌が取り上げてくれるようになり、いろいろなところから講演の依頼をいただくようになったのです。
その間に、心理学を学び経営のスペシャリスト(コンサルタント)になっていったのです。
私はいろいろな会社をコンサルティングしてきましたが、大きな欠点はないけれど、これといった強みのない会社より、問題点があってもはっきりとした魅力のある会社の方が立て直しが楽だと感じることがよくあります。
皆さんが行くとしたら、お風呂も悪くない、食事も悪くない、設備も悪くない、接客も悪くない、でもこれと言った特徴がない旅館と、建物も古いしお風呂も小さい、接客もそれほどではないけれど出てくる料理がスゴく豪華な旅館があったら、みなさんはどちらを選びますか?
少なくとも印象に残るのは後者だと思います。
ハッキリとした魅力があればそれで人を集め、その利益でそれ以外のものを補強していけばいいのです。
木の実を大きくするためには、枝を落として栄養を一か所に集めますが、人生もそれと同じで、力をつけたいと思うのなら、「遊びも勉強も」ではなく、一つの勉強に力を集中して「雪だるまの核」を作ることが大事です。
核がないまま雪だるまを作ろうとしても、雪が崩れて頑張っても雪だるまは大きくならないのです。
「頑張る=成果」となりにくいのは、そうした手続きを踏まずに(戦略なしに)頑張っているからだと思うのです。
弱者が強者に勝つには、何かを捨てる覚悟が必要です。
そうしてできた時間やお金を使って、まず一つハッキリとした強みを作る必要があるのです。
皆さんは、どこに力を集中して、どんなスペシャリストを目指しますか?
今日のひとこと
「深く掘れば、穴は自然と広くなります!」
それがアメリカに渡り、第二次世界大戦においてアメリカ軍のオペレーション・リサーチチームが研究を重ねて、ランチェスター戦略方程式が作られました。
つまり日本は、大事に世界大戦でアメリカのランチェスター戦略に負けたわけです。それが戦後に日本に入って来て、田岡信夫さんによって「企業同士の戦い」に置き換えられたのが「新ランチェスター戦略」です。
内容を簡単に説明すると、「弱い者はあれもこれもやってはいけない! 力を一か所に集めて、そこで一番になれ!」という教えです。
私は取引先の社長の紹介で、会社を経営してすぐに日本青年会議所に入会しました。
そこにはいろいろな委員会がありましたが、私は経営状態が厳しかったので経営の勉強をしたいと思い、お願いして「経営開発委員会」に入れてもらいました。そこに所属していた人から教えてもらってマネージメント・ゲームや新ランチェスター戦略と出会い、インストラクターになりました。
青年会議所は単年度制なので、普通は一年ごとに他の委員会に所属が変わるのですが、私はマネージメント・ゲームや新ランチェスター戦略を教えられたので、移動せず経営開発員会の委員長になりました。
その結果、静岡ブロックの委員長や中国・九州地区の幹事などをさせてもらい、全国で講演したり、研修をするようになっていきました。青年会議所には私よりも優秀な人がたくさんいましたが、ほとんどの人は一年ごとに所属が変わっていたので、何かのプロとなった人は少ないと思います。
失礼な言い方かもしれませんが、ほとんどの人は自分では勉強しているつもりでも、会社から離れて遊ぶ癖をつけて卒業していくのです。
「地域を良くする・業界を良くする」と言いますが、「地域・業界」「自分の会社」「自分自身」の中で一番変えやすいのはどれでしょう?
地域や業界の中には嫌いな人もいますし、競合関係の会社もあります。自分の会社の中にも言うことを聞かない人がいるものです。
それなのに、自分のことさえ変えられない人が、どうして会社を変えたり、地域や業界を変えられるのでしょう?
私は飲みに行くお金もなかったので飲みに行ったりせず、その時間を経営の勉強で学んだランチェスター戦略をハガキや通信、掃除などに活用して行きました。
そうやって地域一番店になっていくと、いろいろな雑誌が取り上げてくれるようになり、いろいろなところから講演の依頼をいただくようになったのです。その間に、心理学を学び経営のスペシャリスト(コンサルタント)になっていったのです。
私はいろいろな会社をコンサルティングしてきましたが、大きな欠点はないけれど、これといった強みのない会社より、問題点があってもはっきりとした魅力のある会社の方が立て直しが楽だと感じることがよくあります。
皆さんが行くとしたら、お風呂も悪くない、食事も悪くない、設備も悪くない、接客も悪くない、でもこれと言った特徴がない旅館と、建物も古いしお風呂も小さい、接客もそれほどではないけれど出てくる料理がスゴく豪華な旅館があったら、みなさんはどちらを選びますか?少なくとも印象に残るのは後者だと思います。
ハッキリとした魅力があればそれで人を集め、その利益でそれ以外のものを補強していけばいいのです。
木の実を大きくするためには、枝を落として栄養を一か所に集めますが、人生もそれと同じで、力をつけたいと思うのなら、「遊びも勉強も」ではなく、一つの勉強に力を集中して「雪だるまの核」を作ることが大事です。核がないまま雪だるまを作ろうとしても、雪が崩れて頑張っても雪だるまは大きくならないのです。
「頑張る=成果」となりにくいのは、そうした手続きを踏まずに(戦略なしに)頑張っているからだと思うのです。
弱者が強者に勝つには、何かを捨てる覚悟が必要です。そうしてできた時間やお金を使って、まず一つハッキリとした強みを作る必要があるのです。
皆さんは、どこに力を集中して、どんなスペシャリストを目指しますか?
今日のひとこと
「深く掘れば、穴は自然と広くなります!」
























