2023年03月

DSCF2448昨日は熊本城と佐賀の御船山遊園に行ってきました。

私は発達障害(ADHD)の傾向があるので、物を忘れることは日常茶飯事ですが、この歳になると「ボケではないか?」と心配になります。

皆さんの中にも「昔よりも物覚えが悪くなった!」と感じている人がいるのではないでしょうか?

しかし、脳科学者によると、脳が成人するのは30歳くらいで「子供の頃の脳」と「大人の脳」は違うというのです。

そのため、脳が本来の力を発揮できるようになるのは30歳くらいからとなります。

だから子供の頃に勉強が苦手だった人でも「頭が悪いとは限らない!」というのです!
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ちょっとうれしくなりませんか?

大人の脳は、子供の時よりも記憶力、判断力、決断力などあらゆる面においてレベルが上がり、
40代後半〜50代が脳の最盛期だそうです。

(私は60代ですが・・・)

情報を分析して理解するときに働く「超頭頂野」と呼ばれる部位は、人間だけに備わった脳の高次機能で40代に成長のピークを迎えるそうです。

また、実行力や判断力を司る「超前頭野」は50代がピークだそうです。

それまで脳はいろいろな刺激を受けて、急成長し続けているというのです。

DSCF2501だから、「過去の自分で、今の自分を判断してはいけない!」のです!

私たちは恋愛や仕事などで悩み、苦しみ、いろいろな決断を下しますが、そうした経験値が糧となって脳の高次機能が熟成するのです。

だから、オジサンとかオバサンと言われる人の脳は、今がまさに“旬”なのです!

これを活かさない手はないと思いませんか?

(私は60代ですが・・・)

しかし、「そんなこと言われても昔よりも記憶力が落ちているよ!」と言う人がいると思います。

DSCF2513それは子供の頃の勉強の仕方をしていて、大人の脳に合った勉強法をしていないからです。

脳が変わったのに、学生時代と同じ勉強法をしていたら成果が出ないのは当たり前です。

そのため私たちは「歳をとって記憶力が落ちた」と錯覚してしまうのですが、実は記憶力が衰えたからではなく、記憶するための脳のシステムが変わったからなのです。

聞いたことをそのまま記憶する脳は18歳頃から徐々に衰えはじめ、それ以降は10年くらいの時間をかけて、対応力や創造力などより高度な機能を備えた脳へシステムが切り替わっていきます。

学生時代を思い返してみると、教科書を読んで暗記するとか、授業で先生の話を聞いて覚えるなどの勉強の仕方が主体でしたが、それは子供の頃の脳は見たり聞いたりして情報を脳に送るルートがいちばん使いやすいからなのです。
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ところが年齢を重ねていろいろ経験をしてくると他のルートがどんどん開通されていきます。

そうやって発達してくるのが「思考力」や「理解力」を伴うルートなのです。

つまり、大人になってから何かを覚えたいと思ったら、『見て覚える』『聞いて覚える』よりも、『理解して覚える』ことを意識した方がいいのです!

私は本に3色ペンで線を引いて読んでいますが、皆さんの中にも付箋を貼ったり、マーカーを引く人がいると思います。

しかし、それは記憶にはあまり意味がありません。

私のようにADHDの傾向がある人にとっては、意識を集中させる効果はありますが、
大人の脳には、付箋を貼ったりマーカーを引いたりすることによって得られるのは「やった気分」だけのようです。
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「覚えたいことを何度も書く」という勉強方法も、子供の脳のシステムに合った勉強方法です。

もちろん繰り返すことは記憶の効果はありますが、
大人の脳はそれについて理解することが重要になるのです。

「覚えたいことを何度も書く」というのは効果があると書きましたが、何かを覚えるときに重要なことは脳と情報との「親密度」です!

脳は、「一見さんお断り!」というルールを持っているそうです!

「すでに知っているものを好む」という性質があるため、普段からたくさんのことを見たり聞いたりしていても、実際には自分の関心の高い情報しか入ってきません。

たとえば、渋谷のスクランブル交差点のような情報量が多い場所では、全ての音や映像を脳がキャッチしているわけではありません。
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ところが、好きなアーティストの曲が流れた途端にハッキリと音を認識できるのは、そのためです。

このように「すでに知っているものを好む脳」に覚えてもらうためには、「あっ! この情報知ってる!』と気づかせることが大事です。

だから、「繰り返し」が重要になるのです!

人の脳は(特に大人の脳は)、初めてのことはなかなか
覚えません。

しかし、何度も繰り返すことで親密度が上がり、定着していくのです。


だから、物事を身に着けるためには「頻度」が重要になるのです!

誰かもコメントに書いていましたが、一夜漬けで勉強して試験に臨んでも、その試験を終わったら何も覚えていないということがよくあります。
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子どもの頃の試験ならそれでも良かったのでしょうが、社会に出たらそれでは意味がありません。

だから、大人になったら、大人の脳に合った勉強の仕方をしていかないともったいないと思うのです。

たとえば、あるひとつのことを勉強するのに2時間の時間をかけるとしましょう。

休日であれば、1回で2時間かけることも可能でしょうが、それよりも1回10分を12日間かけて勉強した方が、覚えられる可能性が高くなるのです。

日を置いて何度も何度も、同じ情報が脳にくることによって、脳はこの情報が持ち主にとって必要な情報と認識するのです。

営業も同じで、1回に長い時間会うよりも、12回会った方が、脳の印象にも残りやすいのです。
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身に着けるうえでもう一つ大事なことがあります。

それは復習することです!

「記憶」というとエビングハウスの「忘却曲線」を思い出す人が多いと思いますが、
この実験は、記憶力に自信がある人と自信がない人に、意味のない単語を10個覚えてもらい、時間の経過とともにどのくらい忘れるかを調べたものです。

実験の結果は、記憶力に自信がある人もない人も、1時間後には半分忘れていて、24時間後には7つ忘れ、48時間後には8つの単語を忘れていたというものでした。

つまり、誰だって1日も経たないうちにも、どんどん忘れていくのです。

そんな中で物事を記憶するためには、その日のうちに復習することが重要です。
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そうして脳に「顔見知りだ!」とジャッジをしてもらうことが大切なのです。

エビングハウスの実験では、覚えてから1日後は20%強の記憶しか残っていませんでしたが、その後に復習することで1週間後には50%に、さらに復習することで1カ月後には70%近くにまで回復したという結果が残っています。

毎日忙しい社会人が効率的に情報を頭に入れるには、「1回に何時間勉強した!」というよりも、1回が短時間でいいから繰り返すことで効率的に覚えられるかがポイントなのです。

私が「1年に1つ」と言って、やることを絞っているのはそのためです!

私は子供のころから絵が下手でした。

だから、人よりも高い頻度で己書の講座に参加して、繰り返し書くようにしています。
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力んだり気合を入れるよりも大人の脳の性質を理解して、努力することが自分を変える近道になると思うのです。

ぜひ参考にしてください!

P.S.楽さん、私は寝過ごすことがありません!

そのコツは、目覚ましなしで起きられる時間に寝ることです!

疲れていたら起きられないのは当たり前のことです。

頑張った分、なるべく早く体を休めてあげるといいです!

今日のひとこと
「過去の自分で、今の自分を判断してはいけません!」

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20230329_131948昨日は久留米での仕事が終わった後、訪問した会社の社長さんと、私の青年会議所時代からの友人(時津君)たちと一緒に食事をしました。

時津君とは30歳ころからですから、出会って30年以上になります。

久しぶりに会いましたが、お互いにいい歳を重ねたと思いました。

当時60名以上いた日本JCのメンバーの中の数名は、JCの理事長やブロック長、地区長などを歴任していきましたが、今も会社が残っている人はほとんどいません。

みんな会社を清算して、どこにいったかもわからなくなりました。

そのくらい「良い時」は続かないのです!

私はそういう人生は好みでありませんでした。

良い時代があればあるほど、そのあとの貧しさは惨めに感じると思ったからです。

だから私は、凄く伸びなくてもいいので、前の年より少しだけでいいから良くしていきたいと思ってやってきました。
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多くの人は今年を楽しむことを考えていますが、私は今年よりも来年が良くなることを優先してきたのです。

その結果が今です。

「遠きを測る者は富、近くを測る者は貧す」と言いますが、時津君と出会った頃はお金がなくて、広島までMG盤を二人で5卓持って新幹線で立って向かったことを思い出します。

短い時間の乗り継ぎで、MG盤を5卓運ぶのが大変だったことを今でもよく覚えています。

しかし、当時は卓を送るお金も、指定席をとるお金もなかったのです。

今回、私は九州まで新幹線で来ましたが、とても電車が混んでいて指定席も満席だったので、グリーン車に乗ってきました。

しかし、そのグリーン席も2席しか残っていませんでした。

DSCF2419当時の私なら、きっと立つことを選んでいたと思うのです。

皆さんはどうかわかりませんが、貧しかった私にすると、60代になったときにお金を気にしないでグリーン車やビジネスクラスに乗れるということはとても幸せなことです。

だから皆さんも、去年よりも今年、今年よりも来年が良くなるようにしていった方がいいと思うのです。

そのために人生を良いものにする2つ目のポイントを紹介しておきます。

1つ目は「大変だと思わないくらい楽なことから、少しやる。無理しない。毎日やる」ということでした。

2つ目は「気持ち(感情)に人生を乗せない」ということです!

具体的に言うと、多くの人は何かを始めようとするときに、「よ~し、やるぞ!」と気合を入れてしまいます。

これが大きな間違いだと思うのです!
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「自由を謳歌する」で紹介した「限界効用逓減の法則」のように、「モチベーション」とか「やる気」というものは続かないものです。

それなのに多くの人は、自分の今の気持ち(感情)が明日もあると思っているのです。

これが勘違いであることは、もう十分にたくさんの人が「離婚」という形で証明したと思うのです!(笑)

しかし、時間をかけて身に着けた教養はウソをつきません!

だから、「気分がいい」とか「気分が悪い」といった感情に人生を乗せてはいけないと思うのです。

そうではなく、自分でコントロールできる「自分の行動」に自分の人生を乗せるべきだとCL(建設的な生き方)では教えているのです。

もちろん、うれしいことがあったら喜べばいいし、悲しいことがあったら悲しめばいいです。

それが「あるがまま」ということです。

20230329_132107しかし、それに価値をおきすぎず、自分の行動に価値をおいた方が、人生を良いものに出来ると思うのです。

だから私は、マイナス15度の中を走るにしても、「頑張るぞ!」などと自分を鼓舞しません。

「さあ、ちょっと走ってくるか」と服を着替えて外に出るのです。

私が走っている横を、歩いているおばあちゃんが追い抜いていっても、そのおばあちゃんを睨んだり、追い越そうとせず、「おばあちゃん、ナイスウォーク!」と心の中で讃えながら苦しくないペースで走り続けるのです。

私はカナダにいる間、一滴もアルコールを口にしませんでしたが、そういうときも「アルコールは飲まないぞ!」などと頑張りません。

「喉が渇いたなぁ」と思ったら、炭酸水を飲むだけです。

おかげでカナダの間に1㎏の減量に成功しました!

カナダの1番いいところは、ホテルの冷蔵庫にはビールが入っていなくて、頼まなければ絶対にお酒が出てこないところです!

人生を良いものにする大事な2つ目のポイントは、感情に人生を乗せないということです!

20230329_192553ほとんどの人は「幸せ」というものを、気分のいい感情が湧くことだと思っていると思います。

それを間違いだと言うつもりはありませんが、それは自分の人生を自分にはどうしようもないことで決めるようなものです。

それよりも自分でコントロール出来ることで、「幸せ」を味わえたらもっといいと思うのです!

マイナス15度の街を走った自分は、ちょっと尊敬できる自分です。

そうした自分への尊敬が自信を生み、また次の行動をしやすくするのです。

昨日のブログに「100%ではなく、90%くらいでやってみよつと思う」というコメントがありましたが、私の場合は40%くらい(鼻歌が出るくらい)がちょうどいいくらいだと思っています。

とにかくまったくストレスを感じないくらい(ジョギングなら電信柱1本分だけ)で十分です。

DSCF2429そうすると感情(やる気)を使わないで習慣化できます。

習慣化さえできれば、無理なくレベルを上げていけるのです。

今日のひとこと
「意図した小さな努力は、自分の自信につながり、次の行動を後押しするのです!」


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DSCF1861昨日、カナダから戻って来ましたが、今日は福岡に向かっています。

九州の経営者からの依頼で、会社を見させてもらい、帰りには山口の会社を見て戻ります。

コロナが始まる3年前まではこうやって全国を飛び回っていましたが、3年の間に歳をとってしまい、今では「これからは本でも書いてゆっくりしよう」と考えるようになりました。

コロナは私の人生にも大きな転機になったようです。

昨日のブログでは「私のような欠陥人間でも人生を作れる」ということを書きました。

過去の私を見ていたら誰も私の話など聞こうと思わないでしょうが、そんな私が20年以上も増収増益を続けて、幸せな人生を送れたのですから、参考になる部分があると思っています。

DSCF1686残りの人生は、そうしたポイントをこれからの人たちのために残しておきたいと思うのです。

そうしたら少しは私が生きた甲斐もあると思うのです。

その1つが、昨日紹介した「少しやる」「頑張らない」「毎日続ける」です。

このブログを読んでいる人の中にも、自分を変えようとしてうまくいかなかった人や努力が続かなかった人がいると思います。

そういう人の多くは、私のように自分のことを「意志の弱い人間」だと思ったかもしれませんが、私はそうではないと思っています。

全員のことを「そうではない!」と断定できませんが、私くらい何をやっても続かなかった人間が、親が死んでも、海外に行っていても、こうしてブログを書き続けられるのです。

DSCF2257このペースで本を書けば、売れるかどうかは別として、1年に4冊を余裕で書き上げる計算になります。

怠け者の私がマイナス15度の中を、毎日1時間、ジョギングするようになるのです。

自分でもまったく信じられません!

人間というものはこれほどまでに変われるのです!

それに伴い、人生も変わっていくのです!

人生は、たまにやったことではなく、日々続けていることで作られるのです。

だから、多くの人に自分を変え、人生を作るコツを身に着けてもらいたいと思うのです。

昨日書いた、「少しやる」「頑張らない」「毎日続ける」をナメてはいけません!

DSCF2372ほとんどの人は、自分のことを過信していて、力以上の努力をしようとするから続かないのです!

私は数学が苦手な生徒たち(ひきこもりや不登校)に、高校の数学を教えたことがあります。

その生徒たちは、高校の問題で苦しんでいましたが、実は小学校の3~4年生の内容が曖昧でした。

完全に「わからない」のならそこに戻って学ぶかもしれませんが、ある程度わかっている状態だと面倒でそこを学び直そうとしないのです。

つまり、努力が続かない1番の理由は、自分のことを過信して、自分の筋力以上の負荷をかけてしまうことにあるのです!

学生時代のマラソン大会で、学校の正門まで猛ダッシュで走った生徒を見たことがないでしょうか?

簡単に言うと、それと同じことをしているのです。
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だから、楽過ぎて負荷がないところがらゆっくり初めて、無理のないペースで続けていくのです!

それが人生を大きく変えるコツなのです!

ポイントは、「無理をしないこと」と「毎日続けること」、そして「基本を大切にすること」です。

先月、日本農業賞の大賞を受賞した服部農園の服部社長は、高校も中退していて、私と出会ったときも勉強が大嫌いでした。

その人が、50歳を目前にして高校を卒業しました!

これは日本農業賞の大賞を受賞したことよりも誇っていいことです!

高校を卒業するためには、3年間、レポートを出し続けなくてはならないのです。

DSCF2060-3それを続けられたということが、服部さんが自分を変えられたことの何よりの証明なのです!

私は長距離走が大嫌いでしたが、46歳のときに100kマラソンを完走しました。

若い頃に出来なかった運動が、46歳のオジサンに出来たのです!

私たちにの中には、それだけの可能性が眠っているのです!

そのことを知らなまま一生を終えることは、とてももったいないことだと思いませんか?

勉強が苦手の服部さんは、最初はマネージメントゲームでも自分の引いたカードさえ人に読ませる人でした。

ハガキも苦手で、皆さんが書くたった一枚のハガキでさえエベレストに無酸素登頂するような過酷なものだったようです。

DSCF1866そこで服部さんがやったことは、一気にハガキを書くのではなく、表面と裏面の記載を二日に分けたのです!

たった一枚のハガキを二日かけて書くのです!

「ふざけるな!」と思いませんか?

本人に言わせると、郵便番号だけでもOKだそうです!

ただ郵便番号だけだと、誰に書こうと思っていたのか翌日までにわからなくなるので注意が必要だそうです(笑)

大の大人が、まして経営者が、ハガキ一枚を二日に分けて書くなんて「ふざけるな!」と思いませんか?

それでも服部さんは、そこから始めたのです。

それがなかったら今回の高校卒業はなかったと思うのです。
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自分には出来なかったことが出来るようになるということは、まったく違う自分になれたということで、違う人生を生きられるということです。

それなのに多くの人は「俺はもっと出来る!」と見栄を張って、小学校の算数から学ぼうとしないのです。

私のブログを読んでいる人の中には、「杉井さんは苦手なこともやれと言う厳しい人だ」と思っているかもしれませんが、苦手なことをやらせないのと、出来るところから無理なくやらせて出来るようにするのと、どちらの方がやさしいのでしょう?

多くの人は「やる(苦しむ)」か「やらない」かの二者択一で考えているから、「やらせること」を厳しいと考えていると思うのです。

そうではなく、出来るところ(楽過ぎるくらいのところ)から始めることが、とても重要なポイントなのです!

DSCF1805「本人の選択に任せる」と言っているの人の多くは、そうした手間をかけずに「かわいそう」と言っていい人になっている気がするのです。

中には服部さんのことを見て「あの人、ハガキの表と裏を二日かけて書くんだって!」と笑った人がいたかもしれませんが、服部さんはその人よりも大きく人生を変えたと思います。

服部農園は、日本農業賞の大賞を「社員教育」で受賞しましたが、これからは林君の筋肉トレーニングも含めて、「人生を変える社員教育」をぜひ伝えていってほしいと思うのです。

今も決して優秀な教え子ではありませんが、一度人生を変えられたということは、これからもいろいろな人生を変えていけるということです!

それは他人が作った賞をもらうことよりも、立派で素晴らしいことだと思うのです。

これからもぜひいい人生を作っていってほしいと願っています。

最後にオーロラよりも美しい人の姿を紹介しておきます。
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みなさんも自分が想像もしなかった人生を楽しんでください!

今日のひとこと
「 偶然しか信じぬ者は下ごしらえをする者を笑う。下ごしらえをする者はなにも気にしなくていい!」

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DSCF2023-2陽だまりエンタープライズの足立君が、自身の発達障害のことを静岡経営塾のブログに書いてくれました。

人によって程度が異なるので一緒には出来ないのですが、私もADHDで足立君と同じような経験をしてきました。

ADHDの人は注意散漫と過集中が混在しているので、時間や物を忘れたり、物をなくしたりしがちです。

私などオーロラを観るマイナス30度の中で手袋をなくしました!

そんな自分を殴ってやりたくなるのですが、この歳まで生きてくると、ある意味そのくらいのことは慣れっこです。

「私は失敗する」と思っているので、しっかりもう1つ用意してあります!

DSCF1793私くらいになると、パスポートもなくしましたし、航空券もなくしたことがあります。

そういう時は、自分をなくしたくなるのですが、こんな自分だけはなくならないのです!(笑)

だから、そんな自分で生きてきました。

私と足立君の違いは、発達障害の程度の差もあるかもしれませんが、それ以上に「明日にしよう」「まあいいか」が許されるかどうかにある気がするのです。

私の場合、私の講演を聞くためにたくさんの人が集まってくれています。

遅れて「まあいいか」では済まされません。

それでも気をつけないと、遅れるのが私です。

借金取りの人も「まあいいか」で済ませてくれませんでした。
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そのおかげで、忘れていた仕事があったら寝なくてもやるしかありませんでした。

驚くことに、私の脳は家族で乗ったグランドキャニオンの飛行機の記憶さえなくなるのです!(すごく悲しいことだと思いませんか?)

だから、毎日写真を撮ったり、記録をつけているのです。

そんな私を小学校の先生は「忘れ物が多い」「落ち着きがない」と叱りました。

当時は発達障害という概念がありませんでしたし、当時の先生方は親からのクレームを恐れない、子供に対する熱すぎる愛情を持っていました。(笑)

おかげで私の場合、知能の問題ではなく、勉強が手につかなくてひどい成績だったのです。
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そんな落ちこぼれの私が、経営や生き方を教える先生になるのですから、人生って面白いと思いませんか?

でも、そんな私だからこそ人生を変える方法が空論ではなくわかるのです!

そこで3月までの静岡経営塾では「印象の作り方」を勉強してきましたが、4月からは「習慣の作り方」を教えたいと思っています。

良い習慣さえ作れれば、私のような人間でも、ある程度はなりたい自分になれるのです!

だから、「私は~だから」という理由であきらめるのではなく、「私は~だからどうしたらいいのか?」を考えて、良い習慣を身に着けていってほしいと思うのです。

どうして多くの人が人生を変えたり、なりたい自分になれないかと言う
DSCF2162と、「俺が本気を出したらいつでもできる」と自分の力を過信しているか、「とても自分には出来っこない」とあきらめているからです。

そうではなく、素直に「今の自分にはこれしかできない」と認めて、そこから自分をコツコツ育てて行けば、「自分にはできっこない」と思っていたことも出来るようになっていくのです。

出席日数が足りなくて卒業式のあと1週間も学校に通わされた私が大学で教えたり、長距離走が大嫌いな私が100㎞マラソンを走ったり、怠け者の私がトライアスロンで国体に出たり、勉強嫌いの私が論文を海外で発表することなど、みんな昔の私には出来ないことばかりでした。

しかし、コツコツ努力を積み上げられれば、出来ないと思っていたことが出来るようになるのです。

だから、私のブログに毎日コメントを書ける人は、人生を変える力がある人なのです!
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私の場合、それが出来るようになるのに、数年もの時間がかかったのです。

体形も、1日ダイエットをしたり筋トレをしても変わりませんが、コツコツした努力を続ければ、ある程度は自分の希望する体形に近づけることが可能です。

それと同じで、人生を変えたいと思ったら、やる気を出したり、頑張ったりするのではなく、

・少しやる

・頑張らない

・毎日続ける

がポイントなのです。

DSCF2245私のように絵が下手な人間でも、コツコツ続けていれば徐々に描けるようになっていくのです。

あなたもなりたい自分になりませんか?

やるかやらないかはわかりませんが、NCCトーヨー住器の方たちはよく勉強していたので、私のやりかたを無料で教えてあげようと思っています。

もしトーヨー住器の人たちの給料が倍になったら効果がわかると思うのです。

ぜひ楽しみにしていてください!

今日のひとこと
「人生を作るのは、たまにやることではなく、いつも続けていることである!」


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DSCF1515昨日のブログで「教養」ということを書きましたが、知ること(知識)と身に着けること(教養)はまったく違うものです。

人生というものは、「何を知っているか?(知識)」で決まるものではなく、「何を身に着けているか?(教養)」で決まっていくので、コツコツ努力を積み重ねて身に着けていくことがとても重要になります。

ところが自分の意志だけだと、このコツコツが続かないのです。

知っている方がいるかもしれませんが、「限界効用逓減の法則」という法則があります。

これは最初に手に入れたときの感動よりも、2度目に手に入れたときの感動の方が薄れ、3度目の感動はさらに薄れるという法則です。

DSCF1569-2だから、1日目にやったトレーニングの達成感よりも、2日目の達成感の方が薄れ、3日目のトレーニングはさらに達成感は薄れていき、そのためトレーニングや勉強、ダイエットなどが続かないのです。

ほとんどの場合、自主性に任せたら、その人の興味のあることやすぐに効果のあることを選び、興味のないことや効果がすぐに出ないことは選ばないと思います。

つまり、今したいかしたくないか(気分本位)になってしまうのです。

結局、貧しい人は今の楽しみを優先して、先のための準備を後回しにしてしまうのです。

私は今の日本に生まれてきて、本当に良かったと思っています。

もし昔の日本に生まれていたら、自分の好きな職業には就けず、小作の家に生まれたら、一生小作をして暮らしたと思うのです。
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しかし、今の日本は貧しい家で生まれ、頭も性格も悪かった私でも、こうしてビジネスクラスでカナダに来て、オーロラを観れるようになれます。

そうした自由な国の恩恵を受けるためには、したいかしたくないかに流されないで、コツコツとした努力を続け、教養(キャリア)を身に着けることが必要になるのです。

そうした努力が続かないと、せっかく自由な国に生まれても、収入を大きく増やすことは出来ないと思うのです。

やりたくなくても、やる気がしなくても、努力を続けられるかどうかがとても重要になるのです。

だから、「本人の選択に任せる」というのは、あまりにも酷な意見だと思うのです。

DSCF1693100マス計算の鍵山さんも「教育にはある程度の強制が必要だ」と言っていますが、私も同感です。

もし私の選択に任せられたら、私は掛け算も覚えなかったでしょうし、箸の持ち方もおかしなままだったと思うのです。

見た目はどうでも食べられればいい、読めればどんな字でもいい、どうせまた寝るのだから布団は敷いたままでいい、生きていればそれでいい。

「ラーゲリ―から愛をこめて」の山本さんではありませんが、教養とはこうしたところに表れると思うのです。

昔の会津藩には「ならぬものはならぬのです」という「什の掟」がありました。

だから、会津藩の武士たちは、北海道の開拓に行かされても、一番くじを引いた者から我先に開拓が大変な場所を選びました。
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私はリーダーになる人は、そうでなければいけないと思うのです。

子どもの頃から「本人の選択に任せる」と言われて育った人たちが、それを選ぶでしょうか?

上に立った人間が部下よりも楽をしたら、申し訳ないと思います。

私はそう思える人が「教養のある人」だと思うのです。

私は若い人たちに「ブログに毎日コメントを書いてごらん!」と言いますが、それをしたからといって私に得があるわけではありません。

コメントを書いている人にも、私の書いた文章の内容が役に立つかどうかはわかりません。

DSCF2016-2しかし、毎日、コツコツコメントしたら間違いなくその人の筋肉になります。

それが出来れば、他の面倒なこともコツコツ続けられ、自分に教養(キャリア)を身につけられるようになるのです!

私は嫌いなトイレ掃除やハガキを続けているうちに、面倒なことでもやれるようになりました。

今思うと、借金取りの人の強制が、どれだけ私を支えてくれたかわかりません。

もし学校の先生が「あなたの好きにしていい」と言っていたら、私は宿題もやらなかったし、部活動も簡単に辞めていたと思います。

「仏の親は鬼、鬼の親は仏」という言葉がありますが、本当の意味で子供のことを思う教養のある親が少なくなってしまったと思うのです。
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やる気や意志の力に頼っていたら、大切なことであっても面倒なことはなかなか続かないものです。

だから大切なことがわかる親が「これはやりなさい」と勧める(勇気づける)必要があるのです。

そうした努力を身につけなければ、せっかくこの自由な時代に生まれても収入が大きく増えることはないと思うのです。

私は収入だけのことを言っているのではありません!

したいしたくないではなく、自分のことをコントロールできるようになると、嫌なことが減っていき、本当の意味で自由を謳歌できるようになるのです!

ぜひ子供たちに美しいオーロラを見せて、「あなたが求めれば、こうした世界が見れるんだ!」ということを教えてあげてください。
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おかげさまで今のところ、毎日、オーロラが観れています!

あと1日たっぷりオーロラを観ておきたいと思います。

今日のひとこと
「今の時代は、ほしいものが手に入る時代です!」


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